クレジットカードの読みもの

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物欲まみれだった私から、物欲が消えてなくなった理由についてまとめてみた。今ではユニクロ&無印良品の服で過ごす毎日です。

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私がまだ20代だった頃。

アレも欲しい、これも欲しい…と、確かに私の中には「物欲」が存在していたのですが、あれから10年以上が経過した今となっては、物欲らしい物欲がもうほとんど残っていない状況があります。

これは私の中の物欲がすでに満たされてしまった結果なのか、それとも物欲そのものがなくなってしまったためか…。

今回は昔話も含めて、そのあたりについての雑談を書いてみたいなと思います。

物欲が消えてなくなった経緯について:

20代の頃の物欲は旺盛だった:

まず、20代だった頃の物欲ですが、これはまぁ、結構旺盛にあった感じ。

高級車に乗りたい、いい家に住みたい!そんな誰しもが持つであろう物欲から、コレクション欲みたいなものもしっかりあって、自宅には海外サッカーチームのユニフォームが所狭しと並んでいました。

『これは1997年当時のイタリア代表のユニで、こっちはアメリカワールドカップの時のドイツ代表のユニだ!』みたいな、そんな感じでユニフォームを集めるのが好きだったんです。

たぶん、総額で200万円くらいはユニフォーム購入にお金を費やしました。

ブランド品も大好き:

また、20代の頃の私はブランド品も大好き。

ポール・スミスのスーツに身を包み、土屋鞄のおしゃれな革バッグを片手に下げて、先の尖った革靴でカツカツと街を闊歩していたものです(さすがにプラダやヴィトンのバッグには抵抗があった)。

まぁ今思えば高級ファッションを着こなしていたとは、お世辞にも言えない風体だったんだろうなと思いますね。

中身が伴っていないのに、服だけが高い…そんなイケイケのお兄ちゃんを想像してもらえれば、それが過去の私です(苦笑)

転機は東京への状況:

では、どこでその物欲バンザイな感じから変化が生じたのか?ひとつめの転機は東京への上京でした。

これについては地方から東京に上京をしたことがある方であればわかるかもしれませんが、東京の住まいはとにかく高くて狭い。

それゆえに地方で抱えていた大量のモノをすべて、東京に持っていくわけにはいかなくなってしまったのです。

  • 地方にある住まい:部屋が広いのでモノを買いたい放題
  • 都会にある住まい:部屋が狭いのでモノがほとんど置けない

ここで泣く泣く大量のコレクションを断念。

加えて東京の駐車場代は地方の家賃並に高額なので、保有していた車も敢えなく売却となりました。

ブランド大好きな状況には変化なし:

しかしそれでもブランド大好きな状況には変化がなく、上京後もアルマーニのスーツやら、ヒューゴ・ボスのスーツやらを買い漁っていた私。

当時はなんだかんだで6~7着のスーツを保有していましたね、総額で軽く50万円はあったと思います。

また、物欲もちゃんと残っていて、新しいゲーム機が発売されれば即買いですし、テレビは当時として高かった大型の液晶テレビを購入。

さらに音の良し悪しなんてわからないのに、無駄に外部スピーカー等を設置して音の良さを味わっていたりもしました。

もちろん座るのは本革張りのパーソナルチェアです(下記のようなヤツ(笑))

収納スペースを小さくすることが物欲を抑える:

『いやいや、東京に引っ越せば物欲がなくなるとか言われても困るよ』と思われた方もいるかも…ですが、伝えたいのは収納スペースの多さという話。

要するに収納スペースを強制的に小さくすれば、自分が持てるモノの総量を減らすことが出来るので、物欲を抑えたいなら収納スペースは小さければいいという考え方もできるということですね。

  • 収納スペースが多い:ものが増えていく
  • 収納スペースが少ない:ものが増えにくい

広い部屋に住んで、空き部屋を収納スペースにしている…という方は、その生活環境から見直すと良いのかもしれません。

「人生がときめく片づけの魔法」も転機に:

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そんな生活を5年くらい繰り返し、30歳くらい前後になった時には、部屋には所狭しとモノがあふれる状況になりました。

『ああ、こんなものも購入したな…』という未開封なモノも多く、中にはどうして購入したのかも思い出せないようなものなんかも。

特に派手目の服については購入時には着るつもりでも、結局、着る勇気や着ていく場所がなくてクローゼットの中で何年も眠けるだけ…なんてケースも多かったですね。

そんな時に出会ったのが近藤麻理恵氏の「人生がときめく片づけの魔法」という本。ベストセラーになった書籍なので、ご存知な方も多いのではないでしょうか?

この本は、「一度片づけたら、二度と散らからない方法」について書いた本です。「そんなことはありえない」そう思った方にこそ、じつは読んでいただきたい本でもあります。

著者の近藤麻理恵さん(こんまり先生)は、床が見えないゴミ部屋をホテルのスイートルームのように劇的に変える片づけコンサルタント。

5歳のときから「ESSE」や「オレンジページ」等の主婦雑誌を愛読し、中学3年のときには、ベストセラー『「捨てる! 」技術』を読んで開眼、以来、本格的に片づけ研究を始めたそうです。

そして、大学2年のとき、コンサルティング業務を開始、「こんまり流ときめき整理収納法」を編み出しました。

不要な服を捨てたら1/5に:

この本に書いてある通りに部屋の片付けをしていったら、もう2年以上着ていない服をたんまりと発掘。

『これ高いヤツだし、もう一度着るかも?』なんて勿体ない気持ちもありましたが、エイヤッと全部捨てたら服の数が1/5になりました。

同時に使っていないバッグや靴なんかもごそっと処分したらクローゼットはもうスカスカに。他にも読み返すこともないのに取っておいた雑誌や書籍も全部処分したところ、あんなにも狭く感じていた部屋が広く感じられたくらいです(苦笑)

これが私の中で訪れた、物欲がなくなった2つ目の転機。

書籍を読んだ後は不要なものを極力買わなくなったので、部屋がモノで溢れることがなくなりました。

人生がときめく片づけの魔法 改訂版

人生がときめく片づけの魔法 改訂版

 

使わないものを買わないほうが大事:

近藤麻理恵氏の書籍を読めば処分のコツがわかる…と思われている方は多いのですが、個人的には使わないものを買わないことについて学べたほうが大きかったなぁと思います。

例えばギター。

男の人であればちょっと触ってみようかなとか、部屋に飾ると格好いいかな?なんて思ったりするものですけど、あれも「自分がちゃんとギターを活用できるかどうか」を購入前にしっかり考えることのほうが大事です。

結果、毎日、練習するつもりがあるなら購入OKですが、3日で飽きる自信があるなら買わないほうがいい…というような考え方を身につけることが出来ますよ。

フリーランスになって物欲ゼロに:

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物欲がなくなった最後の転機は、やはり職業がフリーランスになったということでしょう。

今までは仕事で人に会う機会も多く、ある程度、高級ファッションを身に着けておかなければ下に見られるデメリットがあったんですが、自宅でパソコンをカタカタと叩くだけで収入が稼げる今の仕事をはじめたことで、ファッションで『武装』する必要性がなくなった…というのも大きいそうです。

  • 人に会う仕事:身だしなみ&服装が大事
  • 人に会わない仕事:くつろげる服装が一番

結果、重く堅苦しい高級ファッションを着る機会は減り、自然と着心地がいいユニクロや無印良品の服を着る機会が増加。

それにそれらのファストファッションは同じ服を大量買いするのにも適しているので、朝起きて「今日はどの服を着ようかな?」と悩むこともなくなりました。

お金にゆとりがある姿は見せないほうがいい:

もうひとつ。

これは物欲うんぬんの話ではないんですが、ある程度お金にゆとりを持てるようになって感じるのは、お金を持っている姿は見せないほうがいいということ。

前述のように仕事で誰かに会うことが多いなら、自分が成功者であることをアピールする必要性もあるのですが、私のように自宅に引きこもりがちなフリーランスの場合にはそれをアピールする必要性もないので、外出時にも自ずと高級ファッションを身にまとうことがなくなりました。

  • 人に会う仕事:お金持ちをアピールすることも重要
  • 人に会わない仕事:お金持ちアピールは自己満足でしかない

まぁ財布の中を見られたら様々なブラックカードやプラチナカード、ゴールドカードが入っているのでお金に余裕があるのはバレバレ…なんですが、そこはコソコソ財布を開くようにしているのでたぶん大丈夫。

仮にバレたとしても、『仕事でブラックカードを持っているだけだよ』という逃げ道もありますよ(私の保有カードに興味がある方は下記記事参照)

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エッセンシャル思考的にも正しいやり方:

今話題のエッセンシャル思考を実践する上でも、同じ服や靴下を10セット以上持っておくのは正しいやり方。

  • 同じ服を購入:朝、悩む必要性がなくなる
  • 全部、別の服:毎朝、悩む必要性あり

私はその手の本を読んだことがないのですが、物欲を捨てていったらいつの間にかそのやり方にたどり着いてました。

ほんと誰にも会わない人は毎日、同じ服を着たほうが快適ですし、洗濯も楽なのでおすすめですよ。靴下の片方を探すのに5~6分を費やすこともありません(笑)

物欲がない世界は楽しいのか?

