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ふるさと納税でパソコンが貰える自治体(2017年12月版)!今すぐふるさと納税をして、実質タダでVAIOやNEC製パソコンを貰おう。

Sony VAIO Type P

今回は『ふるさと納税でパソコンが欲しい!』という方向けに、パソコンを返礼品としてプレゼントしている自治体の情報をまとめてみました*1

元ソニーのVAIOやNECのLAVIEあたりは、返礼品として登録されるや否やすぐに申込が殺到してしまう傾向にあるので、実質タダでPCが欲しい方は常に最新情報に目を光らせつつ、欲しいパソコンを入手してもらえればなと思います(ふるさと納税とは何か…を知らない方は、こちらのマンガによる解説を参考に)。

ふるさと納税でパソコンが貰える自治体:

1.長野県安曇野市:

長野県安曇野市は主にVAIO系のノートブックパソコンを返礼品としてプレゼントしてくれる自治体です。フリップモデルのVAIO Zや大型ディスプレイのVAIO S15などもその対象となっているので、VAIO好きならここが狙い目ですね(VAIOは提供個数に限りがあるので注意!)。

また、選択肢は限られますが、Endeavorのデスクトップパソコンも用意があるので、デスクトップPCが欲しいも併せてチェックしてみてください*2

2017年4月、長野県安曇野市は総務省に対して「返礼品としてのVAIO配布を継続させてほしい」という旨を伝達しているようです。今後、この回答次第でふるさと納税におけるパソコンの取扱が定まっていくと思われるので注目していきたいと思います。


	ふるさと納税長野県安曇野市の寄附返礼品一覧|ふるなび
長野県安曇野市の返礼品一覧|ふるさと納税  

2.長野県飯山市:

長野県飯山市はたぶんですが、パソコンをふるさと納税の謝礼品にした元祖の自治体。

主にマウスコンピューター製のパソコンがその対象ですが、他の自治体とは異なり、デスクトップパソコンのラインナップが多めになっているのが魅力です(デスクトップPCが欲しいならここを攻めましょう!)。

ちなみに飯山市は一時、総務省からの通達でパソコンを御礼の品としてプレゼントするのをやめていた時期があります。再度、また同じように通達を受けて受付が止まってしまう可能性もありますので、応募をするなら早めにどうぞ。


	ふるさと納税長野県飯山市 人気家電とスキー・スノーボードのホットスポット!
長野県飯山市の返礼品一覧 | ふるさと納税  

3.長野県喬木村:

長野県喬木村(たかぎむら)はエプソン系のパソコンであるEndeavor(エンデバー)のノートパソコンを返礼品としてプレゼントしている自治体です。

今回調査した中では最安値である、12万円という比較的少ない寄付金でもノートパソコンを貰うことが出来るので、とにかくなんでもいいから実質無料でパソコンを貰いたいという方は喬木村への寄付を検討してみると良いでしょう。自宅用のPCなら、これでも十分な機能スペックですよ。

長野県喬木村ではどうやらパソコン配布を終了してしまったようです。今月も配布が復活しないようなら、一覧から削除しておきます。


	ふるさと納税長野県喬木村の寄附返礼品一覧|ふるなび
長野県喬木村の返礼品一覧|ふるさと納税  

ふるさと納税でカメラを貰った経験:

私は2015年末、ふるさと納税経由でキャノンのミラーレス一眼カメラを貰ったんですが、お礼品が届くまでの流れとしては通販サイトで購入するのとほとんど違いはありませんでした。

ただ唯一違うな…と思ったのは、ふるさと納税申込からカメラが手元に届くまでに時間がかかったこと。早い場合で1週間程度、遅い場合には2ヶ月以上待たされることもあるようなので、その点のみ理解した上で申し込んでもらえればと思います(パソコンはカメラより届くのが遅いです)。

ふるさと納税でパソコンを貰うためには?

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ここで参考までに、ふるさと納税でパソコンを貰うための知識等をまとめておきたいと思います。

残念ながらふるさと納税は誰にでも使える納税制度ではありませんので、利用をする場合にはちゃんと自分が使えるかどうかを含め、しっかり確認をしてからお金を納めてくださいね。

Q.いくらまで納税可能なの?

