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クレジットカードの2回払いを専門家が解説!支払い金額の半分を先延ばしできるのに、金利手数料0円のお得な支払い方法です。

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あまり知られていない支払い方法ですが、一部の例外を除き、ほとんどのクレジットカードでは2回払いという支払い方法が選択可能です。

この2回払い、どうせ手数料がかかるんでしょ?と思われるかもしれませんが、実はなんと1回払い同様に金利手数料がかからない支払い方法

そのため、ちょっと手元のお金が少なめ…という時の緊急回避策として使えたりするんです。

そこで今回はクレジットカードの2回払いについてわかりやすく解説。まだ2回払いを使ったことがないという方は是非、参考にしてみてくださいね。

クレジットカードの2回払いについて:

支払いの半分の先送りできる:

まず、1月1日に10万円の支払いをクレジットカード払いした場合を例にして、1回払いと2回払いの違いを解説するとこんな感じになります。

  • 1回払い…2月の支払日に10万円を支払う
  • 2回払い…2月の支払日に5万円、3月の支払日に5万円を払う

前述のように2回払いの場合でも手数料はかからないので、上記ケースでいえば合計支払い金額はどちらも合計10万円。

1回払いも2回払いも、合計支払い総額はまったく一緒です。

三井住友カードの公式サイトより引用:

ほんとうに金利手数料が不要なのか、疑い深い方のために、三井住友カード株式会社の公式サイトより2回払いの解説を引用してみます。

種類:2回払い

お支払い方法:毎月の締切日までのご利用を翌月と翌々月のお支払い日に均等分割してお支払い。

手数料:不要

ご覧のように2回払い利用時には「手数料:不要」という文字があるのを確認できるはず。さすがにこの情報に間違いはありません。

支払いを先延ばし出来るのは効果的:

こう書くと、『いやいや、1回払いでも2回払いでも支払う総額は変わらないんだから、使ってもあんまり意味がないのでは?』と思われるかもしれませんが、それは手元に潤沢にお金がある方の話。

これが手元のお金が足りない…というカツカツな方にとっては、2回払いは有効な支払い方法になりえるんですよね。

  • お金に余裕がある人:2回払いのメリットは乏しい
  • お金に余裕がない人:2回払いのメリットは大きい

なにせ2ヶ月先まで半分の支払いを先延ばしできるということは、給料日を少なくとも2回、またぐことが出来るということ。

来月の給料日で支払っちゃうとちょっと厳しいけど、再来月分の給料まで使えるなら大丈夫!ってケースもあるはずです。

借金の返済に一時的に回すこともできる:

また、すでに消費者金融やリボ払いを利用してしまっているという方は2回払いで余った手元現金を返済にまわす…なんてテクニックも可能。

  • 1回払い:翌月にまとめて支払うのでお金が残らない
  • 2回払い:翌々月に払う分を使って、一時的に借金返済(返済した分には金利が発生しない)

こんな感じで金利の支払いを少しでも減らしたいなら、最初からリボ払いなんてつかわずに2回払いで凌ぐやり方を探してみてください。

ちょっとした生活苦ならこれだけで無借金生活に戻れる可能性大です(更に言うと、2回払いよりも下記のボーナス払い活用法のほうが効果的)。

news.cardmics.com

2回払いを使う上でのデメリットは?

そんな金利手数料負担なしに支払いを先延ばしできる2回払いですが、利用上のデメリットはないのか…というと、まったくと言っていいほどありません。

強いて言うなら支払いサイクルの管理がしにくい点くらい。

2回払いだとクレジットカード払いした金額が翌月と翌々月に分散されてしまうので、お金の管理が苦手な方だと支払い時にバタバタしてしまう可能性があります。

  • 1回払い:翌月に請求が来るのでわかりやすい
  • 2回払い:翌月と翌々月に支払いが分散されるのでわかりにくい

利用時にはこの点を十分に注意する必要があります。

2回払いが使えるお店ばかりではない:

あと、いくらみなさんが2回払いを利用したいと思っても、お店側が2回払いに対応してくれなければ利用することは出来ません。

  • 1回払いのみのお店:2回払いが使えない
  • 複数の支払い方法が選べるお店:利用可能

特に居酒屋やレストランといった飲食店、そしてコンビニやドラッグストア等では2回払いが使えることはほぼないと思っておいたほうが良いでしょう。

使えるのは百貨店、家電量販店、洋服店など客単価が高いお店が中心となります。

2回払いのその他の注意点:

他、細かい部分ではありますが、クレジットカードの2回払いの注意点を簡単に箇条書きにするとこんな感じ。

  • 外資系のクレジットカードなど、2回払い自体が利用できないクレジットカードもあります。
  • リボ払い専用クレジットカードなどでは、そもそも2回払いどころか分割払いも使えません。
  • 過去、ライフカードというクレジットカードでは2回払い利用時に手数料を取っていたことがあったので、ライフカード利用者は念のためご注意ください(もうたぶん、手数料をとられることはありません)。

どれも理解しておけば問題のない項目ばかりとなります。

ビューカードなら後から2回払いにできる:

すべての店舗でどうしても2回払いを使いたい!という方は、JR東日本系のクレジットカード会社であるビューカードでクレジットカードを作るのがおすすめ。

こちらのクレジットカードであれば1回払いで支払いをした分を、あとから2回払いに変更することが可能になっているので、フトコロがちょっと厳しい時に活用ください。

詳しい活用方法はこちらの記事も参考にどうぞ。

高額品の購入時などに活用しよう:

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このように上手に2回払いを活用すれば、パソコンや洗濯機といった家電を購入時などに役立つはず。

別にお金に困っていない…という方も支払いを半分ほど先延ばしできれば、その分を定期預金などの投資に回すこともできるので、ほんの僅かではありますが家計がラクになりますよ。

使い方はまさに無限大です。

以上、クレジットカードの2回払いを専門家が解説!支払い金額の半分を先延ばしできるのに、金利手数料0円のお得な支払い方法です…という話題でした。

参考リンク:

銀行や消費者金融から借りたお金の返済で苦しんでいる…という方は下記記事も参考に。今回の2回払いを含め、負担となる金利手数料を発生させない支払い方法について詳しくまとめています。

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