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最後に。

物欲が旺盛にあった人生から物欲がまったくなくなった人生へと変化した今の感想を言うと、特に虚しさはないですし、我慢している実感もまったくないので、苦痛でもなんでもありません。

むしろ部屋の中の掃除がラクになるなどのメリットのほうが大きいなと思うため、今は「無駄なものを買わない生活」をすごく気に入っています。

あと、ファッション自体も好きですが、別にユニクロやGU、無印良品の商品で着こなしが出来ないわけでもないので、高級である必要性もないですね。

自動車?もちろん興味はありません。

維持費や購入費用を考えると、タクシーで移動したほうが効率的&経済的です(経済的な理由については下記記事にて)。

コト消費には興味がある:

反面、物欲はまったくなくなってしまいましたが、コト消費、つまり旅行や食事などの体験についてはお金をふんだんに使う私。

「モノ消費」は、消費者がお金を使う際に、所有に重きを置いて物品を買うことで、「コト消費」は、所有では得られない体験や思い出、人間関係に価値を見いだして、芸術の鑑賞や旅行、習い事といったレジャーやサービスにお金を使うこと。

近年では、消費者が「モノ消費」よりも「コト消費」を重視する傾向が出てきたといわれている。

モノに対してお金を使わない分、旅行に行った際には高級ホテルに宿泊をしてみたり、ミシュラン三つ星のレストランで食事を取ったりと、そっちのほうにお金を使うようにしています。

これはいくら物欲がないとしても、お金を使わずに貯めっぱなしにしておくのももったいないですからね。生きてるうちにしっかりお金を使い切って、墓場にお金は持っていきません。

物欲についてのまとめ:

ここまでをまとめると、私の中から物欲が消えた理由については下記3つ。

  1. 東京に状況して部屋が狭くなった
  2. 近藤麻理恵氏の書籍を読んだ
  3. フリーランスになって服で武装する必要がなくなった

そのため、もし未だに地方都市に在住し、人に会う仕事を継続していたとしたら、未だに高級ファッションに身をまとって高級自動車でブイブイしていたかもしれませんね。

人間、どこで変化が起きるかなんてわかりませんが、個人的には今のスタイルが気に入っているので、物欲がなくなってほんと良かったなぁと思います。

以上、物欲まみれだった私から、物欲が消えてなくなった理由についてまとめてみた。今ではユニクロ&無印良品の服で過ごす毎日です…という話題でした。

過去の私同様に『物欲がありすぎて困っている!』という方がいたら是非、東京に上京をして近藤麻理恵氏の本でも読んでみてくださいね(笑)

参考リンク:

なぜお金に余裕があるのかアピールしてはいけないのか…という点については、下記記事でも書いているのであわせてどうぞ。

世の中、有名になってしまうといろいろなデメリットがありますよ。

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Suica保有者が北海道でSuicaを使う場合には、店員に対して『Kitaca払いで!』と言わないといけないのか問題について語ってみる。

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雑談です。

今、日本全国で流通しているSuicaやPASMOといった交通系ICカードは東京以外の地域、たとえば大阪や名古屋、北海道や福岡にある他の交通系ICカードが使えるお店でも支払いに利用できるようなりました(これを全国相互利用サービスという)。

まぁ一部例外はありますが、下記の交通系ICカードが使えるお店ならどこでもSuica払いが使えますし、反対にJR北海道のKitacaやJR九州のSUGOCAも日本全国で利用OK。

  • 北海道旅客鉄道(JR北海道、Kitaca)
  • 東日本旅客鉄道(JR東日本、Suica)
  • 東海旅客鉄道(JR東海、TOICA)
  • 西日本旅客鉄道(JR西日本、ICOCA)
  • 九州旅客鉄道(JR九州、SUGOCA)
  • パスモ(PASMO)
  • 名古屋交通開発機構・エムアイシー(manaca)
  • スルッとKANSAI(PiTaPa)
  • 福岡市交通局(はやかけん)
  • ニモカ(nimoca)

そのため、東京人ならSuica1枚持っているだけでJR東海の鉄道も利用できますし、福岡市交通局の地下鉄にも乗ることが出来るなど、なにかと便利なんです。

交通系ICカード利用時の問題点について:

名称はどれを言うか問題:

しかし、ここでひとつ問題が浮上します。

例えば東京人が旅行や出張などで北海道に行った時、Kitaca払いOKなお店があったとする。店員さんはもちろん北海道の人ですし、その店のお客さんもほとんどが北海道の人。

こういった時、果たして『Suica払いで!』というのが正しいのか、それとも『(保有しているのはSuicaだけれども、店員さんが理解しやすいように)Kitaca払いで!』というのが正しいのか非常に悩むんですよね。

  • Suica払いで:事実だが店員が理解しにくい
  • Kitaca払いで:事実ではないが店員が理解しやすい

ちなみに私はずっと後者の『Kitaca払いで!』と伝えるようにしてきましたが、Suicaほど全国的な知名度の高い電子マネーであれば、敢えてKitacaやSUGOCAといったその土地の電子マネー名を言わなくても大丈夫なんじゃないか?

そんな気もするので余計に悩みます。

マイナー電子マネー名は言わないほうが無難?

反面、こういった悩みはSuicaだからこその悩み。

仮に自分が名古屋市在住でmanaca(マナカ)をメインの交通系ICカードとして利用してたとする。この時、北海道に行って「manaca払いでお願いします!」とはたぶん言わないと思うんですよね(北海道の人にとってSuica認知度は高いけれども、manacaはゼロに近い)。

更に「はやかけん払いでお願いします」ともなると、店員に電子マネーかどうかを理解してもらうことも難しいはず。

  • Suica払い:全国的な知名度の高さゆえ、伝わりやすい
  • manaca払い:まず誰にも伝わらない
  • はやかけん払い:東京で使ったら店員が狼狽するレベル

福岡ならともかく、それ以外の地域では言わないほうが無難です(苦笑)

交通系ICカード払いで!もなかなか通じない:

こういった悩みを解決するもうひとつの方法としては、SuicaやPiTaPaといった固有名詞を使わずに、総称である「交通系ICカード払いで!」といえばOKというのものありますが、これもある程度、接客に慣れた店員さんにじゃないと伝わらない可能性大。

  • 新人の店員さん:交通系ICカードを知らない
  • 慣れた店員さん:交通系ICカードで通じる場合も

なにせSuica=交通系ICカードであるという認識を持ってる人のほうが世の中的には少ないので、総称を使うのもまた問題なのかなぁ…と思います。

各地の電子マネー名で言うのが無難?

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これらの点を考えると、結論としては『北海道でならKitaca払い』、『福岡ならSUGOCA払い』といったように、各地各地の電子マネー名を言った上でSuica払いを使うのが無難そうな感じ。

まぁSuicaなら日本全国どこにいってもどうにかなるかも…ですが、他の交通系ICカードを利用している方は、その土地で主要な交通系ICカード名を言った上で、電子マネー払いを使うようにするのが無難かもしれません。

  • Suica利用者:Suicaでも、各地の交通系ICカード名でも
  • その他のICカード利用者:各地の交通系ICカード名を言った上で支払うのが無難

そうじゃないと2~3回、店員さんと不毛なやりとりをすることになりますよ。

以上、Suica保有者が北海道でSuicaを使う場合には、店員に対して『Kitaca払いで!』と言わないといけないのか問題について語ってみる…という雑談でした。

参考リンク:

Suicaチャージでポイントが貯まりやすいクレジットカードは下記記事を参考に。

これらのクレジットカードがあるとSuicaのオートチャージ機能も活用できるようになるのでなにかと便利です(モバイルSuica利用者にも有益)。

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『株主優待券はお釣りが出ません!』から生まれた、笑えるけど笑えないトラブルについて。社員教育を徹底するのは難しいな…と思います。

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株主優待券の中には、支払いに利用するとお釣りが出ないタイプってありますよね。たとえば1,000円券で400円のものを購入しても、600円のお釣りが出ない…そういう類のものの話です。

今回はそんなお釣りがでない商品券を使った時に起こったトラブルについて、雑談がてら記事を書いてみたいと思います。

残念ながら私自身が経験した内容ではありませんが、実際にそういうシチュエーションに遭遇したら私はどうするんだろう…と思わされる内容だったので、みなさんも参考までにどうぞ。

株主優待券のお釣りに関するトラブル:

『株主優待券はお釣りが出ません!』

その友人は、某和食の定食チェーンO戸屋の500円分株主優待券を1枚だけ保有してたためにお店に入り、税込663円のチキンかあさん煮定食を注文。

そしてなんの問題もなく食事を済ませ、いざ支払いを…となった時にそのトラブルに遭遇したそうなんです。

友人は500円分の株主優待券と1,000円札を店員に渡し、会計が終わるのを待っていたんですが、女性の店員はいつまでたってもお釣りを渡してこようとはしません。

  • 友人:『すいません、お釣りを貰えますか?』
  • 店員:『申し訳ございません。株主優待券をご利用のお客様にはお釣りを渡さないルールになっております。』
  • 友人:『はっ?500円券利用と1,000円札を渡したんだから、お釣りは出るでしょ?』
  • 店員:『申し訳ございません。ルールなものでお釣りはお渡し出来ません。』

もちろん友人はその瞬間にイライラ。店員さんに何度か掛け合ったものの、店員さんは一向にお釣りをくれようとはしなかったそうです。

友人としてはそもそも663円のチキンかあさん煮定食を頼んで500円券と1,000円札を出したのに、お釣りが0円とは1,500円を支払ったのと同じになるため、ここで引き下がるわけにはいきません(1,000円札のみで支払っていれば、普通にお釣りを貰える)。

上司が登場し、更にややこしい状況に:

すると、店員さんの様子を見かねた上司らしき店員さんが登場。

レジを担当していた店員が、「こちらのお客様が株主優待券を利用したにも関わらず、お釣りが欲しいとおっしゃってるんです!」と伝えたために更にトラブルは広がります。

  • 上司:『お客様、大変申し訳ございません。株主優待券をご利用されたお客様にはお釣りはお出ししないルールなんですよ。』
  • 友人:『いや、株主優待券の利用はしたんですけど、1,000円札も一緒に出したんですよ。』
  • 上司:『えっ?』

ここでやっと上司が事態の内容に気づいた模様。担当店員に事情を聞き、お釣りが必要だということを認識してくれたそうです。

  • 上司:『大変申し訳ございません。お釣りを837円出させていただきます。』
  • 友人:『やっとわかってもらえて助かりました。』

確かに株主優待券を利用したお客さんにはお釣りを出さない…という社内ルールを店員に教えこんでいた場合には、お釣りを出さないという判断をするのもわからなくもありません。

しかし、店員さんもちょっと考えればお釣りが必要だということはわかってもらえそうなものなんですけれどもね。

O戸屋として『株主優待券を利用した場合にはお釣りは出さない』というのを徹底してしまった結果、こうなってしまったとも言えそうです。

店員さんは最後まで理解できなかった:

ちなみに。

最初に担当した店員はというと、最後まで『株主優待券にはお釣りを出さないってルールなのに…』と涙目になっていたそう。

なんだか可哀想な気もしますが、私がお客さんの立場だったとしてもイライラしてしまいそうな展開なので、こればかりは仕方ないのかもしれませんね。

O戸屋さんにはもう少し、社員教育をしっかりしてほしいなと聞いて思いました。

以上、『株主優待券はお釣りが出ません!』から生まれた、笑えるけど笑えないトラブルについてでした。こういった商品券に関するトラブルは私もこの先、遭遇しそうなので、同様の目にあってしまったら上司を素直に呼んで欲しいと伝えたいと思います。

参考リンク:

こういうお金の計算が出来ないというのは、やはり日本の教育システムにおいてお金の勉強をさせていないから…というのが大きい気がする私。

日本でも欧米同様に、お金の授業を設けたほうがいいんじゃないかなと思います(詳しくは下記記事を参照)。

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PayPayやLINE Payのキャンペーンを渡り歩く「キャッシュレス・イナゴ」。お得さをアピールしても、キャッシュレス決済は普及しません。

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PayPayが100億円あげちゃうキャンペーンをはじめればヤマダ電機やビックカメラで買い物をし、LINE Payがローソンで20%還元をはじめればスマホ片手にコンビニに買い物に行き、Origamiペイが吉野家で半額キャンペーンを実施すれば牛丼を食べに行く。

