クレジットカードの読みもの

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初デートの相手が楽天カードを使ったら、女性はどう思う?企業色の強いクレジットカードを支払いに使う印象を聞いてみた。

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下記のようなゴシップ系の雑誌やニュースによく登場する、『支払いの時に楽天カードを使われたので別れた(付き合わないことにした)』という女性たち。

こういったクレジットカードで男を品定めする女性って、一体全体、世の中にどのくらいいるんでしょうか?

男性であれば誰しもが気になるところですよね。

そこで今回はTwitterのアンケート機能を利用し、この辺の感情変化について女性に質問をしてみました(当該ツイート)。

女性の方に質問です。

男性とのはじめての食事デート。その支払いの時に、楽天カードやイオンカードなどの年会費無料クレジットカードを使われたらどう思いますか?

教えてください。

結果が気になる方は是非、お読みください。

おかげさまで2,914人もの方にアンケートに応じていただくことができました。ご協力いただいた方、ほんとうに有り難うございます。

クレジットカードによる印象変化について:

大半の人が「変化なし」を選択:

Twitterアンケートの調査結果は下記の通り。

  • 5%:相手の印象が良くなる
  • 85%:特になんとも思わない
  • 6%:相手の印象が少し悪くなる
  • 4%:印象が悪化する(付き合わない、別れる)

約85%の女性が「特になんとも思わない」を選択するという、圧倒的に偏りのある結果となりました。

大半の女性はなんとも思わないという結果に

大半の女性はなんとも思わないという結果に

正直、男性としてはほっと一安心…といったところなのではないでしょうか。

10%の方は印象が悪化すると回答:

反面、約10%の方は相手の印象が悪いほうに変化するを選択。

その中でも4%の方は楽天カードやイオンカードを使われた時点で「付き合わない、別れる」を選択する結果になったのは、雑誌やニュース等に出てくる女性たちが都市伝説ではないことを裏付ける証明になったように思います。

  • 全体の90%:問題なし(印象アップ含む)
  • 全体の10%:印象が少しでも悪化する

決して数は多くはありませんが25人に1人はそう思ってる、そういうことです。

匿名性に不安があると普通の回答に偏る:

ついでにいうと、Twitterのアンケート機能は匿名ではあるものの、それでも投票の際、「印象が悪化する選択肢(付き合わない、別れる)」はなかなか選びにくいもの。

  • 良い回答:そのまま選択できる
  • 悪い回答:バレたら嫌なので選択しにくい

加えて私が女性だったら、『私はクレジットカードの種類くらいで男性を品定めしない!そんなに性悪な女じゃない!』って回答するでしょうからね(汗)

そういったプラス側に引っ張られた可能性を考慮すると、世の実情はもう少しだけ悪い方向に傾いた結果になるものと思われます。

その他に寄せられた意見:

他、Twitterに寄せられた意見の中には、楽天カードを使っていることが問題ではなく、楽天カードを使っている理由こそが肝心だという意見も存在。

要するに楽天カードをポイント目当てなどで使っているとか、クレジットカードならなんでも良いと思って使っている分には問題ないのだけれども、別のクレジットカード審査に通らないから仕方なく使っているケースは嫌なようです。

  • 問題視する:楽天カードしか作れない場合
  • 問題ない:ポイント目当て、カードに対して無頓着

確かに楽天カードしか作ることができないってことは、それすなわち現在の職業が不安定だったり、過去に借金歴があるなどの問題点が隠れていることが多いですからね。

なるほどなぁ…といった感じです。

楽天カードで印象ダウンした事例:

さらに男性の方の体験談として、航空会社のキャビンアテンダントと初デートした際、支払いに楽天カードを使ったら「楽天カードなんだね…」って言われたことがあるって話もありました(こちらの方)。

むかし楽天カード使ってて、CAさんとご飯行った時に楽天カードで奢ったら「楽天カードなんだね…」って言われて悲しくなった思い出あるわ

これらを考慮するとやはり、楽天カードやイオンカードを使うと女性の印象が悪くなることは、決して都市伝説なんかじゃないことがわかります。

印象があがるケースもある:

楽天カードやイオンカードを女性の前で利用すると印象があがるケースにはどのようなものがあるのか…というと、これは「年会費を払わない堅実さ」が評価されるとのこと。

無理にゴールドカードやプラチナカードを持って年会費を浪費するよりも、年会費無料カードで支払いをしている庶民感覚に好感が持てるようです。

あと、デートに不慣れな感がして印象アップとか、子供っぽくて良いなんてレアな意見もありました。女性の意見もほんと色々です。

そんな女性は願い下げなのか?:

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ちなみに。

こういったアンケートを実施すると多く寄せられるものに、『そんな男性をクレジットカードで品定めする女性なんてこっちから願い下げだ!もっと内面を見てほしい!』といった意見がありますが、経済力や甲斐性は男性が持つ魅力のひとつ。

実際、ゴールドカードを持っている男性は魅力的に見えるかどうかを質問したクレディセゾンの統計では、64%の女性がYESと回答したように、稼ぐ力のある男性ほど魅力的に映るのは間違いないように思います(引用&転載元)。

女性に対象を絞り、異性との食事やデートでの会計時を想定した場合に、「相手のクレジットカードを目にすると、ランクが気になりますか?」と聞いたところ、「気になる」と回答した人は 32%という結果に。

また、「ゴールドカード 「ゴールドカードを持っていた場合、その人の魅力に影響を与えると思いますか?」という質問には、64%と半数以上が「思う」と答えました 64%と半数以上が「思う」と答えました。

とりわけ結婚相手を探している独身女性であれば尚更です。

楽天カードは普段着みたいなもの:

また、楽天カードやイオンカードはいわば「普段着」のようなもの。

近所をぶらりと歩くとか、コンビニやドラッグストアに買い物に行く際には問題ありませんが、ビシッと決めたい女性とのデートにはちょっと不向きかもですね。

  • 普段遣い:問題なし
  • デートでの利用:不向き

たとえるならデートで楽天カードを使うことは、「楽天」の大きなロゴが印刷されているTシャツ姿でデートに行っちゃうのと同じ

あまりにも企業の色が強すぎるので、デートの際には女性ウケが悪い可能性があることは理解しておいたほうがいいかもしれません。

私も女性とデートする際にはポイントは二の次で、相手にあわせて利用カードを切り替えるようにしていますよ。

以上、初デートの相手が楽天カードを使ったら、女性はどう思う?企業色の強いクレジットカードを支払いに使う印象を聞いてみた…という話題でした。

参考リンク:

ゴールドカード作成を検討しはじめた方は、下記記事も参考に。

クレジットカードの専門家がゴールドカードの基礎知識をわかりやすく解説&今おすすめできるゴールドカードを紹介しています。

news.cardmics.com

人はどのくらいのお金を貰えれば、まったく関心がないクレカでも申込してしまうのか?Twitterの統計機能を使ってその金額を調査してみた。

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『楽天カード入会でもれなく5,000円分の楽天ポイントをプレゼント!』

そんなテレビCMが頻繁に放送されていることもあってか、最近、クレジットカード各社の入会キャンペーン合戦が加熱中。

たとえばVisaカードの発行で有名な三井住友カードが大規模キャンペーンを実施すれば、対抗するように三菱UFJニコスも同様のキャンペーンをぶつけるなど、大手&中小を問わずにどこも大盤振る舞い状態が続いている状況です。

まぁ私たちカード作成者側としてみれば非常にありがたい状況なのも間違いないんですが、ここで個人的に気になるのは、人はいったいどのくらいのお金を貰えれば興味のないクレジットカードでも申込してしまうのかについてのほう。

要はカード会社としてほんとうに5,000円や8,000円といったニンジンをぶら下げる必要性があるのか気になったので、Twitterのアンケート機能を利用して意見を集めてみました。

質問です。

入会金&年会費無料クレジットカードがあるとします。

  • 作成費:0円
  • 維持費:0円

仮にまったくそのカードに興味がない場合、みなさんはどのくらいの入会特典があれば作成を考えますか?

教えてください。

多くの方にとっての「心を揺さぶられる金額」が知りたい方はどうぞ。

入会キャンペーンの金額について:

多くの方は1万円前後が狙い目:

早速、いくらの入会特典をもらえれば興味のないクレジットカードでも作成を考えるのか…というアンケート結果を円グラフにまとめてみました。

  • 1,000円以上5,000円未満:7.0%
  • 5,000円以上1万円未満:37.2%
  • 1万円以上3万円未満:31.8%
  • 3万円以上 or いくらでも無理:24.1%

5,000以上~1万円未満が最多の回答に

5,000以上~1万円未満が最多の回答に

ご覧のように5,000円未満では7%の方しか作成を検討しないのに対し、5,000円~1万円程度の特典があれば作成を検討する方が合算で44.2%に増加。

つまり三井住友カードや楽天カードが過去に実施した入会キャンペーンは、ちょうどいい金額に設定されたニンジンであることがわかります。

さすがの一言です。

1万円以上の入会特典は現実的ではない:

こう書くと、『いやいや、1万円以上の入会特典を設定すればもっと申し込みが入るじゃないか!』と思われるかもしれませんが、そこまで多くの特典をプレゼントしてしまうと販促費が大変なことに。

  • 1万円未満で入会特典を抑える:申込が増える&利益を出せる
  • 1万円以上に入会特典を増やす:申込は激増するが赤字になる

もちろん○周年記念…といったような特別なタイミングでは1万円~1万5,000円分の入会特典が用意されることもあるのですが、そういった機会でもなければだいたい1万円前後がカード会社としての限界なのではないでしょうか?

入会特典が魅力的であればあるほど申込者は増えるが限界はある

入会特典が魅力的であればあるほど申込者は増えるが限界はある

特に年会費無料~年会費数千円のクレジットカードだと、この辺が上限だと思って間違いありません(ゴールドカードやプラチナカードならもう少しお得なキャンペーンが実施されることもある)。

3万円以上でも作らない人も:

あと、3万円以上の入会プレゼントがなければ不要なクレジットカードなんて作らない…と回答した方も全体の1/4程度存在。

残念ながらこちらの項目を選択した方がお金にゆとりがある方なのか、それともクレジットカード作成に対して抵抗がある方なのかはわかりませんが、入会特典をいくら積み上げても作成したくない方は一定数いるようです。

これはこれで、面白い結果だなぁと思います。

ネット統計と現実はやや異なる:

尚、今回紹介したアンケート結果は当サイト『クレジットカードの読みもの』のTwitterアカウント(@cardmics)をフォローしてくれてる方を中心とした調査結果です。

そのため、そもそもの話としてクレジットカードに興味がある方が中心となりますし、さらに言うとクレカの入会特典をもらうことに慣れている方であるとも言えるので、世の中の実情からはややズレた結果となっている可能性あり。

たぶん、5,000円や8,000円の入会特典じゃ物足りない!そう思って回答した方も多いのではないでしょうか。

反面、駅前でスタッフを使って行われているクレジットカード勧誘や、ショッピングセ施設やホームセンター内で商品券をチラつかせてるあの類の勧誘を見ていると、2,000~3,000円程度の入会特典でも申込が増えてる感じはありますよね。

そう考えると実際にはもうちょっと少ない入会特典であってもクレジットカード作成に興味を持ってくれる方は多そうなので、カード会社は入会特典の金額をすこしずつズラしながら「最適解」を見つけて欲しいなと思います。

以上、人はどのくらいのお金を貰えれば、まったく関心がないクレカでも申込してしまうのか?Twitterの統計機能を使ってその金額を調査してみた…という話題でした。

この記事で利用している円グラフや統計データは、この記事にリンクを貼ってさえいただければご自由に使っていただいて構いません。

参考リンク:

現時点で入会キャンペーンを実施中のおすすめクレカについて興味がある方は下記記事を参考に。商品券やポイントが貰えるお得なキャンペーン情報を紹介しています。

news.cardmics.com

店頭にVisaやMastercardのロゴステッカー(アクセプタンスマーク)を貼るだけで、お店の売上や客単価はあがる統計結果について。

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日本クレジットカード協会(JCCA)が東京の浅草において外国人観光客に対してアンケート調査をし、その結果を発表しました。

日本クレジットカード協会(略称JCCA)は、観光立国実現に向けた取り組みとして、「浅草・仲見世商店街におけるクレジットカード利用動向調査」および「クレジットカード加盟店向け指差しシート」を公表いたしました。

訪日外国人の誘致に積極的な浅草・仲見世商店街では、「8割の店舗が国際ブランドロゴシールを表示している」、「クレジットカード支払による購買金額は現金支払と比べ1.6倍」など、インバウンド消費等の取り込みには、クレジットカードの利用環境整備が重要な要素であることを再認識しました。

アクセプタンスマークの掲示効果について:

カード決済導入で客単価は1.6倍に:

この調査によると、浅草の仲見世商店街にある店舗ではクレジットカード決済を導入したことで平均客単価が1.6倍にもなったとのこと。

浅草・仲見世商店街におけるクレジットカード・現金支払の一人あたりの平均購入金額 

クレジットカード支払による購入金額は、現金支払の購入金額の「1.6倍」となっている。

クレカ決済導入で客単価は大幅にあがる

クレカ決済導入で客単価は大幅にあがる

まぁ日本人よりも外国人観光客が多い浅草という地域だからこその客単価アップかもしれませんが、今やどこの都道府県でも外国人観光客は増加傾向にあるのもまた事実。

そう考えるとカード決済導入のメリットは間違いなくありそうな感じですよね。

カードが使えるかどうかで店選びをする外国人観光客:

また、外国人観光客は「クレジットカードが使えるかどうかでお店選びをしている」というところも大きいため、店頭にクレジットカードが使えることを示すアクセプタンスマーク(国際ブランドのロゴステッカー)を貼るだけでも売上が変わってくることがわかっています(こちらは2016年調査)。

「浅草・仲見世商店街におけるクレジットカード利用動向調査」では、昨年度、訪日外国人を対象に同協会が実施した調査において、クレジットカード利用環境に対する最大の不満は「店舗入口等にカードの利用可能表示がないこと」であり、クレジットカード利用不可の場合、半数近くが「購入見送り」や「現金で支払える範囲で購入」との回答があった。

実際、私も海外旅行をする際には現地通貨をあまり持ち歩かないことが多いので、クレジットカード払いが使えるかどうかでお店選びする傾向はありますね。

同様に日本にやってくる外国人観光客からしてみれば、クレジットカードのロゴマークが店頭にあるかどうかだけで店選びをしている可能性は高いと思います。

  • 店頭にロゴマークあり:気軽に入れる
  • 店頭にロゴマークはないけど、レジにはある:店舗に入る理由にならない
  • クレジットカードが使えない:手持ちの現金次第で入らない

だったら店頭にロゴマークを掲示しない理由はありません。

クレジットカード加盟店かわからないお店は多い:

ただVisaによると、クレジットカード加盟店なのにも関わらず、国際ブランドロゴをお店に張り出している店舗は全体の3割程度にすぎないとのこと。

更に店頭にきちんと張っているお店はもっと少ないようで、クレジットカード加盟店のわずか15%弱のみ。これはかなり勿体無い数字だなーと思います。

アクセプタンスマーク(店頭などで見られる国際ブランドロゴシール)を表示している加盟店は3割弱。

店頭にクレジットカードのステッカーを貼ってる店は少ない

店頭にクレジットカードのステッカーを貼ってる店は少ない

まぁこの背景には「出来る限りクレジットカードを使われたくない」という経営者心理が働くのかもしれません。

しかし、前述のようにカードが使えることを明確に示さなければ外国人観光客を逃してしまいますし、且つ日本人の中にもカードが使えるかどうかで店選びをしている人が増えてきていることを考えると、やはりロゴマークを貼りださないのは機会損失につながる行為で間違いなし。

下手すると売上を落としてしまう可能性もあるので、カード加盟店の方は今すぐ店頭にロゴステッカーを張り出すようにしてもらえればなと思います。

以上、店頭にVisaやMastercardのロゴステッカー(アクセプタンスマーク)を貼るだけで、お店の売上や客単価はあがる統計結果についてでした。

参考リンク:

そうはいってもクレジットカード決済を導入するのは高い…と思っている方は、下記記事を参考にどうぞ。

モバイル決済であれば加盟店手数料は3.25%程度なので、決して大きな負担にはなりませんよ。

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後輩や部下はあなたの支払い方法を100%確認している!Visaがレストランにおける支払い時の、目線に関する実験動画を作成。

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世界で一番メジャーな国際ブランドであるVisaが、レストランなどの会食時の支払いに関する面白い動画を作っていたので今回はそれを紹介させていただきます。

この動画を見たらもう、後輩や部下の前では現金払いや年会費無料カードが使えなくなってしまうものと思いますよ。

支払い方による印象の変化について:

後輩や部下はあなたの支払いを見ている:

まず、あくまでVisa制作の動画によると…ですが、レストランでの支払い時、後輩は男女ともにあなたの支払い方法を100%確認しているとのこと(引用元はこちら)。

会食中、後輩はあなたのどこを見ているか知っていますか?

現金・クラシックカード・ゴールドカード、異なる支払い方法の先輩に、後輩の視線と集中度がどう変わるかを検証。

実験の協力者12名を3グループ(先輩1名、後輩3名)に分けて、各1時間の会食を実施。「会食時の若者のコミュニケーションを計測する実験」と説明し、後輩9名には“ウェアラブルカメラ”と“脳波測定デバイス”を装着して会食開始。

3名の先輩にはそれぞれいつもの支払い方法で会食の会計をしてもらった。

その実験最中の画像がこちら。

現金、クラシックカード、ゴールドカードの種類を問わず、同席した後輩の全員が先輩の支払い方法を確認しているのがわかります。

先輩の支払手段が気になる後輩

先輩の支払手段が気になる後輩

実験中の場面を紹介している動画はすでに削除済み。ウェアラブルカメラを頭につけ、どこに目線を向けているのかがわかりやすい動画だっただけに残念です。

他人の支払い方法は確かに気になる:

その上で実施したアンケート結果を踏まえ、Visaは下記のような結論を発表。

会食での支払いは、“現金”よりも、“クレジットカード”の支払いがよりスマートと感じた後輩は多いよう。同じクレジットカードの支払いでも、ゴールドカードでの支払いには「信頼できる」「かっこいい」など、ポジティブな意見が集中する結果となった。

憧れの先輩には、自分がいつも使っているカードとは違う“ワンランク上のカード”を気取らずに使っていてもらいたい・・・今回の実験によると、そんなふうに後輩は感じているようです。

個人的にはゴールドカード1枚でここまでは違わないだろう…という気がしなくはありませんが、20代の男女からすればゴールドカード=スマートでお金持ちのイメージが強い可能性はありますね。

  • 現金払い:なにも影響を与えない
  • 一般カード払い:スマートな印象を与える
  • ゴールドカード払い:スマートでかっこいい印象を与える

それゆえ、30代以上の部下をお持ちの方は、極力、ゴールドカードなどのクレジットカードで支払いをスマートにこなすのがおすすめ。

いやいやクレジットカードなんて1枚も持ってないよ…という現金派の方は是非、この機会にゴールドカードやプラチナカードといった上位カードでの支払いへ切り替えてもらえればなと思います(クレジットカードの階級ランクについては下記記事を参照)。

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Visaによる販促プロモーションの一環:

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ちなみに。

国際ブランドであるVisaがなぜこのような動画を作ったのかというと、単純に『支払い時にカードの色は見られているので、ゴールドカードをみなさん作ってくださいね』という販促プロモーションである可能性は高いです。

そのため、動画内の演出についてもVisa側に有利な設定で作られていると思って間違いないのですが、仮にそれを排除したとしても他人の支払い手段はついつい見てしまうもの。

私も確かに周りの人がどんな支払い方法をしているのか気になる1人なので、後輩や部下、恋人と食事に行く機会が多い方は、1枚くらいステータスカードを持っておいたほうが無難かもしれません。

ゴールドカード保有者はモテる:

あともうひとつ。

Visaだけでなくクレディセゾンというクレジットカード発行会社でも同様の調査を行ったことがあって、こちらでもゴールドカード保有者はかっこいい、モテる統計結果が出ています(詳しくは下記記事を参照)。

まぁどこまで印象アップ効果があるかはわかりませんが、自分自身の魅力を高めて悪いことはないので、特に男性なら一度はゴールドカード保有を検討してみてください。1枚あるだけでなにかと重宝しますよ。

以上、後輩や部下はあなたの支払い方法を100%確認している!Visaがレストランにおける支払い時の、目線に関する実験動画を作成…という話題でした。

ゴールドカードの参考リンク:

この機会にゴールドカードを持ってみようかな…と思った方は、下記のゴールドカードについて徹底的に解説している記事も参考に。

ゴールドカードの基礎知識はもちろん、おすすめのカードについてもわかりやすく解説しています。

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楽天カードの発行枚数は2,238万人に増加!ショッピング利用額も前年比で約20%の増加と、驚異的な急成長を続けているようです。

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楽天グループのIR資料を眺めていたら、楽天カードの発行枚数やショッピング利用額が掲載されていたので今回はそれを紹介してみたいと思います。

楽天カードを作ろうかどうか迷っているけれども、楽天カードがどのくらい使われているのか気になる方はどうぞ(統計データはこちらより転載&引用)。

楽天カードの統計データ:

発行枚数は2,238万人に増加:

まずは楽天カードの2発行枚数は現時点で2,238万人とのこと。

しかも下記グラフをご覧いただければわかるように、その発行枚数は未だに強い増加傾向。

楽天カードの発行枚数は右肩上がりで増加中

楽天カードの発行枚数は右肩上がりで増加中

新型コロナウィルスの影響で通販需要が高まっていることを考えると、まだまだこの右肩上がりは続きそうな感じです。1年後には2,500万人を突破していてもおかしくありません。

ちなみに日本の人口は約1億3,000万人。

クレジットカードを持つことが出来る成人人口をざっくり1億人と考えると、約4人に1人が保有していることになります。いやはや、すごいことです。

ショッピング利用額も増加中:

楽天カード周りで増加しているのは保有者数だけではありません。

保有者が大幅に増えているということは、それすなわち楽天カードのショッピング利用額も増えてるってこと。

楽天カードはショッピング利用額も右肩上がりで増加中

楽天カードはショッピング利用額も右肩上がりで増加中

しかも前年比で19.7%もショッピング利用額が増加しているので、保有者の増加よりもショッピングで使われる金額のほうが急成長していることがわかります。

  • 保有者数の増加:前年比13.5%増
  • ショッピング利用額の増加:前年比19.7%の増

ほんとどこまで伸びるのか、他のクレジットカード発行会社は戦々恐々としていることでしょう(現時点で楽天カードは日本で一番支払いに使われているクレジットカード)。

楽天市場での支払いはほとんど楽天カード:

おまけでもうひとつ。

楽天市場で買い物された金額のうち、楽天カード決済が占める割合は2/3以上。

楽天市場における楽天カード決済比率

楽天市場における楽天カード決済比率

他のクレジットカード、代引き、銀行振込をしている人は合計しても1/3程度しかいないことを考えると、楽天市場を普段遣いしている人はもうほとんどが楽天カードを使っていることになりそうです。

以上、楽天カードの発行枚数は2,238万人に増加!ショッピング利用額も前年比で約20%の増加と、驚異的な急成長を続けているようです…という話題でした。

参考リンク:

そんなに保有者が多いんなら楽天カードを作ってみるかな…と思った方は下記記事を参考に。どの楽天カードがあなたにとってお得かがわかるようになります。

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どのくらいの確率でクレジットカードは不正利用される?興味があったので、悪用されたことがある人の比率をアンケート調査してみた。

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2018年にクレジットカードが不正利用された総額は235.4億円。

これだけを見ると『クレジットカードってなんて怖いんだ!やっぱり持つべきじゃない!』なんて感じる方も多いと思いますが、過去、20年間にわたり10枚以上のクレジットカードを活用してきた私は…というと、未だに不正利用というものをされたことがないんですよね。

  • 紛失&盗難からの不正利用:経験なし
  • 情報漏えいによる不正利用:経験なし
  • スキミング詐欺での不正利用:経験なし

海外でも普通にカードを使ってますし、夜のお店でも怪しくなさそうだったら普通にカード払い。それでも未だに不正利用されたことがありません(苦笑)

そこで気になるのがその遭遇率なんですけど、日本クレジット協会における不正利用被害額の統計データには被害額の記載しかなく、被害件数の記載がない…とわからずじまい。

年別のクレジットカード被害額推移

年別のクレジットカード被害額推移

それならば…と恒例のTwitterアンケートを利用して、一体、どのくらいの方がクレジットカードを不正利用されているのかを調査してみました。

クレジットカードは不正利用が怖いと思っている方は参考にどうぞ。

クレジットカードの不正利用率について:

約5~6人に1人が遭遇する不正利用:

早速、気になるその結果は…というと下記の通り(当該ツイートはこちら)。

不正利用された経験がある方は18%

不正利用された経験がある方は18%

質問です。

みなさんは過去にクレジットカードを不正利用されたことがありますか?教えてください。

アンケートに協力をしてくれた1,700人のうち、だいたい18%くらいの方がなんらかの不正被害を経験したことがあるという結果になりました。

比率としては多いといえば多いですが、大多数の方はクレジットカードの不正被害に遭遇したことがないとも言える比率ですね。

予測するに死ぬまで一生、不正被害にあわない方も多いことでしょう。

被害額には原則として補償がある:

次に、ここまでの数字を見ると『ほらみたことかっ!クレジットカードを持つと18%も不正利用されるなんて怖すぎる!』と捉えた方も多いかと思いますが、国内で発行されているクレジットカードには盗難補償あり(詳細は下記記事にて)。

それゆえ、万が一、あなたの保有しているクレジットカードを不正利用されてしまったとしても、自己負担しなくちゃいけない金額は0円、つまり被害額がゼロになる可能性のほうが高いといえます。

クレジットカードには盗難時の補償がある

クレジットカードには盗難時の補償がある
被害を負担させられた人は50人に1人:

実際、今回のアンケートでもその点について質問してみたところ、不正利用された方の89%は「自己負担なし」という結果に。

大半の方が自己負担なしという結果に

大半の方が自己負担なしという結果に

残りの11%は自己負担あり…という結果になったわけですが、全体の比率にすると50人のクレジットカード保有者のうち1名のみが自己負担ありという結果になる形なので、クレジットカードの不正利用で被害に遭う方は非常に少ないことがわかります。

  • 全体の98%:自己負担なし
  • 全体の2%:被害を受けたことがある

どうでしょうか?

