クレジットカードの読みもの

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常夏のメキシコから北極圏まで、遠路はるばる車で旅をした話。夏であれば快適に、アメリカからカナダを通ってアラスカに入れます。

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もう15年くらい前の話ではあるんですが、常夏のメキシコからアメリカ合衆国を北上し、カナダを抜けてアラスカの北極圏まで車で旅をした経験があります。

まぁ正直なところ、今はほとんどその記憶を覚えていません(汗)。しかし、アメリカの大地とカナダの大自然、そしてアラスカの舗装されていないダルトンハイウェイだけは鮮明に覚えています。ほんと不思議なものですね。

…ということで今回は、誰も真似することがないであろう、メキシコから北極までの旅についてのあれこれを書いてみたいと思います(掲載写真は当時のもの…ではなく、それぞれの地域の写真をFlickrから取得したものです)。ルートを逆から紹介していきますね。

夏にいけば快適な旅の行程:

Alaska peaks

まず、北極圏まで車で行くなんて、そんなバカげたことを!って思うかもしれませんが、この行程を夏に行えば決して難しいことはありません。

なにせ雪や氷のイメージがある北極圏ですけれども、北極圏の端っこについてはツンドラ気候なので、夏ともなれば地表には氷が殆ど無いので安心そのもの(スコップで1メートルも掘ると、氷の大地みたいですけどね)。

よほど気温が低い日でない限り、車がスリップする心配も皆無です。

しかもアラスカは白夜:

しかもアラスカは夏になると白夜です。

理科の授業で習ったと思いますが、白夜とは太陽がいつまでたっても沈まないことで、1日24時間、太陽が出っぱなし。昼間は当然ですが、真夜中に起きても外は明るい状態です。要するに『夜がない状態』なのですね。

白夜(びゃくや、はくや)は、真夜中になっても薄明になっているか、または太陽が沈まない現象のこと。南極や北極に近い地方で夏に起こる。北半球では北欧諸国、グリーンランド、ロシア北部、カナダ北部、アメリカ合衆国アラスカ州、南半球では南極大陸の大部分で体験できる。深夜でも街中を散策する人々が見られる。対義語は極夜。

そのため、路面が無駄に凍結することもありませんし、道路脇から野生動物が急に出てきてもすぐに発見&対処することができます。

なにせアラスカに限らず北米では、クマとか鹿とかが道路上で寝てることも多いですからね。仮にぶつかりでもしたら、車のほうが大破してしまいます。

反面、白夜で残念だったのが夜の空に輝くオーロラを見ることが出来なかった点。前述のように白夜の時期は24時間昼間なので、オーロラが空に出ることはありません。

カナダの大自然は本当にビビる:

Banff_023

カナダは本当に凄いなーと思うのは、どこを通っても綺麗&雄大であるということ。

バンフ国立公園のように国立公園になっている部分はもちろんですが、それ以外の普通の地域の自然も凄いです。もう全てが凄すぎて、どこが国立公園でどこがそれ以外なのかわからないくらい。

日本人であれば、目の前に広がる光景に『うぉ~』って声が勝手に漏れると思います。

アラスカ・ハイウェイを使えば楽ちん:

ちなみにカナダからアラスカに車で向かうのには、ドーソンクリークというカナダ南西部の街から出ているアラスカ・ハイウェイ(高速道路のようなもの)を延々と北上していけば良いだけなので、道に迷うこともありません。

適度にガソリンスタンド&ホテルが設置されているので、ガス欠や宿泊場所の心配なんてしなくても、快適に旅をすることが出来ますよ(とはいえ、給油をちょっと忘れると、次のガソリンスタンドまで120km…といった標識に遭遇し、慌てることになります)。

アメリカ合衆国は文句無し:

Straight Highway

メキシコから北上するルートの良いところは、最初にアメリカを感じることが出来るという点。

ここでクレジットカードでの支払い方法や宿泊先の確保など、英語圏での旅の仕方になれると良いですね。しかもカリフォルニア通過ルートを取れば、住んでいる人の半分くらいが白人以外(ほとんどメキシコ系かアジア系)なので、 英語に話せない人にも比較的優しく接してくれるのは大きいと思います。

カリフォルニア州には過半数となる民族集団はない。非ヒスパニック系白人が人口の40.1%を占めている。スペイン語が英語に次いで話されている言語であり、特にロサンゼルス都市圏や、サンディエゴ郡やインペリアル郡といったメキシコとの国境に近い郡では多い。住民の43%近くが家庭で英語以外の言語を話しており、この比率は他の州に比べてかなり高いものである。

アメリカの自然もすごすぎる:

更にアメリカの大地も圧巻です。木々で溢れるカナダほどの大自然はありませんが、その分、地平線まで広がる荒野やゴツゴツとした大地を楽しむことが出来ます。

私が利用したカリフォルニア北上ルートを利用すれば、デスバレーやヨセミテ国立公園、レッドウッドの森など、アメリカの自然を凝縮した地域を通過することも可能。ちょっと遠回りをすれば、ラスベガスなどにも行けますよ。

メキシコはちょっとだけ:

Police overkill TJ 7-14-15

当時の旅の起点はメキシコ北部にあるティファナ。

『ティファナ 麻薬戦争』みたいな検索キーワードを入れると、おぞましい写真がたくさん出てくる危険地帯*1ですが、繁華街はアメリカからの観光客が押し寄せる地域なのでそれほど怖いこともありません。

…とはいえ、レンタカーを借りる時に『メキシコにも入る予定』と店員に伝えると車を貸してくれないこともあるようなので、このあたりは注意してください。

尚、ロサンゼルス国際空港からこのティファナは3時間くらいで到達できる街。ちょっとだけ遠回りをすれば旅の起点をメキシコに出来るのでお薦めですよ。

全部の行程は30日くらい:

On the Road,WY

このメキシコから北極圏への車の旅は、いろいろと回り道をして移動したこともあり、だいたい30日位の行程でしたが、頑張って運転すれば2週間くらいでも十分に可能といえる距離だと思います。

メキシコの空気からアメリカの大地、カナダの大自然と北極圏を一気に味わうことが出来る素敵なルートなので、時間がある方は是非、挑戦を!日本国籍のパスポートがあればどこもビザ無しで入国できるので、気合と根性だけで旅行することが出来ますよ(キャンプ地がところどころにあるので、テントを張って寝ればリーズナブルです)。

  • 行きの空港:ロサンゼルス国際空港
  • 帰りの空港:フェアバンクス国際空港

以上、常夏のメキシコから北極圏まで、遠路はるばる車で旅をした話。夏であれば快適に、アメリカからカナダを通ってアラスカに入れます…という話題でした。

参考リンク:

海外旅行にこれから行く予定だ…という方は、下記記事も参考に。海外でのクレジットカードの支払い方から、お得な付帯保険などの情報をまとめています。

news.cardmics.com

*1:心臓に悪いので、怖いものが苦手な方は絶対に検索しないように!

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