クレジットカードの読みもの

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楽天市場で買ったのにAmazonから商品が届く、「アマゾン転売」を楽天が禁止へ!言わばAmazonを使ったドロップシッピングです。

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『楽天市場やYahoo!ショッピングで買い物をしたはずなのに、自宅に届いた箱はAmazonのもの…。』

最近、そんな「ビジネスモデル」を行っている業者が散見されていると、週刊通販新聞が記事にしました。少し引用させてもらいます(こちらより引用)。

一昨年頃から、「楽天市場やヤフーショッピングで商品を購入したのに、アマゾンから商品が届いた」という消費者の声がネット上で散見されるようになっている。

これは、転売事業者が実際には商品を仕入れずに仮想モールに出店し、アマゾンで販売している商品を登録。消費者から注文が入ってから、アマゾンでその商品を無断で代理購入し、消費者の住所に価格入りの納品書が同封されないギフト扱いで発送する、といった手法を使った商売。自社では商品を仕入れることなく転売している。

アマゾンでの販売価格よりも、仮想モール店舗での販売価格を高くすることで利ざやを稼いでいるとみられる。

『そんな冗談みたいな話があるか!』という方のために、実際に店舗に寄せられた口コミも紹介。

楽天で注文してamazonって…おいおい…。しかも常に「残り1個の表記」。

今回、買い回り&楽天ポイントで高額でない物を利用したから良いけど、通常購入&高額等であればはっきり言って良い感じはしない。また、初期不良などあった場合、手間が面倒であることは目に見えている。

購入したのは御社だが、保証・伝票はamazon…。価格差で利益を出しているよう会社のようだが、私は今後利用することはない。

他にも結構、話題になってるみたいですね。

代理配送で利ざやを稼ぐビジネスモデル:

この「ビジネスモデル」の仕組みは簡単そのもの。

まず楽天市場やヤフーショッピングにAmazonの販売価格に上乗せする形で商品を登録。その後、商品が売れた場合にはAmazonの購入フォームにお客さんの情報を入力し発送させる…というだけの流れです*1

  1. 楽天市場にAmazon販売商品の情報を登録(値段は上乗せ)
  2. 商品が売れた場合にはAmazonに発注
  3. 配送先に「購入者情報」を入力してAmazonから発送

まぁどうやら自社の在庫をAmazonの倉庫に預け、そちらから発送させているだけの業者もあるようですが、どちらにせよ、楽天やYahooからすると由々しき事態であることは間違いありません。

当然ながら今後は厳しく規制していく方針のようです(楽天市場専用の梱包物を使うように徹底する模様)。

楽天では2月2日、他の仮想モールが記載されたものや、自社サイトのURLだけが記載されている(自社の楽天市場店URLと併記されていない)梱包物や同梱物を使うことをガイドラインで禁止。4月30日までは猶予期間となるが、以降はルール違反を犯した際に点数を付与し、累積点数で罰則を課す「違反点数制度」の対象となる。

「楽天で注文したのにアマゾンのダンボールで商品が届いた」といったユーザーの声が同社にあり、これに対応したという。

同社でも「アマゾンでの代理購入による転売」で商売している店舗が存在することは把握しており、発覚した場合は退店も含む厳しい措置を講じる。明確に実態が把握できない場合も、アマゾンのロゴが入ったダンボールを使う事業者にはペナルティーがある。

ドロップシッピングでいいじゃないかと思う:

個人的にはこんな面倒でリスクの高いことをしなくても、在庫リスクなし&合法的に商品を販売することができるドロップシッピングの仕組みを利用したほうがいいんじゃないか?なんて思うんですけれども、その辺はどうなんでしょうかね(もしかしてドロップシッピングを知らないとか?)。

ドロップシッピングとは

『Dropshipping』とは、直訳すると「直送」という意味。商品が購入されたら、メーカー・卸業者が購入者へ商品を直送をします。そのため商品が売れても、あなたは何もする必要はありません。

それよりもシステム的に使いやすい&在庫が見えるAmazonを使ったほうが、利ざやが稼ぎやすいと判断しているかもしれませんが、楽天市場やヤフーショッピング利用者からしたら迷惑なだけ。1日でもはやく、そういった業者は規制されてほしいなと思います。

以上、楽天市場で買ったのにAmazonから商品が届く、「アマゾン転売」を楽天が禁止へ!言わばAmazonを使ったドロップシッピングです…という話題でした。

参考リンク:

楽天市場を普段から利用している…という方は、下記記事も参考に。楽天ポイントの詳細をしっかり理解すれば、ポイントをもっと貯められるようになりますよ。

news.cardmics.com

*1:厳密にはお客さんの個人情報を勝手にAmazonに登録するわけですから、個人情報の取扱を規定する法律(個人情報保護法)に違反する行為かと思われます。

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