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鉄道の新路線まとめ(首都圏版)!東京オリンピック開催に向けて建設中のものから、羽田空港へのアクセスが便利になる空港線などを紹介。

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今回は2020年に開催が決まっている東京オリンピックに向けて建設中、もしくは建設が検討されている新しい鉄道路線をまとめてみました(実際に建設に着手するかどうかは不明なものを含む)。

鉄道の新路線に興味があるという方はもちろん、どこに土地を購入すると地価があがりやすいかを考えている方も是非、参考にしてもらえればなと思います。

新鉄道路線まとめ:

蒲田と京急蒲田を繋げる蒲蒲線:

主に東急が中心となって動き出しているのが蒲蒲線の建設。蒲蒲線(かまかません)とはJR蒲田駅と京急蒲田駅を付ける、ごくごく短い路線なんですが、これが開通すると渋谷駅から羽田空港へのアクセスが一気に便利になるんです。

大田区が平成24年版の「新空港線『蒲蒲線』整備調査のとりまとめ」を公表した。新空港線「蒲蒲線」とは、東急多摩川線と京急空港線を直結させるために、JR・東急の蒲田駅と京急蒲田駅の間、約800mを地下ルートで結ぶ新線を整備する構想。新空港線「蒲蒲線」というネーミングは同区の発案によるものだ。

但し残念なのが東急と京急では線路の幅が違うようで、相互乗り入れは不可能な様子。

フリーゲージトレイン(車輪の幅を変更できる電車)でも使えるようになれば、そのまま直通で渋谷から羽田空港まで移動できるとは思いますが、まだまだ技術的には開発途上といった感じです。

JR東京駅から直通で羽田空港へ:

東京駅からJRで羽田空港へ向かうルートを、JR東日本では検討しています(東山手ルート)。東海道線を利用して田町あたりから地下に潜り、そのまま地下を通って羽田空港に至るルートみたいですね。従来利用していた東海道貨物線を活用する模様です。

同社が検討しているのは、東海道線と現在休止中の東海道貨物線を使うルート。田町付近で東海道貨物線に入ることを想定している。大井ふ頭の辺りで地下に潜り、地下のまま羽田空港に至るという。

JR新宿駅から直通で羽田空港へ:

同様にJR新宿駅や渋谷駅などの主要駅から、りんかい線を経由して羽田空港へ向かうルートも検討されているようです(西山手ルート)。

こちらは埼京線をそのまま羽田空港に向かわせることも出来るはずなので、大宮や池袋といった新宿よりも北側にある主要駅からも、乗り換え不要で羽田空港に行けるようになるかもしれません。

このうち①の「西山手ルート」はりんかい線・埼京線を利用して新宿駅へ接続しますが、おそらく新宿駅発着だけではなく、大半が埼京線を通るルート、つまりその先の池袋駅・板橋駅・十条駅・赤羽駅~大宮駅を通って川越駅まで直通で行けるようになるのではと思います。

但し、東山手ルートも西山手ルートも東京オリンピックまでには間に合わない可能性大。早くても2025年頃になってしまいそうです。

都心直結線で羽田と成田空港を近くする:

京急の泉岳寺駅と浅草線の押上を接続することで、羽田空港と成田空港間の移動をより短くする都心直結線も検討されています。新たに丸の内エリアの地下に新東京駅を作ることで、東京駅から羽田空港に行きやすくする目的もあるみたいですね。

都心直結線は地下鉄・都営浅草線の押上(東京都墨田区)-泉岳寺駅(同港区)間の約11キロに新線を通す。地下40メートルより深い部分にトンネルを掘り、土地の買収がいらない大深度地下方式を地下鉄で初めて採用し、事業費を圧縮する。

東京モノレールが東京駅まで伸びる?:

現在、浜松町と羽田空港を結んでいる東京モノレールについても、東京駅まで伸ばす構想があります。浜松町は乗り換えにやや不便な駅なので、これが開通してくれると利便性は一気に高まりそうですね。

東京モノレール(東京都港区)が、JR東京駅に新ターミナル駅の開設を検討していることが、わかった。現在のターミナル駅「モノレール浜松町駅」から約3キロ延伸する。工期は10年で、事業費は約1095億円。

実現すれば、東京駅から羽田空港まで乗り換えが無くなり、同社によると所要時間は約6分短縮される。国際線ビル、第1ビル、第2ビルの各駅まで、それぞれ18分、21分、23分で移動できる。

【開通済】上野東京ライン:

上野駅と東京駅を結ぶ、上野東京ラインは2014年末に開通。

これが開通したことで東海道線と常磐線や高崎線が東京駅まで伸び、さらに横浜や小田原といった場所まで乗り換え不要で南下することも出来るようになりました(逆も然り、横浜から高崎まで乗り換えなしで移動なんてことも)。

東北縦貫線は、上野駅(東京都台東区)をターミナルとしている宇都宮・高崎・常磐線と、東京駅(千代田区)をターミナルとしている東海道線の線路を接続する線路。上野駅から秋葉原駅付近までは宇都宮・高崎・常磐線の引上線を改良し、その先は東北新幹線の直上に高架橋を建設。神田駅を過ぎたところで東海道線の引上線に入り東京駅に至る。

今後は前述の東山手ルートともつながれば、茨城や埼玉、栃木といった地域から羽田空港まで乗り換え無しで移動…なんてことも可能になるかもしれません。こうなると成田空港の利用者がどんどん減り、羽田空港ばかりが混雑する状況になる可能性もありそうです。

相鉄が都心直通線を開発中:

相鉄ではJR直通線と東急直通線の2つを開発中。どちらも開通すれば相鉄利用者にとっては新幹線が利用しやすくなるだけでなく、渋谷や新宿まで出やすくなるメリットがあります。

相鉄・JR直通線は、相鉄本線西谷駅からJR東日本東海道貨物線横浜羽沢駅付近までの連絡線(約2.7km)を新設し、この連絡線を利用し、相鉄線とJR線が相互直通運転を行うものです。また、相鉄・東急直通線は、JR東日本東海道貨物線横浜羽沢駅付近から東急東横線日吉駅までの連絡線(約10.0km)を新設し、この連絡線を利用し、相鉄線と東急線が相互直通運転を行うものです。

鉄道新路線まとめでした:

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ここまで多数の新路線を紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?

ほぼほぼすべての路線が羽田空港関連ばかりなのは、それだけ飛行機で来る外国人観光客増を見込んでの動きなのでしょう。仮にすべて開通した場合には成田空港の需要はますます減り、羽田空港の利用増につながっていくことは間違いないと思います。

今後はほぼ独占状態である京急も、うかうかしていられませんね。

以上、鉄道の新路線まとめ(首都圏版)!東京オリンピック開催に向けて建設中のものから、羽田空港へのアクセスが便利になる空港線などを紹介…という話題でした。

参考リンク:

新路線を含めて土地を買う予定だ…という方は、下記の土地を買う時に役立つ書籍をまとめた記事もご覧ください。なかなか土地の買い方を紹介している本は少ないので、必ず役立つと思いますよ。 

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