自分がいくらまでふるさと納税できるのか?という金額については、下記記事を参考に。1年を通した収入や、配偶者がいるか子供がいるかなどでも納税可能額は異なってくるので、損をしないようにちゃんと試算した上で納税してください。

反面、開業医や個人事業主といった、年を越すまでは年収がよくわからない…という方には、ふるさと納税はなかなか難しいもの。

「だいたいこのくらいは寄付しても大丈夫だろう」という目星を付けて利用するしかないので、あまり使いすぎないようにご注意ください(納税しすぎると自己負担になります)。

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Q.なぜ実質タダなのか?

次に当記事のタイトルにもあるように、なぜ実質タダでパソコンが貰えるのかというと、これはふるさと納税の自己負担金2,000円分くらいであればクレジットカード決済で得られるポイントで回収ができるためです。

特にふるさと納税返礼品としてのパソコンは価格自体が高いので、ポイントが貯まりやすいクレジットカードを使えばまさにザクザクとポイントを得ることが可能。

結果、2,000円くらいの自己負担ならクレジットカードポイントで得られるので、「実質タダ」という表現を使わせてもらっています(詳しくは下記記事なども)。

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Q.楽天ふるさと納税はなぜお得?

今回紹介した長野県安曇野市への納税については、「楽天ふるさと納税」を経由して納税をすることが出来るためかなりお得(2017年12月現在、楽天ふるさと納税での取扱は終了してしまったようです)。

下記記事で詳しくその説明をしていますが、楽天スーパーセールや楽天お買い物マラソン経由で納税をすれば納税額の20%以上のポイント獲得も夢ではないので、ふるさと納税の自己負担金などすぐにポイントのみで回収できることでしょう*3

反面、楽天ふるさと納税はパソコンや家電等の返礼品取扱が少ないのがデメリット。そのため、ふるさと納税でパソコンが欲しいなら、電化製品の返礼品も充実しているふるなびのほうがおすすめかもしれません。ダイソン製の掃除機やドライヤーなども貰えますよ。

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Q.ふるさと納税でパソコンを貰う注意点は?

ふるさと納税制度を通してパソコンを貰う注意点としては、ふるさと納税経由だとパソコンが手元に届くまでに時間がかかるという点。

自治体によっては到着まで2ヶ月以上かかるところもあるようなので、急いでパソコンが欲しいとか、今使っているノートPCが壊れそうだ…という場合にはふるさと納税は不向きかもしれません。

出荷台数に制限がある場合も:

また、最近では総務省が「ふるさと納税でパソコンを送るなんてけしからん!」という意向を示しているせいか、返礼品としてのパソコンに出荷台数制限が設けられることが多い感じ。

実際、山形県米沢市の公式サイトには下記のような記述があります。こういう「なぜふるさと納税の返礼品にしているのか?」を正しく説明しないと、自治体としてもパソコンを返礼品として送ること自体が出来なくなりつつあるのですね。

本市は、八幡原中核工業団地を擁し、情報関連産業を中心とした東北有数の産業集積地であり、山形県内でも屈指の製造品出荷額を誇っております。ふるさと納税におきましては、「ものづくりのまち」としての本市の特徴を踏まえ、市内において製造等がされたパソコンについても特産品として返礼品に採用してまいりました。

地域経済の活性化と雇用の確保にも大きく影響していることから、当面はこの考え方を継続してまいります。

1人1台という制限を設けてる自治体も有り:

更にパソコンの転売を禁止するため、米沢市では原則1人1台までというルールも設けています(複数台申込は可能といえば可能だが、確認が入る)。

そのため、転売目的でパソコンを貰おうとしている方はふるさと納税の趣旨を理解した上で留まって貰えると私としても嬉しいですね。

  1. パソコンについては、原則的に、お一人様1台とさせていただきます。
  2. 転売等の防止として、お一人様1台とさせていただいておりますが、複数台をお申込みの場合は、どのようにご利用になるか、本市から確認をさせていただく場合がございます。

こんな感じで早めに応募しないと欲しいパソコンを手に入れられない可能性が高くなってきているので、納税でPCが欲しいなら早め早めに行動をどうぞ。詳しくは下記記事もあわせてご覧ください。

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Q.還元率の高い自治体はどこ?

