今回は『楽天カードは楽天市場でしか利用できないの?』とか、『楽天カードはどこのお店で使えるの?』という疑問を抱えている、初心者向けの記事です。
クレジットカードとはどういうものなのかを、あまりよく理解できていないという方は是非、読んでみてくださいね。
楽天カードが使えるお店一覧:
まず、楽天カードが使えるお店はどこなのか?というと、これはざっくり言ってしまえば、クレジットカード払いが使えるお店のほぼ全ての店舗です。
ガソリンスタンド、書店、レストラン、居酒屋、デパート、病院、ドラッグストアなどなど、クレジットカード払いが使えるお店であれば基本、楽天カードを使って支払いをすることが出来ます。
- 楽天カードが使えるお店 ≒ クレジットカード払い出来るお店
そのため、楽天カードがそのお店で使えるかどうかは確認する必要性はありません。お店の外にVISAやマスターカード、JCBといったシールが貼られていたら『あっ、この店舗では楽天カードが使えるんだな』と思って問題ないのです*1。
なぜ楽天カードはどこでも使えるのか?
ではなぜ、楽天カードはどこのお店でも支払いに使うことが出来るんでしょうか?それは楽天カードがVISA、マスターカード、JCBと提携しているクレジットカードのためです。
論より証拠、すでに楽天カードを入手した方は、楽天カード表面にそれらのマークがあるのを確認してみてください。VISA、MasterCard、JCBのどれかがかならず印刷されているはずです。
それが提携の証。そのマークがあるだけで、クレジットカードが使えるお店のほとんどで利用出来てしまうのでご安心ください。
- VISAマークがある人:VISAが使えるお店で使える
- MasterCardマークがある人:MasterCardが使えるお店で使える
- JCBマークがある人:JCBが使えるお店で使える
AmazonでもYahooでも使える:
ちなみに楽天カードは「楽天のクレジットカード」だから、AmazonやYahooショッピングでは使えないんじゃないか?と思っている方も多いんですが、こちらも問題なく利用可能。
前述のように楽天カードはVISAやJCBといったところと提携しているので、AmazonだろうがYahooだろうがソフトバンクだろうが、楽天のライバル企業での支払いにも使えてしまうのですね。この点もご安心いただければと思います(理解を深めたい方は下記記事も参考に)。
楽天カード表面にそういったマークがない方は:
楽天カードの表面にそういったVISAやMasterCard、JCBといったマークがないという方は、もしかするとそれは楽天カードではなく、楽天銀行のキャッシュカードや楽天ポイントカードかもしれません。
そういったカードはそもそもクレジットカードではないので、楽天カードが使えるお店での支払いに使うことは出来ません*2。買い物で楽天カードを使いたいなら、クレジットカードとしての楽天カードを作成する必要性がありますよ(楽天カードの公式サイトはこちら)。
電気代やガス代の支払いにも使える:
尚、楽天カードはレストランや書店といった実在するお店だけでなく、電気代やガス代、携帯料金といった固定費用の支払いにも利用可能です。
これらの支払いを楽天カード払いするだけで自動的に楽天ポイントが貯まりますので、現在、銀行口座振替をしているという方は楽天カード払いに切り替えてみてください。たったそれだけで毎月、ザクザクと楽天ポイントをためていくことが出来ます*3。
他、国民年金保険料、プロバイダ料金、新聞代、生命保険代、ふるさと納税などなど、こちらもクレジットカード払いが出来る固定費であればすべて楽天カード払いOK。
前述のようにとにかくクレジットカード払いできる費用であれば、なんでも楽天カードで支払ってしまうことが出来るのですね(カード払いが出来る公共料金一覧リストはこちら)。
以上、楽天カードはどこで使えるのか?楽天カードが使えるお店や場所の一覧を、初心者にもわかりやすく解説します…という話題でした。クレジットカードに慣れていないという方は、まずはセブンイレブンやローソンといったコンビニで、楽天カード払いを試しに使ってみると良い経験になると思いますよ。
文末リンク:
楽天カードをまだ作っていないという方は、下記記事もあわせて読んでみてください。楽天カードをお得に作る方法や、楽天カードはどんな人が作れるのかをわかりやすく解説しています。
あと、クレジットカード全般の知識も手に入れておきたいという方は下記記事も参考に。クレジットカードを作ったことがない方が不安に思っている点について解消できる記事だと思いますよ。