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【情報漏洩】小学館から311件分のメールアドレスが情報流出

大手出版社のひとつである株式会社小学館より、311件分のメールアドレス漏洩があったとのこと。

小学館側が公式リリース「メールアドレス流出に関するお詫び」で公表しました。

メールアドレス流出に関するお詫び

この度、弊社HugKum編集部が、4月16日開催の 「花まる学習会代表 高濱正伸先生×松丸亮吾さんトークセミナー ワクワク学ぶ地頭力の育て方~『好き!』のパワーが子どもを伸ばす〜」イベントについて、 当選者の皆様へ電⼦メールを送信する際に、編集部の送信者が操作を誤り、受信者が他の当選者 のメールアドレスを見られる状態で送信してしまいました。

 当選者の皆様ならびに関係者の皆様に、多大なるご迷惑とご心配をおかけしました。深くお詫び申し上げます。このような事態を招いたことをHugKum編集部として重く受け⽌めております。

小学館が出した「メールアドレス流出に関するお詫び」のリリース画像

小学館が出した「メールアドレス流出に関するお詫び」のリリース画像

よくあるメール送信時の設定ミス:

尚、今回のメールアドレス漏洩は、よくあるメール送信時の設定ミスによって起きた漏洩。

2023年4⽉12⽇16時頃、イベント当選者の皆様に電⼦メールを一斉送信した際、本来であればアドレスが他の受信者に表示されない「BCC」で送信すべきところ、送信者の操作ミスにより、誤ってアドレスを「TO」に入力して送信してしまいました。

人為的なミスによる漏洩となるため、小学館のサーバーが不正にハッキングされたり、IDやパスワード等が漏洩したわけではありません。

その点はご安心いただければなと思います。

最終更新日:2023年4月17日

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