クレジットカードの読みもの

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NHKが最大3,306人分の個人情報を流出!セキュリティコードを含まないカード情報の漏洩ですが、対象者は念のため明細書のチェックを。

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NHKがクレジットカード番号や有効期限を含む、最大3,306名分の個人情報を流出させてしまったかも…。そんな情報が入ってきました。

NHK広報局による2017年10月24日付けの情報です(引用はこちら)。

個人情報を含む帳票の紛失について

放送受信料カード払い利用申し込みの帳票について、NHKが溶解廃棄処理を委託した業者が、そのうちの一部、約3,300枚を紛失していたことがわかりました。

〔経緯〕10月16日に、静岡県沼津市内において受信料の帳票が道路上に落ちているという情報が寄せられました。NHKで確認したところ、合わせて275枚の帳票を発見しました。帳票は、10月11日に、埼玉県川口市内のNHKの施設から、NHKが溶解廃棄処理を委託した業者が搬出したものです。処理の依頼は段ボール箱4,809個分でした。

今回路上で見つかったのは、委託業者の再委託先が静岡県沼津市内の施設に保管していたものの一部で、1箱分、3,306枚の所在が不明になっていることが分かりました。発見分を除くと最終的な紛失枚数は3,031枚となります。

現状では不正利用の形跡なし:

今回漏洩してしまった情報の中にはクレジットカード番号や有効期限といった、一歩間違えば不正に利用されてしまうことがある危険な個人情報が含まれていましたが、NHKによると不正利用の形跡は今のところ無いとのこと。

ただ、現時点で不正利用がなかったとしても、悪意のある誰かが今後もその情報を悪用しないとは限らないので、現時点でNHKの受信料をクレジットカード払いしている方は念のためご注意ください。

  • 間違い:今のところ不正利用がないから、今後も安心
  • 正解:今のところ不正利用がなくても、今後、不正利用される危険性がある

今後も不正利用がないとは言い切れないためです。

不正利用は見つけることが重要:

では、仮にNHKから漏洩した個人情報によって、クレジットカードが不正利用されてしまった…という時にはどうすれば良いのでしょうか?

これは基本的にはまったく問題なし。日本国内で発行されているクレジットカードには「盗難保険」という有り難い保険が備わっているので、仮に100万円を不正利用されたとしてもみなさんにその被害がまわってくることはありません(正しく保険を申請した場合)。

この辺について詳しくは下記記事にまとめてあるので、不正利用されたらどうなるのかを知りたい…という方は併せてどうぞ。重要なのは毎月、きちんと利用明細書をチェックし、不審な利用がないかどうかを確認することですよ。

news.cardmics.com

セキュリティ対策の徹底をお願いしたい:

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ここまで解説させていただいたように、今回のNHKによる個人情報漏洩はそれほど大きな問題にならずに収束していきそうな感じですが、たとえ大きくても小さくても、NHKのような大企業にはしっかりと個人情報の管理やセキュリティ対策をお願いしたいもの(下記はNHKによるコメント)。

NHKコメント

皆さまにご迷惑、ご心配をおかけしたことをおわびいたします。個人情報の取り扱いを一層厳重にし、再発防止を徹底します。

まぁそう言っても人間が管理している&100%安全なセキュリティ対策など存在しないので、私たちカード保有者側でもしっかり、利用明細書をチェックするなどして自己防衛していってもらえたらな…と思います。

以上、NHKが最大3,306人分の個人情報を流出!セキュリティコードを含まないカード情報の漏洩ですが、対象者は念のため明細書のチェックを…という話題でした。

参考リンク:

クレジットカードは情報漏えいや不正利用が怖い…という方は、下記記事も参考に。三井住友カードのセキュリティ対策がいかに安心できるかについてまとめています。

news.cardmics.com

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