そんな感じで最近じゃ、キャッシュレス決済各社がふるまうポイントに群がる「キャッシュレス・イナゴ」が増えている感じがありますよね。

まぁそういう私もそのイナゴの中の1匹なのであんまりあーだこーだ言う資格もないのかも…ですが、こう、すこし群れの外側からこの動きを見てみると、なんか同じ人がPayPay、LINE Pay、Origamiペイなどなどのキャッシュレス決済をキャンペーンに合わせて使い分けてるだけな感じがすごく強い。

  • キャンペーンがある時:使う
  • キャンペーンがない時:使わない

要するに同じパイを取り合ってるだけで、パイ全体の面積がそんなに大きくなってないような感覚を受けるのです。

キャッシュレス決済を取り巻く動きについて:

興味がない方はピクリとも動かない:

実際、私が管理しているツイッターアカウントでアンケートを実施してみたところ、PayPayの第2回100億円あげちゃうキャンペーンに積極的なのは10.2%のみという結果に。

  • 10.2%:上限限界まで使う予定
  • 45.9%:使えたら使うかな…という程度
  • 43.9%:使う予定なし(興味ない)

しかもこの結果は私のアカウント「クレジットカードの読みもの」という、クレジットカード等のキャッシュレス決済に興味がある方が主な回答者なのにも関わらず、半数近くの方がまったく利用する予定がないと回答したはちょっとした驚きでした。

動かない人たちはなかなか動かない

動かない人たちはなかなか動かない

ご覧のようにキャンペーンを積極的に使おうとする人と、キャンペーンにまったく興味がない人が真っ二つに分かれてる、そんな感じです。

キャンペーンがあるから利用してるだけ:

加えてPayPayの100億円あげちゃうキャンペーンに対して積極的な方は、LINE Payやd払いといった他のスマホ決済のキャンペーンにも非常に敏感。

Yahoo!のリアルタイム検索で試しに「PayPay LINE Pay」や「PayPay d払い」といった複数のスマホ決済名を入力して検索してみると、出るわ出るわ、どちらがお得なのかというツイートが…。

こんな風に多くのスマホ利用者がキャッシュレス決済各社のキャンペーンを渡り歩いている状況があるので、ほんとうの意味でのPayPay愛用者、LINE Pay愛用者、d払い愛用者などはごくごく少数なのではないでしょうか?

便利だから使っているのではなく、お得だから使っているに過ぎません。

スマホ決済の未来に懐疑的な人も多い:

これだけだとちょっと裏付けが乏しかったので、昨日、もうひとつアンケートを取得してみました。『5年後のスマホ決済はどこの業者が勝ち抜いていますか?』という質問への回答結果です(詳細はこちら)。

  • 16%:PayPay
  • 31%:LINE Pay
  • 20%:その他(楽天ペイやd払いなど)
  • 33%:キャンペーンが終わればどれも衰退

キャンペーンが無くなれば使わなくなるとの回答が多数

キャンペーンが無くなれば使わなくなるとの回答が多数

かろうじてLINE Payに期待している方が多いなぁという印象は受けますが、それ以上にキャンペーンが終わってしまえばスマホ決済を使わない…という回答が多かったのは予想通りというかなんというかでした。

その上で寄せられた下記ツイートの意見には私も納得。

残るとしたらLINE普及率の高いLINE Payか、楽天経済圏が強い楽天ペイだけで、キャンペーンで囲い込みをしているだけのPayPayはちょっと厳しめですね。なにか他のメリットでも出来ない限りは、使う理由がありません。

日本のスマホ普及率の低さもネックになる:

ついでにいうと日本の場合はガラケー普及率が未だに高いのもネック。

詳しくは下記の「予想記事」で書いていますが、年配者を中心にガラケー利用者が根強いことを考えると、スマホ決済が完全普及するにしても10年先とかになっちゃいそうな気がします。

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私の母もキャンペーンに無関心:

私の母は60代ですがiPhone利用者。

そのため、PayPayでもLINE Payでも自由に使える状況があるんですが、そんなことはどこ吹く風で未だにコンビニでは現金払いです。

もちろん私は『PayPayやLINE Payを使うと20%分、安く買えるんだよ!』と伝えてはみるものの、なんだかよくわからないから…という理由で支払い手段を変える予定はないとのこと。

それでいて日々、やれ電気代がもったいないだの、水道代がもったいないだので騒いでいるのですから、私からするとよくわかりません(苦笑)

「入り口」は確かに広がったけれども:

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まぁ、こんな記事を書くと、『おいおい、私は今までクレジットカードも電子マネーも使ってこなかったけど、今年、PayPayを使い始めたぞ!』とか、『クレジットカードは嫌いだけど、LINE Payなら割り勘もカンタンだし重宝してるよ!』って反論が飛んでくるはず。

確かにおっしゃるようにPayPayやLINE Payが大規模なキャンペーンをしてくれたおかげでキャッシュレス決済への入り口が広がったのは事実なのですが、その広がった入り口に、この先どれだけの利用者が入ってくるのかどうか。

  • 祖父母は使う予定があるか
  • 両親は使う予定があるか
  • 職場の同僚は使ってるか

ここを私は危惧してるんです。

お得さで利用者を動かしても意味なし:

また、キャッシュレス決済を利用する理由がお得だから…という理由のままでは、冒頭のように、キャンペーンを渡り歩く「キャッシュレス・イナゴ」の群れを右へ左へと動かしているだけ。

そうじゃなくて、いかにキャッシュレス決済って便利だなぁと、利用者側だけでなく店舗経営者側も実感してもらうことが重要なので、是非、PayPayやLINE Payといった大金と投じている業者さんには、その辺を刺激できるようなキャンペーンを展開してもらえると嬉しいですね。

  • お得さをアピール:一時的な効果しかない
  • 便利さをアピール:長期的な効果が見込める

例をあげれば50代、60代向けのキャンペーンがあってもいいと思いますし、楽天のようにスタジアム全体をキャッシュレス化して強制的に現金を使わせないなどのイベント実施にお金をかけたほうが、ほんとうの意味でのキャッシュレス化に繋がっていく可能性が高いように思います(楽天の施策はこちらを参照)。

神戸やプロ野球・楽天イーグルスを保有する楽天グループが取り組む「スタジアム完全キャッシュレス化」の初戦。

この日からノエビアスタジアム神戸(以下、ノエスタ)では現金決済が不可となり、クレジットカードや楽天グループの電子マネー、スマホ決済のみ使用可能となった。

(中略)

グッズショップで働いて3年目という女性スタッフは「(決済の流れは)簡単になりました。キャッシュレスにあたって特別なことはしませんでしたが、特に困っているお客様もいません」と順調に進んでいる様子。

イニエスタ選手を見るべく愛媛県から来た会社員の男性は楽天ペイで選手Tシャツを購入していたが「事前の告知は聞いていたので困ったことはありませんでした。楽天ペイは初めて使いましたが、暗証番号の入力もないのでクレジットカードよりも便利」と笑顔を見せていた。

これなら普段、現金払いを使っている人にもキャッシュレス決済を体感してもらえるので、長い目でみれば、大きな効果を生み出してくれることでしょう。

以上、PayPayやLINE Payのキャンペーンを渡り歩く「キャッシュレス・イナゴ」。お得さをアピールしても、キャッシュレス決済は普及しません…という話題でした。

参考リンク:

これだけ多彩なキャッシュレス決済が浸透している現在でも、ファミマやローソン等では約75%の方が現金払いだと言われています。

  • 75%:コンビニでは現金払い
  • 25%:クレカや電子マネー、スマホ決済を利用

この理由について調べてみた情報については下記記事を参考にどうぞ。コンビニで現金払いを使っている人たちの理由がわかります。

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男はなぜゴールドカードを持ちたがるのか?その理由を推測してみた。反面、女性は不思議なほどにゴールドカード保有に興味がありません。

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いきなりですが男性のみなさんに質問です。

人生一度くらいは『ゴールドカードを持ってみたい!』とゴールドカード保有に憧れたことがありますか?

たぶん、だいたい70%くらいの方がYESと答えると予測。特に30歳を過ぎた男性というのはなぜか無性にゴールドカードを持ちたがる傾向にあるようで、1度はゴールドカードを持ってみようかな…と検討したことがあるのではないでしょうか?

男性はなぜゴールドカードを持ちたがるのか:

ではなぜ男性はこんなにもゴールドカードを持ちたがるのか。統計もなにもない私の推測にすぎませんが、その理由を考えてみました。

1.女性に好感を持たれそう

まずなにより、男性にとって重要なのが女性にどう思われるかという点。

要はゴールドカードを持つと異性を惹きつけることができるのではないか…という淡い思惑が、ゴールドカードに対する需要に繋がっているのではないかと思うのです。

実際、「ゴールドカードを持っている男性=カッコいい」という印象を持つ女性が多いのも事実なので、この効果は決してあなどれない感じ(統計データ等は下記記事参照)。

少なくとも楽天カードやイオンカードといった、年会費無料カードをメインに使っているよりは好印象で間違いありません。

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2.部下の前でも恥ずかしくない

2つ目は異性ではなく、部下の前での「体裁」として持つという方も少なくない模様。

要するに上司である自分の威厳を保つためにゴールドカードを持って活用する…といった具合です。

こちらも国際ブランドであるVISAが行った統計調査によると、上司が支払いに使うクレジットカードを部下は見ている…というものがありました(下記記事を参照)。

こういった時に年会費無料カードを利用してしまうと、部下の中のイメージが悪くなってしまう可能性はゼロではないと思うので、この理屈にも一理あるのでしょう。

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3.ゴールドカード=1人前の印象があるから

3つ目は「男たるものゴールドカードを持って1人前」みたいな印象があるからというもの。

あくまで考え方として…ではありますが、年会費無料クレジットカードを持っている人間はまだ社会人としてスタートラインに立っただけで、ゴールドカードを持てるようになってはじめて1人前になれるんだ…という、ゴールドカード=1人前といった印象を持っている方も少なくないと思います。

  • ゴールドカードを持っていない:社会人として1人前じゃない
  • ゴールドカードを持っている:社会人として1人前になれた

まぁこれについてはあくまでそういう印象がある…というだけの話。

社会的にそういう風潮があるわけではありませんが、自己啓発の一環としてゴールドカードを持つ方は少なくないことでしょう。

4.ゴールドカード独自のサービスを活用したいから

4つ目はゴールドカードの特典やサービスを活用したいから。

たとえば空港ラウンジサービスでくつろぎたいとか、ゴールドカード専用の新幹線待合室(ビューカードのゴールドカード)を使ってみたいなど、そういった実利的な目的のためにゴールドカードを持ちたかった…という方も多いと思われますね。

確かにゴールドカードの中にはゴールドカードを持つことでしか使うことができないサービスも多いので、そういった富裕層ならではの特典やサービスが使える優越感を味わいたい…という理由も、ゴールドカード作成への欲望に結びついていそうな感じです。

私はなぜゴールドカードを作ったのか?

