クレジットカードの読みもの

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ビックカメラSuicaカードと「ビュー・スイカ」カードの違いまとめ!年会費やメリットを比較して、どちらのビューカードを選ぶか決めよう。

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JR東日本のクレジットカード会社である、ビューカードの中でも特に人気のある「ビュー・スイカ」カードとビックカメラSuicaカード。

この2枚のどちらを作ろうか迷っている…という方のために、今回はそれぞれのメリット&デメリットなどを紹介してみようと思います。新生活に向けてビューカードが欲しい方は是非、参考にしてみてくださいね。

2種類のビューカード比較:

年会費を比較:

まずは2つのカードの年会費比較から。

  • ビックカメラSuicaカード:
    年間477円+税。但し、年に1度でも利用すれば翌年の年会費が無料に。
  • 「ビュー・スイカ」カード:
    年間477円+税。いくら利用しても年会費の割引や減額はなし。

これだけを見ると「ビュー・スイカ」カードは年会費がかかって損だ…と思われるかもしれませんが、実は下記のように、ウェブ明細時に貰うことが出来る年600円相当のポイントを考えると、「ビュー・スイカ」カードであっても実質年会費無料で利用することが出来ます。

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但し、これはあくまで『毎月、クレジットカード利用がある場合』の話。

「ビュー・スイカ」カードを入手しても毎月は使わないな…という方であれば、ウェブ明細での獲得ポイントが毎月貰えないことになってしまうので、年会費負担のほうが重くなってしまう可能性もあります。

  • 毎月利用する方:年間600円相当のポイント獲得
  • 毎月利用しない方:利用した月数×50円相当のポイントのみ貰える

そのため、「ビュー・スイカ」カードを選択した場合には、毎月10円でも構いません。極力、クレジットカードを月1回は利用するようにしてください。それだけでビューカードの年会費を実質無料にすることが出来ますよ。

ビックカメラSuicaカードでもこのポイントは貰える:

尚、このウェブ明細切り替えで貰うことが出来る年600円相当のビューサンクスポイントですが、こちらはビックカメラSuicaカードでも獲得可能。

つまりビックカメラSuicaカードを利用している方は、実質年会費無料どころか、年600円のプチお小遣いを貰うことも出来るということ。これは5年間という長期で考えると3,000円の副収入になるので、決して馬鹿にはできないポイント還元であるといえます。

定期券やSuicaチャージで比較:

次に定期券購入やSuicaチャージですが、これらは原則としてサービスに違いはありません。JR東日本の窓口で購入する定期券やSuicaチャージなどはすべてポイント3倍になるので、どちらのクレジットカードでも非常にお得です。

  • JR東日本の定期券購入:ポイント3倍
  • JR東日本で新幹線切符購入:ポイント3倍
  • Suicaチャージ:ポイント3倍
  • Suicaオートチャージ機能:どちらも有り
ビックカメラSuicaカードには定期券機能がない:

しかし1点だけ、ビックカメラSuicaカードには弱点も。

それは「ビュー・スイカ」カードであればSuica定期券をクレジットカードと一体にすることが出来るのですが、ビックカメラSuicaカードは定期券機能をクレジットカードの中に組み込むことが出来ないという点です(下記のように「ビュー・スイカ」カードなら定期券機能を内蔵できる)。

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特に財布の中に余分なカードを入れておきたくないという方や、定期券とはいえSuicaを2枚も持ち歩きたくないという方は、「ビュー・スイカ」カードのほうがおすすめということに。

  • ビックカメラSuicaカード:定期券を内蔵できない
  • 「ビュー・スイカ」カード:定期券を内蔵可能

クレジットカード機能、Suica機能、定期券の3つを1枚のカードにまとめられるのは確かに魅力なので、そのメリット目当てで「ビュー・スイカ」カードを作るのは手ですね*1

JR東日本以外の獲得ポイントで比較:

