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楽天が楽天kobo(Rakuten Kobo.inc)の減損処理を発表!電子書籍事業に遅れが出ているために約78億円の損失を計上したようです。

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楽天株式会社が子会社の電子書籍会社「Rakuten Kobo.inc(楽天コボ)」の減損処理を実行したようです。

ITmediaが報じました(こちらより引用)。

Kobo関連では、連結ではのれんの減損として78億円の減損損失を計上。

Koboは2011年に買収し、電子書籍ストアや端末を展開しているが、「世界の電子書籍市場の立ち上がりが当初の想定よりも遅れ、それに伴う事業計画の遅れが要因」という。 

減損処理とはなに?という方は下記引用部分を参考に(こちらから引用)。

資産の市場価格の低下や、資産から生み出される収益の低下があり、資産に対して行った投資の回収が見込めなくなった場合に、その分を損失として計上し、その資産の帳簿価額を切り下げること。

日本の上場企業は、平成17年(2005)4月以降に開始する会計年度で、減損処理の実施が義務付けられた。

楽天Koboの減損処理について:

想定よりもうまくいっていない楽天Kobo:

今回、楽天Koboの株式を減損した理由は単純に、楽天側の当初の想定よりも電子書籍事業がうまくいっていないということ。

まぁ楽天うんぬんにかかわらず、2016年現在のこの世の中でもあまり電子書籍を読んでいる人を見かけない状況下では、この減損処理&評価損の計上も仕方ないのかな…という気がします。

なにせAmazonのKindleを含め、まだまだ電子書籍や電子書籍リーダーが日本で普及しているとは言いがたい状況ですからね。楽天が見込み違いをしてしまったとしても責めることはできません。

減損処理をしても強気な楽天:

ただ楽天側としては下記の通り、2016年度中にはEBITDA(のれんを償却したあとに残る利益のこと)を黒字転換できると見込んでいるようなので、楽天Koboの将来性を悲観しているわけではどうやらなさそうな感じ(下記はこちらより引用)。

グローバルに電子書籍事業を運営する連結子会社のRakuten Kobo Inc. においては、世界の電子書籍市場の立ち上がりが当初の想定よりも遅れ、それに伴う事業計画の遅れが要因です。

一方、当社の電子書籍事業は、図書館向けに電子書籍プラットフォームを提供するOverDriveHoldings, Inc.を2015 年に買収したことにより業績は急速に改善しております。その結果、Rakuten Kobo Inc.とOverDrive, Inc を含めた電子書籍事業のEBITDA は、平成28 年12 月期年間で黒字になる見込みです。

今後、Rakuten Kobo Inc.は、既に北米の図書館・教育機関向けに高いカバレッジを持つOverDrive Holdings, Inc.とともに電子書籍市場におけるシェアの拡大を目指してまいります。

今後、どこまでシェアを伸ばせるかどうかはわかりませんが、AmazonのKindleとともに、日本でももう少し電子書籍が広まってくれると個人的にも嬉しいなと思います(是非、この機会に楽天Koboを覗いてみてください)。

以上、楽天が楽天kobo(Rakuten Kobo.inc)の減損処理を発表!電子書籍事業に遅れが出ているために約78億円の損失を計上したようです…という話題でした。

参考リンク:

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news.cardmics.com

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