私がゴールドカードをはじめて作ったのは25歳くらいの時。

ゴールドカードに憧れた理由は1番目の女性にモテそうというのと、3番目のゴールドカード=1人前の印象があったから…というのがありますね。

まぁその結果、クレジットカード愛をこじらせて今に至るわけ…ですが、あの時、一般的な男性同様にゴールドカードに憧れを持っていなかったら、こんなサイトは作っていなかったのかもしれません(苦笑)

当時、つきなみにゴールドカードに興味を持った自分に感謝です。

女性はまったく興味なし:

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ここまで男性がどうしてゴールドカードの魅力に惹きつけられるのか…という点について推測してみましたが、それじゃ女性はどうなのか…というと、こちらは不思議なほどに興味がない感じ。

実際、クレジットカード会社の方と雑談をした際に、女性のゴールドカード申し込み率ってどんなもんなんですか?と聞くと、明確な数字は濁しつつも、ほとんどいないような雰囲気でした。

  • 男性:ゴールドカードに憧れあり
  • 女性:ゴールドカードに特に興味なし

加えていうと、女性の中にはゴールドカードを持ちたくないと思ってる方も少なくない様子。

これはゴールドカード=女性が持つと下品…というイメージがあるためで、周りの女性から変な目線を向けられたくない思惑から、ゴールドカードが欲しくても作らない人がいるそうです(それゆえに緑色をしたアメリカン・エキスプレス・カードが女性に人気となる)。

男性寄りのサービスが中心のゴールドカード:

こんな感じで男性はゴールドカードを持ちたがり、女性はまったく興味を示さない…ってなんだか面白いなと。

そしてそんな状況があるからこそ、ゴールドカードはさらに男性向けのサービス内容を充実させていってしまうので、結果として女性にとっては興味の持てないクレジットカードになってしまうのかもしれませんね(食事に2名でいくと1名が無料になる特典や、名門ゴルフコースが予約できる特典は、男性側の利用メリットのほうが大きいですね)。

面白いものです。

以上、男はなぜゴールドカードを持ちたがるのか?その理由を推測してみた。反面、女性は不思議なほどにゴールドカード保有に興味がありません…という話題でした。

これからゴールドカードを作ろうと思っている方や、すでに持っている方は是非、なぜゴールドカードに魅力を感じたのか教えてくださいね。

参考リンク:

ゴールドカードってどのくらいの年収があれば作れるの?といった、ゴールドカードの入会審査に関する疑問がある…という方は下記記事も参考に。

今や年収200万円台でも十分に作ることができる、ごくごく庶民向けのクレジットカードですよ。

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財布の中に入れているお金は、その人にとって「落としても後悔しない金額」であることが多い?自分にとっての大金は持ち歩きません。

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みなさんは財布の中にいつも、どのくらいのお金を入れていますか?

これ、3,000円程度…という少額しか持ち歩かない方もいれば、5万円は財布に入っているという方まで、いろいろな金額をみなさん持ち歩いていると思いますが、まぁだいたいの話、「自分はこのくらいの金額を常に財布に入れておこう」と決めているものですよね。

下記の記事によると、その平均金額は約1万3,000円とのこと。

皆さんはいつもお金をいくらくらい持ち歩いていますか? 最近はクレジットカードや電子マネーを使っている人が多いですが、やはりある程度の現金は持っていないと不安になりますよね。そこで、今回は「財布の中のお金」について、男女500人にアンケートを行いました。(中略)

  • 財布に入れている金額…平均1万2927円

多いような少ないような…という、まさに平均値な感じのする金額だと私は思いますが、みなさんの持ち金はどのくらいでしょうか?

財布に入れてる現金金額について:

財布にあるのは落としても後悔しない金額?

さて、この財布の中にいれている金額についてなんですが、実は「自分が万が一、落としてしまっても後悔しない金額」に設定されていることが多い…という話があります。

まぁもちろん明確な裏付けがあるわけでも、実証結果があるわけでもないので「そういう傾向があるだろう」ってだけの話ですが、少なくとも私個人でいえば、『確かに当たってるなー』と思いますね。

実際、今入っている金額なら、仮に落として紛失してしまったとしてもそう後悔することはありません。適当な例をあげるとするとこんな感じでしょうか。

  • 5,000円を財布に入れている方:
    財布を落として5,000円を盗まれても後悔しない人
  • 5万円を財布に入れている方:
    財布を落として5万円を紛失しても納得できる人

そしてこれを前述の「財布の中に入れている平均金額1万2927円」とい数字に当てはめるとすると、一般的には1万円ちょっとならお金を落としても後悔しない人が多い…と言うこともできそうです。

うちの相方にも聞いてみた:

ちなみに私の相方にもこの件について質問をしてみたら、『だいたい当たってるけど仮に3,000円でも紛失したらすごく後悔するっ!』との回答が…(苦笑)

そんな彼女が財布に入れてるお金はだいたいいつも5,000~8,000円程度。彼女にとってこの金額が、紛失してしまった時にギリギリ納得できる金額なのでしょう。

カードは落としても盗難保険が適用される:

尚、現金だけじゃなくてクレジットカードごと財布を落としてしまった場合には、その損害だけで人生が終わるんじゃないか…と勘違いしている方は多いんですが、クレジットカードには盗難補償が備わっているため、原則、損害を受けることがありません(所定の保険申請をした場合)。

カードを紛失して悪用されても補償がある

カードを紛失して悪用されても補償がある

詳しくは下記の記事にまとめてあるので、興味がある方は併せてお読みください。このあたりの知識なしでカードを使っていると、場合によっては痛い目に合いますよ。

以上、財布の中に入れているお金は、その人にとって「落としても後悔しない金額」であることが多い?…というお金に関する雑談でした。

参考リンク:

お金にもっと詳しくなりたいという方は、下記記事などもどうぞ。お金やクレジットカードのことがもっとよく、わかるようになりますよ(お金の知識が向上すればお金をもっと貯めやすくなるなどのメリット有り)。

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クレジットカード決済のキャンセル処理って非常に面倒くさい!金額や支払い方法を間違えられた時は、合計3回サインする必要があります。

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クレジットカードを利用する上での最大のデメリット…と言ってもいいんじゃないかな?と思うのが、『クレジットカード決済のキャンセル処理』。

これ、ほんと経験された方であればわかってもらえるかとは思いますが、クレジットカードって決済してしまった金額を違う金額に変更する処理が、とんでもなく面倒なんですよね…。

なんでそんな手間がかかるの?とイライラしてしまうことも、多いかもしれません。

キャンセル処理の遅さについて:

キャンセル処理は3度手間:

クレジットカードのキャンセル処理がどうして時間がかかるのか?というと、それは合計3回のステップを踏む必要性があるためです。

わかりやすく箇条書きにしてみるとこんな感じ。

  1. クレジットカードで支払う(1度目のサイン)
  2. 支払ってしまった金額をキャンセルする(2度目のサイン)
  3. 再度、正しい金額でカード払いをする(3度目のサイン)

このように1度、クレジットカード決済をミスられてしまうと、合計で3回もサインをしなくてはいけなくなります。

しかもその都度、データ通信のために時間がかかるので、カード決済のキャンセル処理をするには3~5分程度の時間がかかるのもネックなんですよね。

ほんとこのあたりは20年以上も前からやり方が変わっていないわけですから、少しは改善案というものを考えて欲しいな…と思います。

電子マネーも実は一緒:

ちなみにクレジットカード決済に関わらず、キャンセル処理に時間がかかるのは電子マネーでも一緒。

ただ電子マネーの場合にはその場で電子マネー残高を戻すことが出来ないケースもあるので、クレジットカードのような返金処理をせずに現金で返金…なんてお店も多いです。

  • クレジットカード:その場でキャンセル処理が基本
  • 電子マネー:その場でキャンセル処理できる場合もあれば、現金で返金される場合も

こんな感じで結局のところクレジットカードも電子マネーも、データとして金額のやりとりをしているだけに過ぎないため、そのキャンセルをするためには『利用した金額を修正するためのデータ通信』がどうしても必要。

今のところは間違った金額や、自分が希望しない支払い方法で決済されないようにすることしか、防衛策はないのかもしれません(支払い前に利用金額が正しいかを確認してください)。

最新端末ではキャンセル処理も楽ちん:

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追記です。

クレジットカードのキャンセル処理は従来より遅く、面倒なもの…という傾向があったんですが、最新のクレジットカード決済端末やモバイル端末ではキャンセル処理も即座に出来るようになってきました。

  • 古い端末:キャンセル処理は遅く面倒
  • 新しい端末:キャンセル処理は即座に完了

特にモバイル決済端末のSquareのキャンセル処理を目の前で見せてもらった時には感動を覚えるレベルでしたね。

タブレットやスマートフォン上に表示されている過去の決済履歴の中から、キャンセルしたいものを選択してキャンセルするだけで処理は完了。

お客さん側での処置も必要なければ、決済に使ったクレジットカードそのものも不要だったので、これは楽だなぁと思いました。キャンセル処理が多めの業界の方は是非、参考にどうぞ(Squareの公式サイトはこちら)。

以上、クレジットカード決済のキャンセル処理って非常に面倒くさい!金額や支払い方法を間違えられた時は、合計3回サインする必要があります…という話題でした。

参考リンク:

『クレジットカードに返金する』という言葉の意味がよくわからない…という方は下記記事も参考にどうぞ。カードの中にお金を戻すのではなく、処理そのものをキャンセルすることを返金と呼ぶだけですよ。

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お金は借りても恨まれるが、なぜか貸した場合でも恨まれる…という話。友人や知人とは、お金の貸し借りをしないほうが無難です。

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借りたお金を返さない場合は当然ですが、お金ってなぜか貸した場合でも恨まれることが多いというのはご存知でしょうか?

