クレジットカードの読みもの

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Suicaを使う時の、タクシー運転手との不毛なやりとりが面倒!ドライバーによっては断固としてソレを拒否してくるので大変です。

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最近、東京都内のタクシーに設置されることが増えてきたSuicaの支払い端末(上記画像のようなもの*1)。

これ、タクシー運転手に対して『Suica払いで!』と伝えた後にSuicaを近づけるだけで運賃の支払いが完了する…というありがた~い決済端末なわけですが、この装置のせいでタクシー運転手と不毛なやりとりをすることが多い現状があるんです。

今回はそんな私の不満を、あんまりタクシーを使わない方には伝わならない内容かもしれませんが、雑談がてらに記事にしてみたいと思います。

めくってくれないタクシー運転手:

Suica決済端末のせいでタクシー運転手と生まれる不毛な争いとは、Suica決済端末を表に出すか出さないかの問題です。

通常、日本交通にしろ大和自動車交通にしろ帝都自動車交通にしろ、この決済端末はだいたい支払い用の受け皿の下に格納されており、下記画像のように受け皿を上部にスライドさせると下からSuica払い用の端末が出てくる仕組みになっています(葵交通より転載)。

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まぁこれについては狭いタクシー車内、それで全く問題ないのですが、タクシー運転手の中にはこの「スライドさせる」という作業を頑なに嫌がる方が一定数存在。

だいたい7~8人に1人といった感じでしょうか、不運にもそういう方に当たると支払いの時に3分近くは不毛なやり取りをする羽目になるので、個人的にゲンナリしているのです(汗)

  • 7~8人に1人程度のタクシー運転手は、受け皿をスライドさせてSuica決済端末を表に出すことを頑なにいやがる傾向にある

なぜスライドさせるのを嫌がるのか?

ではなぜ受け皿部分をスライドさせるのを嫌がるのかというと、これはスライドさせなくてもSuica決済できるとタクシー運転手が思っているため。

ご存知のようにSuicaは非接触型の電子マネー。たとえ直接端末に触れさせなくても近づけるだけで支払いが可能なために、タクシー運転手の頭の中には『受け皿をめくるという面倒な作業をしなくても、Suica払いは可能だ』という考えがあるんです。

これが私がいつも遭遇している争点…になります。

受け皿の上から反応するのは主におサイフケータイ:

私もiPhoneを使いはじめる前までは、こんな不毛なやりとりをタクシー運転手とすることはありませんでした。なぜなら主にAndroid携帯に内蔵されているおサイフケータイは、受け皿の上からでもちゃんと反応してくれていたからです。

しかしiPhoneに携帯電話を変更し、カードタイプのSuicaを使うようになってからは状況が一変。いくら受け皿の上からかざしてもSuica端末には反応しなくなりました。

  • おサイフケータイのSuica:受け皿の上からでも反応する
  • カードタイプのSuica:受け皿の上からでは反応しない

その違いについて専門的なことはよくわかりませんが、想像するに、携帯に内蔵されているおサイフケータイのほうがより遠くの決済端末から発せられる電磁線(電気だと思ってもらえれば)に反応するのかも。

要するに携帯内蔵のSuicaのほうが感度が良く、カードタイプのほうが感度が悪い…ということのようです*2

理解しようとしないタクシー運転手も:

結果、感度の悪いSuicaを利用している私はタクシー運転手と、下記のような不毛な争いをすることになります。

  • 私:『Suica払いでお願いします。』
  • 運転手:『ここ置いて。』
  • 私:『受け皿をめくっていいですか?』
  • 運転手:『いや、ここに乗せてくれれば反応するから。』
  • 私:『私のSuicaだと反応しないんですよ。』
  • 運転手:『ここに乗せれば大丈夫なのになー(嫌々、受け皿をスライドさせて決済端末を出す)。』

これはまだ序の口で、人によっては引き続きこうなっていきます。

  • 運転手:『いつもこうやってるから大丈夫。ここに乗せてみて。』
  • 私:『う~ん、試しても反応しないですよ(Suicaを一応、乗せる)。』
  • 運転手:『あれー、おかしいな(機器をいじる)。』
  • 私:『反応しないんで、めくっていいですか?』
  • 運転手:『ちょっと待ってね、あれー、おかしいなー。いつもなら反応するのにー。』
  • 私:『めくっても大丈夫ですかね?』
  • 運転手:『他のお客さんもこれでできてるから、このままで大丈夫だって。もういっかい乗せてみて!』

といった具合に何分も、ただスライドさせればいいものを頑なに拒否してくる方も存在。この場合はもう運が悪かったと思って「それじゃ現金払いでいいです」といって現金で払っちゃいますが、なぜにそこまで曲げないのかが不思議ですね(苦笑)*3

国際交通だけは2016年になって改善された:

大手タクシー会社4社のうち、国際交通だけは2016年になってSuica決済端末の形状を変更。受け皿部分をめくらなくてもSuica払いが利用可能になりました(受け皿も決済端末も剥き出しに)。

そのため、少なくとも国際交通のタクシーでだけは、今回のような不毛な争いは不要に。残りの3社も是非、新しいタイプの受け皿へと変更していってほしいなと思います。

Suica利用者はそんなに多くない?

TAXI stop

こんな風に高い頻度でタクシー運転手と不毛な争いをすることになってる私。

ただタクシーにおけるSuica利用率が高いのであればこんな争いになることもないはずなので、そのあたりはちょっと不思議なんですよね。

  • Suica利用率が低い:運転手の考えが新しくならない
  • Suica利用率が高い:運転手が「そういうSuicaもある」と認識する

そのため、もしかすると私が思っているよりもタクシー運賃にSuicaを使う人は少数派なのかも?統計等がないため正確なことはわかりませんが、まだまだ現金払いが主流だということはどうやら間違いがなさそうです。

以上、Suicaを使う時の、タクシー運転手との不毛なやりとりが面倒!ドライバーによっては断固としてソレを拒否してくるので、かなり大変です…という話題でした*4

関連リンク:

iPhone利用者におすすめな、オートチャージ対応のSuicaについては下記記事を参考に。1枚持っておくと残高不足で周りに迷惑をかけることがなくなりますよ。

cards.hateblo.jp

*1:NTTドコモのニュースリリースより引用。

*2:他にも大阪の市営地下鉄でも、カードタイプのSuicaは苦労します。スマホの手帳ケースの中に入れっぱなしにしたまま改札を通過しようとしても、ケースの中にある状態では反応しません(外に取り出してやっと反応する)。

*3:まったく話は違いますが、タクシー運転手さんの中には『このあたりの道を知らないので教えてください』という言葉を言えずに、勝手にテキトーな方向に行っちゃう方もいますよね。頑固な方が多い職業なのかなとも思います。

*4:タクシーの話題といえば、『お客さん、白色申告でしょ?』からの流れでfreeeを紹介する手もあったのですが、今回はやめておきました(元ネタはこちら)。

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