このくらいの遭遇率なら安心と思える方もきっと多いはず。少なくとも現金を騙し取られたとか、落として紛失したことがある比率よりも少ないことでしょう。

被害額=みなさんの被害ではない:

冒頭の話に戻します。

日本クレジット協会が発表した2018年のクレジットカード被害額である235.4億円という数字は、そのほとんどがカード会社や通販サイト等が負担した被害額。

  • 間違い:235.4億円=みなさんの被害額
  • 正解:235.4億円=大半がお店やカード会社の損失

カード保有者であるみなさんが負担した金額ではありません。

カード業界全体からみると小さい数字:

そして仮にアンケート結果である89%という比率をこの金額に当てはめてみると、209.5億円がカード会社&お店の被害額で、残りの25.9億円が我々カード保有者の被害額という結果に。

これでもまぁ充分に大きな被害額であると思われますが、クレジットカード業界全体の決済金額(信用供与額)が2018年通年で66.7兆円だったことを考えると、カード利用のうち0.0039%のみが被害を受けたということもできる計算です。

  • 2018年の信用供与額:66.7兆円
  • 2018年のカード被害額:235.4億円
  • 2018年の消費者被害額:25.9億円(?)

比率としてはクレジットカードで1,000,000円を支払ったら350円分が不正被害に合うかもしれなくて、39円分が自己負担させられる、そんなイメージですね(前述のように不正被害におけるカード決済件数が不明なので遭遇率は算出不可能)。

不正利用される前に防ぐシステムも存在:

Visaカード発行の大手である三井住友カードには、人工知能を利用したクレジットカードの不正利用防止システムが存在するなど、国内のカード会社には不正利用を監視する仕組みが完備。

カード会社としても不正利用されると大きな損失&ブランドイメージの悪化につながってしまうため、365日24時間体制で不正利用がないかどうかを日々、監視しているのですね。

実際、未然に防がれる不正利用も多いですよ。

自己負担させられるケースは?

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ちなみに。

クレジットカードを不正利用された時に自己負担させられるケースは、カード保有者にどうしようもない落ち度があった場合のみです。

ざっくりとした例をあげるとこんな感じ。

補償がきかない例 解説
長い間、明細書を確認せず不正利用に気付かない クレジットカードの盗難補償はその多くが不正利用から60日以内であることが条件なので、毎月、しっかりと利用明細書を確認さえすれば防げます。
親や兄弟にカードを使われた場合 部屋にクレジットカードを置いておいたら、家族が勝手にカードを使ってしまった…という場合は確かに不正利用ですが、家族と共謀していないことを立証するのが難しいので自己負担になりがちです。
暗証番号を使って他人に利用される カード保有者本人しか知りえない4桁の暗証番号を使って他人がカードを利用した場合、自己負担となる場合あり。同様にカード裏面に暗証番号を記載していた場合なども論外ですね。
カード裏面に署名サインがない カード裏面に署名サインがないと、カードを拾った人間が自由にサインをできてしまうために補償対象外となる場合があります(カード初心者が陥りがちなミスはこちら記事を参照)。

まぁ、どれもカード保有者がしっかりと注意を払っていれば防げる落とし穴でしかないので、『クレジットカードは不正利用が怖い…』と過度に怖がる必要性はありません。

暗証番号取引にも補償がある:

また、本人しか知りえない暗証番号を不正利用された場合でも、カード保有者が使っていない証明ができる場合には補償されるケースもあり(こちらの事例)。

平成 30 年 4 月、職場の同僚の歓迎会を終え、混雑した電車に乗った後、タクシーに乗車したところ、クレジットカードが複数枚入った財布がないことに気がついた。翌朝一番で警察へ遺失物届を提出したところ、警察官より、カード会社に電話するよう勧められたため、相手方を含む複数のカード会社に電話をした。

そうしたところ、相手方のクレジットカード(以下「本件カード」という。)を含むいずれのカードも不正利用されていることが判明した。警察署での調書作成時に、本件カードが使用されたコンビニエンスストアの防犯カメラの映像を見せられたが、全く知らない人間が映っており、警察からは、素人の犯行ではないのではないかと言われた。

相手方のものを除くクレジットカードについては被害が補償されたが、相手方からは暗証番号取引であることを理由に補償できないと言われた。

そのため、最寄りの消費生活センターに相談したが、解決できなかった。
暗証番号は推測されやすいものではなく、財布に暗証番号のメモを入れていたということもなく、納得できない。他社の対応と同じく、不正に利用された金額(約 42 万円)の請求を取り下げてほしい。

こちらは複数枚のクレジットカードを紛失し、どれも暗証番号を利用されて不正利用されてしまった…という事例なのですが、そのほとんどが自己負担ゼロという結果に。

うち1社だけどこに責任があるかを争う形となりましたが、被害額のうち1/6のみの負担で済む結果となったので、カード会員は手厚く守られているんだなぁと思うばかりです。

  • 複数のカード会社:暗証番号を利用されたが負担ゼロ
  • 1社のカード会社:誰が負担するかで紛争に

特に下記のあたりを読むと、クレジットカードがいかに安心&安全な決済手段かということがわかってもらえるものと思いますよ。

  1. 民法上、契約成立に際し、申請人本人が利用したことの立証が必須であるのが原則なのに、それがなされておらず、そもそも契約が成立していないと考えられる
  2. 契約不成立であれば、金銭の請求はできないのであって、誰が使ったとしてもカード会員に請求できるとする考え方には疑問が残る
  3. 相手方のカード会員規約において、暗証番号の管理についてカード会員に故意または過失がないと相手方が認めた場合には例外として請求しないとなっているが、この規定が適用される余地がほとんどないとすれば、不正利用があったとしても、カード会員の利用かどうかに関わりなく、責任を負わせることになり、これでは民法と余りにかけ離れており、消費者に不利な規約となるため、消費者契約法上の不当条項に当たる可能性は排除できない
  4. 申請人が設定した暗証番号は簡単に推知されるような番号ではなかったので、暗証番号の管理について善管注意義務違反がなかった場合として、暗証番号取引であったとしても免責になるのではないか
  5. 不正利用が行われていた時間帯、申請人はタクシーに乗車中であることが立証されており、同時に盗まれた他社のカードについてはそれぞれ申請人の過失がないと判断されて全額補償されている
  6. 金銭消費貸借契約である以上、申請人が相手方と契約を締結したことを相手方は立証する必要があるが、不正に ATM でキャッシングの操作を行ったのは申請人とは別の人物であり、また、不正利用した人物と申請人の間に何らかの授権関係をうかがわせる事情もないことから、申請人に暗証番号の管理について帰責事由がない限り責任を負わせるのは難しい

よほどの落ち度でもない限り、自己負担させられることはありません。

以上、どのくらいの確率でクレジットカードは不正利用される?興味があったので、悪用されたことがある人の比率をアンケート調査してみた…という話題でした。

参考リンク:

この機会にクレジットカードに関する知識を深めてみようかな…と思った方は下記ページも参考に。

お得なカードやポイント制度の仕組みなどなど、クレジットカードの専門家が基礎知識をわかりやすく解説しています。

news.cardmics.com

まだゴールドカードにステータス性ってあるの?Twitterアンケート機能を利用して、ゴールドカードの価値やブランド力を調査してみた。

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黄金に光り輝くクレジットカードである「ゴールドカード」。

このゴールドカードは一昔前の常識だと、高所得者で一戸建てを保有している人しか持つことが出来ないカードでしたが、現在でも高いステータス性は残っているのでしょうか?

そこで今回は個人的にも興味があったので、Twitterのアンケート機能を通してそのブランド価値について調査してみました(調査はこちら)。

黄金に輝くゴールドカード。

このゴールドカードにステータス性ってあると思いますか?ざっくりとしたイメージで構わないので、その印象を教えてください。

ゴールドカードをこれから持とうとしている方はもちろん、すでに保有中の方も参考にどうぞ。

ゴールドカードのステータス性について:

ゴールドカードには価値はまだあるけど:

早速、気になるそのアンケート調査結果は…というと下記の通り。

  • まだ凄くある:6.2%
  • まだ少しはある:46.6%
  • もうまったくない:40.9%
  • もはや悪印象:6.2%

ゴールドカードに肯定的な意見が優勢

ゴールドカードに肯定的な意見が優勢

ご覧のようにゴールドカードの印象に対して肯定的な意見が全体の52.8%と優勢な結果にはなりましたが、ほぼ同数である47.2%の方がゴールドカードに対して否定的なことも見逃せません。

加えて、悪印象を感じている人が6.2%いることを考えると、ゴールドカードのステータス性にはやや疑問符が付きそうな感じです。

クレカに詳しい人の統計結果:

但し、今回のアンケート結果は私のTwitterアカウントをフォローしてくれてる方による調査結果(1,683名中662名が私のツイート経由の投票)。

それゆえ、クレジットカードについて知識が豊富な人が半数近く含まれていることを考えると、世間一般の方が感じているゴールドカードのステータス性よりもやや厳しい調査結果になったことは充分に考えられますね。

  • クレカに詳しい人:
    ゴールドカードを熟知してるのでゴールドカードに否定的
  • クレカに詳しくない人:
    ゴールドカードの現状を知らないのでイメージが良いまま

まぁそれらを考慮してもゴールドカードのブランド価値は一昔前よりも低下中。

バブル当時のようにゴールドカードさえ出せば、周りがキャーキャー言ってくれる時代はもう終わりかけてるといって良さそうです。

なぜゴールドカードの価値が下がったのか?

ではなぜ、ゴールドカードのステータス性はここまで下がってしまったのでしょうか?

この理由は単純で、現在ではゴールドカードよりもステータス性が高いプラチナカードやブラックカードと呼ばれる階級ランクが誕生したから。

ゴールドカードよりも上にプラチナカードやブラックカードがある

ゴールドカードよりも上にプラチナカードやブラックカードがある

要はゴールドカード=最上級のクレジットカードではなくなってしまったために、ゴールドカードのステータス性が徐々に落ちてきてしまっているものと思われます(階級ランクの詳しい解説はこちらの記事も参照)。

年会費2,000円でも持てるゴールドカード:

事実、近年では年2,000円程度の負担で持てる低年会費なゴールドカードも登場中。

これらのゴールドカードはなんと年収100万円前後のフリーターやパート勤務な方であっても作れるカードなので、こういったゴールドカードの発行数が伸びてきた結果、ゴールドカードの価値全体が低下してしまったのですね。

もはや庶民でも余裕で持てるクレジットカードが、ゴールドカードだと言えます。

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一部のゴールドカードは未だに印象が良い:

ここまで解説させていただいたようにゴールドカード全体のステータス性は年々低下中なわけですが、アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードのように印象が良いままのゴールドカードもいくつか存在(公式サイトはこちら)。

これらのゴールドカードを人前で使えば『おっ!?』と思われる可能性もわずかながらに残っているので、ゴールドカード全体に対してそこまで悲観的に捉える必要性もありませんよ。

大切なのはその使い方&見せ方です。

ステータス性が欲しいならブラックカード:

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最後に。

クレジットカードに対してステータス性を求めたいのであれば、今は最上級のクレジットカードランクである「ブラックカード」を作るのが一番。

残念ながらブラックカードの存在を認知していない方が一定数いるのも事実ですが、黒光りするその存在感を示せばきっと、周りにあなたのステータスを示すことが出来るはずですよ(入手可能なブラックカード一覧は下記記事参照)。

経営者や士業の方など、取引先との接点が多い方におすすめとなります。

以上、まだゴールドカードにステータス性ってあるの?Twitterアンケート機能を利用して、ゴールドカードの価値やブランド力を調査してみた…という話題でした。

調査に協力いただいた1,683名の方に感謝です!

参考リンク:

高ステータスなブラックカードについてもっと詳しく知りたい方は下記記事も参考に。

実際にブラックカードを3枚保有中の私が、その使い勝手やサービス内容等を解説しています。

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男性が持ってると魅力的なクレカランキング、なんと楽天カードが第2位にランクイン!どうして2位なのか、その理由と背景を解説してみた。

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独身女性553人に対して『男性が持っていたら魅力的なクレジットカード』について質問したところ、なんと楽天カードが2位にランクインしたとネット上がざわざわしてる今日この頃(引用&転載元はこちら)。

  • 1位:アメックスプラチナ:62名
  • 2位:楽天カード:44名
  • 3位:ラグジュアリーカード(ブラック):37名

果たしてほんとうに楽天カードは2位だったのか、それともなにか理由があってランクインしたのかについて今回は雑談がてら記事を書いてみたいと思います。

楽天カードの評価について興味がある方はご覧ください。

魅力的なクレジットカードランキングについて:

楽天カードは庶民的なところが高評価:

まず、今回のアンケート調査において楽天カードが評価された理由については下記の通り。

  • 楽天のCMでポイント還元率が高いことをよく目にするから魅力的に感じた。ポイント還元率の高いクレジットを持っていると生活の価値観が合いそうな気がする。(33歳/派遣・契約社員)
  • ポイントが貯まるから私も使っているし、同じ楽天ユーザーなので親近感がわき話しも弾むと思う。(37歳/パート・アルバイト)
  • 庶民的に感じ身近だなと思います。あまり無駄遣いしていないという印象です。(32歳/会社員・一般社員)

これだけを見ると、なるほど庶民的なイメージが評価されたんだなぁ…と納得がいきますよね。

なにせ今回のアンケート調査は「男性が持っていたら魅力的なクレジットカード」を調べた調査。年会費の高いカードに対して抵抗を感じる独身女性が楽天カードを選択しても違和感はありません。

ランキングTOP10の顔ぶれ

ランキングTOP10の顔ぶれ
マイナビニュースの調査でも3位:

楽天カードは過去にマイナビニュースが調査した「彼氏に持っていてほしいクレジットカード」でも3位にランクイン(引用元はこちら)。

Q.彼氏に持っていてほしいクレジットカードは何ですか?

1位「アメリカン・エキスプレス・カード」(15.4%)
2位「JCBカード」(6.2%)
3位「楽天カード」(5.8%)
4位「三井住友カード」(2.4%)
5位「JALカード」(2.0%)
5位「ANAカード」(2.0%)
5位「ゴールドポイントカード・プラス」(2.0%)

選ばれた理由についても今回の調査同様、庶民的なところが女性に評価されてるようです。

  • 「楽天カード: 自分がポイントを貯めているので共有したい」(29歳/公益・特殊・独立行政法人/公共サービス関連)
  • 「楽天カード: 自分が楽天ポイントを貯めているので、出来れば相手もそうであってほしいから」(31歳/物流・倉庫/販売・サービス関連)
  • 「楽天ゴールドカード: 自分も持っているから。ポイントをたくさん集められるため、使ってほしい」(28歳/食品/その他技術職)

まぁみんながみんな、ゴールドカードやプラチナカード等のステータスカードを魅力的に思うわけではないので、楽天カードの庶民性を高く評価している女性は多いのかもしれませんね。

これも楽天カードならではの良さと言えそうです。

統計結果にはやや怪しさあり:

ここまでで楽天カードが「男性が持っていたら魅力的なクレジットカード」で2位にランクインした理由については解説させていただきましたが、この調査結果には納得な部分もあれば、やや怪しいなぁ…と思うところがあるのもまた事実です。

なぜならTOP3にランクインしたラグジュアリーカード(ブラック)はそこまで世間的な知名度が高くないのに3位に選ばれていること。

さらにラグジュアリーカード(ゴールド)やラグジュアリーカード(チタン)も5位&8位にランクインしているところを見ると、今回のアンケート調査は自由回答形式ではなく、選択肢の中から魅力的なカードを選ぶものだった可能性が高そうなんですよね。

論より証拠、下記のように人数をまとめてみるとわかりやすいはず。

  • ラグジュアリーカードを選択した合計人数:84名
  • アメックスを選択した合計人数:93名

世間一般の認知度が高いアメックスを選択した人数とラグジュアリーカードを選んだ人数がほぼ同じなのは違和感ありありです(553人中84名がラグジュアリーカードを挙げるのはありえない)。

LUXURY CARDはたしかに高級だけど知名度は低い

LUXURY CARDはたしかに高級だけど知名度は低い
なんとなく高級そうだから選ばれた:

ではなぜラグジュアリーカードがこんなにも人気を集めたのか?

これは言わずもがな…ですが、アンケート回答者が『なんとなく高級そうだから』という理由で選択した可能性大。

要するに富裕層向けっぽいその名称が独身女性の人気を集めてしまった結果、3位、5位、8位とTOP10のうち3つを占めることになってしまったのでしょう*1

そしてたぶん10位に入ってるレクサスカードも同じ理由となります(高級車を持ってる人=魅力的であるという理由だけで選ばれた)。

楽天カードが2位もやや疑問:

その上で言うと、楽天カードが2位にランクインした理由も、楽天カード以外の庶民的クレジットカードが選択肢の中に用意されてなかったのでは…という疑惑あり。

つまり別の選択肢がなかったために楽天カードに選択が集中した可能性は否めないので、自由回答形式で同様のアンケート調査を行えば楽天カードの順位はもう少し下だったかもしれません。

  • 他の選択肢なし:
    庶民的なクレジットカードに魅力を感じる女性は楽天カードを選ぶしかなかった
  • 他の選択肢あり:
    他のカードに回答が分散して楽天カード順位が下がった可能性あり?

実際、TOP10には楽天カード以外の庶民向けカードが存在しない状況です。

当サイト調査では女性からの評価が低い:

あと今回のアンケート調査では楽天カードの良い部分ばかりが注目されていますが、楽天カードは逆に女性からの評価を著しく下げてしまう危険性があるカード。

事実、当サイト『クレジットカードの読みもの』が過去に集計したアンケート結果では、初デートの相手が楽天カードを使うと別れる…と回答した方が少なからず存在したので、楽天カードを女性の前で使うなら何回かデートをしたあとにするのが無難でしょう。

  • 初回デートで利用:超危険!まずは無難なカードを
  • 何回目かのデートで利用:評価が高まることも

詳しくは下記記事を参考にどうぞ。

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マイナビニュースの統計データも怪しさあり:

ここまでを読んで『いやいや、今回のアンケート調査はともかく、参考としてあげてもらったマイナビニュースのアンケート調査のほうは正しいのでは?』と思われる方もいるかもですが、マイナビの調査も怪しい時が結構あるんですよね(苦笑)

代表的なのが2020年4月に公開された「クレジットカードのタッチ決済」に関連するアンケート調査結果。

こちらでVisaのタッチ決済を使ったことがあると回答した方は全体の61.7%、日本国内では当時ほとんど使えなかったはずのJCBコンタクトレスを使ったことがあると回答した方が全体の35.1%にもなったところを見ると、調査協力者がかなりいい加減に回答した可能性が高いことがわかります(しかもJCBコンタクトレスは使える場所が多いとか、チャージして使えるので便利との回答も)。

さてさてQUICPayやiD等と勘違いしたのか、はたまた回答そのものがテキトーだったのかは不明です。

ネット調査の調査結果が怪しい理由:

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最後に。

なぜインターネット調査のアンケート結果には真偽の怪しいものが多いのかというと、これはアンケート協力に応じてポイント等の金銭が貰えるため。

  • アンケートに1つ協力:1つ分の謝礼が貰える
  • アンケートに2つ協力:2つ分の謝礼が貰える
  • アンケートに3つ協力:3つ分の謝礼が貰える

それゆえ、協力者は短い時間でサクサクと回答することになり、その結果として質問をろくに読まずに印象だけでラグジュアリーカードを選んだり、楽天カードしか知らない女性が楽天カードを「庶民的だから好き!」なんて回答したりすることに繋がるわけです。

ポイント好きによる回答でもある:

さらに言うとアンケート回答でポイントを貯めている人は、当たり前だけどポイント好きな人で間違いなし。

そんなポイント好きの独身女性が選ぶクレジットカードはどれか…と考えれば、楽天カードがランキング上位なのも納得と言えそうです。

  • 間違い:
    今回のアンケートは独身女性553人が回答
  • 正解:
    今回のアンケートはポイント好きな独身女性553人が回答

以上、男性が持ってると魅力的なクレカランキング、なんと楽天カードが第2位にランクイン!どうして2位なのか、その理由と背景を解説してみた…という話題でした。

参考リンク:

今回話題になったラグジュアリーカードについて詳しく知りたい…という方は下記記事を参考に。

無料でリムジン送迎を利用できたりするなど、富裕層には非常に魅力的な1枚になっていますよ。

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*1:これだけだと納得感がないという方もいるかもですが、実はラグジュアリーカードってゴールドが一番格上のカード。ほんとうにラグジュアリーカードのことを認識している女性であれば、ブラック、チタン、ゴールドと3種類あるうちからゴールドを問答無用で選ぶと思うので、ゴールドが8位で一番ランクが低いチタンが5位なことも違和感です(印象だけでブラックが選択されたと推測)。

アメックスとダイナースクラブ、どっちがステータス性の高いクレジットカード?Twitterアンケートで1,542人に質問してみた。

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アメリカン・エキスプレス(通称:アメックス)とダイナースクラブは、もう長いことステータス性の高いクレジットカードとして広く認識されてきた国際ブランド。

どちらも1枚持っていれば周りから『おっ!』と思われるクレジットカードになることは間違いないのですが、気になるのはどっちの国際ブランドのほうがステータス性が高いかどうか…ですよね。

そこで当サイト『クレジットカードの読みもの』ではTwitterのアンケート機能を利用し、1,542名の方にどちらのブランドのほうがステータス性が高いかどうかを徹底調査。

質問です。

ダイナースクラブとアメリカンエキスプレス、どちらのほうがステータス性の高いクレジットカードだと思われますか?

