クレジットカードの読みもの

クレジットカードに関する様々な知識や使い方を「読みもの」として紹介していくサイトです。

ビューカード最大のデメリットは、ビューサンクスポイントをSuicaに交換する方法がVIEW ALTTE(ビュー・アルッテ)経由しかないことである。

http://www.flickr.com/photos/71453924@N00/105682492

photo by Nemo's great uncle

オートチャージ可能なSuicaとして人気なビューカード発行のクレジットカード。

「ビュー・スイカ」カードやビックカメラSuicaカードが人気ですが、これらのクレジットカードにはひとつ、大きなデメリットが存在するんですよね。今回はこのデメリットを覆す方法について、いろいろと考えてみたいと思います。

ビューカードの最大のデメリットとは?

ビューカード最大のデメリットとは、ビューカード利用で貯めることが出来るビューサンクスポイントについてです。

現状、このポイントをSuicaに交換するためにはVIEW ALTTE(ビュー・アルッテ)という駅にあるATMを使えばOKなんですが、実はこのVIEW ALTTEはJR東日本管轄の駅にしか設置されていないATM。

そのため、大阪や京都いった関西地方にお住まいの方をはじめ、四国、中国地方、九州在住の方はせっかくビューカードを使ってポイントを貯めたとしても、簡単にはSuicaチャージに充当することが出来ない状況があるんです。

  • 首都圏、東北地方、信越地方にお住まいの方:Suicaに交換可能
  • それ以外の地域にお住まいの方:Suicaに交換できない

実際、JR東日本が作成しているVIEW ALTTE(ビュー・アルッテ)設置場所の日本地図を見てもらえればわかりやすいですが、首都圏への設置が主で、その他といえば北海道にちょっと、福岡市に1箇所あるのみ…といった状況のようです。

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これじゃいくらビューカードを使ってポイントを貯めよう!Suicaチャージにも充当できるよ!なんてアピールしたところで、JR東日本管轄地域にお住まいの方以外にはメリットがない感じですよね。

商品券に交換しても使いにくい:

それじゃビューサンクスポイントをSuicaではなく、ルミネ商品券やびゅう商品券に交換すればいいじゃないか?と思われるかもしれませんが、こちらも首都圏以外にお住まいの方だとちょっと使いにくい状況があります。

ルミネ商品券はその名の通り、ルミネでしか使えない商品券なので近くにLUMINE(ルミネ)がない地域にお住まいの方だとなかなか扱いが難しい商品券…。びゅう商品券についても同様で、JR東日本やJR北海道の方は使いやすいのですが、それ以外の地域だと大手百貨店やビックカメラ&ヨドバシカメラくらいでしか使えないので、こちらもなかなか消費に苦しむ商品券になりそうな感じです。

  • ルミネ商品券:ルミネでしか使えない
  • びゅう商品券:JR東日本関連施設や大手百貨店が主

基本は首都圏在住者のためのカード:

http://www.flickr.com/photos/71453924@N00/926519103

photo by Nemo's great uncle

このようにビューカードは確かにSuicaのオートチャージが可能なクレジットカードではあるものの、現状では東京、神奈川、千葉、埼玉といった首都圏以外の地域にお住まいの方にはちょっと使いにくいクレジットカード。

そのため、これから「ビュー・スイカ」カードやビックカメラSuicaカードを作る予定があるのであれば、こういったデメリットがあることをしっかり把握したうえで、ビューカードを作るようにしてみてくださいね。下手にその他の地域の方が作成してしまうと、ポイントの有効活用が難しいこともありますよ*1

以上、ビューカード最大のデメリットは、ビューサンクスポイントをSuicaに交換する方法がVIEW ALTTE(ビュー・アルッテ)経由しかないことである…という話題でした。

参考リンク:

「ビュー・スイカ」カードとビックカメラSuicaカードのどちらを作るか迷っている方は、下記記事もあわせて参考にしてもらえればと思います。年会費や獲得ポイントなどで2枚のカードを比較しています。

cards.hateblo.jp

*1:もしかするとJR西日本やJR四国といった会社との兼ね合いもあるのかもしれませんが、ビューカードは日本全国、どこでも使いやすいクレジットカードになれる可能性を秘めているので、こういったJR東日本管轄の地域でのみお得なカードにしちゃうのはもったいないなーと思いますね。せめてJR共通商品券などへのポイント交換ルートを用意しておいてもらえると、他の地域の方も使いやすくなることでしょう。

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