今回は人気の通販モール「Amazon.co.jp」でクレジットカードのボーナス払いを利用する方法をまとめてみたいと思います。
この方法を利用すれば金利手数料0円でボーナス一括払いが使えるので、ちょっとお金に困って…なんて金欠時におすすめ。
支払いを先延ばしして、上手にピンチを乗り切ってもらえればなと思います。
Amazonでボーナス払いを使う方法:
ビューカードならボーナス払いが使える:
まず、Amazon.co.jpでボーナス払いが利用できるクレジットカードは、現時点でビューカードが発行しているクレジットカードのみ。
それ以外のクレジットカード、たとえば楽天カード、三井住友カード、ニコスカード、セゾンカードなどなどをお持ちの方は、残念ながらボーナス払いを使うことはできません。
カード名 | 分割払い | リボ払い | ボーナス払い |
---|---|---|---|
ビューカード発行のカード | ○ | ○ | ○ |
三井住友カード | ○ | ○ | × |
三菱UFJニコス | ○ | ○ | × |
楽天カード | ○ | ○ | × |
クレディセゾン | ○ | ○ | × |
イオンカード | ○ | ○ | × |
オリコカード | ○ | ○ | × |
Amazonでの支払いを先延ばししたいなら、金利手数料を払ってリボ払いや分割払いをするしかない状況です。
Amazonでボーナス払いはどうやってやるの?
では、Amazonでボーナス払いするにはどうしたらいいのか、これは非常にカンタン。
普段どおりAmazonで1回払いを利用した後、ビューカードのネット明細画面で支払い方法をボーナス払いに切り替えればそれでOK。
ひと手間はかかりますが、これでAmazonでもボーナス払いが使えることとなります(詳しくは下記記事にて)。
実際に私が過去、ビューカードで支払いをしたSuicaチャージを、後日、ボーナス一括払いに切り替えた画像は下記の通り。
このようにビューカードではSuicaチャージすらボーナス払いに切替可能なので、同様にAmazonでの支払いもボーナス払いに変更できるのですね。
1万円以上の支払いでしか使えない:
但し、この際に注意したいのが利用金額について。
1万円未満の購入分についてはボーナス払いに切り替えられないので、Amazonでボーナス払いを使いたいなら1万円以上の支払いになるようにしてください。
- 1万円未満:ボーナス払いに切り替えできない
- 1万円以上:ボーナス払いに切り替え可能
それで問題なくボーナス払いに切替可能なはずですよ(下記コラムで紹介している方法を使えば1万円未満でもボーナス払い可能)。
Amazonギフト券もボーナス払いで買える:
ちなみに個人的にもちょっと興味があったので、ビューカードで購入したAmazonギフト券をボーナス払いに切替可能かどうか試してみたところ、なんと問題なくボーナス払いに変更できてしまいました(苦笑)
要するに都度都度、支払いをボーナス払いに切り替えるのが面倒な方は、最初からビューカードでAmazonギフト券を1万円分購入すればOKってこと。そうすれば1万円未満の細かいものでも間接的にボーナス払いできるようになります。
- 通常のビューカード利用:
1万円以上の支払いならボーナス払いに切り替えできるが、1万円未満の買い物はボーナス払い不可 - Amazonギフト券を買う方法:
1万円分のAmazonギフト券を購入後にボーナス払いに切り替えれば、1万円未満の支払いでも実質的にボーナス払いとなる(Amazonギフト券残高を使って支払い)
ただ利用金額以上のギフト券購入は、巡り巡って自分のフトコロを厳しくしてしまうだけ。使う予定がある金額分だけ、ギフト券を購入するようお願いします。
ビューカードはSuicaチャージに強い:
最後に。
いくらAmazonでボーナス払いが使えるといっても、新規にビューカードを作ることには抵抗がある方はきっと多いかもしれません。
しかし、ビューカードを入手すればボーナス払いが使えないユニクロや西友などでもボーナス払いが利用可能になるなど、家計のお金のやりくりがかなり柔軟になるメリット有り。
加えてSuicaチャージでポイントが貯まりやすかったり、オートチャージ機能が利用できるなどなど、JR東日本系列のクレジットカード会社ならではのメリットは多いですよ(詳しくは下記公式サイトにて)。
是非、Amazonでボーナス払いを使いたい方は、この機会にビューカード作成を検討いただければなと思います。
以上、Amazonでボーナス払いを使う方法まとめ!もちろん金利手数料なしでボーナス一括払いが使えるので、支払いに困った時に活用可能です…という話題でした。
参考リンク:
ビューカードのメリットをもっと詳しく知りたい方は、下記のSuicaチャージを解説した記事も参考に。
特にSuicaのオートチャージ機能を使いたいなら、もはや必携の1枚です。