ざっくりとした印象で構わないので教えてください。

アメックスとダイナースクラブ、どっちを作ろうか迷っている方は是非、この記事を参考にしてもらえればなと思います(この記事の調査結果は2019年時点のものです)。

アメックスとダイナースのステータス性比較:

アメックスのほうが評価が高い:

早速、アメックスとダイナースクラブのステータス調査の結果は下記の通り(結果はこちら)。

  • 40%:アメックスのほうが高い
  • 33%:ダイナースクラブのほうが高い
  • 13%:どちらも同じくらいの印象
  • 14%:どちらにも魅力を感じない

視覚的にわかりやすい円グラフにすると、こんな感じになります。

アメックスのほうがステータス性が高いという結果に

アメックスのほうがステータス性が高いという結果に
テレビCMによる印象が良いせいか:

ではなぜ、一般的にアメックスに対する印象が良いのか…というと、これはアメックスが積極的にテレビCMを放送している影響が大きそうな感じ。

特に最近ではアメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードという年会費にして10万円以上のクレジットカードの宣伝を頻繁に流しているので、アメックス=高ステータスである印象を持つ人が多いのでしょう。

クレジットカード業界に長くいる私としても納得の調査結果です(アメックスプラチナについては下記記事も参考に)。

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ダイナースクラブ派もかなり多い:

次に、それじゃダイナースクラブのステータス性はアメックスと比べると顕著に低いのか…というと、こちらも低くない数字になるんですよね。

それが明確にわかるのが下記グラフ。

アメックス派とダイナースクラブ派の2択のみで数字を抽出し、その比率で円グラフを生成してみたところ、45.2%の方がダイナースクラブ派であることがわかりました。

  • アメックス派:54.8%
  • ダイナースクラブ派:45.2%

ダイナースクラブ派も非常に多い

ダイナースクラブ派も非常に多い

要は100人に45人くらいは、アメックスよりダイナースクラブのほうがステータス性が高いと判断していることになります。

決して少数派ではありません。

どっちにもステータス性を感じない人は14%のみ:

個人的にはもう少し多いのかな…と思っていたんですが、アメックスにもダイナースクラブにもステータス性を感じない方は全体の14%のみ。

逆に言えば全体の86%の方はアメックスかダイナースクラブのどちらかにはステータス性を感じる結果になっているので、年会費の高いクレジットカードが持つステータス性というのはあながち、捨てたもんじゃないのかもしれませんね。

  • どちらかにステータス性を感じる:86%
  • どちらにもステータス性を感じない:14%

同僚や部下、異性の前などで恥ずかしい思いをしたくない方は是非、保有を検討ください(おすすめのステータスカードはこちらの記事参照)。

正直、もっと大差が付くと思っていた:

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最後に。

この統計をTwitterで取得する前は、8対2くらいでアメックスが大差を付けると推測していたんですが、フタを開けてみるとダイナースクラブ派も非常に多いことが判明。

これはダイナースクラブカードが未だに医者や弁護士が作るクレジットカードとして認識されているのか、それとも年会費無料で作れるアメックスが登場したことでアメックスそのもののステータス性が下がったのかはわかりません。

しかし、どちらの国際ブランドを持っても高いステータス性が得られることはどうやら間違いなさそうなので、アメックスとダイナースクラブで迷ったら、是非、ステータス性ではなくサービス内容等で比較をするようにしてください。

それで現状は問題なさそうです。

以上、アメックスとダイナースクラブ、どっちがステータス性の高いクレジットカード?Twitterアンケートで1,542人に質問してみた…という話題でした。

参考リンク:

ダイナースクラブカードとアメックス、どちらのほうが使えるお店が多いのかどうかについては下記記事を参考に。

結論から先にいってしまうと、現在ではそれほど使えるお店の数に大差はありません(アメックスのほうが少し多いかなという程度)。

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2021年現在のクレジットカード保有率はどのくらい?あわせて男女別や年代別のカード保有率など、発行枚数に関する統計データも紹介。

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今回は2021年現在、日本国内でどのくらいのクレジットカードが発行&利用されているのかといった統計データをまとめてみたいと思います。

だいだいどのくらいの人がクレジットカードを保有しているものなの?といった疑問をお持ちの方は是非、お読みください。

国内のクレジットカード発行枚数:

カード発行枚数は3億枚弱:

まず、日本国内で発行されているクレジットカードの総枚数は現時点で3億枚弱。

詳しい数字は下記表にまとめますが、もう少しキャッシュレス決済が普及していけば3億枚を突破するかなあ…という状況です(日本クレジット協会より引用)。

調査した年 発行枚数 前年比
2019年末 2億8,394万枚 +2.0%
2018年末 2億7,827万枚 +2.3%
2017年末 2億7,201万枚 +2.3%
2016年末 2億6,600万枚 +2.7%
2015年末 2億5,890万枚 -3.1%
2014年末 2億6,722万枚 +2.9%
2013年末 2億5,979万枚 -0.2%
2012年末 2億6,027万枚 -3.8%
2011年末 2億7,068万枚 -1.2%
2010年末 2億7,405万枚 +0.5%
2009年末 2億7,261万枚 +3.0%

意外と多く発行されてるんだなぁ、そう思った方も多いのではないでしょうか?

数字としては伸び悩み:

そんな3億枚近くが発行されているクレジットカードですが、近年はやや発行枚数が伸び悩み。

ここ5年程度は増加傾向が強まってはいるものの、2010年頃の数字と比較してみるとあまり発行枚数が増えていないことがわかります。

この背景には日本人の人口そのものが減少していることが間違いなくありますが、それよりもSuicaやWAONといった電子マネー、そしてPayPayやd払いといったスマホ決済の普及のほうが大きいのかも。

  • 影響は小さい:人口そのものの減少(将来的には大きくなる)
  • 影響が大きい:電子マネーやスマホ決済の普及

そして今後もクレジットカードが必要不可欠な状況は薄れていく可能性大なので、急激な発行枚数の伸びは期待できないものと思われます。

人口1人あたりの保有枚数について:

続いて日本国内で発行されているクレジットカード枚数を日本人の人口で割り、1人あたりの保有枚数を算出してみる2.26枚という結果に。

ただこの数字はクレジットカードを作ることができない未成年を含む数字となってしまうため、20歳以上の成人人口で算出した1成人あたり2.7枚という数値のほうが実数に近いものかもですね(人口に関する統計データ)。

  • 日本の総人口:1億2,590万人
  • 20歳未満の人口:2,087万人
  • 20歳以上の人口:1億503万人

クレジットカードを実際に作ることが出来る年齢は18歳なので、20歳以上の人口で算出した数値はやや過大になってしまっている可能性があります(人口統計から18歳以上の人口を算出することが不可能だった)。

高齢者は保有していない:

尚、いくらクレジットカードが自由に作れるといっても80代、90代といった後期高齢者にはクレジットカード保有者は少ないため、労働人口におけるクレジットカード保有率を算出すればさらに1人あたりの保有数はさらに増える可能性大。

そのあたりの『すでにカードを持ってる人の平均保有枚数』についてはこの記事の後半で紹介させていただくので、ここでは成人1人あたりの保有枚数を認識してもらえればOKです。

家族カードや法人カードの発行枚数:

参考までに家族カードや法人カードの発行枚数も紹介。

これらの数値は前述のクレジットカード発行枚数に含まれている数字なので、さらにクレジットカード発行枚数が増えるのか…と勘違いしないよう、お願いします(本カード+家族カード+法人カードの発行枚数が前述の数値)。

調査した年 家族カード 法人カード
2019年末 2,165万枚 1,002万枚
2018年末 1,997万枚 1,002万枚
2017年末 1,893万枚 923万枚
2016年末 1,794万枚 888万枚
2015年末 1,746万枚 874万枚

こう見るとお得に使えるはずの家族カードって案外、発行されていないもんなんだなぁ…と思わされますね。

なぜお得かについては下記記事を参考にどうぞ。

news.cardmics.com

クレジットカードの発行枚数は修正された:

ちなみに。

ここまでを読んで、『あれ、日本国内のクレジットカード発行枚数って3億枚を軽く超えてなかったっけ?』と思われた方は詳しい方ですね。

実は2013年の統計データまで、日本国内のカード発行枚数はだいだい3.2億枚と言われていました。

しかし、どうやらその数字はJCBカードの発行枚数が重複計上されていた数字だったようで、2015年に統計方法を訂正&刷新。

過去の(一社)日本クレジット協会の調査結果に基づく統計の訂正

これまで当協会が発刊してきた「日本の消費者信用統計」にて掲載していた「クレジットカード信用供与額(推計値)」「クレジットカード発行枚数・会員契約数」については、一部調査対象事業者において報告すべき数値の解釈に誤解があり、その結果、過大な数値にて公表しておりました。

このため、当該数値については、平成26年12月26日付で過去に遡り訂正しております。

業界団体としては「解釈に誤解」という表現による修正となっていますが、実情はあえて多めに計上していたのではないか。

そんな疑惑もあるくらいです(産経新聞の記事より引用)。

ある業界関係者は、今回の統計修正の背景について、某大手クレジットカード会社が数値を二重計上し、数値を水増しした可能性を指摘する。「発行枚数や利用金額はカード会社の勢力図の象徴。顧客がメーンカードとして使っているかわかってしまう」ためだ。

(中略)

カードの発行枚数と取引額は、新規顧客や加盟店の獲得、提携先拡大などを左右する指標ともいわれ、業績に直結しかねない“生命線”。

インターネットでの買い物が浸透し、カードでの支払いが広がる中、カード業界は銀行系、流通系、自動車系など競争は熾烈を極めており、今回の統計訂正はカード会社の競争激化が背景にありそうだ。

まぁ真相は内部の人間にしかわかりませんが、ひとつ言えるのはさすがに最新の統計データについては「実数」が記載されていると思われるので、安心して参考にしてもらえればと思います。

クレジットカードの年間利用額推移:

3億枚近く発行されているクレジットカードが年間どのくらい使われているのかについては下記の通り(日本クレジット協会より引用)。

金額 前年比
2019年 73兆4,311億円 9.4%増
2018年 66兆6,877億円 12.4%増
2017年 58兆3,711億円 10.1%増
2016年 53兆9,265億円 8.0%増
2015年 49兆8,341億円 8.2%増
2014年 46兆2,663億円 7.4%増

今や年間70兆円以上も支払いがクレジットカード経由であることを考えると、クレジットカードがいかに生活に根ざしているかがわかってもらえることでしょう。

そして決済金額は今後も右肩あがりで伸びていく可能性大です。

Suicaの発行枚数は右肩あがり:

クレジットカードの発行枚数は緩やかな右肩あがり…ですが、電車やバスに乗れるSuicaの発行枚数はそれよりも勢いのある右肩あがり。

2019年3月時点で7,587万枚も発行されている状況があるため、このあたりの伸び率がクレジットカード需要とカニバリゼーション(業界内のパイの取り合い)を起こしてる可能性は高そうです。

クレジットカードの保有率:

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次に日本人はどのくらいクレジットカードを保有しているのか…といった比率についてまとめていきます(JCBの統計データより引用&転載)。

すでにクレジットカードを持っている方はもちろん、まだ持っていない方にも面白いデータとなると思うのでご覧ください。

日本人のカード保有率について:

まず、日本人のクレジットカード保有率はだいたい84~85%程度。

この数字は過去5年に渡りあまり変化がないところをみると、実数としてもだいたいこのくらいの方がクレジットカードを保有しているとみて間違いなさそうです。

日本人のクレジットカード保有率は約85%

日本人のクレジットカード保有率は約85%

逆にいうと、クレジットカードを持っていない成人男女は15%くらいしかいないということに。

  • クレカを持ってる人:だいたい85%
  • クレカを持ってない人:だいだい15%

そのため、仮にこの記事を読んでいるあなたがクレジットカードを持っていないとしたら、世の中的にはかなりの少数派となります。

男女別や年代別のカード保有率:

続いて男女別&年代別のクレジットカード保有率については下記の通り。

男女ともに年代があがるごとにクレジットカード保有率が高まる

男女ともに年代があがるごとにクレジットカード保有率が高まる

ちょっと意外に感じる方もいるかもしれませんが、キャッシュレス決済とはやや縁が遠いように感じられる50代、60代ほどクレジットカード保有率は高く、逆にキャッシュレス決済を気軽に使ってそうな20代ほど低いという結果になっています。

  • イメージ:年配者ほど現金払い
  • 実際には:年配者ほどカード保有率が高い

この背景にはPayPayやSuicaといった代替えとなる決済手段が普及した影響もあるでしょうが、10年前に実施されたJCBの統計結果でも同様の傾向があることを考えると、大多数の人は就職、出世、結婚をしていく過程でクレジットカードを申し込むことが多いのかもしれませんね。

要は若いうちからクレジットカードを持つ必要性って、カード保有者が思うよりも低いのでしょう。

保有率が高い=利用率が高いではない:

この際、注意点がひとつ。

年代があがるにつれて比率が高まるクレジットカード保有率ですが、この数字はあくまでクレジットカードを保有しているかどうかの比率です。

保有率が高い=利用率が高いとは限らないので、そのあたりを勘違いしないようにしてもらえればと思います。

地域別のクレジットカード保有率:

男女別&年代別のクレジットカード保有率だけでなく、首都圏や近畿圏といった地域別のクレジットカード保有率も存在します。

首都圏や近畿圏といった地域別のクレジットカード保有率

首都圏や近畿圏といった地域別のクレジットカード保有率

これらの数値の中で注目すべきは九州圏の低い保有率…ですが、2018年の調査ではここまで低い数字ではなかったことを考えると、地域性は調査数の少なさによるブレが大きそうな感じ(下記は地域ごとの保有率をざっくりまとめ)。

  • 北海道:低めな傾向あり
  • 東北:やや低めな傾向あり
  • 首都圏:高めな傾向あり
  • 甲信越&北陸:やや低めな傾向あり
  • 東海圏:高めな傾向あり
  • 近畿圏:高めな傾向あり
  • 中国&四国:やや低めな傾向あり
  • 九州圏:低めな傾向あり

ただどの年度のデータを見ても人口が多い都市部ほど保有率が高く、地方に行くほどに落ちる傾向はあるので、地域ごとの裕福度がそのまま保有率に反映されていると見たほうが良いのかもしれません。

 

クレジットカードの平均保有枚数:

クレジットカード保有者1人あたり何枚のクレジットカードを保有しているのか…というデータは下記の通り。

クレジットカードの平均保有枚数は3枚程度

クレジットカードの平均保有枚数は3枚程度

前述の人口をもとにした試算では1人あたり2.7枚の保有でしたが、あちらはクレジットカードを1枚も持っていない人を含めた人数で割り出した保有枚数。

こちらの3.0枚という数字はクレジットカード保有者が持っている平均枚数となるので、間違わないようにしてもらえればと思います。

男女別&年代別の平均保有枚数:

男女別&年代別のクレジットカード保有枚数も統計データとして存在。

男女別&年代別のクレジットカード保有枚数

男女別&年代別のクレジットカード保有枚数

こちらもクレジットカードの保有率と傾向はまったく一緒で、20代ほど保有枚数は低く、50代、60代と年代があがっていくにつれて保有枚数が増える傾向あり。

ほんと面白いくらいにキレイな階段になっているので、年配の方、中でも年配の男性ほどクレジットカードを多く持っているのは間違いないでしょう。

カードをもともと保有していた人も多い:

クレジットカードを現時点で保有していない約15%の方の中には、もともとクレジットカードを保有していたけど解約をした方や、作ったにも関わらず没収されてしまった方が存在します(下記のような事例で没収となった方)。

  • カード代金の返済をしなかった
  • 自己破産などの債務整理をした
  • 現金化の利用など規約違反による没収

こういった方を含めると、生まれてから一度もクレジットカードを持ったことがない方はもっと少ないのかも。特に保有率が高い50代、60代ともなれば、全体の数%程度と推測されます。

よくある質問とその答え:

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ここで疑問がまだ残っている方のために、よくある質問とその答えをQ&A形式で作っておきます。

Q.Visaカードの発行枚数や保有率は?

私はクレジットカードの発行枚数や保有率じゃなくて、Visaカードに関するそれらの統計データを知りたいんだけど?

そんな疑問をお持ちの方もいるかもですが、日本国内のみに絞ったVisaカードの統計データは基本的に存在しません(海外を含めた世界シェアはNILSON Report等で確認可能)。

同様にVisa、Mastercard、JCBの国内シェアについても統計データの存在はなし。

ちょっと古いデータとしてSTORES決済(旧:Coiney)が実施したものがありますが、統計そのものが古い&母数そのものが少ないのでデータとしては微妙です。

Coiney調査による国際ブランドごとの利用率

Coiney調査による国際ブランドごとの利用率
三井住友カードの統計データは取得可能:

尚、三井住友カード=Visaカードだと勘違いしている方であれば、三井住友カード自体が発行枚数を開示しているのでそちらを参照に。

ただこちらの数値は三井住友カード発行のクレジットカードだけでなく、グループ企業であるセディナブランドのクレジットカード発行枚数も含められた数値のため、その点はご了承ください。

三井住友カードの発行枚数

三井住友カードの発行枚数

三井住友カードについて詳しくは下記記事も参考にどうぞ。

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Q.カード発行会社ごとの国内シェアは?

楽天カードや三井住友カードといった、クレジットカード発行会社ごとの国内シェアを知りたい方は、大手カード会社のクレディセゾンが作った株主向けの資料がおすすめ。

こちらはカード発行枚数による比率ではなく、クレジットカードのショッピング利用に基づいた統計データとなりますが、日本国内の情勢が一瞬にしてよくわかる素晴らしい円グラフになっているのではないでしょうか?

クレディセゾンによるカード会社ごとの国内シェア

クレディセゾンによるカード会社ごとの国内シェア

ざっくり解説すると、三井住友フィナンシャルグループが三井住友カードやセディナ等、三菱UFJフィナンシャルグループが三菱UFJニコス等となります。

国内シェアNo.1になった楽天カード:

そんなクレジットカードの国内シェアですが、現時点でのNo.1カード会社は楽天カードです。

こう書くと『おいおい、三井住友フィナンシャルグループの14.3%という比率のほうが楽天カードの13.0%よりも上じゃないのか?』と思われるかもしれませんが、前述のように三井住友フィナンシャルグループの数値は三井住友カードにセディナを加えた数字。

それゆえ、クレジットカード会社単体だと楽天カードがついに日本一のカード発行会社になったのは間違いありません(最新数値は下記の楽天カード解説記事にて)。

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Q.年間で新規発行されるカード枚数は?

年間を通してどのくらいのクレジットカードが申し込みされ、どのくらい新規発行されているのかは下記表の通り(引用はこちら)。

真ん中の「カード申込件数」がクレジットカードを申し込みされた件数で、右側の「カード発行数」が無事、入会審査を通過して発行された枚数となります。

対象年 カード申込件数 カード発行数
2019年 3,362万件 2,559万枚
2018年 3,109万件 2,361万枚
2017年 3,066万件 2,328万枚
2016年 3,023万件 2,317万枚
2016年 2,923万件 2,250万枚

こう見ると、結構多くのクレジットカードが申し込みされてるんだなぁ…ということがわかりますね。

1日あたり10万件近くの申し込みがあるとか、ほんと凄い世界です。

キャッシュレス派のほうがお金が貯まりやすい?

クレジットカードを持つと使いすぎてしまいそうで…。

そんな不安をカードに対して持っている方も多いのですが、JCBが実施した統計調査によると、キャッシュレス派のほうが現金派よりも貯金が増えた結果になったとのこと。

とはいえ、この辺については鶏が先か卵が先かと一緒で、そもそもお金に余裕があるからクレジットカードを使っているのか、それともクレジットカードを使っているからお金に余裕ができたのかはやや微妙なところですね(苦笑)

あくまでそういう傾向にあると覚えておけば大丈夫そうです。

なんだかんだで持ってるクレカ:

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ここまでクレジットカードの総発行枚数や保有率に関連するデータを紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?

このように日本人のほとんどがなんだかんでクレカを保有している状況があるので、まだ1枚もクレジットカードを持っていないという方は是非、この機会にカード作成を検討ください。

下記記事ではクレジットカードの専門家がおすすめする厳選カードを紹介していますよ(作成時の注意点などもわかりやすく解説)。

以上、2021年現在のクレジットカード保有率はどのくらい?あわせて男女別や年代別のカード保有率など、発行枚数に関する統計データも紹介…という話題でした。

参考リンク:

この機会にクレジットカードについて詳しく知りたい方は下記ページも参考に。年会費や支払い方法など、クレジットカードの基礎知識をわかりやすく解説しています。

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1枚しかクレカを作れないとしたら、Visa、Mastercard、JCBのどれを選ぶ?総計3,620人に国際ブランドの優先順位を質問してみた。

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『もし1枚しかクレジットカードを作れないとしたら、Visaカード、Mastercard、JCBカードのうち、どれを選びますか?』

今回は個人的にもすごく興味があったので、Twitterのアンケート機能を利用して国際ブランドの優先順位を調査してみました(調査ページはこちら)。

質問です。

クレジットカードを1枚だけしか持てないとしたら、Visa、Mastercard、JCBのどの国際ブランドを選択しますか?

教えてください。

あくまで周りがどう思っているか…という統計結果でしかありませんが、どの国際ブランドを選択するかで迷っている方は是非、参考にしてもらえればなと思います。

VisaやMastercard等の国際ブランドについての知識がない方は下記記事から先にお読みください。国際ブランドとはなにかがわかります。

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国際ブランドの優先順位について:

やはりVisaカードが圧倒的1位:

早速、気になるその結果は、やはりVisaカードが圧倒的1位という結果に(数値は未回答の人を除いて再調整)。

  • Visaカード:70.7%
  • Mastercard:21.3%
  • JCBカード:8.0%

Visaカードが圧倒的人気

Visaカードが圧倒的人気

実に回答者の7割以上がVisaカードを支持したことを考えると、クレジットカードの国際ブランド選びで迷ったらVisaカードを選択しておけば問題ないことがわかります。

Visaカードの決済シェアは断トツ:

ではなぜVisaカードを支持した人がこれほどまでに多かったのか…というと、これは説明するまでもなく、Visaカードが世界で一番決済シェアの高い国際ブランドであることが大きいでしょう(三井住友カードより引用)。

Visaカードは世界200以上の国と地域で利用可能!

クレジットカードの売上高の世界シェアは、Visaが58%にのぼり、世界No.1。海外旅行や留学にもおススメです。もちろん、日本国内でも便利に使えます。

最新のNILSON REPORTによる調査でも、VisaブランドはMastercardや銀聯カードを抑えて堂々の1位を獲得。

NILSON REPORTによる国際ブランド決済シェア

NILSON REPORTによる国際ブランド決済シェア

海外だけでなく日本国内でも、今やVisaは一番使いやすい国際ブランドで間違いありません(おすすめのVisaカードは下記記事参照)。

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JCBカードの地位低下が心配:

ここまでVisaブランドの圧倒的シェアを紹介させていただきましたが、これはこれで予想の範囲内。

それよりも心配なのが、日本の国際ブランドであるJCBカードを選ぶ日本人が少ないことのほうですよね(JCBは日本国内に本社を持つ国際ブランド)。

  • Visa:アメリカの企業
  • Mastercard:アメリカの企業
  • JCB:日本の企業

株式会社ジェーシービー(英語: JCB Co., Ltd.)は、日本のクレジットカード会社である。(中略)

日本のクレジットカードのパイオニア的存在で、日本発唯一の国際カードブランドでもある。

これはたとえるなら海外企業であるAppleやAmazonが、SONYや楽天市場のシェアを奪ってしまった状況に近いものがありそうな感じ。

事実、日本国内ではいつの間にかJCBカードよりも、VisaカードやMastercardを利用する人のほうが増えてしまった状況です。過去の勢いは見る影もありません。

海外へ渡航予定がある人だと選びにくい:

それじゃなぜJCBカードは1枚だけしかクレジットカードを作れない状況下だと選ばれないのか…というと、世界が小さくなってきたことと関係があるかもですね。

過去、海外旅行はよほどの富裕層でなければ行けない憧れの存在でしたが、現在では2~3万円の低予算でも海外へ旅行に行けてしまう時代。

そんな時代にも関わらず、海外で使いにくさの残るJCBカードの1枚持ちでは不安に思う方が増えたのでしょう。

  • 過去:海外で使いにくさがあっても問題にならなかった
  • 現在:海外が近くなったため、使いにくさが問題に

この辺はVisaカードやMastercardに勝てません。

JCBが使えないお店もじわり増加中:

海外が近くなってきたことに加え、JCBカードが日本国内で使いにくくなってきた状況もJCBがシェアを落とした一因のひとつ。

特に飲食店では『うちはVisaカードとMastercardのみで、JCBカードは利用できません』といった、JCB決済を拒否しているお店がじわりじわりと増加中なので、この辺の使いにくさがJCB離れを起こしてしまってる可能性もありそうです。

  • 過去:JCBはどこでもで使えた
  • 現在:JCBが使えないお店がじわり増加中

もはや国内でも、JCB1枚あれば充分な状況ではなくなりつつあるのですね。

クレカ選びで迷ったらVisaブランド:

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このように1枚しかクレジットカードを作ることが出来ない状況下では、Visaカードを選ぶ人が圧倒的多数。

もちろんMastercardやJCBカードにもそれぞれの魅力はありますが、Visa、Mastercard、JCBのどれを選ぶかで迷ったら、最初はVisaを選択しておけば大丈夫でしょう。

MastercardやJCBは、2枚目、3枚目のカードとして活用ください(各国際ブランドの詳しいメリット&デメリットについては下記記事参照)。

以上、1枚しかクレカを作れないとしたら、Visa、Mastercard、JCBのどれを選ぶ?総計3,620人に国際ブランドの優先順位を質問してみた…という話題でした。

アンケート調査に協力していただいた方、ほんとうにありがとうございました。

参考リンク:

選ぶべき国際ブランドがわかったら、あとはお得なクレジットカードを選ぶだけ。

当サイト『クレジットカードの読みもの』がおすすめするクレジットカードは下記記事を参考にどうぞ。

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ゴールドカードを持つと女性からモテる…という統計データが存在。男性が思うよりも、保有カードは女性にチェックされている!?

