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日本郵政の資産総額は15.4兆円だが、IPOの売り出し価格で試算すると時価総額6.1兆円での新規公開になりそう。PBRはわずか0.4倍程度です。

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photo by mrhayata

2015年11月にせまってきた日本郵政のIPO。

このIPOに抽選申し込みをしようかどうかと迷っている方は多いかと思いますが、ロイターの記事によると売り出し価格はかなり割安になるのではないか?という憶測が出ています。

日本郵政の純資産は15.4兆円となっており、想定価格ベースからの試算では日本郵政としての時価総額は6.1兆円(PBR=株価純資産倍率=は0.395倍)となる。

一方、ゆうちょ銀の時価総額は5.2兆円、かんぽ生命は1.3兆円となる見込みで、ゆうちょ銀の純資産11.5兆円に対してPBRは0.456倍、かんぽ生命は2兆円に対して0.647倍と、いずれも目安とされる1倍を大きく割り込んでおり、市場では「割安感から個人投資家の人気を集めそうだ」(国内証券)との声が出ている。グループ3社の時価総額としては推計12.6兆円となる。 

割安感のあるIPOになりそう:

引用部分に掲載されている数値をまとめるとこんな感じになります。

  • 日本郵政:資産総額15.4兆円
  • かんぽ生命:資産総額2兆円
  •  ゆうちょ銀行:資産総額11.5兆円

これがまぁ、IPO抽選申し込み数によって多少の変動が出てくるとは思いますが、現在、予想されている初回売り出し価格だと下記のような時価総額になるようです。

  • 日本郵政:時価総額6.1兆円
  • かんぽ生命:時価総額1.3兆円
  • ゆうちょ銀行:総額5.2兆円

それぞれPBR(資産総額に対する時価総額の割合)で考えると割安感が出るので、そちらもまとめておきます。

  • 日本郵政:PBR0.395倍
  • かんぽ生命:PBR0.647倍
  • ゆうちょ銀行:PBR0.456倍

公募価格割れを起こしたくない?:

いや~、どの数字を見てもかなり割安感のある数字ですよね、これ。

もちろん前述のように10月8日からはじまるIPO抽選申し込み数によって変動していくわけですが、それでも主幹事証券会社が13社あることを考えると、「絶対に公募価格割れだけは起こさせない」ようなIPOになりそうな気がします。

つまり日本郵政のIPOは買いということ。どのくらいのIPOプレミアムが付くのかはわかりませんが、大手銀行フループである三菱UFJフィナンシャルグループのPBRが10月7日現在で0.7倍であることを考えると、20~30%は硬いのかもしれませんね*1

以上、日本郵政の資産総額は15.4兆円だが、IPOの売り出し価格で試算すると時価総額6.1兆円での新規公開になりそう…という話題でした。日本郵政やゆうちょ銀行のIPOに申込をしたいという方は、下記記事などを参考にどうぞ。

*1:投資は自己責任でお願いします。

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