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孫子の兵法にかかれている『将に五危あり』という5つの指摘は、意外にもブログ運営にも通じるものがある…という雑談。

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孫子の兵法の中にかかれている『将に五危あり』という指摘が、意外にもブログ運営に通じるものがあるなぁ…と思ったので、今回はその点について記事を書いてみたいと思います。

『へっ?孫子の兵法とかいきなり何を言ってんの?』と思われるかもですけど、最近、孫子はビジネス書として経営者に人気。

かのソフトバンク孫社長も参考にしているともっぱらの噂なので、ブロガーの方は雑談程度に、この記事をお読みいただければと思います。

『孫子』(そんし)は、紀元前500年ごろの中国春秋時代の軍事思想家孫武の作とされる兵法書。武経七書の一つ。古今東西の兵法書のうち最も著名なものの一つである。紀元前5世紀中頃から紀元前4世紀中頃あたりに成立したと推定されている。

『孫子』以前は、戦争の勝敗は天運に左右されるという考え方が強かった[1]。孫武は戦争の記録を分析・研究し、勝敗は運ではなく人為によることを知り、勝利を得るための指針を理論化して、本書で後世に残そうとした。 

将に五危ありとは?

まず、『将に五危あり』とはどういう意味なのか?この点についてこちらより引用させてもらいます*1

原文 (書き下だし)

故に将に五危あり。必死は殺され、必生は虜にされ、忿速は侮られ、廉白は辱められ、愛民は煩さる。

凡そ此の五つの者は将の過ちなり、用兵の災いなり。軍を覆し将を殺すは必らず五危を以てす。察せざるべからざるなり。

現代語翻訳

  1. 死を覚悟して戦うのみでは、本当に死んでしまいます
  2. 臆病になりすぎると、戦う前から負けてしまいます。(捕虜にされます)
  3. 怒りやすいと挑発されて敵に利用されます。
  4. プライドが高すぎると、誇り高さを逆用されて負けてしまいます。
  5. 民(民間人や兵士)を大事にしすぎると、本当に必要な犠牲を払うことができなくなり、結局、なにもかも駄目にしてしまいます。

およそこの5つは将軍の過ち、兵を用いる時の災いです。敗戦・将の死はこの5つの過ちから起こります。よくよく注意しなくてはなりません。

まぁ、そのまま読んだところでただの兵法書。

中国の戦国時代に、いかに兵士を動かすか…ということしか書いていないわけですけれども、こういった心得というのは現代にも通じるところがあるため、多くの経営者が孫子を読み、参考にしている現状があります。

ビジネスにも恋愛にも通じる孫子の兵法:

実際、これらの心得を現代に置き換えて、いろいろな解釈をしている記事が存在。

将に五危ありを部長や課長といった管理職に適用してみたり、はたまた恋愛における心得としてみたりなどなど、『絶対に孫子はそんなつもりでこの格言を残したわけじゃないよね?』という感じになってます。

だから私もこれを、無理くりブログ運営に適用してみることにしてみました。

将に五危ありをブログに適応させてみる:

1.必死は殺される

ブログ運営における『必死は殺される』とは、ただただガムシャラに運営すればいいってものではないということ。

例えば

  • とにかく記事を書いて書いて書きまくれ!
  • ブログを1日10個作れ!年3,650個が目標だ!
  • 寝る時間を惜しんでとにかく書け!