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『女性とのデートの時にはゴールドカードの1枚も持っていないと、支払いの時に恥をかくよ?』なんて、ゴールドカードを持っていない方は1度くらい、周りに言われたことがあるはず。

しかし、そういう意見は聞くものの、クレジットカードの色が違うだけでモテるとか、モテないとかあるわけない…って思っている方も多いんじゃないんでしょうか?

確かに年会費無料カードだってゴールドカードだって同じクレジットカードなんですから、堂々と使えば良いというのも一理ありますよね。

ゴールドカードを持つとモテる統計:

クレディセゾンの統計データが面白い:

そんな方に紹介したいのがこの統計データ。

2011年にクレジットカード発行大手のクレディセゾンが500人を対象に取った統計データなんですが、この中で『ゴールドカードを保有している男性に魅力を感じるかどうか?』という質問が投げかけられているんですよ。

質問としてはこうです。

「ゴールドカードを持っていた場合、その人の魅力に影響を与えると思いますか?

気になるその答えは、なんと64%の女性がYESと回答。

実に半分以上の女性が、男性がゴールドカードを持っていると魅力的に感じると答えているのです*1

デートの時に男性が持つクレジットカードが気になる女性も多い:

さらにデートの際、男性が持つクレジットカードの色が気になる女性も32%ほどいるとのこと。

数にしてだいたい3人に1人。

これを多いと思うか少ないと思うかはみなさん次第ですが、個人的には結構みんな気にしているんだなーと思いますね。

女性に対象を絞り、異性との食事やデートでの会計時を想定した場合に、「相手のクレジットカードを目にすると、ランクが気になりますか?」と聞いたところ、「気になる」と回答した人は 32%という結果に

男性側からしてみるとかなりプレッシャーです(苦笑)

国際ブランドVisaにも同様の統計:

また、クレディセゾンの統計データだけでなく、国際ブランドであるVisa(ビザ)でも同様の統計データが存在。

こちらは会社の先輩が持っているクレジットカードの色を、後輩である社員が確認するかどうかを調査したものなんですが、その場にいた後輩すべてがチェックするという結果に。

会食での支払いは、“現金”よりも、“クレジットカード”の支払いがよりスマートと感じた後輩は多いよう。同じクレジットカードの支払いでも、ゴールドカードでの支払いには「信頼できる」「かっこいい」など、ポジティブな意見が集中する結果となった。

憧れの先輩には、自分がいつも使っているカードとは違う“ワンランク上のカード”を気取らずに使っていてもらいたい・・・今回の実験によると、そんなふうに後輩は感じているようです。

まぁみなさん、なんだかんだいってもクレジットカードの色は気になる…というのが実情なのではないでしょうか? 

カード会社の統計ですが面白い:

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ここまで2つの統計データや検証結果を紹介させていただきましたが、まぁこれらの質問と回答についてはクレジットカード会社がマーケティング目的で、意図的に誘導した都合のよい質問である可能性は否めません。

そのため、実際にはもうちょっと少ない比率に落ち着くのかもしれませんが、それでも多くの女性がクレジットカードの色を気にしているするのは間違いない事実なのかも。

仮に私が女性なら確かに、『この人はどのくらいのお金を持っているんだろう?』って、卑しい気持ち抜きに気にはなると思うので、この結果も納得です。

以上、 ゴールドカードを持つと女性からモテる統計データが存在。男性が思うよりも、保有カードは女性にチェックされている!?…という話題でした。

ゴールドカードの詳細リンク:

この機会にゴールドカードに関する情報がもっと知りたい方は、下記のゴールドカード知識まとめもチェックしてみてください。

ゴールドカードを入手するための難易度や、お得なゴールドカードなども紹介していますよ。

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*1:質問がやや誘導的ですが、少なくとも64%の女性はゴールドカード保有者に少なからず魅力を感じているのは間違いないと思います。

あなたは他人が触ったお金を汚いと思いますか?新型コロナの感染拡大により変化しつつある、紙幣や貨幣への抵抗感を調査してみた。

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最近、新型コロナウィルスの感染拡大によって、釣り銭のやりとりに抵抗を感じる方が増えてますよね。

たとえば4月19日にはお釣りを手渡しされたからといって憤慨した客が、店長に暴行をはたらく…という悲しい事件が起きてしまったほど(引用元はこちら)。

男は19日午後9時頃、同区のドラッグストアでハイボールを購入し、女性店員が釣り銭を手渡そうとしたときに、「コロナが流行しているのだから、釣り銭は素手ではなく、トレーに置け」という趣旨の文句を言い、仲裁に入った男性店長(34)の顔を殴った疑い。

この他にも店員による手渡し中止や釣り銭の洗浄など、去年までの衛生観念では信じられないような対応が増えていることを考えると、お金のやりとりにおける常識が大きく変わりつつあるのかも。

  • 去年まで:現金を汚いと思う人は少なかった
  • 現在では:現金を汚いと思う人が増加中?

少なくとも店員さんがギュッと手をつかんで釣り銭を渡してくるような対応は、この先の未来ではありえない行為になるのかもしれません。

…と、少し話が逸れましたが、そんな状況になりつつある今日この頃ですが、ここで気になるのが、いったいどれくらいの人が現金のやりとりに抵抗を感じるのかどうかですよね。

個人的にもちょっと興味があったので、今回はTwitterの統計機能を利用して『現金を触ることによる抵抗感の変化』を調べてみました(当該ツイート)。

質問です。

みなさんは他人が触った紙幣や硬貨を触ることに対して、新型コロナが蔓延した前と後で変化がありましたか?

教えてください。

結果が気になる方はご覧ください。協力してくれた1,010名の方に感謝です!

現金を触ることへの抵抗感について:

抵抗を感じる人が急増:

現金に対する抵抗感を調べた結果は下記の通り。

  • 前から抵抗があった:33.8%
  • 最近、抵抗を感じるようになった:21.7%
  • 言われれば少し抵抗を感じる:19.8%
  • 昔も今も抵抗を感じない:24.7%

他人が触った現金に対する抵抗感の変化

他人が触った現金に対する抵抗感の変化

この中でやはり注目なのは「最近、抵抗を感じるようになった」と回答をした21.7%の方。

これらの方はいわば、新型コロナウィルスの感染拡大によって現金のやりとりに抵抗を感じ始めた人になるので、確かに日本人の衛生観念は大きく変わってきているように思います。

半数以上が抵抗を感じている:

加えてもうひとつ注目したいのは、「前から抵抗があった」と回答した方と、「最近、抵抗を感じるようになった」と回答をした方をあわせると合計で55.5%にもなる点。

要は日本人の半数以上が現金を触りたくない…と考えていることになるので、各地で釣り銭の受け渡しが店頭トラブルになってしまう理由もわかるような気がします(こちらのツイートのように手渡しではなくトレーでお釣りを渡してもトラブルになる)。

職場では、コロナ対策のためにトレーにお釣りを置いているけれど、それが気に入らなかったらしく、トレーを投げつけられた。悔しい怖くて泣いた。手が出るってやばいだろ。

そういうことする人は北海道にもいるんだと思った。

感染リスクもあるのに踏んだり蹴ったりすぎて正直割りに合わなすぎる。

潜在的に嫌な方も含めると3/4:

さらに「言われれば少し抵抗を感じる」と回答をした方は、いわば潜在的に現金を汚いと感じ始めている方。

そのため、こちらの回答者を加えてしまうと実に3/4の方が現金に抵抗を感じていることになります。

  • かなり嫌だと感じる比率:全体の55.5%
  • わずかでも嫌だと思う比率:全体の75.3%

反面、お金のやりとりにまったく抵抗を感じないと断言できる方は全体の24.7%のみ。今となっては少数派です。

私も去年まではほぼ平気だった:

そういう私も去年くらいまで現金に対して「汚い」という感想を持つことはほとんどありませんでした。

強いて言うなら現金を触った後に店員さんがそのまま調理に戻ったりすると、おいおい…って思うことくらい(下記調査は2019年に実施した調査ですが、大半の人が抵抗を感じないと回答)。

それほど強いアレルギーだったとは思いません。

しかし、テレビや新聞でこれだけ手洗いが推奨されると、どんな人が触れたかわからない現金紙幣に対して『汚いかもしれないなぁ…』という負の感情が生まれるから不思議なもの。

現在では触る度に手洗いをしなくちゃ…と思えてしまうので、私同様な心境の変化を感じている方は多いのではないでしょうか?

もちろん、今回の統計に私が答えるとしたら「最近、抵抗を感じるようになった」となります。

現金はほんとうに汚いのか:

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ここまでで他人が触った現金に抵抗を感じる人が多いことがわかりますが、それでは1,000円札や50円玉などの紙幣&貨幣はほんとうに汚いのでしょうか?

新型コロナを媒介しうるかを含め、いくつか参考情報を紹介させていただきます。

WHOによる見解について:

まず、新型コロナウィルスの感染リスクについては世界保健機関(WHO)の情報を…ということで探してみると、2020年2月18日付けでWHOによるこんな公式ツイートがありました。

和訳は私によるものです。

FACT: The risk of being infected with the new #coronavirus by touching coins, banknotes, credit cards and other objects, is very low.

事実:小銭や紙幣などに触れることで新型コロナウィルスに感染するリスクは非常に低い。

これを見る限りだと、現金がウィルスの媒介となる可能性は極端に低いことになるのですが、WHO側がツイート内で提示した下記URLではこれらの記述がまるごと削除済み。

どうやら現金のやりとりに関する方針を転換をしたようで、現在ではvery low(極端に低い)と書かれた部分が取り除かれ、紙幣やコインを触った後はよく手を洗うことを推奨する表現に変更となっております。

非接触決済を推奨:

その後、WHOの広報担当者が、紙幣よりも電子マネーやスマホ決済などの非接触決済を使ったほうが良いと述べたことも(引用はこちら)。

Dirty banknotes may be spreading the coronavirus, WHO suggests

Banknotes may be spreading the new coronavirus so people should try to use contactless payments instead, the World Health Organization has said.

和訳:

汚い紙幣はコロナウィルスの拡散に繋がるとWHOが主張。

紙幣はコロナウイルスの感染を広げているかもしれないので、代わりに非接触決済の使用を挑戦していくべきである。

この件については後日、公式見解ではないと否定されたようですが、少なくとも言えるのは、WHO側でも現金決済による感染リスクを排除しきれないようです。

海外では紙幣を消毒したりしている:

同様にCNNの記事によると、各国政府で現金を消毒する動きが出ているとのこと。

South Korea's central bank said it was taking all banknotes out of circulation for two weeks -- and burning some -- to reduce the spread of the virus, according to Reuters.

It follows China's massive initiative around deep cleaning potentially infected cash with ultraviolet light and high temperatures, and in some cases, destroying it. The treated cash comes from high-risk infection areas, such as hospitals.

和訳:

韓国の中央銀行はウイルス拡散を減らすため、2週間に渡り紙幣の流通を停止し、その一部を燃やしていると述べた。

これは中国での事例に次ぐもので、中国でも感染の可能性のある現金を紫外線と高温でたっぷりと洗浄し、場合によっては廃棄するという大規模な取り組みが行われています(対象となる紙幣は、たとえば病院から届いたものなど)。

このあたりをもろもろ考えると、やはり他の人が触った通貨を扱う際には注意が必要であることがわかりますね。

触った後は手洗いが基本です。

汚れた手袋をみると現金は汚い:

現金が汚いのかどうかがわかりやすいのは、現在、手袋を付けてスーパーマーケットやコンビニで働いている人の画像を見ること。

いくつか例として引用していただくとこんな感じ。

これらの写真を見ると、現金を扱うことがどれだけ手を汚しているかがわかりますね…。みなさんも紙幣や硬貨を触った後は、手洗いの徹底をどうぞ。 

10円玉にはウィルスを不活化する効果あり:

数多くある貨幣の中でも、銅で出来ている10円玉だけは殺菌効果あり。

たとえば「衛生微生物研究センター」というところが2013年に調査した結果だと、10円玉だけにはあまり雑菌がついていなかったことがわかっています(十円玉は検出限度以下であり、汚染細菌は培養されませんでした…とのこと)。

さらに日本銅センターによると、10円玉には雑菌だけでなくウィルスを不活化する効果もあるとのこと。

まぁ新型コロナウィルスに対して効果があるかどうかは不明ですし、且つ10円玉だけキレイと言われてもあんまり意味がないわけですが、マメ知識としては面白いなぁ…と思います。

現金だけが危ないわけではない:

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最後にすべてをひっくり返すようなことを書きます。

紙幣やコインといった現金は汚いかもしれませんし、場合によっては新型コロナウィルスを媒介してしまう可能性があるのは確かですが、日本よりももっともっとキャッシュレス決済が使われているスウェーデン等の北欧諸国でも感染が広がっていることを考えると、現金払いをやめたからといって感染拡大がおさまるわけではありません。

つまりあくまでその可能性があるよ…という程度でしかないので、過剰なまでに現金を敬遠する必要性はなし。

  • 間違い:現金払いが感染拡大の元凶
  • 正解:現金は汚いが元凶ではない

気になるなら店員との接触を避けられる電子マネーや〇〇ペイなどのスマホ決済を使えばそれでOKです。そのほうが店員さんもきっと喜びます。

過剰反応は世の中を殺伐とさせる:

それに現金払いに対する過剰反応は、冒頭で紹介した暴行事件を招いてしまうなどの問題点も多め。

他にも下記ツイートの方のように、お客さんが過剰反応をしたことで心にダメージを負ってしまう店員さんも少なくないので、現金のやりとりをしなくちゃいけない時は『あとで手を洗えばいいや!』くらいに思ってもらえると嬉しいですね。

こんな時だからこそ是非、心ある対応をよろしくお願いいたします。

以上、あなたは他人が触ったお金を汚いと思いますか?新型コロナの感染拡大により変化しつつある、紙幣や貨幣への抵抗感を調査してみた…という話題でした。

参考リンク:

この機会にキャッシュレス決済を使い始めてみよう…と思う方は、下記記事を参考に。

当サイト『クレジットカードの読みもの』が今、もっともおすすめのクレジットカードを紹介しています。

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プラチナカードやブラックカードの保有率は、カード所有者のうちわずか1.4%のみ。統計としては一般カード所有者が87.0%と圧倒的です。

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ゴールドカードよりも上のステータス性を持つクレジットカードである『プラチナカード』。

このカードを持っている人の比率はどのくらいなのでしょうか?私自身もすごく興味があったので、ちょっと調査してみました。

プラチナカード保有率について:

プラチナランクの所有率は1.4%:

まず、ネット上でプラチナカードの保有率を調べてみたら、簡単にデータが見つかりました。

見つかったのは2011年に楽天リサーチが行った「クレジットカードに関する調査」というそのまんまの名称の統計データです(引用はこちら)。

メインカード、約9割が「一般カード」、上位カードは1割弱にとどまる

メインで利用しているクレジットカードのタイプは、「一般カード」が87.0%で突出して多く、「ゴールドカード」は11.3%、「プラチナカード・ブラックカードなどの最上級カード」は1.4%にとどまった。

文章だとちょっとわかりにくいので、箇条書きにしておくとこんな感じ。

  • 一般カード保有者:87.0%
  • ゴールドカード保有者:11.3%
  • プラチナカード以上:1.4%
  • その他:0.3%

あくまでメインカードとして利用しているのはどの階級ランクか…という質問に過ぎませんが、ゴールドカードやプラチナカードを保有中の方はそのカードを主に使うことが多いので、これでだいだいのプラチナカード保有率はわかるものと思います。

プラチナカード以上にはブラックカードも含まれる

プラチナカード以上にはブラックカードも含まれる
流通カードの大半が一般カード:

このようにクレジットカード保有者のうち87%が一般クレジットカードをメイン利用しているということは、もうほとんどの人が年会費無料カードや年会費数千円のカードしか持っていないみたいなもの。

逆にゴールドカード以上のクレジットカードを主に使っている人の比率は全体の13%弱…と、比率にして約8人に1人程度の方だけがステータスの高いカードを活用している状況です。

  • 一般カード保有者:87.0%
  • 一般カード以上の保有者:13.0%

そしてその上のプラチナカード以上に至っては70人に1人程度の利用率。

それゆえプラチナカードやブラックカードを持っている人は世の中的にもかなり希少であると推測できます。

当サイトが独自調査したデータ:

次に、さすがに2011年時点のデータを元に、現在でもプラチナカードの保有率は低い…と結論付けるのは無茶があるので、当サイト『クレジットカードの読みもの』がTwitterの統計機能を使って独自調査してみました(2019年4月に実施)。

クレジットカードを保有中の方に質問です。

クレジットカードにはゴールドカードやプラチナカードなどの階級ランクが存在しますが、あなたが保有している一番高いランクを教えてください。

2,139人の方が協力してくれたその結果は下記の通り。

  • 一般ランクのみ保有:37.5%
  • ゴールドカードが最高ランク:42.8%
  • プラチナカードが最高ランク:12.4%
  • ブラックカードが最高ランク:7.2%

ご覧のようにプラチナカードの保有率は12.4%にもなりますが、考慮していただきたいのは私のTwitterアカウントをフォローしてくれてる人=クレジットカードに対して強い興味がある人である点。

また、フォロワーさんは男性に偏っている可能性が高いため、年代&性別を問わずに統計を取った場合にはさすがにここまで保有率は高くないことでしょう。

ステータスカード発行数は増加中:

近年、年会費が大幅に引き下げられたゴールドカードが登場したことにより、ゴールドカードの発行数は右肩あがりに増加中。

また、dカード GOLD等のお得な還元があるゴールドカードも増えてきたので、ゴールドカードが一昔前よりも身近になってきた可能性は高いです。

この背景にはカード会社が年会費収入を重視しはじめたことに有り。

貸金業法が改正される前のように、年会費無料のクレジットカードを発行してキャッシングを使わせる手法では利益を出しにくくなってきているため、原点回帰として年会費を徴収する方向性にかじを切ったのだと思われます。

極めつけは年会費が税込3,300円のプラチナカード『TRUST CLUB プラチナマスターカード』が2019年に発行開始された点。

こういった安価なプラチナカードが誕生するのは現時点でプラチナカードを保有している方にとってはやや迷惑ですが、今後も安価なプラチナカードが発行される傾向は強まっていくことでしょう。 

周りに差を付けたいなら希少なカードを:

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結論。

もしみなさんが周りに差を付けたいとか、目立ちたいとか、そういう感情を持っているのであれば、是非、プラチナカードやブラックカードを保有を検討ください。

仮に保有することが出来ればそれだけで目立つことが出来るので、ちょっとした優越感を持てるはずですよ(プラチナカードの解説は下記記事にて)。

以上、プラチナカードやブラックカードの保有率は、カード所有者のうちわずか1.4%のみ。統計としては一般カード所有者が87.0%と圧倒的です…という話題でした。

参考リンク:

いやいや俺はプラチナカードじゃなくて、最高峰のブラックカードが欲しいんだよ…って方は下記記事も参考に。直接入手可能なブラックカードについてまとめています。

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キャッシュレス決済関連の統計データやアンケート調査まとめ!過去に発表されたクレジットカードや電子マネーの統計値が知りたい方に。

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過去に発表されたクレジットカードや電子マネーに関する統計データやアンケート調査は、日が立つにつれてどんどん使えなくなっていくもの。

しかし、○年時点での情報を調べたい方にとっては有益なデータとなる場合もあるかと思うので、過去、当サイト『クレジットカードの読みもの』上で紹介したことがあるデータやアンケート調査結果は削除せず、1記事にまとめてみることにしました。

キャッシュレス決済に対する日本人の価値観にはどう変化があったのか、気になる方は参考にどうぞ(ページ下部にいくほど古いデータになる&記述は記録としての価値をもたせるためにも公開当時のまま)。

2019年の統計データ:

2019年に集計された統計データやアンケート調査結果です。

現金を汚いものと考えている比率:

クレジットカードや電子マネーを使う目的は人それぞれ…ですが、その中には一定数、『誰が触ったかわからないフケツな現金を触りたくないから』という理由でキャッシュレス決済を好んで使う方たちがいます。

事実、先日も社会学者の古市憲寿氏がテレビで『現金て汚いじゃないですか!』と発言したことが話題になったばかり(引用はこちら)。

古市氏は「そもそも、現金って気持ち悪い」などと持論を展開。

「誰が使ったかわからない。現金て汚いじゃないですか。汚いものにできるだけ触れたくないので、できるだけ電子マネーで払うようにしています」などと述べ、普段電子マネーで支払いをしていることを明かした。

ただ、どのくらいの方が紙幣や硬貨を汚いものとして認識しているのかがわからなかったので、今回は参考までにレストランの店員が素手でお金を触るのは汚いと思うかどうかについて5,028名の方に質問を投げかけてみました。

全体の60%は抵抗を感じない:

気になるその結果は…というと、現金を汚いものとして捉えている日本人はまだまだ少数派な様子(統計結果はこちら)。

飲食店の店員が、素手で小銭や紙幣を触ってるのを見て、不潔だと感じますか?

  • 15%:かなり不潔に感じる
  • 25%:少し抵抗を感じる
  • 60%:抵抗を感じない

「かなり不潔に感じる」と「少し抵抗を感じる」を足しても40%程度…と、日本人はそれほど現金を不潔と感じてないことがわかります。

すこしでも抵抗を感じる人は全体の40%のみ

すこしでも抵抗を感じる人は全体の40%のみ

意外といえば意外な結果ですよね、これ。

全体の40%は抵抗を感じている:

但し、全体から考えると少数派とはいえ、約40%もの方が現金を不潔なものとして感じていることもまた事実。

たとえば今回のTwitter統計に対して寄せられた意見の中に下記のようなものがありましたが、これをされた場合には潔癖症ではない私でもちょっと嫌な気分になりますね(こちらより引用)。

現金オンリー前払いの店でソフトクリームを頼んだら、お金触った後そのままコーンを握ってたのは嫌だったなぁ…

ソフトクリームの上のほうだけを食べて、捨てちゃうかもです。

強く抵抗を感じる層も少なくない:

他にも『手洗いをせずにそのまま仕事してる店員さん見たら、もうそのお店に行きたくない…』という、強めの拒否感がにじむツイートも存在(こちらを参照)。

レジした後に、手洗いせずにそのまま仕事してる店員さん見たら、もうそのお店に行きたくないな。。

こちらの方を含め、今回の統計で「かなり不潔に感じる」を選択した約15%の方はちょっとした不潔行為も不快に感じてしまう可能性が高いため、飲食店の方は『そんなのほんの少しの人間だけだろ?』と思わず、くれぐれも注意してください。

レジを担当したら即、手洗い&消毒あるのみです。

レジや電卓も汚いのでは?

