クレジットカードの読みもの

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カット&フルカラーを3,500円という激安料金で対応してくれる美容院は、どうやって利益を出しているのか心配になる話。しかも白髪染め付きです。

http://www.flickr.com/photos/23586209@N03/9659578832

photo by Kotomi_

『カット&フルカラーで3,500円。ロング料金無料、白髪染めOK。初回だけでなく2回目以降もご利用いただけるクーポンです。』

そんな激安の美容院って、家賃が高いであろう渋谷や池袋といった東京都内でも複数、存在しているんですよね(下記のようなお店)。

しかも口コミで集客がしている…というわけではなく、美容院系の専門サイトであるホットペッパービューティ経由の集客がメインのため、広告宣伝費もかなりかかっていそうな感じ。

その他、下記の費用がかかっていることを考えると、どうやってこの施術金額で利益を出しているのか不思議でなりません。 

  1. 人件費:カット&カラーは早めに対応しても1人1時間半はかかる。
  2. 材料:カラー剤だって値段は馬鹿にならない。リタッチカラーではなく、フルカラー。更に白髪染めの場合にはコストがかかる。
  3. 広告費:ホットペッパーからのお客さんの場合、たぶん1人1,500円くらいの費用をリクルート側に払っている。
  4. 固定費:家賃、光熱費、店内設備代も必要。雑誌などを揃える必要も必要。
  5. 税金:消費税の納税が必要なくらいは売上がありそうな感じ。

これで1人3,500円(税込)で利益を出すのって無理なんじゃないかな…と思うんですが、実際のところはどうなんでしょうか?たぶん、人件費だけで赤字になりそうな気がしてしまいます。

美容院で聞こえた会話:

ちなみになぜ3,500円で対応できるのか…という明確な答えについては、美容業界に疎い私が導き出せるわけではありませんが、そのヒントになりそうな会話を美容師の方が言っていたので参考までにまとめておきます(私が直接聞いたのではなく、隣でそんな会話をしてました)。

  • 美容師の中には正社員もいるものの、ほとんどが日雇いとのこと。1日終わったら現金でお金を貰える契約になっている。
  • 1人カットで○円という契約になっているので、暇な日は儲からないと愚痴を言っている方も。
  • 働きたい時に働けるから、気楽に出勤できる(その分、もしかすると収入は低い?)。

つまり、極限まで人件費を削ることでどうにか利益を出している…という感じなのかもしれませんね。

ただ、1人のお客さんを対応するには少なくとも1.5時間はかかるわけですから、1人カットあたりの報酬が1,500円以下というのは考えにくいところ。これに加えてホットペッパー掲載料金が1人あたり1,500円程度かかることを考慮すると、お店に残るのはわずか500円です(3,500円-広告料-人件費=500円)。

更に更に。ここから地代家賃や薬剤代などを差し引いてしまったら、経営者は一体いくらの利益を確保できるのでしょうか?

時々、ボーナスが入る?

まぁ、ホットペッパー経由ではないお客さんもいるとは思いますし、物品販売やトリートメントなどで利益率の高いお客さんも出てくるとは思うので、そこで回収している…という可能性もありそう。それでも経営していくにはギリギリですよね。

ほんとどう利益を出しているのか疑問で仕方ありません。きっと、芸術的なくらいに薄利多売な、経営スタイルなのだと予測します。

利用する側からすると有り難い:

http://www.flickr.com/photos/95547674@N00/1330864922

photo by Whistling in the Dark

…と、ここまでが経営側の心配。逆に私たち、消費者側からするとこういった激安美容院は有り難い存在ですよね。

個人的には数ヶ月に1度、1万円近くかかる美容院にいくよりも、毎月1回ペースで髪を切りに行くほうが好きです。やはりそちらほうが清潔感あふれる髪型に出来ますからね。常に切りたての感じを維持できます。

  • 髪がボサボサに:3ヶ月に1度、1回1万円の美容院に行く
  • 髪がいつも清潔的:1ヶ月に1度、3,500円の美容院に行く

こんな感じで私同様に美容院にこまめに行きたい…という方は、、この機会に激安美容院への乗り換えを検討してみてください。白髪染め不要&リタッチカラーでも良いのであれば、1回あたり2,500円という超激安な美容院も渋谷にありますよ。

以上、カット&フルカラーを3,500円という激安料金で対応してくれる美容院は、どうやって利益を出しているのか心配になる…という話でした。

参考リンク:

美容院代以外にももっと節約をしたい…という方は、節約テクニックをまとめた下記記事もあわせてどうぞ。電気代や携帯電話代など、今の時代は削減できるものが増えつつありますよ。

cards.hateblo.jp

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