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『ふるさと納税をしてくれたらコシヒカリ1俵プレゼント』という企画で話題の湯川村が、全国から4,000万円以上の寄付を集める!

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ふるさと納税制度の加熱っぷりは、一体どこまでいくんでしょうか?

『ふるさと納税をしてくれたらコシヒカリ1俵プレゼント』という企画を立ち上げた福島県の湯川村が、この特典によって全国から4,000万円以上の寄付を集めたようです。福島民報が報じました(記事削除済)。

  • 米1俵で人気100倍 湯川村のふるさと納税 全国から4,000万円

「ふるさと納税制度」を利用して3万円以上を寄付した人に地元産のコシヒカリ1俵(60キロ)を贈る湯川村の取り組みに、全国から申し込みが殺到している。今年度から始めた企画で、7月から2カ月間で1300件を超し、福井県を除く全国46都道府県から寄せられている。寄付総額は4000万円を突破し、昨年度の100倍に迫る勢いだ。 

ふるさと納税とは?という方は、マンガでその仕組みを解説してくれている下記サイトも参考に。働いているほとんどの方が活用可能な制度ですよ。

もはや、ふるさと納税ではない:

たぶんこの制度に応募した方は福島県の湯川村に縁もゆかりも無い方ばかりのはず。あくまで米1俵という返礼品に釣られて、応募した方の寄付金額合計が4,000万円になった…というだけのことです(もはや『ふるさとのための納税』では無い?)。

その証拠に寄付件数が1,300件で4,000万円…ですからね、みなさんお米が貰える3万円というギリギリの金額を寄付をされたかたばかりだということがわかります。記事の中でも首都圏からの寄付が多いという情報が書かれていますね。

村の昨年度のふるさと納税の寄付件数は4件で、総額は46万円だった。これに対し、5日現在の寄付件数は1333件で、総額は4020万1505円に上る。件数は昨年度の約330倍で、主に首都圏からの申し込みが多いという。 

公務員の人件費を考えると赤字?

ちなみに…なんですが、ふるさと納税制度で寄付を集めるためには、WEBサイトを立ち上げて宣伝をしたり、寄付を集める用のパンフレットを作ったりと、結構、大変な下準備が必要だと思うんですよね(電話やネット経由の質問も多そう)。

下記のようなふるさと納税の情報サイトに掲載してもらうのも無料じゃないはず…。たぶん月額掲載料金が取られるか、もしくは納税金額に応じた歩合の手数料が取られている可能性大なので、それなりに財政に対して負担になっていると思われます。

米の仕入れも高い:

更に今回の湯川村では、プレゼントする用のこしひかりを地元の農家から仕入れる方針のようなので、1,300俵分を確保するという交渉&仕入れも必要に。

  • 米の仕入れ原価…1,300俵で2,000万円くらい?
  • パンフレット制作…外注業者次第だけれども30万円くらい?
  • WEB制作…外注業者次第だけれども30万円くらい?
  • ふるさと納税サイト掲載:歩合なら200万円以上の出費に

それでふるさと納税専任の公務員が3人くらい必要だったとしたら、収入が4,000万円でも利益が出るかどうかはギリギリのラインな気がします。確かに納税を通じて村の宣伝&産業の活性化にはなるかもしれませんが、ふるさと納税=あまり旨味のある税収確保ではないのかもしれませんね。

以上、『ふるさと納税をしてくれたらコシヒカリ1俵プレゼント』という企画で話題の湯川村が、全国から4000万円以上の寄付を集める…という話題でした。「私もふるさと納税してみたい!」と思った方は、下記サイトなどでどんな返礼品が貰えるのかチェックしてもらえればと思います。

参考リンク:

ふるさと納税にかぎらず、家計の節約全般をしていきたいという方は下記記事なども参考にどうぞ。様々な節約テクニックや使えるウェブサイトなどを紹介していますよ。

news.cardmics.com

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