あと、現金だけが汚いのではなく、レジや電卓なども汚いよね…という意見もありますが、レジや電卓は飲食店の店員だけが触るもの。

事前にアルコール消毒するか、抗菌シートで覆うなどの対策が可能です。

反面、現金は飲食店にたどり着くまでに誰がどんな風に触ったかわからないシロモノなので、その点ではレジや電卓よりももっと汚いということが出来るように思います。

  • レジや電卓:店員のみが触るもの&事前に殺菌消毒可能
  • 紙幣や貨幣:不特定多数の人が触るもの

まぁどっちを触ったあともしっかり手洗い&消毒をしてもらえるのが一番。

知らぬ間にお客さんを逃してしまうことがないよう、レストラン経営者は雑菌への対策強化をお願いしたいところですね。

キャッシュレス消費者還元事業が成功するかどうか:

2019年10月に開始された日本政府による「キャッシュレス消費者還元事業」(引用元はすでに閉鎖済み)。

キャッシュレス・消費者還元事業は、2019年10月1日の消費税率引上げに伴い、需要平準化対策として、キャッシュレス対応による生産性向上や消費者の利便性向上の観点も含め、消費税率引上げ後の9カ月間に限り、中小・小規模事業者によるキャッシュレス手段を使ったポイント還元を支援する事業です。

この還元事業が成功するかどうかをTwitter上でアンケート調査した結果が下記のものとなります(当該ツイートはこちら)。

  • 大成功する(一気に浸透する):3%
  • 広く浸透するが大成功までは行かない:16%
  • 少しは浸透するが影響は小さい:57%
  • まったく成功しないと思う:24%

影響が小さいという回答が最多の57%

影響が小さいという回答が最多の57%

ご覧のように合計1,302名の方に回答をいただきましたが、そのうち、81%もの方がキャッシュレス消費者還元事業の効果を懐疑的。

いくら5%分のキャッシュバックがあるといっても、これだけでクレジットカードやスマホ決済が普及するとはみなさん考えていないようです。

キャンペーンが無くてもPayPayを使い続けるかどうか:

PayPayでは2回目の100億円あげちゃうキャンペーンが5月中旬に終了し、のべ200億円ものキャンペーン予算を消化されたわけですが、ここで疑問なのは、200億円をバラ撒いたことによってPayPayが普及したのかどうか。

そこで今回は恒例のTwitterアンケートを利用し、キャンペーンが終了してもPayPayを利用しつづけるかどうかを調査してみた結果が下記の通りです。

  • 11%:引き続き継続的に利用する
  • 44%:キャンペーン次第で利用する
  • 20%:あまり使う予定はない
  • 25%:そもそもPayPayを使ってない

PayPayを利用したことがある方に質問です。

第2段の100億円あげちゃうキャンペーンが終了しましたが、引き続き、キャンペーンが終わった後もPayPayを利用しますか?教えてください。

このうち25%の方はそもそもPayPayを利用していない方なので除外し、再調整してみた比率はこのような数値となります。

大多数の人がキャンペーン次第と回答

大多数の人がキャンペーン次第と回答
大多数の人はキャンペーン次第:

ご覧いただければ分かる通り、全体の58.7%もの方がPayPayをキャンペーン次第で利用すると回答。

そして26.7%の方はキャンペーンが実施されてもPayPayを使う予定がないことを踏まえると、PayPayを今後も継続利用しようと思っている人はわずか14.6%のみであることがわかります。

  • 14.6%:引き続き継続的に利用する
  • 58.7%:キャンペーン次第で利用する
  • 26.7%:あまり使う予定はない

うーん、これじゃ200億円をバラ撒いた効果があったとは、なかなか言えない状況があるのではないでしょうか?

そういう私も、次の魅力的なキャンペーンが開始されるまではPayPayを利用する予定はありません。

他社の統計データでも類似な結果に:

また、ジャストシステムが2019年4月に実施した類似の統計調査でも、下記のように同様な結果に(設問の対象となる324人からの回答)。

キャンペーン次第で利用する人がこちらも約半数

キャンペーン次第で利用する人がこちらも約半数

約4割が、大型キャンページ時のみ、「QRコード決済」「バーコード決済」を利用

QRコード決済やバーコード決済の利用経験者のうち、「日常的に利用している」人は34.6%、ポイント還元といった「大型キャンペーン時以外は利用しない」人は44.2%、「キャンペーンに関わらず、頻繁には利用しない」人は16.7%でした。

こちらはPayPayのみに限った話ではなく、楽天ペイやLINE Payといった他のQRコード決済全般の話になるため、継続的に利用すると回答した方も36.2%ほど存在。

しかし、それでもキャンペーン次第で利用率が変化する傾向には変わりがないと言えそうです。みなさんほんと、お得じゃないとQRコード決済を使いません。

クレカ対象だと異なる結果に:

ちなみに。

『そんなことを言ったらクレジットカードだって、ポイントが貰えなくなったら誰も使わないんじゃないの?』と思われる方もいるかもしれませんが、クレジットカードの場合には異なる調査結果になるのが面白いところ(調査結果はこちら)。

クレジットカードで支払いをするともらえるポイント。

このポイント制度が将来的に廃止されてしまったとしても、あなたはカードを利用し続けますか?(100万円の支払いをしてもポイント獲得が0円になるということ)

結果は61%の方がポイントが貰えなくても継続利用すると回答しました。

ポイントが貰えなくもてクレカは利用される

ポイントが貰えなくもてクレカは利用される
クレカにはポイント以外にも強みがある:

これはまぁ、クレジットカードはネット通販等の支払いに便利とか資金繰り面での強み、そして家計簿ソフト等との親和性の高さがあるからと推測。

  • 支払いが後払いになること
  • 利用履歴がデータ化されること
  • 通販等で便利であること
  • 電子マネーとヒモ付けしやすいこと
  • 現金を持ち歩く必要性がないこと

もちろん電子マネーやQRコード決済でお得なキャンペーンが実施されている場合にはそちらに流れてしまう可能性は高いですが、少なくともクレジットカードはひとつの支払手段として広く受け入れられてるのは間違いなさそうです。

言い換えるなら、クレジットカードはすでにインフラである…とも言えますね(カード払いのメリットは下記記事も参考に)。

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2018年の統計データ:

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2018年に集計された統計データやアンケート調査です。

若年層の電子マネー保有率について:

10代や20代といった若年層が、SuicaやWAONといった電子マネーについてどう思っているのかを調査した統計調査です。

若年層リサーチ結果を発信する「TesTee Lab!」にて、10代、20代の若年層男女1,194名(10代566名、20代628名)を対象に電子マネーに関する調査を実施しました。

  • 調査期間 :2018年7月15日(日)
  • 調査対象 :10代、20代 / 男女 / 自社モニター会員 / Android、iPhoneユーザー
  • 割付方法 :1,194サンプル(10代566サンプル、20代628サンプル)

まず、若年層の電子マネー保有率は下記の通り。

  • 10代の保有率:44.2%
  • 20代の保有率:60.7%

10代、20代の電子マネー保有率

10代、20代の電子マネー保有率

ご覧のように電子マネー保有率は20代でも約6割で、10代に至っては半数以下の保有率という結果に。

これは逆に考えると、約4割の20代は電子マネーを持たずに生活をしているということでもあるので、これじゃお世辞にも電子マネーが普及しているとは言い切れない状況があるように思います。

保有中の電子マネーは交通系ICカードが大半:

では、どのような電子マネーを10代、20代といった若者は保有しているのか…という統計結果がこちら。

若年層が保有している電子マネーの種類

若年層が保有している電子マネーの種類

20代ともなるとnanacoやWAONの保有率が若干あがりますが、電子マネーを保有している若者の大半が交通系。

つまりSuicaやPASMO、ICOCAといった交通系ICカードのみを保有していることを考えると、まぁみなさん、支払い向けというよりかは通学や通勤のために電子マネーを持ち歩いている可能性のほうが高そうな感じです。

  • 間違い:支払いのために電子マネー保有
  • 正解:通学や通勤のために電子マネー保有

こういったところからも、若年層に電子マネーが普及しているとは言い難い状況がありますよね。

現金払いと電子マネー払いの比重:

更にそれを裏付ける統計結果がこちら。

若者は電子マネーよりも現金を使う傾向に

若者は電子マネーよりも現金を使う傾向に

10代はともかく20代でも電子マネーの利用頻度は低いようで、実に全体の78.9%が電子マネーよりも現金払いをよく利用すると回答。

  • 10代の現金派:87.4%
  • 20代の現金派:78.9%

電子マネーを普段使いしているキャッシュレス派は、きわめて少数派であることがわかります。

約4割の若者はキャッシュレス社会を求めていない:

それじゃ若年層が現状を変え、キャッシュレス社会を求めているのかというとこちらも微妙みたいで、約4割の方がこれ以上の電子マネー普及には否定的だという統計データも。

若年層が電子マネー普及を望んでいるかどうか

若年層が電子マネー普及を望んでいるかどうか

まぁ確かに現金払いのままでも不自由しない状況があるわけですからその気持ちもわからないでもないんですが、それでも、これだけ多くの10代、20代が電子マネー普及に対して否定的というのはちょっと残念だなぁ…と思います(しかも10代より20代のほうがキャッシュレス化に否定的)。

クレジットカードの利用率も低い若年層:

加えてこの電子マネー利用に関する統計データには、他の支払い手段に関する統計結果も存在。

こちらを見ると電子マネーよりもクレジットカードのほうが日常利用されていることがわかりますが、それでも全体からすると41.7%(20代の場合)と過半数以下。

他のキャッシュレス決済手段の比率

他のキャッシュレス決済手段の比率

いかに日本国内の支払い手段が現金決済に偏っているかがわかる結果となりました。

デビットカードやスマホ決済も少ない:

また、現時点で普及が期待されているQRコード決済も利用率はまだまだ。

同様に10代でも持てるはずのデビットカードについても利用率は低い…と、現金払い以外の支払手段についてはどれも似たり寄ったりな結果になってしまってるのは、若年層がキャッシュレス決済に対して魅力を感じていない何よりの証拠なのかもですね。

このままだと2020年になっても、たとえ2030年になっても日本の決済手段は変わっていかないので、今のうちから若年層にも魅力を感じてもらえるようなメリットを、私たちクレジットカード業界の人間や、日本政府は提供していかないといけないのかなと思います(なぜキャッシュレス決済が普及しないといけないのかは下記記事参照)。

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2017年の統計データ:

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2017年に集計された統計データやアンケート調査です。

年収が高い人ほどクレカを使い分けている:

市場調査を専門にしているイプソス株式会社というところが、大規模なクレジットカード利用実態調査を実施。

イプソスは日本のクレジットカードの利用実態を明らかにするべく185,000人にオンラインアンケートを実施し、その結果を公表しました。(中略)

調査概要

  • 調査時期:2016年11月8日~11月18日
  • 調査対象者:日本全国18~79歳の男女
  • サンプルサイズ:185,495名 うち151,565名が過去6ヶ月にクレジットカードの利用ありと回答
  • 調査方法:オンライン調査

この統計データが面白いな…と思うのは、クレジットカードの保有枚数ではなく利用枚数に関するデータである点。

  • 通常の統計:保有している枚数を調べる
  • 今回の統計:利用した枚数を調べる

18歳から79歳の185,495名を対象にオンライン調査を実施したところ、81%に当たる151,565名が過去6ヶ月以内にクレジットカードを1枚以上利用したと回答した。

利用したクレジットカードは延べ300,538枚で、一人平均1.99枚(人口構成によるウェイト修正後)を利用している。

つまりクレジットカードを持っているけれども、過去6ヶ月の間に1度も使わなかった…という「持っているだけのユーザー(非アクティブユーザー)」を弾いた結果になっているので、かなり実態に近いところが探れた統計結果になっているのではないでしょうか?

過去6ヶ月にカードを利用した比率:

…となると気になるのは、過去6ヶ月の間にクレジットカードを利用した方の比率になるのですが、どうやら全体の81%に当たる方が利用していた模様。

  • 185,495名のうち、81%に当たる151,565名が過去6ヶ月以内にクレジットカードを1枚以上利用した

一般的にクレジットカードの保有率は90%弱と言われるため、この利用率は異常に高いな…という気がしなくもありませんが、たぶんこれは今回の統計が「オンライン調査」だからでしょう。

要するにネットでアンケートに回答できるような層は、クレジットカード保有率も高く利用にも積極的な可能性が高いってこと。

ひっくり返せばデジタルに無縁な方ほど現金主義者が多いこと側面もありそうな気がします。

20代の利用率は低い:

では年代別の利用カード枚数はどうなのでしょうか?

こちらはやはり年齢が低くなればなるほど利用率の低さが目立つ形になりました。

年代があがるほど利用枚数が増える傾向に

年代があがるほど利用枚数が増える傾向に

このあたりはJCBの統計データと合致する部分。

年代が若くなるほどクレジットカード保有率は低い傾向にあるので、その結果、カード利用率が低くなってしまうのも仕方ないところなのかもしれません(今回の統計はクレジットカード保有者に対しての統計ではなく、クレジットカードを持っていない人を含めて実施された統計のため)。

70代の利用率はなんと84%:

あと個人的に意外だったのは70歳~79歳の層でも、クレジットカード利用率が84%と高めに出ていること。

過去6ヶ月の間にクレジットカードを1度も利用しなかった方はわずか16%しかいない&3枚以上のクレジットカードを使い分けている方も1/4程度いることを考えると、もはや高齢だからクレジットカードは敬遠されるとか、クレジットカード会社が高齢者にはカードを発行しない…なんて時代ではないのかもしれませんね。

ただまぁこれも、「オンライン調査に協力できる70代の方の結果」なので、実態はもう少しは低いと想定しておいたほうが良さそうです。

年収別のクレジットカード利用枚数:

次に年収別のクレジットカード利用枚数…なんですが、下記グラフを見てもらえればわかるとおり、年収が低い方であればあるほどカード利用枚数が少なく、年収が高い方であればあるほどカードを利用枚数が多いという結果となりました。

そう、見事なまでに年収とカード利用枚数には相関性があるのですね。

クレジットカード利用者151,565名を年収別で見ると、高年収ほど利用クレジットカード枚数が多い結果となった。

特に5枚以上のクレジットカードを使い分けるヘビーユーザーの比率は年収が高まるほど、高くなる。

高年収ほどクレジットカードを使い分けている

高年収ほどクレジットカードを使い分けている

もちろん、年収が低い=クレジットカードをたくさん持つことが出来ない…という面があるのはわかりますが、そうはいっても年会費無料のクレジットカードであれば5枚は持てるもの。

年収が低いから1枚しかクレジットカードが持てないわけではありません。

また、今回の統計は「保有枚数」ではなく「利用枚数」であるというところもミソ。

つまり言い換えると年収が高い人はクレジットカードを場所によって使い分けている…ということも出来そうな気がします。

  • 年収が低めの方:同じカードを使う傾向に
  • 年収が高めの方:複数枚のカードを使い分ける
年収が高い方こそお得な支払いをしてる:

ちなみにこれも私としては、高年収な方であればあるほど1円単位の節約に無頓着で、『俺はこのゴールドカードしか使わないから』といったように1枚のクレジットカードのみを使う傾向にあるのかな…と思っていたんですが、結果としては真逆になりました*1

むしろこの統計から読み取れるのは、高所得者であればあるほど『楽天市場では楽天カードを使って、ファミマではJALカード。そしてレストランではアメックスを使う』といったように、場所や支払先によってクレジットカードを使い分けている傾向に。

もしかするとそういった使い分けが出来る金融リテラシーがあるからこそ、年収が高い…ということもあるのかもしれませんね。

まぁ、卵が先か鶏が先か…です。

年収別のクレジットカードグレード:

もうひとつ参考までに、年収別のクレジットカードグレードについて。

こちらはやはり、年収が高い方であればあるほどゴールドカードやプラチナカード保有率が高い傾向にあるようです。

下記のグラフでは、利用しているすべてのクレジットカードのグレードを年収別に集計した。

年収が高いほど、ゴールドカード、プラチナカードの利用率が高まり、年収が2,000万円を超える層では40%以上がゴールドまたはプラチナカードを利用している。

年収とステータスカード保有率は比例する

年収とステータスカード保有率は比例する

反面、面白いなと思うのは年収200万円未満の方でもゴールドカード保有率が8%あるということ。

今やそのくらい、ゴールドカードが多くの方にとって身近な存在になったとも言えそうです(ゴールドカードの審査基準について詳しくは下記記事などにて)。

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キャッシュレス社会化を歓迎するかどうか:

博報堂生活総合研究所が2017年12月15日付けで公表した統計データによると、将来、紙幣や硬貨などの現金を使う必要のない「キャッシュレス社会」になったほうがいいと思っている20~69歳の男女は、全体の48.6%という割合になったようです(引用はこちら)。

Q.近い将来、紙幣や硬貨などの現金を使う必要がない「キャッシュレス社会」になるのではないかといわれています。

あなたご自身のお気持ちは「キャッシュレス社会」に「なった方がよい」「ならない方がよい」のどちらに近いですか?(単一回答)

キャッシュレス社会化に反対の意見のほうが多い

キャッシュレス社会化に反対の意見のほうが多い

ご覧のように全体的な世論としてはやや反対派が多いキャッシュレス社会化ですが、実は男性はどちらかというとキャッシュレス社会に賛成なのに対し、女性はやや強めにキャッシュレス化に対して反対している統計結果に。

つまり女性の反対派が多かったため、全体の割合としてキャッシュレス社会に反対な割合が多くなったようです。

  • 男性:賛成が58.7%、反対が41.3%
  • 女性:賛成が38.5%、反対が61.5%

男女で意見は正反対(男性は賛成、女性は反対が多数)

性別でみると、男女で意見は正反対。男性は賛成派(58.7%)、女性は反対派(61.5%)が多数となっています。

年齢があがるにつれキャッシュレス社会に賛成:

年代別の統計データについては下記表の通り。

男女ともに年齢があがるにつれてキャッシュレス社会への賛同割合が増えるというのは面白いですね。

高齢になるほどキャッシュレス社会化を歓迎する人が多い

高齢になるほどキャッシュレス社会化を歓迎する人が多い

どうやら年齢があがると「お釣り等を気にせずに支払いが出来る」という点にメリットを感じる方が多いために、キャッシュレス化を歓迎する統計結果が出やすい傾向にあるようです。

世の中のイメージとはちょっと逆ですよね(印象としては若い人ほどキャッシュレス社会に賛同し、高齢になるほど反対するイメージがある)。

キャッシュレス化に賛成の声は?:

参考までにキャッシュレス化に賛成している方の理由にはどのようなものがあるのでしょうか?こちらもいくつか抜粋して紹介させてもらいます。

現金を持たなくてよいから

  • 現金を持ちたくない。不潔だし、財布も重くなる(女性53歳・東京都)
  • 現金の出し入れで次の方を待たせる場合も多いので、持ち歩かない方が便利(女性63歳・茨城県)

利便性が高いから

  • 口座から現金をおろしたり、送金に手間がかかるより、利便性が上がりそう(男性54歳・東京都)
  • キャッシュレスは便利。でも、お金を手にしないのは少し淋しい気もする(女性54歳・青森県)

やりとりがスムーズだから

  • 通販もクレジットカードがあれば、振込や代引の手間もなくなる(女性30歳・愛知県)
  • レジの待ちの時間が減りそう(男性64歳・熊本県)

管理しやすいから

  • いつ何にお金を使ったかが、インターネットやアプリで管理できれば楽だから(男性39歳・宮城県)
  • 使用履歴が電子化され、閲覧や見直しができる(女性51歳・大阪府)

個人的に「ポイントが貯まりやすいから」とか、「お得だから」という理由が上位に来るのかな…なんて思っていたんですが、統計データを見る限りではそれ以外にメリットを感じている方が多そうな感じ。

特に「現金を持たなくてよいから」と「利便性が高いから」について賛同をしているキャッシュレス社会推進派の方が多い状況でした(下記表はその比率)。

キャッシュレス社会推進派は現金に煩わしさを感じている

キャッシュレス社会推進派は現金に煩わしさを感じている
キャッシュレス化に反対の声は?

反対にキャッシュレス化に反対している方の声にはどのようなものがあるのか…についても引用させてもらいます(こちらは公平性を保つために全部、引用)。

浪費しそうだから

  • 使った感覚がない売買は湯水の如く金を使いそうで怖い(女性35歳・埼玉県)
  • 支払いの実感がなくなると、ためらいなく借金や浪費をする人が増えそう(男性26歳・京都府)

お金の感覚が麻痺しそうだから

  • 考えなしに買ってしまいそう。現金は減るのを実感でき、考えて買い物ができる(女性60歳・静岡県)
  • いくら使ったかがわかりづらい。支払い可能限度から逸脱する可能性がある(男性34歳・東京都)

お金のありがたみがなくなりそうだから

  • お金を稼ぐありがたみがわからなくなりそう(女性36歳・宮城県)
  • お金の価値が軽いものに変わってきてしまいそう(男性37歳・香川県)

現金は必要だから

  • システムがダウンして混乱を招く事態になった時、やはり現金はあった方がよい(女性52歳・東京都)
  • 電脳世界の通貨は何らかの障害や天災が発生した際、使い物にならない(男性42歳・大阪府)

犯罪が多発しそうだから

  • 暗証番号や個人情報が流出して、犯罪が起きる可能性がある(男性27歳・東京都)
  • システムの脆弱性などで不正が行われる心配もある(女性66歳・東京都)

やはり上位2つには「浪費しそう」と「お金の感覚が麻痺しそう」が選ばれましたが、どちらもまぁ、お金を使いすぎてしまいそうだからキャッシュレス社会は嫌だ…という意識が強いのかなという気がします。

また、災害時の対応や、個人情報漏洩などのセキュリティ面の不安も根強いみたいですね。

個人的には火災によって燃えてしまったり、落としてしまえば戻ってくることのない現金よりも、クレジットカードや電子マネーのほうが安心かなと思えるのですが、この辺は人それぞれ感じ方が違うのでしょう(回答の比率については下記表を参照)。

キャッシュレス社会に反対している方の不安点

キャッシュレス社会に反対している方の不安点
時代は徐々にキャッシュレス社会に:

ここまでキャッシュレス社会に関する賛否を紹介させていただきましたが、間違いなく言えるのは、この先、そのスピードが早いか遅いかはわかりませんが、世の中は徐々にキャッシュレス社会になっていくということ。

実際、下記の質問への回答が、その「流れ」というものを顕著にあらわしている気がします。

Q.次の支払い方法が占める割合は、最近2~3年で増えていますか、減っていますか。それぞれの支払い方法ごとにあてはまるものをお選びください。(各.単一回答)

キャッシュレス社会化は徐々に進んできている

キャッシュレス社会化は徐々に進んできている

さてさて、どうなることやらですが、個人的には日本経済にもっと元気になっていってほしいので、1日でも早いキャッシュレス社会実現に期待したいなぁ…と思う日々です(どうしてキャッシュレス化すると経済が元気になるのかについては下記記事を参照)。

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20代男女の現金払い比率:

20歳~29歳の男女1,000人に統計をとった、「20代の金銭感覚についての意識調査2017」。

SMBCコンシューマーファイナンス株式会社は、2017年10月2日~5日の4日間、20歳~29歳の男女を対象に「20代の金銭感覚についての意識調査2017」をインターネットリサーチで実施し、1,000名の有効サンプルの集計結果を公開しました。(調査協力会社:ネットエイジア株式会社)

このの中にあったクレジットカードに関連する統計データが面白かったので、今の20代がお金についてどのような意識を持っているのか知りたい方はご覧ください。

支払い金額に対する支払い手段について:

まず、クレジットカード情報サイトを運営している人間として一番気になった統計結果がこちら(以下の金額の買い物で選ぶ支払い方法は?)。

  • オレンジ色:現金払い
  • 水色:電子マネー払い
  • 濃い青色:クレジットカード払い
  • 黄色:デビットカード払い

少額決済ではほとんどの若者が現金払いを選択

少額決済ではほとんどの若者が現金払いを選択

ご覧いただければわかる通り、100円や500円といった支払い方法ではだいたい7割の方が現金払いを利用しているものの、1,000円、5,000円、1万円と支払い金額が増えていくごとにクレジットカードの割合が高まっていくことがわかります。

100円~5,000円の買い物では「現金」が多数派(100円76.8%、500円69.1%、1,000円66.0%、5,000円54.2%)になり、1万円以上は「キャッシュレス」が多数派(1万円52.7%、3万円65.3%、5万円69.9%、10万円73.0%)になりました。

1万円以上の買い物ではクレジットカードなどのキャッシュレス払いを使う人が多いことから、普段の財布の中身は1万円以下の人が多いのかもしれません。

とはいえ、1万円以上の支払いであっても現金払いを利用する方は全体の約半数とかなりの数。

更に10万円以上の支払いでも4人に1人の方が現金を選んでいるのは、やはり現金払いに対する安心感とカード払いに対する不信感などがあるのでしょう。

携帯に電子マネーアプリを入れる20代は違う結果:

この統計結果に対して、今度は携帯の中に電子マネーアプリ(おサイフケータイ含む)を入れている人に、金額ごとの決済手段を質問した統計結果がこちら。

電子マネーアプリを入れている人は電子決済を好んで利用

電子マネーアプリを入れている人は電子決済を好んで利用

どうでしょうか?