ふるさと納税を通してパソコンを貰う予定なんだけど、貰うならやっぱり還元率が高い自治体に納税したい…と思う方は多いはず。

正直、ふるさと納税の趣旨を考えると、みなさんにはあんまり還元率の高さうんぬんで納税先を考えてほしくはないのですが、やはり気になるものは気になりますよね。

山形県米沢市が秀逸:

ではどこの自治体に納税すると還元率が高いのかというと、おすすめは山形県米沢市と長野県飯山市。ざっくりノートパソコンが欲しいなら米沢市、デスクトップなら飯山市を選べば失敗は少ないでしょう。

特に山形県米沢市の太っ腹具合はダントツなので、納税先に迷ったらNECやLenovo製のパソコンが貰える米沢市に納税をしてもらえればなと思います(パソコンはNEC Directから直接、届けられるので品質や保証も心配なし)。

山形県米沢市に納税してみた:

ふるさと納税制度を利用可能な枠が余ったので、私もNECのノートパソコン「NEC LAVIE Direct HZ」欲しさに、山形県米沢市に納税をしてみました*4

公式サイトに1ヶ月~1ヶ月半程度は配送にかかるという記述があった通り、手元に届くまでにはそのくらいの期間がかかりましたが、ノートパソコンは無事、自宅に到着。ふるさと納税経由での申込でしたが、パソコンそのものはNEC Directから直接、自宅に届けられる形となりました。

ふるさと納税の現状:

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念のため、最近、ふるさと納税でパソコン配布をすることの是非について議論されることが増えつつあるので、その関連ニュースについてもまとめておこうと思います。

記事中でも何度か書いている通り、2017年4月1日に一斉通知された総務省からの通達により、ふるさと納税経由での家電やパソコン配布は難しくなりつつあります。

総務省からの通達:

まずは総務省から各自治体に通知された通達そのものです。

総務省では、ふるさと納税に係る返礼品の送付について、有識者等からの意見を参考に、改善策を取りまとめ、平成29年4月1日付けで地方団体に対して、「ふるさと納税に係る返礼品の送付等について」を通知しましたので、お知らせいたします。

その後、読売新聞によると、総務省では通知に従わなかった自治体に対して再度、通知を行っている模様です。

総務省は大型連休明けにも、ふるさと納税への豪華な返礼品を自粛するよう求めた通知に応じていない自治体に対し、順守の徹底を改めて求める方針を固めた。

改善が見られない自治体には、職員が直接出向いて要請する構えだ。

家電配布で有名な伊那市は従った模様:

こういった動きがあるため、掃除機やテレビ、電子レンジなどの家電配布でお金を集めていた長野県伊那市では、家電等の配布をすべてやめる方針のようです。

伊那市の白鳥孝市長は9日の記者会見で、ふるさと納税の返礼品から家電製品をすべて除外すると発表した。市長は12日に総務省を訪れ、見直し内容を報告するとともに自治体間で不公平感を残さないよう要請する方針。一方、県内でパソコンやカメラ、時計などを返礼品にする市町村には模様眺めの姿勢が広がり、ただちに中止に踏み切る自治体は少ない見通しだ。

6月1日から除外するのはブルーレイレコーダーや液晶テレビなど家電品約30品目。農産物など約70品目は継続する。

反面、長野県安曇野市などは引き続き、ふるさと納税でVAIOのパソコンをプレゼントさせて欲しいと、総務省側に相談しているとのこと。

長野県出身の国会議員を巻き込んでの動きなので、近々、返礼品としてパソコンを配布することについても答えが出るようです。

長野県安曇野市の宮沢宗弘市長は25日、「ふるさと納税」の返礼品で引き続きパソコンや時計などを使うことができるよう、総務省に要請したことを明らかにした。

市への昨年度のふるさと納税額約8億1500万円のうち、返礼品の約97%がパソコンなど総務省が除外通知した商品。通知に従えば、今年度予算で新たな自主財源の確保が必要となり、市は解決策を模索している。(中略)

宮沢市長は24日、総務省を訪れ、引き続きパソコンなどを返礼品に使えるよう要請した。また、県選出などの国会議員15人に要請書を送り、協力を求めている。

こんな感じでなかなか御礼品としてパソコンを配布しつづけるのは難しい情勢になりつつあるわけですが、現状ではまだ、どうにかこうにかパソコンを配布しつづけてくれている自治体が残っているので、デスクトップやノートブックパソコンが欲しいなら早めに申し込むのが重要というわけ。

