クレジットカードの読みもの

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これは覚えにくい…。個人型確定拠出年金の愛称がiDeCo(イデコ)に決定!愛称新設で普及に繋げるようですが、逆にわかりにくいです。

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2017年1月から誰でも加入できるようになった個人型確定拠出年金を普及させるために、厚生労働省が「iDeCo(イデコ)」という愛称を作り、普及させていく方針のようです。産経ニュースが報じました。

公的年金に上乗せする私的年金の一つ「個人型確定拠出年金」が、来年1月から誰でも利用できるようになるのに合わせ、厚生労働省は16日、制度の愛称を「iDeCo(イデコ)」に決めた。覚えやすい名前で認知度を高め、普及につなげる狙い。

確定拠出年金について詳しく知らない方は、こちらの解説ページなどをご覧ください。

覚えにくいと思うのは私だけ?:

iDeCoという愛称の由来としては、確定拠出年金を表す英語表記のDCに、「私」を表すiという文字をつけてネーミングしたとのこと。

確定拠出を意味する英語の頭文字の「DC」に、個人で運用する制度の特徴を踏まえ「i」を組み合わせた。

選考委員を務めた元テニスプレーヤーの杉山愛さんは「かわいくてスタイリッシュな名前になった。皆さんに親しんでほしい」と話した。

また、厚生労働省の公式発表によると下記のように書かれていますが、iDeCoという愛称が「個人型確定拠出年金をうまく表している」かどうかはかなり微妙…。たぶん、誰もその名前の由来に気付きませんし、覚えにくさも満点な気がします(苦笑)

■選定理由:

  • 英語表記の individual-type Defined Contribution pension planの単語の一部から構成され、個人型確定拠出年金をうまく表している。また、「i」には「私」という意味が込められており、自分で運用する年金の特徴を捉えていること。
  • 「イデコ」は親しみやすい響きで、小文字と大文字の交互の組合せが、スタイリッシュでおしゃれな印象を与えること。

NISAも含め、もっとわかりやすい言葉に:

しっかし、NISA(ニーサ)を含め、こういう金融商品の愛称というのはもうちょっとすべての年齢層の方にわかりやすい言葉に出来ないもんなんですかね。

例えば電子マネー「Suica(スイカ)」のように日本語で広く使われている単語と同じものにし、年配の方でもイメージしやすいようにしたほうが、本当に個人型確定拠出年金を広めたいなら効果的なような気がするんですが、このあたりはどうなんでしょうか?*1

仮にこのまま愛称がiDeCo(イデコ)のままだと、この愛称を広めるためにかかる広報費がとんでもない金額になってしまうはず…。結果的に税金の無駄遣いにもつながってしまうので、スタイリッシュとかかっこよさとかお洒落とかどうでもいいので、もっと覚えやすい名前にしてほしいなと思います。

以上、個人型確定拠出年金の愛称がiDeCo(イデコ)に決定!愛称新設で普及に繋げるようですが、逆にわかりにくいです…という話題でした。iDeCoに興味がある方は各証券会社の公式サイトもあわせてご覧ください。

参考リンク:

フリーランスなどの個人事業主が利用できる共済や控除をまとめた記事は下記を参照に。今回照会した個人型確定拠出年金以外にも節税につながる共済等はありますよ。

news.cardmics.com

*1:「ほふり」とかもわかりにくい名称でしたが、それでも日本語な分、覚えやすさがありました。今回のiDeCo(イデコ)だと、李大浩(イデホ)みたいだな…とプロ野球ファンなら思ってしまうと思います(苦笑)。

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