3つ目はJR東日本関連施設やサービス以外での支払いについて。

例えばセブンイレブンや無印良品、イオンモールなどなど、普段の支払いでビューカードを使った場合のポイント獲得数についてはこんな感じになります。

  • 「ビュー・スイカ」カード:還元率0.5%
  • ビックカメラSuicaカード:還元率1.0%

仮に100万円の支払いでそれぞれのカードを利用した場合のポイント獲得数は、「ビュー・スイカ」カードが5,000円分、ビックカメラSuicaカードが1万円分となるため、このポイント還元率でいうとビックカメラSuicaカードの圧勝。

この点では勝負にはなりません。

「ビュー・スイカ」カードにはボーナス有り:

但し、「ビュー・スイカ」カードには独自のボーナスポイント制度が用意されているので、こちらを考慮するとポイント還元率の差は縮まります。

年間利用額が30万円、70万円、100万円、150万円になるごとに、それぞれ「100ポイント」、「400ポイント」、「600ポイント」、「1,000ポイント」がボーナスポイントとして付与されます。

ボーナスポイントを込みで考えると、100万円利用時に「ビュー・スイカ」カードは7,750円分、ビックカメラSuicaカードは1万円分のポイント獲得に。

まぁそれでも差は大きいですが、あまりクレジットカードを利用しないという方にはそこまで気になる差ではないのかもしれません。毎月、コンビニくらいでしかカードを使わないとか、Suicaチャージくらいでしかビューカードを使う予定がないというのであれば気にしなくてOKです。

Apple Payのオートチャージにはどちらも対応:

iPhone版のおサイフケータイともいえるApple Pay。

このApple Payにビューカードを登録するとSuicaのオートチャージが使えるようになるわけですが、この点でも2枚のクレジットカードに差はありません。

「ビュー・スイカ」カードはもちろん、ビックカメラSuicaカードでもオートチャージ対応&ポイント3倍のメリットを受けることが出来るので、どちらを選んでも大丈夫ですよ。

どちらのビューカードを選ぶべきか?

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ここまで様々な項目で「ビュー・スイカ」カードとビックカメラSuicaカードを比較してきましたがいかがでしたでしょうか?これらの比較材料を考慮したうえでざっくり、甲乙をつけるとこんな感じかと思います。

  • ビックカメラを使う方:ビックカメラSuicaカード
  • JR東日本以外でもカード払いを使う方:ビックカメラSuicaカード
  • Suicaチャージ(毎月)のみの方:ビックカメラSuicaカード
  • 定期券一体型カードが欲しい方:「ビュー・スイカ」カード

おすすめはビックカメラSuicaカード:

ちなみに個人的には総合力でビックカメラSuicaカードのほうをおすすめしますね。

利用としては年間1度の利用でも年会費がかからないこと、そして利用明細書を自宅に郵送してもらってもOKということなどが大きなメリットな上、JR東日本以外で利用してもポイントがザクザク貯まるのが魅力。

唯一のデメリットは定期券を一体型に出来ないことくらいなので、ビックカメラを使っている方も使っていない方もこちらのカード作成を検討してもらえればなと思います(極端にいうならビックカメラを使う予定がない方にもお得)。

以上、ビックカメラSuicaカードと「ビュー・スイカ」カードの違いまとめ!年会費やメリットを比較して、どちらのビューカードを選ぶか決めよう…という話題でした。

参考リンク:

定期券をビューカードで購入すると、どのくらいのポイント獲得が可能なのか?という情報は下記記事を参考にどうぞ。ポイント3倍=ポイント還元率1.5%なので、毎回、定期券購入の際に利用すればかなりの節約になりますよ。

news.cardmics.com

*1:Suica定期券とビックカメラSuicaカードを2枚持ち歩くと、財布の中に2枚のSuicaを入れることになってしまうため、JR東日本や東京メトロの改札で止められてしまう…なんていう弊害もあります。この場合は入れる場所を工夫しないといけないので、そういった面倒な手間をすべて省いて1枚のSuicaにまとめたいと思うなら、「ビュー・スイカ」カードに軍配があがりますね。

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