なんて指導をしているブログセミナーや情報商材などがありますが、孫子の兵法によればこれらはダメな例であることがわかります。

2.必生は虜にされる

次に『必生は虜にされる』ですが、こちらもそうですね。

ブログでどうにかこうにか生計を立てたい!生きるためのお金を手にしたい!と守りのブログ運営をすると、大したお金にもならないライターの仕事を受注してみたり、あからさまなステマの記事を書かなくてはいけなくなったりと、誰かの「捕虜(使われる側)」にされてしまいがち。

  • 誰かのライターになってお金を貰う:捕虜みたいなもの
  • ステマ記事を書く:捕虜みたいなもの

実際、過去には芸能人がペニーオークションの話題をブログに書いて、芸能人人生そのものを縮めてしまった例がありましたよね(詳細はこちら)。

あれも言わば生き残ることを重視した結果、孫子の兵法でいうところの『必生は虜にされる』な状況に陥ってしまったものと思います。

3.忿速は侮られる

『忿速は侮られる』は現代でいうところの「短気は損気」。

ブログ運営においてもこれは非常に重要で、短気な方の場合だと下記のようなことをしてしまいがちです。

  • 誰かの批判コメントに反論し、記事を書く(結果、炎上)
  • 否定的なコメントにひどく傷つき、ブログを閉鎖すると言い出す

これは言わば短気ゆえに、誰かに操られた結果。

敵側の『このブログ、嫌いだから否定的なコメントを連打して閉鎖させてしまえ!』みたいな策略にまんまとハマってしまっては、ブログ運営における成功など手に入れられるはずもありません。 

4.廉白は辱められる

4つ目の『廉白は辱められる』は、「清廉潔白すぎるのもまた問題だよ」という意味。

普通に考えればブロガーとして清廉潔白であることは重要なのですが、清く正しくブログを書こうとすると下記のような極端な対応を取ってしまうことにも繋がるので、それはそれでまた問題だといえます。

  • 広告を設置するのはよくない!
  • 自分だけ儲かるのはよくない!
  • アフィリエイト広告は悪だ!

まぁ広告収入を稼いで生計を立てること=ブログ運営の成功…としていないのであればそれはそれで問題ありませんが、ある程度、ブログ運営で収益を得たいと考えるなら、クリックされやすいところや目立つところに広告を貼るなどの行為が必要。

仮にそれが自分の心を痛めてしまう行為であったとしても、重要であると私は思います。

5.愛民は煩わさる

最後の『愛民は煩わされる』は、ブロガーに置き換えると「読者を大切にしすぎるな」ということ。

こう書くと「読者を大切にするななんて、よく言えたもんだ!」と思われるかもしれませんが、ここで言いたいのは読者を大切にするなではなく、大切にしすぎるな…という点のほう

  • 間違い:読者を大切にするな
  • 正解:読者を大切にはするけど、大切にしすぎない

たとえば読者を大切にしすぎるあまりに1読者の意見で右往左往してしまったり、読者に悪いからと広告を貼るのを躊躇したりしては本末転倒なので、過剰に読み手を意識しすぎないようにしてください。

それをせずに読者を大事にしすぎると『この記事を書くと読者にガッカリされてしまう』とか、『この話題じゃつまらないから記事にするのはやめておこう』なんて心境になり、結果、ブログ更新が滞ってしまうことにもつながりますよ。

拡大解釈以外のなにものでもない:

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ここまで孫子の『将に五危あり』をブログ運営に当てはめてみた解説をさせていただきましたが、いかがでしたでしょうか?

まぁ前述のように2,500年も前に書かれた兵法書を、現代のブログ運営に当てはめること自体に無理がありますし、そこまで考えて孫子がこの発言をしたのかどうかはわかりませんが、こう書いてみると結構通じるものがあるなぁ…という気もするので、私同様、ブログ運営している方はこれらのことを肝に銘じてもらえればなと思います。

以上、孫子の兵法にかかれている『将に五危あり』という5つの指摘は、意外にもブログ運営にも通じるものがある…という雑談でした。

参考リンク:

その他、当サイト『クレジットカードの読みもの』が過去にまとめたブログ運営テクニックについては下記記事を参考に。アクセスアップ手法やマネタイズ方法などについてもまとめていますよ。

news.cardmics.com

*1:引用そのままで掲載させていただきましたが、たぶん「愛民は煩さる」ではなく、「愛民は煩わさる」が正解ですね。

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