だいぶ現金決済の比率が下がり、電子マネーを利用する比率が高い状況がありますね。100円や500円の支払いでは約40%近くの場合で電子マネーを支払いに使っていることがわかります。

加えて若干…ではありますが、携帯の中に電子マネーアプリを入れている人は、1万円や3万円といった高額の支払いをする際にはクレジットカードを使う傾向にもあるようです。

  • 10万円支払い時(全体):クレジットカード比率は66.7%
  • 10万円支払い時(電子マネーアプリ利用者):カード比率は75.3%

いわゆるキャッシュレス派のわかものはしっかりクレジットカード払いを使っている、そんな感じですね。

若者でもおサイフケータイはあまり使わない:

ちなみに、携帯の中に電子マネーアプリを入れている人というのは20代でも全体の17%程度しかいないもんなんですね。

個人的には20代であれば新しい決済手段に対する抵抗感がなくて、もう少し多くの方がおサイフケータイ機能を活用しているもんだと思っていましたが、現実はそうでもない模様。

支払いに使えるアプリでは、スマホをかざすだけで支払いできる「電子マネーアプリ」が17.0%、中国で利用者が爆発的に増えていることで最近注目を集めている「QRコード決済アプリ」が5.8%となりました。

まぁおサイフケータイに対応したAndroid端末保有者が少ないとか、iPhoneはiPhoneでも旧型のiPhoneを利用しているなどなど、カードタイプの電子マネーを使わなくちゃいけない理由もきっとあるのでしょう。

事実、電子マネーそのものを利用している方は全体の75%と決して少なくない数字となりました(とはいえ、そのほとんどが電車やバス移動用のSuicaやPASMOなどの交通系ICカードであると想定)*2

電子マネーそのものを利用している人は圧倒的に多い

電子マネーそのものを利用している人は圧倒的に多い

全回答者(1,000名)に、普段使いしている電子マネーは何種類あるか聞いたところ、「1種類」が33.0%、「2種類」が25.0%、「3種類以上」が16.9%となり、それらを合計した『電子マネーを普段使いしている』割合は7割半(74.9%)となりました。20代の4人に3人は、電子マネーを普段使いしているようです。

電子マネー利用には男女比もある:

あと、1,000人程度への統計なので偏りがあるかもしれませんが、携帯電話の中に電子マネーアプリを利用している比率については男女比もあるとのこと。

  • 20代の男性:利用率は22.8%
  • 20代の女性:利用率は11.2%

男女別にみると、男性は「電子マネーアプリ」が22.8%で、女性(11.2%)のおよそ2倍の割合となりました。

その辺を探っていくと、なぜ20代の若者がクレジットカードや電子マネーを支払いで使わないのかという理由が見えてくるのかもしれません。

20代にも現金派が多い日本:

ここまでSMBCコンシューマーファイナンスによる『20代の金銭感覚についての意識調査2017』にあったクレジットカード&電子マネー関連の統計結果を紹介させていただきましたが、まぁほんと、日本は20代であっても現金派がまだまだ多い状況があるのだなぁと思わされるばかり。

こう書くと20代はクレジットカードを作ることが出来ないからクレジットカードの利用率が低いのも仕方ない…といったご意見をいただくことがあるんですが、これも現状だとちょっと不正確なんですよね。

なにせ仮にクレジットカードが作れなかったとしてもSuicaや楽天Edyといった電子マネーは作ることが出来るわけですから、これを理由に現金決済比率が高いとするには無理があるように思います(なぜ現金決済比率が高いとマズいのかについては下記記事を参照)。

また、デビットカードなど審査不要で作れる決済手段も浸透してきている中で、それでも現金払いを使う人が多いのは、やはりどんな支払手段よりも現金払いを好んで利用する20代が多い現状があるのではないでしょうか?

このままだとマズい日本経済:

そしてこのまま20代の意識に変化がなく、この現状が変わっていかないようだと日本経済の未来もちょっとマズい。

下記のフィンテックに関する記事でも指摘されていましたが、英語も通じない&規制も厳しい&現金決済が主流の日本では、金融に関する新しいテクノロジーが誕生するのにはちょっと難しい気がします(こちらより引用)。

シンガポールに駐在している日本の金融関係者からは、こんな声も聞かれた。「世界のスタートアップは、軒並み東京を通り越してまずシンガポールに来る。シンガポールはすべてが早い。政府も国を挙げてフィンテック分野を後押ししているから、規制緩和も柔軟に応じるし、実証実験もしやすい。体感としては、日本はもはや2~3年くらい遅れている印象。技術大国であぐらをかいていられる時代は終わっている。言語や規制の面でも圧倒的なデメリットがあることを認識しないと、世界の優秀なスタートアップがあえて日本を選ぶ理由は少ない」

確かに、フィンテック・フェスティバルの会場で、インドから参加していたスタートアップ関係者に「なぜ日本ではなくシンガポールを選んだか」をあえて尋ねると、笑いながら「うーん、日本。考えてもみなかったね」と返された。技術大国ではあるが、言語や規制面などからしても、東京に赴く理由が見当たらないのだという。(中略)

さらに、シンガポールの通信大手スターハブの社員からは、「日本ではいまだに“現金信仰”が強いですよね。クレジットカードより現金で持っていたほうが安全だし、不安がないという理由だと聞いたことがあるけど、なぜ?」と問われた。実際に日本を旅行した際、クレジットカードが使えない店舗がいまだに多いことに驚いたともいう。

うーん、ほんと早めにどうにかしないと危ういですよ。今のままでは座して死を待つばかりです。

Tポイントの年代別&男女別アクティブ会員数:

Tカードを現在進行中で利用している方は6,408万人。

そんな途方もない統計データを、Tカードの発行&管理を行っているCCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)が公式リリースにて発表しました。

カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:増田宗昭、「以下CCC」)が提供するTカードにおいて、直近1年間にTカードを利用いただいているアクティブな会員、かつTカードを複数枚お持ちの方は1人として重複を除いたユニークな会員である「アクティブ・ユニーク」な年間利用会員数が、日本総人口の50%を突破いたしました。

こう書くと、『いやいや、Tカードを使っている人がそんないるはずないし、どうせ1人で何枚も持ってる人の分を数えてるだけなんだろ?』なんて思うTカード非保有者の方は多いかもですが、この数字は直近1年間にTカードを利用したアクティブ会員数&複数枚保有者を1人として数えた数字とのこと。

つまり仮にこの数字が正しければ…という前提は付きますが、CCC側が発表している通り、「日本人の2人に1人がTカードを利用している」というのは大げさな表現ではないように思います。

Tポイントカードに対する年代別&男女別の会員数

Tポイントカードに対する年代別&男女別の会員数
月に1度でも使う人は4,738万人:

しかもTカードを月に1度でも使う方の数は4,738万人…と、こちらもかなり大きな数字に。要するにTポイントを率先して貯めている方は非常に多いということが出来るので、猫も杓子もTポイントが大好きといった状況です。

  • 2017年8月の月間アクティブ会員数:4,738万人
  • 2017年8月の平均週間アクティブ会員数:2,976万人

Tカードの月間利用会員数(アクティブ・ユニーク)は2017年8月末時点で4,738万人と過去最高の稼働数となり、日本総人口に占める割合では37.3%となりました。

また、週間利用会員数(アクティブ・ユニーク)は、2017年8月の平均で2,976万人、日本総人口に占める割合は23.4%となり、月間とあわせて週間の会員数も過去最高となりました。

20代の保有率はハンパない:

更に20代のみで絞っていうと、Tカードの保有&利用率はハンパない状況。

なんと82.4%もの方がTポイントを貯めていることになるので、Tポイント非保有者の比率はわずか17.6%しかありません。

  • Tポイントを貯めている20代:82.4%
  • Tポイントを貯めていない20代:17.6%

日本総人口の各年代に占める会員数の割合は、20代が82.4%(前年同月比101.7%)、30代が75.0%(前年同月比102.6%)、40代が74.0%(前年同月比107.2%)、50代が65.6%(前値同月比109.2%)、60代が47.8%(前年同月比112.7%)、70代が32.9%(前年同月比121.0%)となり、20~50代では半数以上、また60代においても半数近くの人がTカードをご利用いただくまでに成長いたしました。

また、60代や70代におけるTカード利用率も地味に凄くて、60代で47.8%、70代で32.9%というのは驚異的。

もはやTポイントカード=国民的ポイントカードということが出来てしまうのかもしれませんね。

脱Tカードの動きも加速中:

反面、それじゃこのままTカードは安泰なのかというと、こちらは視界良好とまではいかない感じ。

たとえばTポイントと提携をしているコンビニ大手のファミマでは独自のポイントカード導入に向けて動き出しているので、この流れをうけてTポイントの魅力が薄まってしまう可能性は高いと思われます(朝日新聞によると最悪、ファミマがTポイント脱退する可能性も)。

伊藤忠は、ユニー・ファミマHD株を約37%保有する筆頭株主。ファミマは現在、TSUTAYA(ツタヤ)系のポイントサービス「Tポイント」を採用している。また、ATM(現金自動出入機)もイーネットやゆうちょ銀行などのものを置いている。

ファミマがこうした事業を外部に頼ってきたことについて、岡藤氏は「ATMもポイントも(利益の)流出がすごい。我々が提供したものは我々が利益を受け取るようにする」と話した。

そのうえで「今のままではいけない。一番良い方法をファミマと一緒に考えたい」とも説明。事業化する時期は関係企業と調整するとしたうえで、「早ければ早いほどいい。1年ぐらいでめどをつけなければいけない」とした。

同じく百貨店大手の三越伊勢丹がTポイント脱退を正式決定したというニュースも存在(詳細はこちら)。

三越伊勢丹グループにおける「Tポイントサービス」終了に関するお知らせ

株式会社三越伊勢丹ホールディングス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長執行役員:杉江俊彦)は、2016 年 5 月より、グループ百貨店およびスーパーマーケット店舗において、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼 CEO:増田宗昭)が運営する「Tポイント」の付与・利用サービスを実施しておりましたが、今後、当グループの「エムアイカード」と「エムアイポイント」のお客さま利便性をより一層高め、百貨店 CRM とカード事業の拡大を進めていくという当社方針に照らし、2018 年 3 月末日を目途に、サービスを終了することになりましたので、お知らせいたします。

2018年3月末以降はTポイントが溜まらなくなってしまうので、こちらもTポイントを運営するCCC側としては大きな痛手でしょう。

今後の動向が気になるところです(Tポイントを貯めたい方は下記記事を参考に)。

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コンビニで現金払いをする理由について:

マイナビニュースが自社ニュース購読者885人に向けて取った、『コンビニで買い物をする際、どの支払い方法をすることが最も多いですか?』というアンケート結果が非常に面白かったので引用させていただきます(引用元はこちら)。

コンビニで買い物をする際、現金以外にも、クレジットやデビットカード、電子マネーなど様々な支払い方法を選ぶことができるが、あなたはどれで支払うことが多いだろうか。マイナビニュース会員885名に聞いてみた。

気になるアンケート結果は下記の通り。

Q.コンビニで買い物をする際、どの支払い方法をすることが最も多いですか?

  • 1位 現金 37.9%
  • 2位 電子マネー 29.8%
  • 3位 クレジット・デビットカード 29.4%
  • 4位 その他(自由回答) 2.9%

現金払い派が37.9%と、電子マネー派、クレジットカード派を大きく上回る…という結果になりました。

まぁこのアンケート結果は調査人数が885人と少ないこと、そして「どの層を対象に取られたアンケートなのか?」ということが全くわからないものなので、結果については大きな偏りがある可能性大。

加えてコンビニ大手のローソンでは現金払いが75%以上…という話もあるくらいなので、実際には全体の7割くらいがコンビニで現金払いを使っているのではないか…と思われます(インターネット利用者=キャッシュレス決済に対して抵抗が少ない傾向がある)。

まだまだ電子マネー派、クレジットカード派は少数なのですね。

現金払いをする理由が面白い:

ではなぜコンビニで現金払いを利用するのか?今回のマイナビニュースのアンケート調査では、そのあたりにもしっかり踏み込んでいたので紹介させていただきます。

まずは『クレジットカードや電子マネーだと利用金額が把握しにくい』というもの。

  • 「どれだけお金を使ったか、把握できなくなるから」(56歳男性/教育/専門サービス関連)
  • 「いくら使ったのか分からなくなる(現金以外は使った実感が全くない)」(49歳男性/フードビジネス/販売・サービス関連)
  • 「カードをメインにすると、今自由に使える現金がいくらあるのか分からなくなりそうだから」(40歳男性/化粧品・医薬品/専門職関連)

これについて私は昔、まったくその考え方を理解できなかったのですが、どうやら現金払い派の方は財布の中に残っている残高で、「今月、あといくら使える」といった現状把握をしているようです。

なるほど、たしかに財布を見れば利用可能残高がわかるという意味では、理にかなった使い方だなと思いますが、だったら銀行口座を1つにまとめてデビットカード払いをしたほうが残高管理はわかりやすいのになぁ…とは思いますね(デビットカードについてはこちらの記事を参照)。

  • 財布で残高を管理:毎回、数えないといけない
  • デビットカード&銀行口座で残高を管理:アプリ等で残高確認が可能

加えて財布の中にその月の生活費を全部入れておくのもちょっと怖い。うっかり財布を紛失してしまったら、それで生活費がゼロになるのは恐怖です。

現金のほうが無駄遣いを防げる:

次に現金払いのほうが無駄遣いを防げる…という考えを持っている方も多い模様。

これは昔から言われていることですし、実際、クレジットカードを持つと際限なく買い物をしてしまう方もいるので、この考え方は理解できます。

  • 「カード払いにすると、使いすぎてしまうことがあるから」(32歳男性/海運・鉄道・空輸・陸運/事務・企画・経営関連)
  • 「手元に現金が残るため、ついつい予算オーバーしがちだから」(44歳男性/食品/営業関連)
  • 「現金の方が使用した実感があるため無駄遣いを防げるから」(38歳男性/建設・土木/建築・土木関連技術職)

まぁそれだったらこれも銀行口座残高以上に支払いで使えないデビットカードで解決可能なので、やり方次第。

また、クレジットカードを使うにしても、利用限度額を低めに設定してキャッシング枠を0円にするなどすれば無駄遣いを防げるので、興味がある方は無駄遣いを防ぐこちらの記事もあわせてお読みいただければなと思います。

現金払いのほうが早い:

ここまで紹介した2つの理由は、たしかに一理あるなぁと思うものなんですが、ここから先で紹介する現金払いを使う理由についてはやや理解に苦しむものばかり。

最初は『クレジットカードよりも現金払いのほうが支払いがスムーズだから』というものです。

  • 「コンビニくらいでは現金の方が早い」(49歳男性/サービス/メカトロ関連技術職)
  • 「現金の方が早いから」(53歳男性/その他/その他・専業主婦等)
  • 「コンビニでは早く支払いをして出たい」(58歳男性/その他/事務・企画・経営関連)

この点はもう、一度、騙されたと思ってクレジットカード払いを使ってみて…と言うしか他にない感じ。

事実、コンビニでのクレジットカード払いというのはとんでもなく早いので、現金払いより遅いということはまずありえません

コンビニでのカード払いは想像以上に早い

コンビニでのカード払いは想像以上に早い

まぁタバコや新聞を1つだけ購入する時のような、指名買い&レジに並んでいる時に現金を用意しておくような場合にはさすがに勝てませんが、それ以外なら99%、カード払いのほうに分があるので是非、試してみてください。

一度味わってしまうと、もう二度と現金払いには戻れません。

少額決済で使うのは気が引ける:

次は『コンビニでは数百円程度の買い物しかしないのに、そこでクレジットカード払いを使うのは悪い』という理由です。

  • 「少ない金額で使うのは抵抗がある」(46歳男性/海運・鉄道・空輸・陸運/技能工・運輸・設備関連)
  • 「コンビニでは少額の支払いがほとんどなのでクレジットカードを使うのは気が引ける。3,000円以上じゃないとクレジットカードを使わないようにしている」(44歳男性/鉱業・金属製品・鉄鋼/技能工・運輸・設備関連)
  • 「コンビニの買い物はたまにしかしないし、金額も500円くらいなので、クレジットカードを使うのに抵抗があるから」(36歳女性/インターネット関連/クリエイティブ関連)

確かに少し前の感覚でいうと、クレジットカードは3,000円以上の支払いで使うもんだ…という常識があったのも事実ですが、最近では電子マネーの登場もあってか、クレジットカード利用は少額でもOKになりつつあります。

また、コンビニで働いている店員さんとしても、現金の受け渡しでミスが生じやすい現金払いは大変なもの。

細かい釣り銭を用意したり、1万円札のお釣りを数えるのは苦労するものなので、少額決済でもクレジットカードを使ってあげたほうがラクだという意見もありますよ。

財布の中の小銭を減らしたい:

コンビニで現金払いを使う理由、最後は『財布の中の小銭を減らしたいから』というもの。

  • 「小銭を消化したいから」(26歳女性/官公庁/事務・企画・経営関連)
  • 「少額なので余っている小銭を減らしたい」(53歳女性/その他/その他・専業主婦等)
  • 「細かいお金を減らしたいから」(39歳男性/食品/技能工・運輸・設備関連)

私も稀に、財布の中の小銭が増えた時に確かに現金払いをしますけれども、常に…ではないので、この理由で現金払いをしている人がいたら「?」ですね。

それに普段から現金払いを使っていなければ小銭が財布の中に貯まることもないので、まさに本末転倒なことでもあるのかなと。

  • 普段から現金払い:釣り銭が溜まりやすい
  • 普段から電子決済:釣り銭が溜まりにくい

代わりにクレジットカードや電子マネーを使えば小銭で悩むこともなくなります。

有名な方々も否定的な意見:

ここまでコンビニで現金払いをする理由について紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?

この件についてはネット界隈の重鎮である下記の方々も否定的なコメントを出していますが、私自身は別に理由あって現金払いを使っているなら構わないとは思います。

しかし、「クレジットカード払い=遅い」とか、「クレジットカード払い=少額だと迷惑」などの間違った知識を元に現金払いをしているなら、是非とも、この機会にクレジットカードや電子マネー決済に切り替えてほしいですね。

そのほうが日本経済全体が活性化するので、巡り巡って自分へのリターンも期待できますよ(よくある勘違いについては下記記事参照)。

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ファミマのキャッシュレス決済比率:

2017年現在、大手コンビニのひとつであるファミリーマートではどのくらいクレジットカードや電子マネー決済が使われているかのデータです。

ファミマの社長である高柳氏が朝日新聞のインタビューにて回答しました。(こちらより引用)。

高柳社長は「金融技術に強い専門家が少なく、伊藤忠の力を借りたい」と説明。ファミマでは、まだお客の9割弱が現金で「電子マネー化を進められれば、お釣りのやりとりなど店側の負担も減らせる」と述べた。

この90%近くが現金払いである…という数字って、みなさんは驚愕の数字であると思いませんか?

なにせファミマではVisaやJCBといったクレジットカードはもちろん、Suica、楽天Edy、iD、QUICPay、WAONが使える状況にも関わらず、これらの支払い方法を使う利用者は全体の10%程度しかいないということ。

  • 現金払いのお客さん:90%弱
  • カード、電子マネー払い:10%ちょっと

いくら日本人が現金払い好きだといっても、さすがにここまでその比率が高いとなるとどうなんだ…という気がしてなりません。

電子マネーを使って欲しいコンビニ:

ちなみに、こう書くと『コンビニ側はクレジットカードや電子マネーの加盟店手数料を払うことになるわけなんだから、現金払いのほうが店側も大歓迎だろ?』と言う方がいるんですが、現実はまったく逆。

冒頭の引用部分をもう一度、紹介させていただくように、ファミマを運営するユニー・ファミマHDの社長自らが「現金じゃなくて電子マネーを使ってもらったほうが有り難い」と述べているくらいなので、むしろ『現金払い=負担』と捉えている状況があるのです。

  • 間違い:現金払いをしてもらったほうがコンビニは助かる
  • 正解:電子マネー払いをしてもらったほうがコンビニは助かる

ファミマでは、まだお客の9割弱が現金で「電子マネー化を進められれば、お釣りのやりとりなど店側の負担も減らせる」と述べた。

そして言うまでもなく私たちお客さん側にとってみても、電子マネーやクレジットカードを利用するメリットは多いので、この機会に現金払いを卒業してもらえればな…と思います。

ローソンのキャッシュレス決済比率:

ローソンの株主総会に関する記事を読んでいたら、興味深い数字を見つけたので今回はそれを紹介させていただきます(SankeiBizより引用)。

ローソンバンク設立準備会社について。現状ではセブン銀行に空港も押さえられている。これからやっていくといっても、勝ち目がないんじゃないか

竹増貞信社長「(中略)店舗では現金のお客さまが75%を超えている。これが今後どうなるか。後発なりのメリットを取り込んで、利便性のあるサービスを提供できるようにし、持たざるところには、圧倒的な差別を図っていきたい」 

この中で私が気になったのは下記の部分。

店舗では現金のお客さまが75%を超えている。

これだけクレジットカード決済やSuicaや楽天Edyといった電子マネーが普及している中で、未だに大手コンビニでの決済比率は現金に大きく偏重しているのかと思うと、日本がキャッシュレス社会になるための道のりは険しいものになりそうですね。

なにせVisaカード、MasterCard、JCBカード、アメックスなどのクレジットカードから、楽天Edy、Suica、WAON、iD、QUICPayなどの電子マネー、そしてLINE PAYカードやJCBプレモカードにクオカード等を合算しても全体の1/4に届いていないことに。

  • 現金払いの比率:75%以上
  • キャッシュレス決済比率:25%以下

キャッシュレス社会化への道のりは非常に険しいなと思わされます。

カード決済比率は低いけれども:

ちなみに2015年時点での個人消費に占めるクレジットカード決済比率は16%で、電子マネーを加えても22%弱しかないので、情報通な方に言わせればコンビニで75%の人が現金払いを使ってるといわれてもおかしくないと思われるかもしれません(下記統計はこちらから引用)。

元より日本のキャッシュレス決済比率は低い

元より日本のキャッシュレス決済比率は低い

しかし、これらの数字は『現金払いのみしか使うことが出来ないお店』での支払いを含む比率であり、且つPay-easyや銀行振込等を除いた場合の電子決済比率は30%を越えるので、ここまで主要コンビニでクレジットカードや電子マネーが使われていないことは驚きと言えそうです。

2016年の統計データ:

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2016年に集計された統計データやアンケート調査です。

働く女性が貯めてるポイント制度ランキング:

20~39歳の働く女性が所有&利用しているポイントサービスがわかる統計データです(こちらより引用)。

モバイルリサーチ(http://www.mobile-research.jp/)を展開するネットエイジア株式会社(http://www.netasia.co.jp/)(本社:東京都中央区、代表取締役:三清 慎一郎、以下ネットエイジア)は、2015年12月21日~25日の5日間、ポイント活用に関する調査をインターネットリサーチにより実施し、20歳~39歳のビジネスウーマン(アルバイト・パートを除く女性有職者)2,000名の回答を集計いたしました。

利用率第1位はTポイントカード:

ネットエイジアの統計によると、働く女性が利用しているポイントサービス第1位はやはりTポイントの模様。実に70.9%もの方がTポイントサービスを貯めているという結果になりました。

まぁたぶんですがTポイントサービス利用者=Tポイントカード保有者だと思うので、この数字はすごいですよね。

いかに多くの方が財布の中にTポイントカードを入れているかがわかります(ファミマ等でTポイントカードはお持ちですか?と聞いても良い比率)。

20歳~39歳のビジネスウーマン(アルバイト・パートを除く女性有職者)2,000名が利用しているポイントサービスの確認を行った。利用しているポイントサービスを複数回答形式で聞いたところ、「Tポイント」が最も高く70.9%となった。前回調査(2015年2月発表)に引き続き、2年連続で1位となっている。

次いで「Ponta」が62.8%、「楽天スーパーポイント」が49.2%となり、<共通ポイント系・オンライン通販系>のポイントサービスがトップ3となった。

ランキング第2位はポンタ:

