紫色のデザインが印象的だったイオンカードが、2022年11月1日付けで券面デザインの全面リニューアル実施(引用元はこちら)。
イオンフィナンシャルサービス株式会社(代表取締役社長:藤田健二)と株式会社イオン銀行(代表取締役社長:小林裕明)は、2022年11月1日より新デザインのイオンカードの申込受付・発行を開始いたします。中略
新デザインのイオンカードについて
- デザイン
全世代、すべてのお客さまに、永く共感、愛されるシンプルなデザインにします。また、IC 決済などのご利用シーンを想定して決済端末に合わせたキャッシュレス時代のスタンダードとなる縦型を採用します。- 安全・安心のために
氏名、カード番号、有効期限の表示を裏面にすることで、周囲の方から情報を見られることを防ぎ、安全・安心にご利用いただけます。
そこで今回は、このデザイン刷新が受け入られているのかどうか、Twitterのアンケート機能を使って調査してみました。
結果が気になる方はご覧ください。
イオンカード デザイン刷新の好感度について:
デザインリニューアルの好感度について:
アンケート調査の結果は下記の通り。
- 新デザインが絶対いい:38.0%
- 新デザインがやや良い:36.1%
- 旧デザインがやや良い:12.1%
- 旧デザインが絶対いい:13.8%
わかりやすく円グラフにするとこんな感じとなります。
旧デザインが個性的すぎたからゆえの結果?
ご覧のようにイオンカードの券面リニューアルは大成功といったところ。
- 好意的な評価:74.1%
- 否定的な評価:25.9%
まぁ旧デザインがドギツイ紫でしたからね、好意的な評価が74.1%になったのも納得といえば納得です(苦笑)
シンプルすぎるデザインは問題になる?
ちなみに今回、券面デザインがリニューアルとなったのはイオンカード(WAON一体型)やイオンカードセレクトといったカードのみ。
この先、イオンSuicaカードやベネッセ・イオンカード(WAON一体型)などもリニューアルとなっていくのだと思いますが、気になるのは万人にわかりやすい券面デザインになるのか…といった点。
なにせ下記画像をご覧のように、イオンカード(WAON一体型)とイオンカードセレクトの違いは券面うえに「SELECT」という文字が入っているかどうかだけ。
これだけの違いしかないので、このデザインのイオンカードが増えていくと混乱を招いてしまうのかもなぁ…と思うところです(ローソンで販売されているプライベートブランド商品のデザインが似通って問題になったアレと一緒)。
さてさてどうなるのか、今後の動向を見守りたいなと思います。
以上、イオンカードが券面デザインを全面リニューアル!気になる新デザインへの好感度はどうなのか、Twitterのアンケート機能で調査してみた…という話題でした。
※当記事内で紹介した円グラフは、この記事にリンクさえ貼っていただければ自由に使っていただいて構いません。
参考リンク:
この機会にイオンカードを作ってみようかなと思う方は、審査基準を詳しく解説した下記記事も参考に。
基本的には万人が申込できる年会費無料カードとなっていますよ。