クレジットカードの読みもの

クレジットカードに関する様々な知識や使い方を「読みもの」として紹介していくサイトです。

Suicaで改札を通過したのに、キオスクで現金払いをする理由はなぜ?やはり「買い物は現金でするもの」という意識は根強そうです。

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JR東日本や東京メトロなどの構内にある小型売店「キオスク」。

このキオスクでの支払いを眺めていると、SuicaやPASMOといった電子マネーで支払いをしている方はごくごく少数派で、だいたい7割くらいの方が未だに現金で支払いをしている傾向があるように思います。

  • キオスクで現金払い:だいたい70%くらい?
  • キオスクでSuica払い:だいたい30%弱

まぁそれは前回記事にしたローソンでの支払い方法と同じ比率なので特に不思議でもなんでもないんですが、個人的に面白いなぁ…と感じるのは、Suicaで改札を通ってもSuicaでは買い物をしないという点

これは一体なぜなんだろう…そう疑問に思うのです。

会社支給のSuicaとかなら理由はわかる:

もちろん会社から支給されたSuicaだから自由に買い物をすることが出来ないとか、私のような個人事業主で交通費専用としてSuicaを使わなくちゃいけない…という方が一定数いるのも理解できます。

しかし、それとは無関係っぽそうな主婦や学生、そして年配の方もSuica払いを使わないその背景には、やはり「買い物は現金でするもの」みたいな感覚が根強く残っているから…と考えるのが自然なのかも。

加えて「Suicaで支払いができるなんて知らなかった」という方も多いと思うので、まだまだ電子マネーとしてのSuicaは発展途上だなーと思わされます。

  • 切符としてのSuica:一般に広く浸透した
  • 電子マネーとしてのSuica:まだまだ利用者は少数

Apple Pay開始で利用数は増加中:

反面、そんな買い物では使われてこなかったSuicaやPASMOが、最近、徐々に支払いで使われるようになってきたという統計データも存在。下記JR東日本の公式リリースによると、ここ数ヶ月のSuica利用額は右肩あがりに上昇しているようです。

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「1ヶ月あたりの交通系電子マネー利用件数の推移」の下にかかれている、達成月を確認してみてください。1億件から1億1,000万件への増加には約1年、次の1億2,000万件へは10ヶ月かかっていますが、2017年5月からは1ヶ月ごとに1,000万件ずつ利用件数が伸びていることになります。

交通系電子マネーのご利用件数が最高記録を更新!1ヶ月あたりのご利用件数が1億7千万件を初めて突破しました!

これは間違いなくiPhone版のおサイフケータイとも言える、Apple Pay利用者による影響でしょう(Apple Payの詳細は下記記事にて)。そうでなければ2017年5月ごろから一気に右肩あがりに増えた理由の説明がつきません。

news.cardmics.com

駅構内で現金払いをする友人に聞いてみた:

Suicaで改札を通過した後、駅構内で現金払いをしている友人に対して、なぜSuicaを利用しないのか…ということを聞いてみました。その友人曰く、理由としては主に2つで、

  • Suicaは定期として使っているので残高がほとんどない
  • 残高についても使ったらチャージし直さないといけないので面倒

ということだそうです。なるほど、みなさんいろいろな理由があるのだなぁと勉強になりました(みなさんも是非、教えてください)。

日本で電子マネーが普及するのはもう少し先?

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こんな感じで今後も新型iPhoneが浸透すればするほど、Suicaを買い物で利用する人は増えていく可能性が高いですが、それでも電子マネーの普及にはまだまだ。

クレジットカード同様、根強く残る日本人の「現金払いでいいじゃん別に」という感覚が変化していかない限りは、日本の支払い手段には大きな変化が生まれていかないのかもなぁ…と思います。

以上、Suicaで改札を通過したのに、キオスクで現金払いをする理由はなぜ?やはり「買い物は現金でするもの」という意識は根強そうです…という話題でした。キオスクで多くの方がSuica払いをするような未来が果たしてくるのやら、さてさてどうなることやら…ですね。

参考リンク:

Suicaを普段から利用している…という方は下記記事も参考に。Suicaチャージでポイントが溜まりやすいクレジットカードを紹介しています。

news.cardmics.com

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