今回はそのあたりの『お金を貸す』ということについて、私の持論を書いてみようかなと思います。これを読んでいただければきっと、知人や友人にお金を貸す怖さを感じていただけるはずですよ。

お金を貸すとなぜか恨まれる:

お金を貸すと恨まれる理由は1つだけでなく複数あるので、いくつかケースにわけて解説していきます。

1.お金を返してくれと言って恨まれる:

まず一番多いのはこれ。『そろそろ貸した金、返してくれよ』と言って恨まれるケースです。

貸した側にしてみればお金を返してくれというのは当然のことなんですが、借りた側からすると『俺がこんなにもひどい目にあっているのに、金を返せといってくるなんて最低なやつだ!』なんて思考回路になったりするわけです。

  • 貸した側:貸したお金を返してくれというのは当然
  • 借りた側:お金がないのに返せというなんて酷いと考える

結果、感謝されるどころか逆恨みをされて、『アイツは冷たい奴だ!』と悪口を言いふらされることも。

良かれと思ってお金を貸したのに、それで恨まれてしまってはやってられません。

2.お金を返したくないから恨まれる:

1番目のケースであればまだ良いのですが、場合によっては借りたお金を返したくないあまりに、貸した人間を殺してしまうケースすらもあります。

お金さえ貸さなければ殺されることもなかったわけですから、これも金銭を貸した場合の弊害そのもの。

善意で貸した恩を仇で返される、一番最悪のケースです。

強く返済を求めると危険な場合も:

また、過度にお金を取り立ててしまったことにより、殺されてしまう場合も。

  • 優しく取り立てる:お金を返してくれない
  • 強く取り立てる:相手を窮地に追い込むことになり危険

ほんと追い込まれた人というのはなにをするかわからないので、一度、お金を貸してしまったら過度に取り立ててはいけません。

3.お金をもっと貸してくれないと恨まれる:

『確かに1度は金を借りたが、あいつはまだ金を持っているのにもっと貸してくれない。』という恨まれ方をする場合もあります。

1度お金を貸したことによって「お金を貸してくれる人」という認識をされてしまうと、お金を貸さなくても恨まれてしまうようになるのですね。

  • 1回お金を貸してしまうと、次のお願いを拒否するだけで恨まれる

それにお金を貸すほうも一度お金を貸してしまった…という弱みがあるので、『金貸してくれ!』という頼みを断りにくくなる弊害も。

結果、貸しても恨まれ、貸さなくても恨まれるようになってしまうのです。

貸したことにより悩みが増えるのも問題:

『貸したお金をどうやって返してもらおうか』とか、『貸した相手と疎遠になってしまった。どう顔を合わせて良いのかわからない』などなど、お金を貸すとそういった無用な悩みも抱えることになります。

こういったストレスというのは人によって大きなものになりがちなので、人付き合いが苦手とか、ストレスに弱いという方はお金の貸し借りをしないほうが無難ですね。下手に貸すとロクなことがありません。

お金の貸し借りはしないのが一番:

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ここまで3つのケースを紹介させてもらいましたが、もちろん、最初からお金を貸さなくても恨まれるケースもあります。

しかし、お金に困っている人は手当たり次第にお金を借りようとするので、断られた人すべてを恨んでいては首が回りません。そのため、現在お金を借りている相手や、1回はお金を貸してくれたのに2回目は貸してくれない人を強く恨んでしまうのです。

  • 最初からお金を貸さなければ、それほど恨まれることもない

このようにお金というのは借りても貸しても恨まれやすいもの。だったら理想はやはり、お金の貸し借りはしないというのが一番ですよ。

お気をつけください。

以上、お金は借りても恨まれるが、なぜか貸した場合でも恨まれる…という話。友人や知人とは、お金の貸し借りをしないほうが無難です…という話題でした。

参考リンク:

今日の生活費にも困っている…という場合には、下記記事も参考にどうぞ。

国や自治体からお金を借りる方法をまとめています(お金に困っている友人にも教えてあげてください)。

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芸能人がカード被害…というニュースは、クレジットカードへの恐怖心を煽るだけ!報道するなら不正利用時の補償についても説明を。

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『あの芸能人がクレジットカードを不正利用され、10万円の損害!』なんてニュースって、だいたい数ヶ月に1度くらいは話題になるもの。

つい先日もタレントの菊地亜美さんがクレジットカードのハッキング(?)にあって、数十万円の被害にあった…なんてニュースが流れていました。

タレントの菊地亜美(26)が、クレジットカードのハッキング被害に遭っていたことが7日、明らかになった。(中略)

動画の内容によると、何者かによって菊地のカード情報がテーマパークで使われ、数十万円の被害に遭った模様。(中略)

菊地は自身のアカウントで「まじで怖すぎ。。皆さん、ちゃんとクレジットカードの明細は見てください」とツイートした。

芸能人がカード不正被害を受けた報道について:

まるで全額、損したかのような記事が多い:

これ、仮にクレジットカードに対する知識がない方がこの記事を読んだらどう思うでしょうか?きっと多くの方が『勝手に数十万使われちゃうなんて、クレジットカードって怖いな』と思う可能性のほうが高いような気がします。

実際、菊地亜美さんのツイートに対する返信を見てみると、ほとんどの方が「怖い」とツイート。

中には「やっぱり現金のが安心!」とか、「損失の10万円はその話題でカンタンに取り戻せるよ!」なんて回答が多い状況でした。

菊地亜美さんは自己負担していない:

では菊地亜美さんはその損害額を負担したのかというと、これは十中八九、自己負担はしていません。

…というのも、クレジットカードには盗難保険という有り難い保険が付いているため、悪意のある誰かに不正利用されようがなにしようが、その被害額をカード保有者本人が負担しなくてもOKだからです(詳しくは下記記事にて)。

加えて「ハッキング被害を受けた」という部分も疑問ですね。

万が一、クレジットカード会社のデータベースがハッキングされ、会員情報が漏洩したことによる不正利用であれば洒落になりませんが、そういった情報は私のところにも入っていないため、たぶんハッキングとスキミングを混同して記事が書かれているのかなーという気がします*1

クレジットカードの関連犯罪一覧については下記記事を参考に。

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報道するなら補償についての説明も:

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このように新聞社やテレビ等が芸能人のクレジットカード被害をニュースにする場合、出来ればちゃんと「クレジットカードは怖いぞ!」という情報だけでなく、クレジットカードにはそれを補うための保険が備わっているんだということも報道してほしいと思う私。

理想は下記記事のように、被害にはあったけど保険によって被害額は0円だったんだぞ…ということが記事中で書かれているととにかく安心ですね。

タレントの薬丸裕英(50)が、クレジットカードの不正利用で被害に遭っていたことを28日に更新したブログで明らかにした。(中略)

カードは手元にあり紛失もしていないことから疑問に思った薬丸に対し、「対面のお店で同じクレジットカード番号が使用されました」との事実が明かされた。「場所はどこで金額はいくらですか?」と聞くと、「お店はアメリカ、ニューヨークで金額は4万6355円と2万9499円です」と身に覚えのない請求だった。

この不正利用の数時間前に、薬丸が日本の店で決済をしていたため、おかしいと判断したカード会社が連絡。保険の適応で被害額もカバーできたという。

これなら無意味にクレジットカードへの恐怖心を煽ることはありません。

補償の説明が足りないケース:

反面、明石家さんまさんのカード被害を報道した記事だと、電球100個分を自己負担したのは誰なのかということがわからないので、ちょっと残念な感じ。

読み手によっては『やっぱりクレジットカードって怖いな…』と思ってしまう可能性が高そうな気がします。

さんまは「オレ、中国人の窃盗団にスキミングされた」と告白。カードを使った際にスキミング被害に遭ったのは「わけのわからんカラオケパブ」と明かした。

すぐにカード会社から電話がかかってきて「杉本高文さん(さんまの本名)、電球100個買いましたか?」と聞かれたという。そこでスキミング被害に遭ったことが判明した。

こんな感じで芸能人がクレジットカード被害を受けたのをニュースにするのも報道の自由ですが、せっかく報道するなら「クレジットカードは怖いぞ!」という恐怖心ばかりを煽る記事は控えてもらえると嬉しいですね。

そしてカード被害の報道を通して、正しいクレジットカードの知識が世の中に広まってくれればいいなと思います*2

以上、芸能人がカード被害…というニュースは、クレジットカードへの恐怖心を煽るだけ!報道するなら不正利用時の補償についても説明を…という話題でした。

参考リンク:

クレジットカードを作ったことがない方が、勘違いしていがちな誤解をまとめた記事は過記事をどうぞ。悪用されたら自己負担になるとか、カード払いを使うと手数料がかかるとか思っている方は是非、ご覧ください。 

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*1:ハッキングだろうがスキミングだろうが、どちらにせよ盗難保険の対象なので菊地亜美さんが自己負担した可能性は低いです(これが財布ごとクレジットカードを落として不正利用された…とかだと、4桁の暗証番号漏洩等で自己負担させられるケースもあるんですけどね)。

*2:まぁ新聞社にしろニュースサイトにしろ、被害を受けたけど補償された…という内容では盛り上がらないというのはわかりますが、だからといって被害を受けた部分だけを切り取って報道するのはどうかと思うので、大なり小なり、少しは触れてほしいものです。

カードを持ってるのに現金払いを好んで使う30代の友人に、その理由を聞いてみた。『なぜクレジットカード払いを使わないのか?』

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今回はクレジットカードを保有しているにも関わらず、コンビニやスーパーマーケットで現金払いを利用している30代の友人(男性)に、その理由を聞いてみました。

話を聞いてみると、たぶん世の中には彼と同じ感覚を持っている方は多いと思ったので、もしみなさんのなかに「私も現金払いだなぁ~」と思った方がいたら、参考にしてみてくださいね。

カードを持ってるのに現金払いを使う理由:

1.昔から現金払いだったから:

クレジットカードを持ってるのにクレジットカードを使わない理由として、彼が一番強く出張していたのは、「昔からこの支払い方だったから」というもの。

要するに小さい頃から現金を使って支払いをしてきたから、別にそれを変える必要性を感じないというのが大きいそうです。

まぁこれはなんとなくわかる話。

例えが正しいかはわかりませんが、世の中には新型のiPhoneが発売されるからといってその都度都度、買い換えをする新しいもの好きな方もいれば、逆に10年くらい前に発売された携帯電話(ガラケー)を使い続けている人もいますからね。

買い替えをしない人たちに対していくら『新型スマホのほうが便利だよ!』と説明しても、行動に移してもらえないのと一緒です。

変化を嫌うのではなく、現状に満足している:

これを「変化を嫌ってるだけ」と切り捨てるのはちょっと違うかもしれません。

実際には変化を嫌っているのではなく、変化を求めていないとか、現状に満足している…という表現のほうが正しいはず。

  • 間違い:変化できない、変化を嫌っている
  • 正解:変化を求めていない、現状に満足している

実際、今回、話を聞いた彼もSuicaやPASMOといった交通系ICカードは保有していたので、必要に駆られればクレジットカード払いや電子マネー払いを使いはじめるようになることでしょう(なぜ現金払いするのかについては下記記事も参考に)。

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2.カードに漠然とした不安がある:

2つ目はクレジットカードに対して漠然とした不安があるという点。

彼曰くですが、別に「クレジットカードが怖い」とかそういう話ではなく、クレジットカード=自己破産とか、クレジットカード=使いすぎるかも…といったマイナスの印象があるので、必要な場面でしかクレジットカード払いを使わないそうです。

  • 現金払いでも良い場面:現金払いで
  • カード払いしか使えない場面:カード払いで
漠然とした不安はどこからくるのか?

