今日、話題になっている記事がこれ。
内容をざっくりと解説すると、『スタバのコーヒーが300円から302円になってしまったので、1,000円札で払うと小銭だらけになって面倒…』というもの。
確かに私もこの2円って煩わしいなと思っていた人間の一人なので、著者のいいたいことはよくわかる。しかしまぁ、スターバックスにしたらそれに文句を言われても仕方ないところですよね…。むしろ日本政府に文句を言え!といいたくなるはず。
そこで今回は雑談がてら、スタバが削れなかった2円が煩わしくなくなる方法をいくつか紹介してみたいと思います。結構、知らない人も多いので、是非、参考にしてみてくださいね。
スタバでの支払い方法を工夫する:
スタバは基本、使える支払い方法を書かない:
まず大前提。
なぜかスターバックスって、支払い可能な方法をレジに表示していないケースが多い。それを知らずに現金払いしている方が多いのですが、本当は複数の支払い方法を受け付けてくれているんです。
- 現金払い
- クレジットカード払い
- スターバックスカード払い
- SuicaやPASMO払い(駅近くの店舗が中心)
便利なのはクレジットカード払い:
特に便利なのはクレジットカード払いですね。スターバックスにおけるクレジットカード払いは、デパート内の店舗などを除き、基本はサインレス。店員にクレジットカードを渡すだけで支払いが完了します(サインや暗証番号の入力は不要)。
但し、前述のようにデパート内などのスタバの場合には302円の支払いをするためにサインや暗証番号の入力を求められるケースもあるので、そういった場合には小銭をたくさん受け取るよりも面倒な手間になってしまうことも。
- 独立店:サインレスでカード払い可能
- デパート内など:サインや暗証番号入力が必要なことも
そのため、デパート、ショッピングモール、アウトレットモールなどの商業施設内に入っていないスタバの場合には、VISAカードやJCBカードを使って支払いをしてみてください。あまりのスムーズさにびっくりすると思います。
スタバをよく使う人はスタバカード:
『いやいや、クレジットカード払いをその都度使うのはサインレスになる時があるといっても面倒だよ…』というスターバックスを良く使う方は、スターバックスカード(通称:スタバカード)が必携。
このスタバカードでは5,000円チャージで1杯無料チケットを貰えるキャンペーン等が常に展開されているので、うまくスタバカードを活用すればスタバを割安利用することが出来ます。
- キャンペーン中なら5,000円チャージで1杯無料チケットが貰える
そしてなによりスタバカードでは302円分などの中途半端な金額の支払いでも、お釣りを貰うことなく利用することが可能。
冒頭記事の著者のように、小銭がとにかく嫌いな人なんかにもお薦めでなんです(ホットコーヒーの価格などに端数が生じてしまったので、スタバカードを残高0円までぴったり使い切るのは難しくなりました)。
駅近くのスタバではSuicaで:
もうひとつ。
駅の近くにあるスターバックスでは、だいたいSuicaやPASMOといった交通系電子マネー払いが利用できます。
しかし、これについても『Suica使えます!』みたいな表示が一切されていないので、Suicaが使えるなんて知らなかった…ってことがとにかく多い。私も最近、1年以上も利用しているスタバ(駅近くのデパート内にある場所)でSuica払いが出来ることを知って驚愕したことがあるくらいです。
ではどうすればSuicaやPASMOが使えるかわかるのか?これは残念ながら直接、店員に聞くしかなし。クレジットカード払い同様、Suicaも使えるかどうかを確認してもらえればなと思います(知識がある人は、レジ周りにそういった装置があるかどうかを確認するのも手)。
試しにカード払いをしてみよう:
結論。
是非、2円の端数が出るのが面倒だ…という方は、騙されたと思ってスターバックスでクレジットカード払いをしてみてください。
VISA、マスターカード、JCBカード、アメックスなど、日本で発行されたクレジットカードであればほとんどのカードが問題なく使えますよ(あまりのスピード支払いに感動すること間違いなしです)。
以上、スタバが削れなかった「2円」が気になる人のための対策まとめ。現金払いを卒業すれば、消費税増税によって発生した端数も気になりません…という話題でした。
参考リンク:
スターバックスカードをこの機会に入手して使いたい…という方は下記記事も参考に。レアなスターバックスカードだと、高値で売買されていることもあるので、入手してみるといろいろと面白いことでしょう。