クレジットカードの読みもの

クレジットカードに関する様々な知識や使い方を「読みもの」として紹介していくサイトです。

最大8枚のクレジットカードを1枚のカードにまとめることが出来る装置『Coin』。その開発企業に対し、クレディセゾンが出資!

f:id:cardmics:20150106080635j:plain

最大8枚のクレジットカードを、1枚のカードにまとめることが出来るカードタイプの装置『Coin(コイン)』が昨今、話題になっていますが、この装置を開発している企業に対して日本のクレジットカード発行会社であるクレディセゾンが出資を行ったようです。クレディセゾン自体がニュースリリースで発表しました。

株式会社クレディセゾン(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:林野 宏、以下:当社)は、FinTech 業界をリードする米国において、以前よりお客様から求められていた複数の磁気ストライプカードを 1 枚に集約するデバイス「コイン」事業を展開する Coin, Inc.(本社:米国、CEOKanishk Parashar、以下:Coin 社)への出資を行いました。

Coinデバイスとは?

Coinの説明についてもリリース上に記載があったので、引用させてもらいます。ざっくりといってしまえば、Coinとはカードの形をした機械に複数のカード情報をいれて、1枚にしてしまおう…という装置のことですね。

Coin 社が開発した見た目がクレジットカードそのものの「コイン」デバイスは、クレジットカードサイズのスマートな情報機器となっており、機器上にある丸いボタンの押下により、事前に登録した最大 8 枚のカードを切り替えて使うことができます。

各種クレジットカード・プリペイドカード・ポイントカードの磁気情報は、スマートフォンに専用読取端末を使ってを読み取ることで、アプリ上にてカード情報を管理することができるようになります。事前にスマートフォンから「コイン」に暗号化された BLE(Bluetooth Low Energy:近距離無線通信技術 Bluetooth の拡張仕様の一つ)経由で同期していただくことで、普段のカードご利用方法と同じ行動や環境でお取り扱いいただけます。

このように、Coinはその中に入られるクレジットカードを自由に選ぶことが出来る装置のため、その時その時に応じたクレジットカードを入れておくことだって可能です(引っ越しをする前はイオンが近くにあったからイオンカードを入れ、引越し後はイトーヨーカドーが近くになったからセブンカードプラスを入れておく…という使い方です)。

Coin解説の動画も:

更に詳しくCoinを知りたい!という方は、公式動画がYouTubeにあるので、そちらをご覧ください。英語の解説ですが、図解付きなので言葉がわからない方でも理解しやすいでしょう。

クレディセゾン出資は大歓迎:

f:id:cardmics:20150106075847g:plain

今回、クレディセゾンがCoin.incに対して出資をしたことにより、Coinの日本導入がより早まったと考えられます。そうじゃないとクレディセゾンが出資した意味がありません。

まぁ、セゾンカードを管理しているクレディセゾンとしては、Coin発行とともにセゾンカード発行を括りつけそうな気もしますが、そのあたりどうなるかも注目…。クレディセゾンカード保有者のみ、Coinの申込可能…とかにはならないで欲しいなーと思います(苦笑)*1

Coinはまだ開発中:

尚、Coin自体はまだ開発段階にある装置なので、どちらにせよ本格的に普及するのは早くても2015年の後半くらいからになると思いますよ。日本導入を楽しみに待ちましょう!

以上、最大8枚のクレジットカードを1枚のカードにまとめることが出来る装置『Coin』。その開発企業に対し、クレディセゾンが出資…という国内ニュースでした。

*1:さすがにクレディセゾンも、そういった露骨な囲い込みをすることはないと思います。純投資であることを祈るばかりですね。

PAGE TOP