ではどこでそういった負のイメージを貰ったのかについても聞いてみましたが、彼としてもよくわからないそう。

『親からクレジットカードは怖いと言われたのか?』とか、『学校でそういう教育を受けたの?』などなどを聞いてみましたが、よくわからないという答えしか貰えませんでした。

…となると、これはもう私の推測でしかありませんが、やはりテレビ番組などの影響が大きいのかも。

特にテレビでは『クレジットカードで自己破産。どん底に落ちた私の人生…』みたいなエピソードがよく流されるので、そういうのを見てクレジットカードに関して漠然とした不安を覚えるのでしょう(クレジットカードに対する誤解については下記記事もあわせてお読みください)。

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3.何がお得かよくわかっていない:

3つ目はクレジットカードや電子マネー払いのなにがお得かよくわかっていない…というのも大きいそう。

実は彼、お金に関する専門職をしている人間なんですが、そんな彼でもクレジットカードについての知識は基礎レベルのものしか持ち合わせていないそうで、「PASMOのオートチャージって何?」という状況でした(PASMOは都度都度、現金でチャージして使ってるそうです)。

ATM利用回数も多かった:

また、財布のなかにいつも入れている現金を聞いてみると「だいたい2万円」とのこと。『それじゃ月に3~4回はATM使うことになるんじゃない?』と聞くとどうやらそのようで、都度都度、ATM利用手数料を払うことが多いそうです。

さすがそれじゃちょっともったいないな…と思って、その場でオートチャージの利便性やクレジットカード払いによるATM手数料削減については説明してみましたが、さてさてどこまで伝わったかは不明なところ。

前述のようにもしこれで彼が「必要性に駆られた状態」になったのであれば、きっと今後はクレジットカードや電子マネー払いを使う頻度があがっていくはずですし、逆にそれでも必要性を感じなかったのであれば今後も現金払いを使っていくことになることでしょう。

SuicaやPASMOをオートチャージする利点については下記記事参照。

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お金に余裕がある人ほどお金に無頓着:

『ATM手数料はもったないよ!1回あたり216円も取られているんだよ!』とか、『クレジットカード払いすると1万円あたり100円分のポイントが付くこともあるよ!』などの、節約面でのメリットを紹介しても、ある程度、お金に余裕がある人には響かないことも多いなぁと思います。

今回質問をさせていただいた彼も、比較的裕福な層に属する方だったので、ATM手数料が…とか、ポイントが…と紹介してもあまり意味はなかったのかもしれませんね。

どちらかというと月の出費管理がラクになるとか、経費を付ける際に便利とか、時間節約効果のほうを伝えたほうが効果が高そうです。

一度、試してみる機会があれば良い:

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こんな感じで長々と1時間近く、現金払いを優先して使う理由を聞いてみましたが、結論としてはやはり1つ目の理由である「昔から現金払いだったから」という点が大きいと思いました。

それゆえ、今後、クレジットカード会社にしろ電子マネー発行会社にしろが、日本でもっと電子決済を増やしていこうと考えるなら、このあたりの変化を必要としていない人たちに、いかに変化をさせるのかというのが重要になりそう感じ。

個人的にはどんな形であれ一度、クレジットカード払いをコンビニやスーパーマーケットで試してもらえる機会があるといいなーと思ってます。中でもコンビニでのクレジットカード払いは爽快感があるくらいに快適ですよ(詳しくは下記記事にて)。

以上、カードを持ってるのに現金払いを好んで使う30代の友人に、その理由を聞いてみた…という話題でした。

参考リンク:

この機会にクレジットカードをもっと知りたい…という方は下記ページも参考に。クレジットカードの専門家がその基礎知識をわかりやすく解説しています。

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私はあの夜空に浮かぶ月に、広大な土地を保有している!彼女の誕生日プレゼントには、ルナエンバシーの月の土地を購入しよう!

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私はあの夜空に浮かぶ月に、2エーカーの土地を現在、保有しています(自分名義の土地です)。

購入した金額はというと当時のお金でだいたい5,000円程度。

それで将来、人類が月に移住しはじめた時に、土地の所有権を主張できるかと思うと安いものだな…と思い、購入してみました。

月の土地を購入する方法について:

月の土地って購入できるの?

『えっ?月の土地って購入できるの?』と思われた方、答えは正直、YESでもありNOでもある感じ。

なぜなら現在、アメリカのLUNAR EMBASSY(ルナエンバシー)という企業が月の土地を販売しているわけですが、これがほんとうに「世界的に認められた販売」かどうか私にもよくわからないためです(詳細は下記サイトにて)。

月の土地を販売しているのは、アメリカ人のデニス・ホープ氏 (現アメリカルナエンバシー社CEO)。同氏は「月は誰のものか?」という疑問を持ち、法律を徹底的に調べました。すると、世界に宇宙に関する法律は1967年に発効した宇宙条約しかないことがわかりました。この宇宙条約では、国家が所有することを禁止しているが、個人が所有してはならないということは言及されていなかったのです。

この盲点を突いて合法的に月を販売しようと考えた同氏は、1980年にサンフランシスコの行政機関に出頭し所有権の申し立てを行ったところ、正式にこの申し立ては受理されました。

これを受けて同氏は、念のため月の権利宣言書を作成、国連、アメリカ合衆国政府、旧ソビエト連邦にこれを提出。この宣言書に対しての異議申し立て等が無かった為、unarEmbassy.LLC(ルナ・エンバシー社:ネバダ州)を設立、月の土地を販売し、権利書を発行するという「地球圏外の不動産業」を開始しました。

引用部分を読んでみるとなんとなくごもっともな解説がされていますが、本当にアメリカ政府やロシア政府、そして国連などに認められているかの確証が一切ない(苦笑)

それゆえ、実際に月に移住するタイミングになったら、ルナエンバシー経由で購入したその土地は権利主張できない可能性がありそうな感じです。

宝くじ感覚で投資するのはアリ:

ただそうはいっても月に広大な土地を持てるというのはある種、魅力的な話。

しかも1エーカー2,700円という激安価格が設定されているので、この話を信じる方は10エーカー購入しても27,000円の投資で済むことになります。

  • 1エーカー(約63メートル四方程度の面積):2,700円

そのため、仮に…仮にですよ、本当に月の土地の所有権が購入者に認められるのだとしたら、遊び半分で出したこの投資金額の、何百倍ものリターンを得られることは間違いなし。

反面、残念ながらただの「ロマン」だったとしても、私がこうして記事を書いているように『俺はあの月に土地を持ってるんだ!』と言えること自体に購入する価値があるような気がします(一応、私が知る限り5年以上は月の土地を販売し続けている会社です)。

自分のためにもプレゼントにも:

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この記事を読んで、もしみなさんが月の土地を持つことに夢を感じるなら、是非、2700円分の土地購入を検討してみてください(購入の流れは上記画像の通り)。

自分向けの購入はもちろん、彼女や配偶者へのプレゼントとしても、月の土地は喜ばれること間違いありません。

『あの月の、ほら、あの黒くなっているあたりにキミの土地があるんだよ…』なんて臭いセリフも、ロマン溢れる月の土地購入者ならきっと自然と言えるはずですよ*1

以上、私はあの夜空に浮かぶ月に、広大な土地を保有している!彼女の誕生日プレゼントには、ルナエンバシーの月の土地を購入しよう…という話題でした。

参考リンク:

月の土地ではなく、実際の宅地を購入する際の知識については下記記事を参考に。土地売買に関連する書籍は少ないので、参考になりますよ。

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*1:支払いはVISAカードやマスターカードなどのクレジットカードで。購入者には土地保有の証明書が送料無料で送られてきます。

実際にダイナースプレミアムを4年使って感じた、メリット&デメリットまとめ。このブラックカードの評判や口コミを探してる方に!

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今回はダイナースクラブのブラックカードである、『ダイナースクラブ プレミアムカード(通称:ダイナースプレミアム)』を保有中の私が、このカードを実際に4年間使ってみた感想をまとめてみたいと思います。

これからダイナースプレミアムを持ちたい…と思っている方はもちろん、すでにインビテーションを入手済みだけれども年会費が高くて切り替えるべきか悩んでいる方などにもこの記事は役立つはず。

ダイナースプレミアムの魅力を、隅々まで紹介させてもらいますね。

ダイナースプレミアムの入手方法については下記記事を参考に。このブラックカードは招待制のクレジットカードとなっているので、直接申込をすることは出来ません。

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ダイナースプレミアムの感想まとめ:

早速、ダイナースプレミアムを実際に利用した感想をまとめていきます(今回はノーマル版のダイナースクラブカードでも受けられるサービスの解説は省略しています)。

どこでもポイント2倍は確かに凄い:

まず、ダイナースプレミアム最大の魅力といえば、ポイント還元率が他のクレジットカードよりも圧倒的に高いこと。

気になるそのポイント還元率は…というと1マイル1円換算でも2.0%になるので、高還元率カードとして有名な楽天カード(ポイント還元率1.0%)の2倍もポイントが貯まりやすい計算になります。

  • ダイナースプレミアム:100円あたり2ポイント
  • 楽天カード:100あたり1ポイント

たぶん日本国内に存在する、すべてのクレジットカードの中でもこのポイント還元率は断トツ1位でしょう。

年会費負担を考えると微妙なライン:

反面、ダイナースプレミアムは年会費が高いクレジットカードなので、その年会費を考えると正直、お得かどうかは微妙なライン。

楽天カードのように年会費無料で持てるクレジットカードのほうが結果的にポイントが貯まりやすい…なんてこともありえるため、このクレジットカードをポイント獲得目当てで持つなら年1,000万円以上程度の利用は想定しておいたほうが良いでしょう。

  • 年1,000万円使う人:ポイント還元率が高い
  • 年1,000万円使わない人:ポイント面では魅力なし

まぁ、良くも悪くもお金持ち向けカード…といった感じです。

ポイント還元率をグラフにしたみた:

念のため、ダイナースプレミアムのポイント還元率を計算したグラフを作っておきました。

ご覧のように年間700万円以上の利用がないとポイントで年会費の元を取ることができず、年間1,000万円利用時におけるポイント還元率でやっと0.5%を越える程度…。

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つまり余程の金持ちじゃないと、このカードのポイント還元率の高さは実感できないというわけです(もちろんポイント還元率の高さだけがこのカードの魅力ではありません)。

経費と分けられるのは便利:

次にダイナースプレミアムを持って良かったなと思う点は、私生活での支出と、仕事関連の支出を分けて利用することが出来ること。

というのもこのクレジットカードではビジネスアカウントカードといって、経費支払い用のクレジットカードを別途発行してくれるので、私生活の支出は通常カード、経費支払いはビジネスアカウントカードで払うことで「仕分け」が可能なんです。