第2位はPonta。

こちらの利用率も62.8%とかなり立派な数字なんですが、合併(?)予定のリクルートポイントの利用率と合算すると66.4%になるのでTポイントサービス利用者に肉薄しそうな感じです。

  • Tポイントサービス:70.4%
  • ポンタ+リクルートポイント:66.4%

ただ正直、最近ではポンタの勢いに陰りが見えてきている感もあるので、なんらかのテコ入れでもしない限りはTポイントサービスには追いつかないことでしょう。

第3位は楽天スーパーポイント:

第3位は楽天スーパーポイントの49.2%。

個人的には楽天市場の利用者ってもっと比率が高いと思っていたんですが、意外にも少ない数字になりました。ざっくり働く女性の半分程度が楽天市場を利用&楽天ポイントを貯めていることになります。

ちなみに楽天と競合するAmazonポイントの利用率も下記のように低い状況。そのため、今回の統計はもしかすると働く若い女性が「意識的に貯めているかどうか」で、利用しているポイントサービスにチェックを入れた結果なのかもしれません。

  • Amazonポイント:25.1%
  • リクルートポイント:16.6%

Tポイントカードやポンタカードは日々、持ち歩くことが多いので、貯めている意識も高いのでしょう。

WAONポイントやnanacoポイントも健闘:

その他の順位としては下記の引用画像の通り。

20~39歳が利用中のポイントサービスをランキング

20~39歳が利用中のポイントサービスをランキング

WAONポイントやnanacoポイントを貯めている人は30%強と、所有率としてはかなり健闘しているような気がします。

反面、保有者も利用者も多いSuicaのポイント制度であるSuicaポイントの利用率はわずか18.0%と、多くの方がポイント制度があること自体を知らない結果となってしまったようです。

4位、5位には<電子マネー系※1>の「WAONポイント」(32.7%)、「nanacoポイント」(30.8%)が入り、「交通系ICカードのポイント(Suicaポイントなど)」(18.0%)は8位となった。

7位には<携帯キャリア系>の「au WALLETポイントプログラム」(19.9%)が入り、「dポイントクラブ(旧・ドコモプレミアクラブ)」(17.1%)が10位となった。

<家電量販店系>では「ヤマダポイント(ヤマダ電機)」(17.2%)が9位となり、家電量販店系で唯一トップテンにランクインした。

Suicaポイントは現在、JRE POINTに統合されています。詳しくは下記記事を参考に。

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Amazonと楽天市場はどちらが人気なのか:

MMD研究所というところが2016年5月24日付で調査した「2016年ネットショッピングに関する調査」において、過去6ヶ月以内に利用したネットショッピングサイトはどこか?という統計がありました。

MMDLabo株式会社は、同社が運営するMMD研究所と株式会社コロプラが提供するスマートフォン向けインターネットリサーチサービス「スマートアンサー」にて共同調査を行い、第13弾として「2016年ネットショッピングに関する調査」を実施致しました。

ちょっと興味深い数値になっているので、ネット通販を普段から利用している方は是非、ご覧ください。

楽天市場がAmazonに完敗:

気になる統計結果は下記の通り。

ご覧いただけるように、Amazonが楽天市場の利用者を大きく離し、ダントツの1位になっています。

楽天市場の利用者に比べてAmazon利用者が多いという結果に

楽天市場の利用者に比べてAmazon利用者が多いという結果に
  1. Amazon:76.9%
  2. 楽天:48.3%
  3. ヤフーショッピング:18.7%
  4. ブランド等のネットショップ:10.5%
  5. ヨドバシ.com:9.5%
  6. ネットスーパー:4.7%
  7. その他:16.1%

注目すべきはやはり楽天利用者の少なさ。

しかも今回の統計は「スマートフォンを所有する15~49歳の男女」に対して行われたものなので、どちらかというと通販利用に対して積極的な層への調査になるのですが、それでも半数に届かない結果とはかなり残念な数字かもしれません。

反面、Amazon利用者については全体の3/4以上と、もはやネット通販を利用する方のほぼ全員がAmazonを利用しているといっても過言ではない状況。

Amazon vs 楽天市場は、Amazonの完勝だったことは間違いないでしょう。

PC利用者を含めればここまで差はつかない:

ではなぜ楽天がこれほどまでにAmazonに完敗してしまったのかについては、調査対象がスマートフォンを所有する層であることが考えられます。

実際、下記の「6ヶ月以内にスマートフォンで購入した商品」はどれか?という質問ですが、10代と20代が『本・雑誌・コミック』を選択。

このあたりのジャンルはAmazonが楽天を大きくリードしている分野なので、結果的にAmazon利用者数が伸びた可能性があります。

最近6カ月以内にスマートフォンで購入した商品を聞いたところ、10代は「本・雑誌・コミック、CD・DVD・ブルーレイ、衣服・靴・アクセサリー」、20代は「本・雑誌・コミック、衣服・靴・アクセサリー、生活雑貨・日用品」、30代は「生活雑貨・日用品、衣服・靴・アクセサリー、本・雑誌・コミック」、40代は「生活雑貨・日用品、衣服・靴・アクセサリー、食料品」の順となり年代別で購入した商品が異なる結果となった。

6ヶ月以内にネット経由で購入した商品について

6ヶ月以内にネット経由で購入した商品について

そのため、たぶんパソコン利用者を含めて統計を取った場合には、楽天とAmazonの差はここまで開かなったはず…。

  • スマホ利用者への統計:Amazon圧勝
  • PC&スマホ利用者への統計:Amazonと楽天が僅差に?

それでもまぁAmazon利用者が楽天よりも多い状況に変化はないと思われるので、楽天がピンチなことには変わりないのかもしれません。

スマホで買い物をする時代に:

加えてもうひとつ。

楽天 vs Amazonという構図以外にも、この「2016年ネットショッピングに関する調査」には面白い統計結果もあったのでそれを紹介しておきます。

ネットショッピングをする時に最も使うデバイスを聞いたところ、「スマートフォン」が65.8%で最多となり、前年と比較すると5.5ポイント増の結果となった。

スマホで買い物をする人は年々増加中

スマホで買い物をする人は年々増加中

そもそもこの質問自体が「スマホを持っている人への調査」なので、ややスマートフォン寄りの統計結果になっている可能性は高いですが、それでももはや大部分の人がスマホ経由で買い物をするのが普通な時代になりつつあるのですね。

こうやって常識というものは徐々に、変わっていくのかもしれません。

積極的にクレカを使いたくない人は6割:

クレジットカードを積極的に使いたいかどうか。

内閣府が2016年9月1日に公表した「クレジットカード取引の安心・安全に関する世論調査(PDF)」という統計によると、約6割の回答者が『積極的に使いたくない』と回答したようです。

あなたは,クレジットカードを積極的に利用したいと思いますか。

  • そう思う 20.3%
  • どちらかといえばそう思う 19.5%
  • どちらかといえばそう思わない 24.0%
  • そう思わない 33.8%
  • わからない 2.4%

反面、クレジットカードを積極的に利用したいかどうか…という設問に対して、「そう思う」や「どちらかといえばそう思う」と回答した方は全体の約4割。

  • 約4割の人:積極的に利用したい
  • 約6割の人:あまり利用したくはない

質問の仕方にもよるのかもしれませんが、少なくともこの統計結果では『クレジットカードをあまり使いたくない』と考えている方のほうが多数派であることがわかります。

クレジットカードを使いたくない理由:

では、クレジットカード利用に消極的な方はなぜ、クレジットカードを使いたくないのでしょうか?このあたりについてもこの統計では調査されていました。

あなたがクレジットカードを積極的に利用したいと思わない理由は何ですか。この中からいくつでもあげてください。

  • 日々の生活においてクレジットカードがなくても不便を感じないから 55.4%
  • クレジットカードの紛失・盗難により,第三者に使用されるおそれがあるから 41.3%
  • 個人情報などがクレジットカード会社や利用した店舗などから漏えいし,不正利用されてしまう懸念があるから 35.4%
  • 予算以上の買い物をしてしまうから 33.7%
  • 月々の利用金額が分からなくなってしまうから 27.3%

正直、今回の統計調査では回答可能な項目がこれら5つに加えて「その他」しか用意されていなかっため、比率が高めに出ている可能性はありますが、それでも多くの方がクレジットカードを使いたくない理由として、『不正利用』や『不要さ』をあげていることがわかります。

特に一番回答が多かった「日常の生活においてクレジットカードがなくても不便を感じないから」については、クレジットカードそのものの否定ですね(苦笑)

日本では下記、NILSON REPORTの統計結果のように、現金払いがまだまだ根強いんだなと再確認させられます(こちらより転載)。

日本では現金払いが圧倒的につかわれている

日本では現金払いが圧倒的につかわれている
不正利用に対する怖さも根強い:

同様にクレジットカードの不正利用や個人情報流出に対する抵抗感も強いですね。

やはりこれらの「怖さ」を払拭することができない限りは回答者がクレジットカードを積極的に使いたいと思うことはないので、業界としてもっとクレジットカードは安全なんだ…という啓蒙活動が必要不可欠。

まだまだ世論としては『クレジットカード=怖い』なので、このあたりは早急にどうにかしていかなければいけない点でしょう。

実際にはむしろ、現金払いよりも安全な支払い手段ですよ(詳しくは下記記事にて)。

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現金払いを好むのは男性よりも女性:

大手広告代理店の博報堂が2016年9月30日(金)~10月5日(水) にインターネット経由で3,097人に対して「お金に関する生活者意識調査」を実施。

博報堂金融マーケティングプロジェクトは、FinTechによる金融分野でのテクノロジー進化が、生活者に対して、どのような意識変化、行動変化をもたらすのかを分析するために、「決済」と「スマートフォン」を軸とした「お金」に関する生活者意識調査を実施しました。

その中で注目してほしいのは下記設問の回答です。

Q.下記について 1 ヶ月あたりの使用金額を、合計を 100%とした場合の各割合をお知らせください。

※利用されていないものについては「0」とご記入ください。

男性よりも女性のほうが現金払いを好む傾向に

男性よりも女性のほうが現金払いを好む傾向に

ちょっと小さいのでスマートフォンからは見難いかもしれませんが、全体の51.4%の決済が未だに現金払いという結果に。

  • 現金:51.4%
  • デビットカード:1.6%
  • クレジットカード:21.6%
  • 電子マネーICカード:9.1%
  • インターネットバンキング:5.3%
  • カードでのインターネット決済:8.5%
  • その他:2.6%

特に10代、20代の現金決済比率は高く、男性よりも女性のほうが現金払いを好んで使っている…という状況も浮き彫りになりました。

個人的には「女性の方がカード決済が好き(依存気味)」という印象を持っていただけに、この結果はちょっと意外でしたね。

調査結果によると、1ヶ月あたりの使用金額の決済手段別比率は、依然「現金」決済が51.4%と半数以上を占めるものの、「クレジットカード」21.6%、「ICカード」9.1%、「カードでのインターネット決済」8.5%、「デビットカード」1.6%で、「カード決済」の合計も40.8%と4割程度を占めることがわかりました。

現金払いは年代があがるほど減る傾向:

また、現金払いの比率は年代があがるほど減少傾向になり、反対にクレジットカード決済比率が高まる結果にもなっています。

  • 若い世代:現金払いが多く、カード払いや電子マネー払いは少ない
  • 50代~60代:現金払いが少なく、カード払いは電子マネー払いが多い

これ、なんとなく若い世代ほど電子マネーやクレジットカードを活用し、年代があがるほどに昔ながらの方が増えて現金払い比率が高いのかな…なんて固定観念を持っている方は私を含めて未だに多いとは思いますが、現実はもはや、そんな感じではないのかもしれませんね。

ネット利用者へのアンケート結果:

ちなみに今回の統計結果において、クレジットカード決済、デビットカード決済、ICカード決済、カードでのインターネット決済の4つを合わせるとだいたい40.8%というシェアになります。

これを見ると、『へぇ~、そろそろ現金払いよりも電子決済のほうが増えそうだな』と思えてしまうものなんですが、気をつけたいのは今回の統計がインターネット経由であるという点

つまり普段からインターネットやスマートフォンといったものに慣れている方へのアンケート結果なので、統計結果がややデジタル寄りになっている可能性が高いことは忘れてはいけません。

  • ネット経由で統計を取る:
    デジタルに強い人から回答を得ることになるため、ややリテラシーが高めな結果になりがち
  • 電話で統計を取る:
    デジタルに強い人だけでなく疎い人による回答が含まれた結果になる

そのため、たぶん電話アンケート等で統計を取れば、まだまだ現金払いは全体の65%くらいありそうだなとも思います。

まだまだ日本のクレジットカード普及は道半ば…といったところです。

電子決済の普及が日本のGDPに与える影響:

クレジットカードや電子マネーといったキャッシュレス決済が普及すると日本のGDPにどのくらいの影響があるのかについて、国際ブランドのVisaが発表した統計データです(引用元はこちら)。

2016年3月9日、米国カリフォルニア州サンフランシスコ – Visa Inc.(以下Visa)は本日、世界70ヶ国の経済成長における電子決済の影響を分析した2016年度調査の結果を発表しました。(中略)

この調査では、2011年から2015年までの期間、対象の70ヶ国においてクレジットカード、デビットカード、プリペイドカードなどの電子決済商品の利用が拡大した結果、GDPが2,960億ドル(約33兆4,480億円1)増加し、商品やサービスの家計消費が年平均で0.18パーセント上昇したことが示されました。また、調査対象の5年間における電子決済の利用増により、年平均で260万もの新規雇用が創出されたと推計しています。(中略)

日本に関してみてみると、電子決済利用の拡大は、2011~2015年期の日本経済に対して、107.4億ドル(約1兆2,136億円)増という効果をもたらし、年平均27,840件相当の雇用も新たに生み出しています。

まぁあくまでこの統計結果はクレジットカードの国際ブランドであるVisa Inc.によるものなので、ある程度は中身が電子決済よりになっている点は否めません。

しかしそれでもこれだけのGDP増加への効果があることを考えると、あながち馬鹿には出来ない統計だと私は思います。

では、どうしてクレジットカードやデビットカードといった支払いが増えるとGDPを押し上げる効果があるのか?Visa Inc.によると主に4つほど理由があるとのことなので、わかりやすくそれぞれ簡単に説明していきますね。

1.現金処理費用の減少:

現金を取り扱うというのは小銭の用意、釣り銭間違え、保管コストなどなど、見えないコストがかかると言われています。

たとえば学生時代にスーパーマーケットのレジ打ちのバイトをして、レジ内の現金がずれて困った経験をお持ちの方はきっと多いはず。

他にも1円玉や100円玉がなくなって事務所まで小銭交換しにいったとか、1,000円札が足りなくなって銀行まで走ったとか、そういう作業が現金処理の見えないコストです。

反面、クレジットカードや電子マネー払いであれば小銭の用意も不要ですし、残高がずれる心配はありません。

  • 現金払い:釣り銭の用意や、残高管理が大変
  • カード払い:釣り銭不要&残高管理も不要

確かに加盟店手数料はかかりますが、現金処理が不要になるメリットは大きいと言われています。

2.加盟店に対する支払い保証:

次はクレジットカードやデビットカード払いには、加盟店に対する支払い保証があるという点。

たとえば銀行振込で携帯料金を払っている方が支払い遅延を起こした場合、そのお金を回収する責任はソフトバンクやNTTドコモといった企業が担当することになりますが、クレジットカード払いで携帯料金を払っている場合にはカード会社からお金を回収することが出来ます。

  • 銀行振替の場合:お金の回収をするのが面倒(自分で回収)
  • カード払いの場合:カード会社が責任をもって入金してくれる

つまり、いくらクレジットカード保有者が金欠になってしまったとしても、支払いを踏み倒そうとしたとしても、クレジットカード払いが成立さえしてしまえばお店は100%、そのお金を回収可能。

もちろん電子決済であれば自分でお客さんのところまでいって「金払え!」というやりとりをする必要性もないので、そういう手間やコストを抑えることができる点がGDPを押し上げているのではないか…という理屈です。

3.政府の潜在的税収増に繋がる:

3つ目はクレジットカード決済をするとお金の流れが明確になるので、お店側が脱税をしにくくなる…という点があげられます。

みなさんもたぶん、個人経営の飲食店で見たことがあるとは思いますが、電卓を叩くだけでレジを全く打たない飲食店ってありますよね。

ああいうお店のすべてで脱税をしているとはいいませんが、現金払いは履歴が残らない分、お店はカンタンに売上をごまかすことが出来てしまうものなんです。

その点、クレジットカードや電子マネーといった電子決済であれば支払った履歴がデータとしてしっかり残るので、店舗側も売上を誤魔化すことができないというわけ。

  • 現金払い:売上をごまかしやすい
  • カード払い:銀行入金なのでごまかしにくい

結果として小売店の納税額が増え、政府の税収が増えるという構図があります(政府の税収が増えれば、その分、社会保障などにお金をまわせるためにGDPがあがる)。

4.消費者における金融サービスへの参加促進:

最後はこれ、私たち消費者がクレジットカードや電子マネーを持てば金融知識が豊富になっていき、投資活動などの金融サービスへの参加が促進されていくのではないか?というものですね。

これについては明確な統計等があるわけではないでしょうけれども、私自身もクレジットカードを好きになったことで金融知識が一気に増えた人間なのでその効果は間違いなくあると思います。

世の中のお金の流れがわかるようになるメリットは計り知れません。お金に詳しくなれる書籍は下記記事を参考にどうぞ。

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中国人観光客が日本で使ったクレジットカードについて:

日本にやってきた中国人観光客が、コンビニでの支払いに使ったクレジットカードは「銀聯カード」。そんな統計データをUnionPay International(銀聯国際)が2016年2月3日付けで発表しました。

コンビニエンスストアでクレジットカードを利用した人の94.8%がUnionPay(銀聯)カードを利用したと回答しています。UnionPay International(銀聯国際)では訪日中国人客の日本でのクレジットカード 利用実態について、「訪日中国人観光客のクレジットカード利用実態調査」を実施いたしました。

訪日中国人観光客300名を対象としたこの調査では、約9割の訪日中国人観光客が旅行中にクレジットカードを利用しており、そのうち半数近くが現金よりクレジットカードをメインに使用していることがわかりました。(中略)

コンビニでのカード利用者の94.8%以上が、昨年10月よりコンビニエンスストアで利用可能となったUnionPay(銀聯)カードを利用していることもわかりました。

銀聯カードの利用率がすごい:

今回の統計データはあくまで銀聯いわく…といった数字にはなりますが、それにしてもすごい比率ですよね、これ。

  • 銀聯カード:94.8%
  • その他のカード:5.2%

もうほとんどの中国人観光客が、コンビニで銀聯カードを利用したのと同じくらいの数字。

VisaカードやMasterCardを利用している人は全体の5.2%しかいないので、無視してもいいんじゃないか…と思えるほどです。

中国人観光客による売上アップを目指すなら:

つまり今後、繁華街にお店を構える店舗経営者の方が中国人観光客による売上を伸ばそうと思っているのであれば、銀聯カード決済導入が不可欠。

少しでもはやく銀聯カード決済を導入し、店舗入口にUnionPayのロゴを貼りだすようにすれば、きっとそれだけで中国人観光客の来店が増加&売上も増えると思われます。

  • 銀聯カード対応なし:中国人観光客が入ってこない
  • 銀聯カード対応あり:中国人観光客の利用が増える

そのくらい、中国人の銀聯カード利用率は高いですよ。

銀聯カード決済導入にはどうすればいい?

尚、銀聯カード決済を導入するためにはどうすればいいか…については、すでに契約のあるクレジットカード会社や代理店に相談をしてみてください。

三井住友カードにしろUCカードにしろ三菱UFJニコスにしろ、大手のクレジットカード会社であればだいだい銀聯カード決済にも対応しはじめているので、導入するための方法を教えてくれるはずです。

『いやいや、うちはまだカード決済そのものを導入していないから、時代にあわせてそろそろ導入しようかと思っている』という方は、下記のようなクレジットカード決済サービスを探せる相見積もりサイトを利用してみるのも手。

その際に銀聯カード決済必須…という条件を付けて、決済会社を探してもらえればなと思います。

女性よりも男性のほうがクレカ嫌いが多い:

マイナビウーマンのアンケート調査にて、女性よりも男性のほうがクレジットカード嫌いが多いのかも?という統計結果がありました。

『マイナビウーマン』にて2016年8月にWebアンケート。有効回答数400件(22歳~39歳の働く男女)

気になるその調査結果は…というと下記の通り(7位以下は割愛)。

Q.1カ月間のクレジットカードの平均的な利用額はいくらですか?

【女性】

  • 第1位 1万~2万円未満……13.1%
  • 第2位 10万円以上……12.1%
  • 第3位 0~5,000円未満……10.15%
  • 同率3位 2万~3万円未満……10.15%
  • 同率3位 3万~4万円未満……10.15%
  • 第6位 4万~5万円未満……9.7%

【男性】

  • 第1位 10万円以上……18.8%
  • 第2位 2万~3万円未満……15.3%
  • 第3位 利用しない……10.85%
  • 第4位 0~5,000円未満……9.9%
  • 第5位 4万~5万円未満……7.4%
  • 第6位 1万~2万円未満……6.9%

ご覧いただいたように女性は僅差で月間1~2万円使う方が多いようなんですが、男性は10万円以上利用している…という方がダントツの1位という結果に。

これだけを見ると「男性はクレジットカードを積極的に使う人が多い」といった結論にもなりそうなのですが、注目すべきは男性の3位の欄ですね。

「クレジットカードを利用しない」と回答した方も同様に多い結果となりました*3

男性はクレジットカードの好き嫌いが顕著:

まぁこの統計結果は働く男女400人へのアンケート結果なので統計データとしてはやや不十分なところもあるのですが、傾向として『男性はクレジットカードの好き嫌いが顕著である』ということは言えそうな感じ。

確かに私の身の回りでもクレジットカードを絶対に使いたくないという男性がいる反面、日々、コツコツといつでもどこでもカード払いしている人も多いなど、両極端な気がするので、意外とズレてない調査結果なのかもと思います。

  • 男性:カードが嫌いな人も多ければ、好きな人も多い傾向
  • 女性:カードが嫌いな人は少ないが、好きな人も少ない傾向

反面、女性はみんなクレジットカードを持ってるけど、そこまで積極的にカードを使いこなしていないのかもしれません。

Tポイントカードのアクティブ会員数:

Tカードを直近1年以内に利用したアクティブ会員数は6,000万人。

そんな驚きの数字をTカードを管理&発行しているカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が発表しました。

カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:増田宗昭、「以下CCC」)が提供するTカードにおいて、直近1年間にTカードを利用いただいているアクティブな会員、かつTカードを複数枚お持ちの方は1人として重複を除いたユニークな会員である「アクティブ・ユニーク」なT会員数が、2016年9月末で6000万人になります。

これは、日本の2人に1人がTカードを利用している数字となります。

あくまでこの6,000万人という数字は、CCC側が発表している数値のためどこまで正確な数値なのかはわかりませんが、仮に正しいとするとものすごい数字ですよね、これ。

現在進行系でTポイントを貯めてる人は6,000万人以上

現在進行系でTポイントを貯めてる人は6,000万人以上

なぜなら現在、日本の人口は約1億2,700万人なので、なんと日本人の2人に1人がTポイントカードを普段から利用している計算に…。

更に高齢の方やポイントカードを持ち歩かない子供世代を除くと、3人に2人くらいがTポイントを貯めてる計算になっちゃうんじゃないんでしょうか?(CCCによると動労人口の実に80%がT会員だそうです)。

恐るべし、Tポイントです。

日本総人口の1億2708万人に占めるT会員の割合は約5割、また15歳から64歳までの7636万人のうちT会員が占める割合は約8割におよびます。

一定数残ってる、ポイントカード嫌いの人たち:

反面、この数字をひっくり返すと、未だに3割程度の方はTポイントカードを持ち歩いていないということ。

それでよく話題になるのが、「Tポイントカードお持ちですか?」問題ですよね(Tポイントカードを持っていない人達が、店員から都度都度、Tポイントカードをお持ちですかと聞かれてイライラしてしまう問題のこと)。

タイムリーなことにこのTポイントカードお持ちですか問題について、ライブドアに記事があったので引用しておきます。

なんかCCCのプレスリリースと同日にこういう記事があがるのって知らなかったのか、それとも敢えてなのか興味アリです(笑)

