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チケットぴあが横浜みなとみらい地区に、1万人規模の音楽ホールを開設へ!民間企業による大規模アリーナ建設は、国内初の事例のようです。

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チケット販売大手のチケットぴあが、横浜のみなとみらい地区に、1万人規模の音楽ホールを建設する意向のようです。ぴあ株式会社が公式リリースにて発表しました(引用はこちらのPDFから)。

ぴあ、収容 1 万人規模の大型音楽アリーナを、横浜・みなとみらい地区に 2020 年春開設

ぴあ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:矢内廣、以下ぴあ)は、三菱地所株式会社(本社:東京都千代田区、執行役社長:吉田淳一)が所有する、神奈川県横浜市西区みなとみらい(38 街区)の土地を借り受け、収容客数 1 万人規模の大型コンサートアリーナを建設し、ホール・劇場の運営事業に本格的に着手することを決定しました。アリーナの開業は 2020 年春を予定しています。

コンサートホール不足の解消に:

今回、ぴあ株式会社が民間企業の単独事業として初の大型ホール建設に踏み切った背景には、業界全体のコンサートホール&ライブハウス不足が挙げられます(業界では2016年問題と呼ばれている)。

2016年問題とは?

2016年問題(2016ねんもんだい)とは、2020年の東京オリンピックに向けて、東京都や首都圏(特に東京圏)各地の劇場やコンサートホールが改修工事などのために閉鎖し、コンサート用の施設が不足するとされる、日本における年問題である。(中略)

2020年の東京オリンピックに向けて、大型施設の改修や建て替えが重なってしまい、ライブやコンサートのみならず、バレエや伝統芸能やクラシック音楽の公演会場を予約できなくなってしまう問題である。青山劇場や五反田ゆうぽうとなどの閉鎖により、10年間で約2万5,000席分が失われた。これまでにも、新宿コマ劇場・東京厚生年金会館・九段会館講堂・普門館大ホール・横浜BLITZなど閉鎖が累積しており、それが会場不足に拍車を掛けている。

さらに大型の会場(アリーナ級)が使えないため、大規模な公演を行う開催者が中規模会場(ホール級)の複数日程占有に走り、さらにその煽りを受けて中小規模の開催者が、ホール級から小規模な会場(ライブハウスなど)の占有に走る、と言う連鎖的な事象により、会場の稼働率が100パーセントを超え、全体的に会場不足が深刻化している。

この2016年問題を解消すべく、チケット販売大手のぴあ株式会社が立ち上がった…というのがこのアリーナ級ホール新設の理由とのこと。

実際、ぴあ株式会社側の公式リリースでも、下記のように「社会的課題の解決に貢献してまいりたい」という意向が書かれているくらいです。

当社「ぴあ総研」の調査によれば、音楽ライブ・エンタテインメント市場規模はこの5年で約2倍に成長していますが、その一方で、東京五輪を控えてホール・会場不足が社会問題化し、その需要を支えきれない状況が生じています。ぴあでは、こうした業界の懸案に向き合い、今回のアリーナ建設をはじめ、社業を通じた社会的課題の解決に貢献してまいりたい考えです。

イベントホール不足はビジネスチャンス:

まぁ、そういった社会的意義うんぬんはもちろん大事ですが、ぴあ株式会社としてコンサートホール不足はビジネスチャンスそのものですよね。

無事、新規アリーナを建設して起動に乗せることができれば、ライバルのチケット販売先であるイープラスやローソンチケットに1歩も2歩も差をつけることが出来るわけですから、チケットぴあとしても悪い投資ではないのかもしれません(チケットキャンプ等での転売リスクも減りますね)。

  • 公共の施設でイベント:チケットぴあの独占販売は難しい
  • ぴあの施設でイベント:チケットぴあの独占販売はカンタン

さてさて、どうなることやら…ですが、大型コンサートホールが完成するのは2020年春とのことなので、音楽ライブ好きな私としては、その完成を心待ちにしたいなと思います(最近、箱が小さすぎてチケットが取れないアーティストがとにかく多いので…)。

以上、チケットぴあが横浜みなとみらい地区に、1万人規模の音楽ホールを開設へ!民間企業による大規模アリーナ建設は、国内初の事例のようです…という国内ニュースでした。

参考リンク:

音楽ライブやコンサート以外にも、イベントやテーマパークなどが好きだ…という方は下記記事も参考に。特に夏休みシーズンの今、使える割引チケットが多く存在しますよ。

news.cardmics.com

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