  • 通常のダイナースプレミアム:私生活用
  • ビジネスアカウントカード:経費支払い用

もちろん私のような個人事業主や、会社経営者の方でもないとこのサービスにはメリットがないかも…ですが、どこかの会社に勤務している社会人の方でも、たとえば会社関連の経費をビジネスアカウントカードで支払って経費申請する…なんてやり方も出来るはず。

こんな感じで2枚のカードを使い分けることが出来るメリットは大きいので、是非、ダイナースプレミアムを持ったら上手に活用して貰えればと思います(詳しくは下記記事も参照)。

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銀座ラウンジは快適すぎる空間:

3つ目は個人的にもよく利用している銀座ラウンジが使える点。

こちらはこのダイナースプレミアムか、銀座ダイナースクラブカードというカードのどちらかの保有者ではないと使えない会員限定ラウンジなので、ちょっとした優越感に浸ることが出来るのが魅力です(銀座ラウンジの利用だけが目的なら下記カードで十分)。

加えて銀座ラウンジでは、訪問する度にちょっとしたスイーツが貰えるのも嬉しいメリットのひとつ。

カップのアイスクリームやマカロン、羊羹といったものが無料なので、ダイエットをしている方には逆にあまり良い空間ではないのかもしれません(苦笑)

移転して混雑が緩和された銀座ラウンジ:

尚、つい最近までダイナースクラブの銀座ラウンジは大混雑で利用待ちになることも多かったのですが、2017年12月に新ラウンジに移転。

こちらは席数も多いラウンジになっているので、前よりももっと使いやすい銀座ラウンジになりましたよ。詳しくは銀座ラウンジについて詳しくまとめた下記記事を参考にどうぞ。

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使えるお店が少ないんじゃないの?:

あと、ダイナースクラブカードをこれから持とうとする方が気になるのは、『ダイナースクラブって使えないお店が多いんじゃないの?』ということだとは思いますが、少なくともここ最近に限ってはそれほど不自由なく支払いに使えます。

これは下記記事でも解説しているように、ダイナースクラブがJCBと提携して「加盟店の相互開放」というものを行っているため。

ざっくりいうとJCBカードが使えるお店ならダイナースクラブカードも使える仕組みなので、その提携により使えないお店がほとんどなくなったんです。

とはいえ、全てのJCBカード加盟店でダイナースクラブカードが使えるのかといえばそんなことはなく、全体の80~85%くらい…といった印象。

そのため、いくらブラックカードであってもダイナースプレミアムの1枚持ちはおすすめ出来ないので、このカードを使うならVISAカードやマスターカードとの2枚持ちが無難です。

ICチップ搭載で使いにくくなったダイナース:

もうひとつ、ダイナースクラブカードを使う上での問題も。

それは2016年頃よりダイナースクラブカードに搭載されはじめたICチップによる障害で、ICチップ付きのダイナースプレミアムを店頭で使おうとするとお店に設置されているクレジットカード端末にエラーが表示されやすくなってしまったんです。

まぁ詳しい仕組みの解説は省略させていただきましたが、この障害でカード決済に時間がかかることもちらほら。

そのうち解消される可能性が高いのですが、たぶん2019年いっぱいは使いにくい状況が続くんじゃないかなと睨んでいます。あわせてご注意ください。

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利用限度額はどのくらいまであるの?

ダイナースクラブ プレミアムカードを使っている感想、最後は利用限度額について。

ダイナースクラブカードというと、巷では『利用限度額が存在しないクレジットカードだ』なんて言われることも多いのですが、そのブラックカードであるプレミアムカードにも利用限度額はしっかり存在するのでここは勘違いしないようにしてください。

なぜ利用限度額がないと言われるのか?

ではなぜダイナースクラブには利用限度額が存在しない…なんて言われるのでしょうか?

これは単純に、『まるで利用限度額が存在しないと錯覚してしまうほどに、利用限度額が高めに設定されている』ため。

つまりダイナースクラブカードを小売店やレストランで普通に使っている限りには利用限度額の上限に到達することはないので、高い限度枠を希望している方にもおすすめの1枚だといえますね。

  • 間違い:ダイナースクラブには利用限度額が存在しない
  • 正解:ダイナースクラブの利用限度額にはゆとりがある

実際、私も過去にダイナースクラブカードの限度額上限にぶつかってしまったことは無し。月に500~1,000万くらいの支払いをしない限りには、ダイナースクラブ プレミアムカードなら枠の上限に到達することはないと思われます(詳しくは下記記事を参照)。

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その他、ダイナースプレミアムについて:

その他、書ききれなかったダイナースクラブ プレミアムカードについての情報を箇条書きにしておきます。

  • ダイナースプレミアムの券面デザインは個人的にも好きですね。2~3年前まではブラックカードなのかどうかわかりにくいデザインでしたが、現行デザインは黒光りしつつ高級感もあるデザインになっているので、ひと目で『凄いカードなんだな…』ということがわかります。
  • 元々、外資系のクレジットカード会社だっただけあって、やや日本人には使いにくいサービス内容が含まれています(電話用暗証番号など)。しかし、慣れればどうってことないので、それほど大きなデメリットではありません。
  • 2016年にシティカードジャパンから三井住友トラストクラブへダイナースクラブブランドカードの発行会社が変更になりましたが、その後も違和感なくダイナースプレミアムを使い続けることが出来ているので、影響らしい影響はない感じですね。

この他の点についても気づき次第、当記事に追記をする形で増やしていく予定なので、ダイナースクラブプレミアムカードが欲しい方は是非、定期的に覗きに来てもらえればと思います。

楽天ポイント等に交換すると還元率は低い:

ダイナースクラブ プレミアムカードは航空会社のマイルと交換すると高還元率すぎるクレジットカードになりますが、反面、楽天ポイントやAmazonギフト券等と交換するとポイント還元率はかなり悪化。

下手すると楽天カード並の還元率1.0%どころか、0.8%程度になってしまうケースも多いのでくれぐれもご注意ください。

ダイナースプレミアムを活用したいなら、マイルへの交換あるのみです。

ダイナースプレミアムの審査基準は低下気味:

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最後に気になるダイナースプレミアムの審査基準(招待状が貰える基準のこと)ですが、こちらは冒頭で紹介した記事でも書かせていただいたように現状では低下気味。

率直、以前よりもかなり作りやすくなってきているのは事実なので、このブラックカードが欲しいならまずはダイナースクラブカードを入手した上で利用履歴を磨いてもらえればなと思います。

たぶん、メインカードとしてダイナースクラブカードを1~2年程度利用しつづければ、年収うんぬん関係なしに招待状が貰えるはずですよ。いつかはブラックカード…と思っている方は挑戦あるのみです!

以上、実際にダイナースプレミアムを3年使って感じた、メリット&デメリットまとめ。このブラックカードの評判や口コミを探してる方に…という話題でした。

参考リンク:

ダイナースクラブカードについてもっと詳しく知りたい…という方は下記記事も参考に。その審査基準からサービス内容などをわかりやすくまとめています。

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クレカは不正利用されたら全額自己負担だと思ってる人が多すぎるので、カード業界はテレビで啓蒙CMを流すべきだと思う…という話。

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世の中は連休なので、たまには雑談でも。

クレジットカードに対する知識がちょっとでもある方だと驚かれるかもしれませんが、『カードって不正利用されたら、全額、自己負担になっちゃうんでしょ?だったらクレジットカードなんて使わずに、現金払いをしているほうが安全だよね。』という理屈でクレジットカードを持っていない方って想像以上に多いんですよね。

これ、ほんと大げさな話でもなんでもなく、たぶんクレジットカードを保有している人の7割くらいの人が、そんな風に思っている可能性すらあり。とにかくそのくらい、みんな盗難補償の存在を知らないんです(ご存知ない方は下記記事も参考に)。

実際、下記のような統計を取ると、6割を超える人が『積極的にクレジットカードを使いたくない』と回答することに

これは語弊を恐れずに言うなら、クレジットカードのことをよく知らないから過剰に怖がっている、そんなイメージに近いと思います。

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業界として盗難補償をアピールすべき:

初心者の方が抱えがちな疑問:

冒頭の盗難保険に対する認知度の低さも問題ですが、下記のようにクレジットカードを勘違いしている方も結構多い状況あり(正しい知識はこちら)。

  1. クレジットカード払いを使うと金利がかかる
  2. クレジットカードは年会費がかかる
  3. クレジットカード払いはスピードが遅い
  4. クレジットカードはお金持ちの持ち物
  5. クレジットカードは支払いをするだけのものだ

たとえばクレジットカードって必ず金利がかかるんでしょ…とか、年会費がかかるからクレジットカードは持ちたくないとか、そういう声を聞くことも少なくありません。

論より証拠、ジャパンネット銀行がクレジットカードに対する不満を調べた統計では、「年会費がかかること」が一番多い不満点だったほど。

年会費無料で持つことが出来るクレジットカードの存在は、クレジットカード業界内の人間が思っているより広まってはいないのです(詳細は下記記事参照)。

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啓蒙活動なしには現状は変わらない:

そんな現状を変えるべく、当サイト『クレジットカードの読みもの』では日々、クレジットカードの正しい知識を広めてはいますが、1つのサイトで出来ることは限定的。

なかなか届けたい人に知識を広めることは出来ません*1

また、楽天カードや三井住友カード、そしてアメックスなどが積極的にテレビCMを流すことで、クレジットカードの需要掘り起こしは出来ているのかもしれませんが、これだとカードブランドの宣伝だけにしかなっていないので、『クレジットカードは不正利用が怖いから持ちたくない』という層に知識を届けられていない状況です。

啓蒙CMをテレビで流してほしい:

そのため、今やるべきなのはクレジットカード各社が個別にテレビCMを流すのではなく、クレジットカード業界全体として『正しいクレジットカードの知識を伝えるテレビCM』を流すこと。

あの、映画を見る前に流れる「おしゃべり禁止」とか「前の椅子を蹴らない」などのような、ああいった啓蒙CMを放送すればいいんです(雑誌や新聞、そしてインターネットではなく、テレビで流すことが重要)。

  • カード会社各社が個別に啓蒙活動:ただのブランドの宣伝
  • カード業界全体で啓蒙活動:正しい知識を広める効果が高い

そうすればクレジットカードは安心安全な支払い方法なんだということがもっとアピールできるはずなので、根強く残る『クレジットカード=不正利用が怖い』という誤解を解くことが出来るように思います。

VISAカードとクレジットカードの違いを知らない人も多い:

こちらもご存知の方は驚かれるかもしれませんが、世の中一般的には『VISAカードとクレジットカードの違い』を明確に答えられる方は多くはありません(Yahoo知恵袋には無数の「私はVISAカードを持っていますが、支払い日はいつですか?」という、どう回答して良いのかわからない質問があります)。

