クレジットカードの読みもの

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すき家で牛丼を食べるなら、楽天市場で食券を購入するのがお得に!?楽天市場がデジタルチケットサービス『楽券(らっけん)』を開始。

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楽天株式会社が2017年11月30日付けで、「楽券(らっけん)」というデジタルチケットサービスを開始したようです。楽天が公式プレスリリースにて発表しました。

楽天株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、以下「楽天」)は、本日11月30日(木)より、レストランやファーストフードチェーンなどの飲食店での商品引き換えに利用できるデジタルチケットサービス「楽券(らっけん)」を本格的に提供開始しました。

「楽券」は、レストランやファーストフードチェーンなどの外食店舗を運営する企業向けには、「楽天市場」に出店することで、実店舗において利用可能なデジタルチケットを発行できるようにするサービスです。

「楽券」を導入した出店企業は、「楽天市場」から実店舗への送客を図ることができるようになるほか、オンラインとオフライン双方におけるお客様の消費行動分析データを活用し、より効果的なO2O(Online to Offline)のマーケティング活動を行うことが可能になります。

楽券の基礎知識:

楽券のサービス内容について:

まず、楽券とはカンタンにいうと、飲食店で販売されている食券を店舗内ではなく、楽天市場で販売してしまおうというサービスのことです。

たとえば下記のリンク先では、大手牛丼チェーン「すき家」の牛丼並盛券が販売中。この商品を楽天市場で購入をし、すき家の店舗で店員に提示をすればそれで牛丼の並盛りが食べられるようになります。

同じ価格で販売して意味があるのか?

ただご覧いただければ分かる通り、現状、すき家店内に設置されている券売機で並盛を購入をする場合と、楽天市場で並盛を購入する場合とで販売価格の違いがありません。

  • すき家の店内で購入:350円
  • 楽天市場で購入:350円

そのため、わざわざ楽天市場で購入するメリットはないんじゃないか…と思われるかもしれませんが、楽天市場で購入すると楽天ポイントが多く獲得できるというメリットが私たち消費者側には存在。

うまくやれば購入金額に対して10%以上のポイント獲得も夢ではないので、店頭でそのまま牛丼を注文するよりもお得になることでしょう。

値下げがカンタン&特売も可能に:

また、現状の販売価格は同一ですが、楽天スーパーセールなどの特売時には安く販売される可能性が充分にありそう。

これ、楽券を販売する企業側も今までならテレビCMを使って「牛丼が20円安いですよ!」と宣伝することしかできなかったものが、今後は楽天市場の露出が多いところに「牛丼が今なら20円引き!」と宣伝すれば、牛丼の売上げアップも見込めるようになるメリットがあります。

  • 従来:牛丼の値引きはテレビCMで宣伝するしかなかった
  • 今後:楽天市場で値引きをアピール可能に

加えてポイント10倍セールとか、ポイント5%還元とか、ポイント倍率を変えることによる販売数アップ効果も見込めると思うので、すき家側としても楽天で「食券」を販売するメリットは大きいのではないでしょうか?

うまく楽券を活用すれば店舗の客数アップも期待できそうな感じです。

誰かにプレゼントすることも可能:

店頭で販売している食券をデジタルにするメリットは他にもあります。

例えば楽天市場で購入したデジタル食事券を、知人や友人、同僚などにプレゼントするのも可能になるという点。つまり購入した楽券を自分で使わずに、誰かにあげてしまうということです。

購入した「楽券」をSNSやメール経由で家族や友人にギフトとして贈ることもできます。

まぁさすがにお詫びやプレゼントとしてすき家の牛丼券を送る人は少ないかもしれませんが、今回、楽券のサービス提携をした企業の中には椿屋珈琲店や串かつでんがななどもあるので、そういったお店の食事券であれば喜ばれるプレゼントになる可能性大。

実際、下記の椿屋5,000円券なんて貰ったら飛んで喜んでしまう…という方は多いはずです(笑)。

hb.afl.rakuten.co.jp

楽券利用メリット&デメリット:

少し長くなってしまったので、私たち消費者から見た楽券利用のメリットをまとめてみるとこんな感じ。

  • 楽天ポイントが貯まる
  • 特売などで安く食券を買える可能性あり
  • 友人や知人にプレゼントも可能

やはり一番大きいのは楽天ポイントが貯まりやすいという点ですね。

しかも楽券ではクレジットカード払いでチケット購入ができるので、クレジットカードのポイントを貯めている…という方にとっても使いやすいサービスになるのではないでしょうか?

デメリットは使い忘れ:

では反対に楽券を利用するデメリットにはどんなものがあるのか…というと、こちらはこんな感じ。

  • 先に支払いをしなくてはいけない
  • 使い忘れてしまう可能性がある

まぁ一般的な回数券購入の際の注意点と一緒といえば一緒ですが、デジタルチケットの使い忘れだけは怖いですね。

仮に安いからといって大量に購入すると、その店の味に飽きてしまったり、引っ越しや転勤などで使えなくなってしまう可能性もゼロではないので、楽券を利用される際には購入数には気をつけたいところです。

すき家の店員さんが対応しきれるのか?

楽天が楽券というサービスを開始し、今後は店頭でデジタルチケットによる支払いが可能に…という情報を読んだ時、私が一番心配だなぁ…と思ったのはやはり「すき家」。

特に昼食時のすき家には殺伐とした空気が流れ、イライラしたお客さんが溢れかえっている印象があるので、こういったデジタル食券にどこまでスムーズに対応できるかが心配でなりません(苦笑)。

下手すると一部のお客さんが支払いでモタついて怒号が飛び交うようなことにもなりかねないので、すき家の店員さんには頑張ってほしいなと思います。

今後のサービス拡大に期待:

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こんな風に私たち消費者にとっても、お店側にとっても導入メリットが大きいサービスになりそうな楽券(らっけん)。

下記のように今後はサーティワンや大阪王将などでも導入予定のようなので、今後の拡大に期待が持てますね。私も居酒屋で使えるデジタル食事券が販売された際には、率先して使ってみようと思います。

利用可能店舗(2017年11月30日現在):

  • 「すき家」(運営:株式会社 すき家本部、販売元:株式会社ゼンショーホールディングス)
  • 「串かつでんがな」(株式会社フォーシーズ)
  • 「椿屋珈琲店」(東和フードサービス株式会社)
  • 「焼肉安安」(株式会社富士達)
  • 「ミスタードーナツ」(株式会社ダスキン)
  • 「ゴーゴーカレー」(株式会社ゴーゴーカレーグループ) ※2017年12月導入予定
  • 「サーティワン アイスクリーム」(B-Rサーティワン アイスクリーム株式会社)※来春導入予定
  • 「大阪王将」(本部:イートアンド株式会社、販売元:株式会社ナインブロック) ※来春導入予定

以上、すき家で牛丼を食べるなら、楽天市場で食券を購入するのがお得に!?楽天市場がデジタルチケットサービス『楽券(らっけん)』を開始…という国内ニュースでした。

参考リンク:

楽券のサービスを最大限に活用するなら、楽天市場のSPU攻略が必要不可欠。まだよくそのサービス内容を理解していない…という方は、下記記事を参考にどうぞ。

news.cardmics.com

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