最近、コンビニやスーパーに行くとやたらと店員がこう聞いてくる。「ポイントカードお持ちですか?」──。なるほど、持っていればポイントが還元されたり特典が付いたりするのだろう。有り難いサービスだ。しかし、持ってない側はどうしてもこう思ってしまう。

「持ってたらもう出してるわ!」

了見が狭い? いやいや、イラッとしている人はきっと多いハズ。この問題について水を向けると、想像以上に賛同の声が集まった。

Tポイントをもっと効率よく貯めたい…という方は、下記記事もあわせてご覧ください。

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2015年の統計データ:

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2015年に集計された統計データやアンケート調査です。

働く女性の支持率No.1カードについて:

マイナビウーマンが2015年1月に実施したアンケート調査です(引用元はこちら)。

『マイナビウーマン』にて2015年1月にWebアンケート。有効回答数231件(22歳~34歳の働く女性)。

このアンケート調査において、22歳から34歳の働く女性に支持されているクレジットカードランキングが発表されました。

気になる結果は下記の通りとなります。

Q.あなたが普段使ってるクレジットカードの種類を教えてください。

  • 1位 楽天カード……25.3%
  • 2位 エポスカード……12.7%
  • 3位 セゾンカード……10.2%

(中略)『マイナビウーマン』にて2015年1月にWebアンケート。有効回答数231件(22歳~34歳の働く女性)

楽天カード利用者が圧倒的に多い:

このアンケート結果では22歳から34歳の働く女性の4分の1が、楽天カードをメインカードとして使っていることが判明。

2位にエポスカード、3位にセゾンカードがランクインしていますが、それらのカードと比べても楽天カードの利用率がダントツ飛び抜けていることがわかります。

いやはや、これほどまでに差がつくとは、楽天カードの人気はすごいですね。中でも若年層による人気がハンパない感じです。

楽天カードが働く女性に選ばれる理由:

実際、楽天カードは顧客満足度調査において1位獲得の常連カードなので、多くの働く女性が楽天カードを普段使い用のクレジットカードとして使っているというのも頷ける結果。

そういった顧客満足度調査が間違いではなかったことが、このウェブアンケートでも裏付けできたのではないかと思います。

たぶん楽天市場の利用者増にともなって、楽天カード利用者も増えている…ということもあるのでしょう。

2位のエポスカードもちょっと意外:

あと、個人的にへぇ~と思ったのは、2位にエポスカードがランクインしている点。

正直、知名度の高さで楽天カードが1位になったのは予測が出来ましたが、他にもイオンカードや三井住友カードなどの人気カードがある中で、2位にエポスカードが入っているのは意外でした。

ちなみにエポスカードも楽天カード同様、保有メリットの多い年会費無料カード。

そのため、楽天カード以外にももう1枚くらいクレジットカードが欲しいなぁ…と思っている方は、このカードの保有を検討してもらえればなと思います(エポスカードの詳細はこちらの記事にて)。

楽天カードの魅力はポイント:

尚、今回のマイナビウーマンによるアンケート調査によると、多くの女性が楽天カードを魅力的に感じているのは節約面での保有メリットをあげているようです。

確かに大多数のクレジットカードが1,000円利用で1ポイント(5円分)しか貯まらない中、楽天カードの場合には100円単位で1円分のポイントもらえるのは大きなメリット。

  • 「ポイントがつく! 光熱費などの支払いでポイントを貯め、それで楽天でお買い物」(27歳/その他/販売職・サービス系)
  • 「100円で1ポイント貯まるし、貯まったポイントは楽天市場で現金同様に使えるため」(27歳/商社・卸/事務系専門職)

細かい部分まできっちりとポイント獲得できる&1ポイント単位で利用できるのは、節約に対して敏感な女性にとって嬉しい制度なのではないでしょうか?(ポイントが貯まりやすいカードと貯まりにくいカードの差は下記図解を参照)

ポイントが貯まりやすい点で楽天カードは魅力

ポイントが貯まりやすい点で楽天カードは魅力

ポイント還元率の高さが他のカードとくらべて光ります。

楽天ポイントは使いやすいところも魅力:

また、楽天ポイントは楽天市場で使える以外にも、ミスタードーナッツやプロントといった町のお店で利用可能な点も大きなメリット。

他のクレジットカードだと貯めたポイントを商品券等に交換する手間が発生してしまうので、その点でも楽天ポイントの人気が集まっているような気がしますね。

まだ楽天カードをまだ持っていない…という方は是非、この機会に作成を検討ください(楽天カードのデメリットは下記記事参照)。

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WAONの年間利用額と総発行枚数:

イオン系の電子マネーである「WAON(ワオン)」の年間利用額がついに2兆円を突破したようです。イオン株式会社がプレスリリースにて発表しました。

「WAON」は2007年4月に誕生して以来、スピーディーな決済、煩雑な小銭管理が不要となる利便性、WAONポイントが貯められるお得さや、利用できる加盟店が全国24万5,000箇所まで拡大したことなどが高く評価され、2015年度の利用金額は、同年の市場規模の4割※を超える約2兆592億円にまで成長しました。

この2兆円という数字は、イオン側によると国内シェア4割にあたる数字とのこと(野村総合研究所「IT ナビゲーター2016 年版」スマートペイメント市場データをもとづく試算)。

イオンによるとWAONのシェアは全体の4割以上

イオンによるとWAONのシェアは全体の4割以上

ただこの数字はあくまで『イオン側によると』…という試算なので、実際にはもう少しシェアが少ない可能性は高いと思われます。

事実、ライバルのnanacoやSuica利用者も多いですし、楽天Edyだってまだまだ利用者が多いので、実数としては33%くらいかなと個人的には予測。

それでも十分に凄いシェア率です。

累計発行枚数は5,610万枚:

尚、電子マネーWAONの累計発行枚数は5,610万枚とのこと。

WAONの累計発行枚数は右肩あがり

WAONの累計発行枚数は右肩あがり

こちらもあくまで累計の発行枚数で、現在、実際に使われているWAONの枚数ではありませんが、少なくとも2,000万人くらいの方は日々、WAONを買い物で使っている感じだと思われます。

「G.G WAON」「JMB WAON」「サッカー大好きWAON」など、お客さまのご利用目的にあわせた様々な種類のカードを発行しており、累計発行枚数は5,610万枚となりました。(2016年2月末現在)

まぁほんと、イオンモールにいくとそこら中で「ワオンっ!」という決済音が鳴り響いていることを考えると、イオンを日常的に使う方にとっては一番身近で使いやすい電子マネーなのでしょう。

そして20代や30代だけでなく、60代以上の年配の方にまでWAONは人気なので、イオンは電子マネーを上手に浸透させたなぁとも思います。

外国人観光客は日本のキャッシュレス事情に不満:

株式会社日本政策投資銀行が公益財団法人日本交通公社というところで組んで訪日外国人観光客にアンケート調査を行ったところ、約70%の方が日本にもっとクレジットカードやキャッシュカードが使える場所が多ければ買い物をもっとしたのに…と回答したようです。

こちらの記事よりデータを引用させてもらいます。

日本で外貨両替やクレジットカード・キャッシュカードを利用できる場所が、もし今より多かったら?(回答は1つ)

クレジットカードが使える場所が多かったらもっとお金を落としてたデータ

クレジットカードが使える場所が多かったらもっとお金を落としてたデータ

統計データの概要は下記の通り。

株式会社日本政策投資銀行(代表取締役社長:柳 正憲、以下「DBJ」という。)は、公益財団法人日本交通公社(会長:志賀 典人、以下「JTBF」という。)と共同で、「DBJ・JTBF アジア8地域・訪日外国人旅行者の意向調査(平成27年版)」と題した調査レポートを発行しました。

DBJでは、平成24年より継続的にアジア8地域(韓国、中国、台湾、香港、タイ、シンガポール、マレーシア、インドネシア)の旅行嗜好や訪日経験の有無によるニーズの変化を把握することを目的に、海外旅行経験者を対象としたインターネットによるアンケート調査を実施していますが、本年はJTBFと共同で、7月に4回目となる調査を実施しました。

カード払いを導入しないと機会損失に:

この件については当サイト『クレジットカードの読みもの』でも度々、外国人観光客経由の売上を増やしたいならクレジットカード払いを導入して店頭にロゴステッカーを貼ったほうがいいよ…ということを書いてきましたが、今回の統計データを見る限りでも、その対策は間違っていなかったことが判明。

なにせ「おそらくもっと多くのお金を使ったと思う」と「もっと多くのお金を使ったと思う」と回答した方の比率は実に70%にもなるわけですからね。

これは逆に言えば30%弱の訪日外国人しか自分が買いたいものが買えたと思っていないことになるので、日本の店舗経営者の方はかなりの機会損失を起こしていることになります。

  • 30%弱の訪日外国人:買いたいものが買えた
  • 70%の訪日外国人:買いたいものが買えなかった可能性大

経営者ならこの勿体なさがわかりますよね。

外国人観光客が買い物をした場所の統計も:

ついでに面白い統計データだなと思ったので、中国人観光客や台湾人観光客といった、外国人観光客が買い物をした場所の統計データも引用しておきます(クリックすると拡大します)。

外国人観光客が日本で買い物をした場所データ

外国人観光客が日本で買い物をした場所データ

香港やシンガポールからの外国人観光客が百貨店での買い物を好む反面、インドネシアや中国、韓国からの観光客はあんまり百貨店での買い物が好きではないみたいですね。

他、台湾人観光客はドラッグストアを、香港人観光客はスーパーマーケットでの買い物を好むことがわかります(国民性の違いというよりかは、ガイドブック等での紹介のされ方の違いかもしれません)。

2014年の統計データ:

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2014年に集計された統計データやアンケート調査です。

国際ブランド別の国内利用率:

iPhoneやiPadといったタブレット端末を利用して、クレジットカード決済を提供しているCoineyが実施した統計データです(30代から60代の男女500人にクレジットカードに対して行われた、利用状況の調査結果)。

スマートフォンやタブレット端末を使ったクレジットカード決済サービス「Coiney(コイニー)」を展開しているコイニー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:佐俣奈緒子、以下コイニー)は、30代から60代の男女500人にクレジットカードに関する利用状況の調査を実施しました。

Visaカード利用者がほとんど:

この統計結果によると、75%ものクレジットカード利用者がVisaカードを利用していることが判明(下記画像を参照)。

いくら複数選択できる重複回答OKな統計データとはいえ、このVisaカード利用率は異常に高いですよね。

国際ブランド別の国内利用率がわかるデータ

国際ブランド別の国内利用率がわかるデータ

反面、Visaカードのライバルとも言えるMasterCardは30%程度のみ。

Visaの尋常じゃない強さの前には霞んでしまいそうですが、MasterCardも日本国内ではだいぶシェアがあるのがわかります。

JCBカードは厳しい:

そして日本の国際ブランドであるJCBですが、こちらの利用率はついに半数以下。47.6%という厳しい数字になってしまっています。

  • Visa利用率:75%
  • JCB利用率:47.6%

日本でクレジットカードで使っている人たちの中でJCBカードが、半分のシェアすら獲得できていないかと思うと、個人的にかなり残念に思いますね。

このままでは国際ブランドの中でのJCBの存在感が薄れていく一方なので、もっと頑張って欲しいです。

中国における銀聯カード発行枚数:

中国国内で発行されているクレジットカード&デビットカード発行枚数の統計データです(引用元はこちら)。

  • デビットカード:44億8,100万枚(前年同期比17.2%増)、平均保有枚数3.64枚
  • クレジットカード:4億5,500万枚(前年同期比16.5%増)、平均保有枚数0.34枚

2014年12月末時点で、中国において発行されている銀行カードの総量は、49億3600万枚に達した。

発行枚数の内訳は、デビットカードが、2013年同期比17.2%増の44億8100万枚を占める。クレジットカードは、2013年末から16.5%増加し、4億5500万枚となった。

これを見て、『中国ではクレジットカードなどの電子決済が普及していないのか』なんて思ってしまうところですが、中国国内で流通しているのはデビットカードが中心。

実にクレジットカードの10倍ものデビットカードが流通しているので、クレジットカードの枚数だけを見て『中国は遅れている』と思ってはいけないのです。

中国のデビットカードは銀聯カード:

ちなみに中国におけるデビットカードのほとんどが、銀聯カードと呼ばれる国際ブランドが付いたデビットカード。

最近では日本にも中国人観光客が増えたせいか、UnionPayと書かれた下記のようなマークを店頭で見たことがある方も多いはずです(UnionPay=中国銀聯)。

中国で流通している銀聯カードのロゴマーク

中国で流通している銀聯カードのロゴマーク

特に浅草や銀座、京都といった観光地では、所狭しとこのマークが店頭に飾られていると思います。

銀行口座開設とともに作らされる:

ではどうして中国人は銀聯ブランドのデビットカードをこんなにも多く持っているのか…というと、これは中国人が中国国内の銀行で新規に口座開設をすると、銀聯ブランドのキャッシュカードを強制的に発行されるため。

このキャッシュカードそのものがデビットカードと呼ばれ、上記UnionPayのマークがあるお店で買い物に使える…という仕組みなのですね。

なるほど、発行枚数が増えるわけです(デビットカードについて詳しくは下記記事参照)。

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利用明細書を確認しない人の比率:

年収が500~800万円程度あるのに、貯金が100万円以下の30代男性200人に訪ねたアンケート結果において、クレジットカードの明細書を定期的に確認しない人の比率が紹介されていました。

年収500万円~800万円で「貯金100万円以下」という30代男性200人(未既婚各100人)を対象にインターネットでアンケートを実施
(中略)

  • カード明細は見ない 59%

特定の属性を持った30代男性がアンケート対象という括りはありますが、そのうち59%もの方がクレジットカード明細書を定期的に確認していない事実は驚愕そのもの。

なにせ半分以上もの人が、明細書のチェックをしていないことになるわけですからね。まさにみなさんズボラとしか言いようがありません。

クレジットカード明細を確認しない怖さ:

当然、クレジットカードの利用明細書を定期的に確認しないということは、クレジットカードを誰かに不正利用されたとしても気付くわけなし

定期的に利用明細書を確認しないと不正利用に気付けない

定期的に利用明細書を確認しないと不正利用に気付けない

これが数千円程度の不正利用であればちょっとの後悔で済みますけど、10万円単位の不正利用に気付かなかった場合には泣くに泣けない状態に。

更に100万円以上の不正利用…なんてことになれば、利用明細のチェックを怠ったことで人生すら狂いかねないのでご注意ください。

下手すると自己破産コースへまっしぐらです。

せめて45日に1度はチェックしよう:

そんな悲惨なことにならないよう、クレジットカードを使う以上は少なくとも45日に1度くらいは、利用明細書に目を通すようにしてください。

この期間程度であれば、不正利用されていた場合でもギリギリ盗難補償の対象となるためです(盗難補償とは?という方は下記記事参照)。

もちろん理想は毎月1度の確認。

これが出来るのが理想ですが、ズボラな方の場合だと難しいケースも多いと思うので、せめて45日に1度は確認するクセを付けてもらえればなと思います。

クレジットカードへの不満点&不安点:

ジャパンネット銀行がクレジットカードを使う上での不満や不安に関する統計調査を実施(こちらの統計データ)。

株式会社ジャパンネット銀行(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:小村充広、以下ジャパンネット銀行)は、2014年2月28日(金曜日)~2014年3月3日(月曜日)、ショッピングの支払いに関するアンケート調査を実施しました。

本アンケートでは、ネットショッピング利用経験のある全国の18歳から69歳の男女600名にご協力いただきました。 

この統計結果によると、クレジットカード利用者がクレジットカードについて強く不満&不安に思っていること第1位は意外や意外、『年会費がかかること』だそうです。

  • 第1位:年会費がかかる
  • 第2位:情報漏洩などセキュリティの問題
  • 第3位:お店によって使えないところがある
  • 第4位:サインなど支払い手続きの煩雑さ
  • 第5位:購買履歴が記録される
  • 第6位:支払いが後回しになる

次いでセキュリティ面での不安、お店によって使えないところがある…に続きます。

クレジットカードに対する不安や不満をランキング化

クレジットカードに対する不安や不満をランキング化
年会費が嫌なら年会費無料カードを作ればOK:

ご覧のようにこの統計結果では、クレジットカード利用者の実に80%以上が年会費に対して不満に感じているという統計結果になりましたが、なぜ年会費がかかるのが嫌な方は、年会費無料で持つことができるクレジットカードを作らないのでしょうか?

もしかするとこれは、『年会費が無料のクレジットカードが存在する』ということ自体が一般的に周知されていない可能性があるのかも。

  • 私の認識:
    多くの方が年会費無料カードの存在を知ってる
  • 実際の状況:
    多くの方は年会費無料カードの存在をしらない

なにせ全体の8割以上もの方が年会費に対して不満を抱えている状況がありますからね。

仮にこの推測が事実だとしたら、当サイト「クレジットカードの読みもの」ではもう少し優しい解説を心がけるようにしなくてはいけませんね。反省です。

年会費が無料のカードが欲しいなら:

尚、もし現時点で年会費が発生するクレジットカードを使っていて、それが不満で不満で仕方ない…という方は、下記の年会費無料クレジットカード特集もあわせてお読みください。

こちらで紹介しているクレジットカードであれば年間の維持費が0円なので、会費について不満を持つこともなくなると思いますよ。

セキュリティ対策についての不安も多い:

加えてクレジットカードに関する不満点&不安点の第2位『クレジットカードはセキュリティ面で不安だから持ちたくない』も気になるところ。

実際、とても不安を感じる…と回答した方に、少し不安を感じると回答した方の数値を合計した場合には、前述の年会費がかかることに不満を感じている方の数よりも多いくらいですからね。

  • 年会費に不満な人:全体の81%
  • セキュリティに不安な人:全体の82.4%

ほんと、多くの方が不正利用や情報漏えいに対するリスクを感じているようです。

盗難保険があるので安心:

しかしながら、クレジットカードには「盗難保険(とうなんほけん)」という有り難い保険が備わっているため、むしろ現金よりも不正利用や情報漏えいに強い支払い方法だったりもします。

たとえばネット通販サイトに登録したクレジットカードが情報漏えいし、30万円といった金額を不正利用されてしまったとしても、この盗難保険があるかぎりみなさんの負担額は0円。

  • 紛失した時に悪用された:補償あり
  • 盗まれた時に悪用された:補償あり
  • 情報漏えいで悪用された:補償あり

この金額は100万円だろうが5,000万円だろうが10億円だろうが、盗難保険がある限り被害額は0円で済むので、情報漏えいなどを過度に怖がる必要性はありません(盗難保険を申請した場合)。

クレジットカードは不正利用されても補償がある

クレジットカードは不正利用されても補償がある

詳しくは下記記事などにまとめてあるので、クレジットカードは不正が怖いと思っている方はそちらをご覧ください。

この盗難保険がある以上、クレジットカードは現金払いよりも圧倒的に安心&安全ですよ。

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2012年の統計データ:

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2012年に集計された統計データやアンケート調査です。

クレジットカードを初めて作った年齢:

クレジットカードを初めて作った時期に関する統計データが楽天リサーチにありました(楽天リサーチの統計*4

楽天リサーチ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:森 学、以下 「楽天リサーチ」)と楽天カード株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:穂坂 雅之、以下 「楽天カード」)は、クレジットカードに関するインターネット調査を実施しました。

今回の調査は、2月28日から29日の2日間、楽天リサーチ登録モニター(約220万人)の中から、全国の18歳から69歳の男女計1,200人を対象に行いました。

初めてクレジットカードを作った年齢をまとめた統計データについては下記の通り。

  • 18才~20才:25.9%
  • 21才~22才:18.6%
  • 23才~25才:21.7%
  • 26才~30才:12.9%
  • 31才~40才:11.7%
  • 41才~50才:5.0%
  • 51才以上:4.2%

統計データを分析してみると、だいたい30才頃までに80%という大多数の方が1枚目のクレジットカードを作成していることがわかります。

20歳までに4人に1人が作ってる:

特に18才~20才という未成年を含む年代で25.9%、つまり1/4以上の方が作っているのは大きいですね。

昨今、大学や専門学校入学と同時に学生証としてクレジットカードを作らされるケースが増えているので、その影響もあるのでしょうが、多くの方が成人を待たずにクレジットカードを作っているのは興味深いです。

10代からカードを持つのが普通になってきているとも言えそうです。

新社会人になる25才までには70%弱が作成:

また、25才までの区切りでみてもて、70%弱の方がはじめてのクレジットカード作成をしていることが判明。

逆に言えば25才以降ではじめてクレジットカードを作った方は、わずか30%ちょっとしかいないのですね。

  • 25歳までにカードを作る人:全体の70%
  • 25歳以降ではじめてカードを作る人:30%ちょっと

やはり社会人になったら1枚くらいはクレジットカードをもってみたい…と思う、『クレジットカード=大人』という印象を持っている方が多い背景があると私は予測。

なにせタバコやお酒と並んで、クレジットカードは大人だからこそ持つことを許可されている支払い道具ですからね、小さい頃から保有を夢見ていた方も多いはずです。

40才以降ではじめてカードを作る方も10%:

ここまで紹介させていただいたいように、30歳までに80%程度の方が作ってしまうクレジットカードですが、40代以降になってはじめてクレジットカードを作った…という方も、10%程度いたことに。

正直、その年齢になるまで作ったことがなかった方は一体どのような考え方をしていたのかはわかりませんが、クレジットカード=怖い、現金払い=正しいといった考えが、今も根強く残っていることもあるのかもしれませんね。

この辺りからも、まだまだ日本は現金社会であるということがわかります(これからはじめてクレジットカードを作ろうとかと悩んでいる方は、是非、初めてのカード作成についての情報をまとめた下記記事もどうぞ)。

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他の統計データまとめ:

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クレジットカード保有枚数等のデータは別記事にまとめてあるので、もっと多くの統計データを見たい方はそれらの記事もあわせてご覧ください。

クレジットカードの国内発行枚数について:

現在、日本国内ではどのくらいのクレジットカード枚数が発行されているのかをまとめた記事です。

あわせて男女別や年代別のクレジットカード保有率など、属性を絞った上での保有率についても紹介していますよ。

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電子マネーの発行枚数について:

Suica、WAON、楽天Edy、nanacoなどなど、国内の主要な電子マネー発行枚数をまとめた記事です。

最新の発行枚数を知りたい方、電子マネーごとのシェア率を知りたい方は参考にどうぞ。Kitacaやはやかけんなど、地方で流通している交通系ICカードの発行枚数もまとめています。

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統計データを見つけ次第、まとめます:

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ここまで多数の統計データを紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?

このページは過去ログ用の倉庫としてこういったデータを見つけ次第、蓄積させていこうと思うので、統計やアンケート結果に興味がある方は定期的に覗きに来てもらえると嬉しいです。

いやいや、自分は最新情報を追いかけたいと思われる方は、当サイトのTwitterアカウントフォローをどうぞ。

以上、キャッシュレス決済関連の統計データやアンケート調査まとめ!過去に発表されたクレジットカードや電子マネーの統計値が知りたい方に…という話題でした。

参考リンク:

クレジットカードの保有率について詳しく知りたい方は下記記事を参考に。国内全体の発行枚数から、男女別や年代別の保有率までをわかりやすく解説しています。

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*1:年収が1,500万円以上になってくると、年収とカード利用枚数の相関関係が崩れてくるので、もしかするとある一定以上のセレブになると、また1枚のクレジットカードを使いまわす…という傾向もあるのかもしれませんね(5枚以上のカードを利用する比率はむしろ伸びているので、二極化していくとも言える)。

*2:仮に75%もの方が電子マネーを普段使いしているなら、前述の「いくらの支払いでなんの支払手段を使うか」という統計結果も、電子マネーにもう少し偏るのある数字になっていと思われます。しかし、現実には100円の支払い時に76.8%の方が現金を使っていることを考えると、電子マネーを「普段使いしている」とは言えない状況がありそうです(単純に所持している、または移動手段の支払いでしか使わないということ)。

*3:クレジットカードを持っているけれども使っていない方は0~5,000円未満の項目にチェックを付けるはずなので、この「利用しない」は、クレジットカードを1枚も持っていないことを意味します。

*4:今回の統計データは、あくまでクレジットカードを作ったことがある方に対して、何歳ごろ、クレジットカードを作ったのか…と質問した統計になります。クレジットカードを作ったことがない方は含まれないのでご注意ください。

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