クレジットカードの読みもの

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クレジットカード番号や有効期限は流出してしまうもの!いくら盗難補償があっても不安なものは不安なので、カード業界は対策が急務です。

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ホテル業界の超大手、ヒルトン系列のホテルからクレジットカード番号や有効期限などの個人情報が漏れた可能性がある…というニュースが出ています。

ITmediaによる報道です。

世界でホテルチェーンを展開するHilton Hotelや系列ホテル内のPOS端末から、クレジットカード情報が流出した可能性があることが分かった。セキュリティ情報サイトの米Krebs on Securityが9月25日付で伝えた。

それによると、クレジットカード会社のVISAが金融機関に対して今年8月、実在の拠点を構える特定の組織で2015年4月から7月にかけ、クレジットカード番号などの情報が流出したという通告が流れた。

ヒルトンによるカード情報漏えいについて:

POS端末から漏洩した可能性が高い:

ニュースによるとヒルトン系列のホテルに設置されたPOS端末(クレジットカード決済を行う装置)から、クレジットカード番号などが流出したのではないか?という憶測が出ているという話ですが、今のところのその真偽はわかりません。

しかし、昨年発生した大手ホームセンターのTarget(ターゲット)での流出事件にしろ、今や様々な場所からカード番号等が流出するのが日常茶飯事になりつつある状況…。

正直、こんなにも頻発するようなら、もはや「クレジットカード情報は流出するのが当たり前である」と考えておいたほうが無難ということも出来そうな感じさえします。

カード情報は流出するものである:

少なくともカード情報は100%漏洩しない…などということだけは、もう今の時代、絶対に約束できない状況があると断言可能。

実際、ヒルトン側も下記のようなコメントをしているくらいなので、かなり深刻な状況がありそうです。

Hiltonも今回の問題について調査していることを認めたといい、「残念なことに、現代の市場ではあらゆる企業にとって、クレジットカードに絡む不正はあまりに一般的になった」とコメントしている。

要するにどんなに対策をしても、クレジットカード情報の漏洩を完全に防ぐ手立てはないのですね。

悪用されても盗難補償がカバーはしてくれる:

まぁ仮にカード情報が漏洩したとしても必ず悪用されるとは限りませんし、悪用されたとしてもクレジットカードには盗難補償という「不正利用された時の損害を負担してくれる補償」があるので、利用者である私達にはそれほど大きな影響があるわけではありません。

クレジットカードには不正利用されても補償がある

クレジットカードには不正利用されても補償がある

しかし、カード情報が漏洩したと聞いて、平穏でいられる方はまずいないことを考えると、カード業界として更に積極的に、こういった個人情報漏洩と向き合うタイミングが来ているのかもしれませんね(詳しくは下記記事などを参照)。

さてさて、今後のクレジットカード業界はどうなっていくのか、業界の早急なる改善に期待したいなと思います。

以上、クレジットカード番号や有効期限は流出してしまうもの!いくら盗難補償があっても不安なものは不安なので、カード業界は対策が急務です…という話題でした。

参考リンク:

『自分のクレジットカード番号が漏洩してしまった!』という時、どのような対処をすればいいのかについては下記記事を参考に。

基本的にカード保有者側である私たちに出来ることはないので、冷静を保つことが一番重要であるように思います。

news.cardmics.com

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