全面廃止になってしまってからでは一切、貰うことが出来なくなってしまうので、1日でも早く、申込をするようにしてください。

山形県米沢市にもその波が:

更に新しい情報が入ってきました。

総務省がNECパソコンをふるさと納税の返礼品として設定している米沢市等に対して、直接、ふるさと納税の見直しを求めたようです。

ふるさと納税の返礼品競争をめぐる問題で、総務省に是正を求められていた県内16市町のうち、14市町が何らかの見直しをする方針であることが5日、各自治体への取材で分かった。(中略)

16年度寄付総額が約35億3099万円となり、県内1位となった米沢市。5割という現在の平均返礼率を「見直す方向で検討する」とする。ただし、一番人気の地元工場製パソコンを返礼品から除外するかどうかは「事業者との調整が必要」とし、具体的な回答を拒んだ。

上記記事によると、米沢市も近々、ふるさと納税の返礼品について見直しをする方向性であるとのこと。

仮にその対応をした場合、NEC製のデスクトップパソコンやノートブックパソコンを貰うために必要な寄付額は増額されることになりそうなので、やはりふるさと納税でPCが欲しいなら早め早めの寄付が理想的ですね。

山形県米沢市では2017年7月末をもって、正式にNECパソコン配布を終了しました。今後、ふるさと納税による御礼品としてパソコンが復活する可能性はありますが、当面は難しいと思っておいたほうが良いでしょう。

他にも自治体はあるものの:

MAN and vaio

最後に、今回紹介した自治体の他にもデスクトップパソコンやノートPCを御礼の品としてプレゼントしてくれる市町村がいくつかあったのですが、総務省の通達などによって現在ではパソコンや家電の配布をやめてしまいました。

  • 宮崎県宮崎市:過去にDELLパソコンが貰えた
  • 静岡県焼津市:過去にiPadが貰えた
  • 島根県出雲市:過去に富士通のFMVが貰えた
  • 神奈川県綾瀬市:過去にデジノスのノートパソコンが貰えた(出荷台数分の配布終了)

そのため、ふるさと納税の御礼品としてパソコンが欲しいであれば、今回紹介した3つから選ぶのが無難。これらの自治体は現在でも辛うじてパソコン配布を続けてくれているのでおすすめです(iPadなどのタブレット端末が欲しい方はこちら)。

以上、ふるさと納税でパソコンが貰える自治体(2017年12月版)!今すぐふるさと納税をして、実質タダでVAIOやNEC製パソコンを貰おう…という話題でした。

参考リンク:

ふるさと納税をクレジットカード払いでするなら、ポイントが貯まりやすいカードで払うのがお得。誕生日のある月にあわせて、ライフカードで払うなどがいまだとお得ですね。

news.cardmics.com

*1:どうでもいい話ですが、冒頭で使わせていただいたVAIOのポケットパソコン、懐かしいですね。今、CPUやメモリなどのスペックが高い状態で再販してくれれば、買ってしまいそうな気がします(小型パソコンの需要は大きいため)。

*2:長野県安曇野市では過去、楽天ふるさと納税でも募集があったのですが、総務省からの通達によって楽天ふるさと納税側がパソコン配布を取りやめてしまった都合により、現在ではふるなびでの配布のみとなっています。こちらもいつまで継続されるかわからないので、納税でVAIOのデスクトップやノートブックパソコンが欲しい方は早めに申し込んでみてください。

*3:楽天ふるさと納税で貰える楽天市場のポイントに加え、各自治体が設定している割増ポイント、楽天カードのSPU(スーパーポイントアッププログラム)、ポンカンキャンペーンを組み合わせると、理論上、30%近くのポイント獲得も可能です。パソコン以外のお肉や野菜にもどんどん寄付しましょう!

*4:ちなみにNEC LAVIE Direct HZを貰うためには40万円をふるさと納税する必要性があるため、さすがに納税する瞬間は手が震えました(苦笑)。まぁすべてクレジットカード払いなので、仮に納税がうまくいかなかったとしてもカード会社に依頼して請求を止めてもらえばOKなんですけどね。そういった意味でもカードで納税をするのはおすすめです。

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