他にも『楽天カードはAmazonで使えるの?』とか、『ファミマTカードはセブンイレブンで使えますか?』なんて質問を真剣に悩んでいる方も多いですね。

こういった方を1人でも減らすために、啓蒙CMの必要さを感じます(というか学校教育でお願いしたいレベル)。

カードを理解すればお金に詳しくなれる:

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まぁこう書くと、そこまで必至にクレジットカードを広めてくれなくて結構…と言う方もいると思います。特にクレジットカードが嫌いな方であれば尚更ですよね。

しかし、個人的に問題視したいのは、お金に対する知識が不足しているがゆえにお金に困っている方も多いという現状ほう。クレジットカードを理解すれば、世の中全体のお金の動きを理解できるようになるので覚えておいて損はありません。

そしていつも書いている内容ではありますが、クレジットカードを使いこなすとちょっとした金欠ならいくらでも乗り切ることが出来るようになるので、正しく知識を付けて、お金に困らない人生を送ってもらえればなと思います。

以上、クレカは不正利用されたら全額自己負担だと思ってる人が多すぎるので、カード業界はテレビで啓蒙CMを流すべきだと思う…という話でした。

参考リンク:

この機会にクレジットカードの基礎知識を学びたい…という方は、下記ページも参考に。前述のようにクレジットカードに詳しくなれば、お金に困らない人生を送ることも夢ではありませんよ。

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*1:パソコンやスマホを利用して当サイトを閲覧しているような層の方は、言わばお金の知識が豊富な方。こういった方にとってみれば盗難保険の存在は常識的ですが、普段、インターネットなどを使わないテレビを見ている層の方にとってみると、盗難保険の存在はほとんど知られていません。つまり当サイト内でいくらクレジットカードの知識を広めようとしても、ほんとうに届けたい層にはなかなか届かないのですね。

使いすぎや盗難が怖いからクレカなんて作るべきではないのか、それとも痛い失敗をする可能性があってもクレカは作るべきなのか。

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先日、クレジットカードに関する情報を調べていたら、こんな感じのツイートを見つけました*1

やはり学生のうちからクレジットカードを持つのは怖い。後輩にも持たないように指導していこう! 

どうやらとある大学生がクレジットカードで失敗をしたために、後輩にもその危険性を伝えてやりたい…といった趣旨のツイートだったようなんですが、ここで気になるのは「持たないように指導していこう」という言葉。

要するにクレジットカードは持つと危険なものだから、持たないことを推奨していこうとしているようなのです。

クレジットカードと失敗について:

カードさえ持たなければ失敗はないけれど:

確かにツイート主が言うように、クレジットカードを持たなければクレジットカードで失敗することなどありません。

実際、下記のようにクレジットカードには様々な危険性が隣り合わせ。

  1. 使いすぎるリスク
  2. 借金が膨らむリスク
  3. 不正利用されるリスク
  4. 信用情報を傷つけるリスク

これらの危険性はクレジットカードを持ったからこそ向き合う必要性のあるリスクなので、クレジットカードさえ持たなければ…という考えにも一理あると思います。

まぁほんと、大学生や専門学生であれば尚更に怖いですよね。

社会に出る前に経験を積むことが重要:

ただそれでは学生のうちにクレジットカードを持たず、社会人になってからクレジットカードを作ればそれでいいのかといえば、この辺については私は否定的。

やはり社会に出る前に『クレジットカードとはなんぞや?』というものをしっかり経験しておくことが大事だと思うので、失敗をするからクレジットカードを持たないのではなく、失敗をしないようにするためにも学生のうちからクレジットカードを持って欲しいのです。

  • おすすめしない:失敗するからクレカを持たない
  • おすすめしたい:失敗しないようにクレカを勉強する
学生カードの限度額は小さい:

また、大学生や専門学校生、短大生といった学生が持てる「学生向けクレジットカード」というのはだいたい、利用限度額が5~30万円程度に設定されているもの。

そのため、仮に学生のうちにクレジットカードを使いすぎてしまい、返済でクビが回らなくなった経験があったとしても、そのまま就職して社会人として働いていけば返済できない金額ではありません。

むしろそういった経験をせずに社会人になってからクレジットカードを作り、その魔力に操られるがままに使い倒してしまった場合には、100万、200万といった借金を背負うことになるわけですから、どちらがいいかはもう明白。

  • 学生のうちに失敗:失敗しても損失は少ない
  • 社会人になってから失敗:失敗すると借金地獄へまっしぐら

だったらちょっと失敗する可能性があったとしても、学生のうちからクレジットカードに触れ合うことが重要なんじゃないかなと私は思います。

失敗する前に勉強を:

こう書くと、『おいおい、学生のうちから無理やりクレジットカードをもたせて失敗させろとか極論すぎやしないか?』と思われたかもしれませんが、もちろんそうではありません。

大切なのはクレジットカードを怖がって作らないことではなく、クレジットカードを適切に怖がった上で勉強し、失敗をしないように使いこなすこと。

  • 間違い:学生のうちからクレジットカードで失敗を
  • 正解:正しい知識や使い方を学生のうちから学ぶこと

この練習をするのに学生時代というのはうってつけなので、是非、社会に出る前にクレジットカードを使いこなせる大人になってください。

そうすれば社会人になった後、周りのライバルに大きな差をつけることが出来ますよ(知識が足りない方は下記ページなどでクレジットカードの学習を)。

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学校で教えてくれないからこそ余計に怖い:

クレジットカードの使い方というのは、親や友人がちょろっと教えてくれるくらいで、あとは自分で調べるしかないもの。

だからこそ無知のままリボ払いを使ってしまったり、無計画に買い物で使ってしまって失敗する人が耐えない…という現状がありますよね。

そうではなくやはり、高校や大学でクレジットカードの使い方くらいはしっかり教えてほしいもの。特に学生証としてクレジットカードを配布している大学の方は、配布時に1時間くらいは使い方を指導してほしいですね。

  • 理想:学生の頃に授業で教えてほしい
  • 現実:授業でクレカの使い方は教えてくれない

それが学生を不幸にさせないための義務であると私は思います。

日本はキャッシュレス社会へ:

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最後に。

大学生時代からクレジットカードを作ろうが作るまいが、日本はこの先、キャッシュレス社会(現金を使わずにクレジットカードや電子マネーで支払いをする社会のこと)になる可能性大。

つまりこれからはクレジットカードや電子マネーを使いこなすことが普通になっていくので、そういった意味でも学生のうちからクレジットカードに慣れ親しんでおくことが重要と言えます(詳しくは下記記事も参考に)。

誤解を元に怖がってる場合も:

あと、人によっては『クレジットカードって不正利用されたら自己負担なんでしょ?』とか、『クレジットカードを使うと金利がかかるんでしょ?』といった誤解を元にクレジットカードを過剰に怖がっている…という場合も多いです。

クレジットカードには盗難補償があるので安心

クレジットカードには盗難補償があるので安心

この辺の誤解については下記記事にまとめてあるので、クレジットカードのことをそういえば何も知らないなぁ…という方は、下記記事もあわせてご覧いただければなと思います。

以上、使いすぎや盗難が怖いからクレカなんて作るべきではないのか、それとも痛い失敗をする可能性があってもクレカは作るべきなのか…といったクレジットカード作成に関する話題でした。

参考リンク:

クレジットカードや電子マネーというのは面白いもので、世間的なイメージでいうと20代のほうが柔軟に使いこなし、50代、60代と年齢があがっていくにつれて使わない人が多い印象がありますが、現実はその真逆。

20代ほどクレジットカードや電子マネーを使わない傾向にあるというのは面白いなぁと思います。詳しくは下記記事をお読みください。

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*1:批判する意図はないので、匿名のツイートとして紹介させてもらいます(誰がツイートしたかどうかは重要ではないということ)。

20年以上もクレジットカードを使ってきたけど、一度も不正利用等の悪用をされたことがない!どれだけカードが安全かという話です。

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『いきなりですが私、クレジットカードを悪用されてみたいんです。』

こんなふうに書くと、ちょっと頭がおかしい人なんじゃないかと思われるかもしれませんが、これ、半分くらい本音の話。

というのも、現在15枚のクレジットカードを保有し、過去20年以上もクレジットカードを使い倒して来ましたが、未だに一度も悪用ってものをされたことがないため。だから一度くらいは悪用された場合の手続きってやつを、味わってみたいと思うのです。

カードを不正利用される頻度について:

そんな経験は普通は不要ですけどね:

まぁそもそも、そんな手続きや経験を得たい!ってこと自体が、私がクレジットカード変人であるところなんでしょうけれども、ほんと、クレジットカードってそのくらい悪用されないもんなんですよ。

『カードを持ったら悪用されるので怖い!』なんて言ってる方は、この遭遇確率の低さを理解してほしいくらい。

  • 世間のイメージ:カードはすぐ不正利用される
  • 実情:クレジットカードは滅多に不正利用されない

もちろん、私自身がたまたま遭遇していないだけ…っていう可能性もありますが、それでも年間1,000万円以上、15枚ものクレジットカードを使い続けてきた私が遭遇していないわけですから、極端に高確率ってわけでもないと思います(インターネットでぐぐってみましたが、統計データとしては存在しないようです、悪用遭遇率)。

もし悪用されたどうするのか?

では実際に私のクレジットカードを悪用された場合には、どうするのかといえば、これはもちろん盗難補償の申請をするだけ。

即座にカード会社に電話をして、どんな手続を踏んで良いかを相談したいと思っています(詳しくは下記記事を参照)。

この際、警察への被害届は警察署とかじゃなくても、そのへんの交番なんかでも受け付けてくれるものなのか?とか、そういった状況も知りたいんですよね。そしてどのくらい面倒なのか?ってことも、クレジットカードの情報サイトを運営する立場としては理解しておきたい。

…などなど、好奇心は広がるばかりですが、これだけ個人情報漏洩のニュースが飛び交うなか、私のその日はまだ、やってこないようです。

現金払いよりも安全な支払手段:

こんな感じでクレジットカードはなかなか不正利用されない支払い手段。

しかも現金を紛失場合とは異なり、紛失しても盗難補償でしっかりと損失を穴埋めしてくれるわけですから、これほど有り難い支払い手段はありませんよ。

現金は紛失したら無くなるが、カードなら損失ゼロ

現金は紛失したら無くなるが、カードなら損失ゼロ

是非、そのメリットを家計の節約に役立ててもらえればなと思います(まだクレジットカードを持っていない方は下記ページも参考に)。

以上、20年近くクレジットカードを使ってきたけど、一度も不正利用等の悪用をされたことがない!どれだけカードが安全かという話です…という話題でした。

参考リンク:

クレジットカードの基礎知識をもっと知りたい…という方は下記ページがおすすめ。クレジットカードの使い方から支払い方法、分割払いの回数などなど、様々な基礎知識を紹介しています。

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