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ふるさと納税を利用した感想まとめ!活用する節税メリットから、特産品を貰うだけになっている制度の問題点までをまとめてみました。

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過去、累計で250箇所以上の自治体に対してふるさと納税をしてきた私。

今回はそんな私が思う、ふるさと納税を利用した感想やメリット、デメリットなどをわかりやすくまとめてみたいと思います。

『今年こそはふるさと納税を利用してみよう!』と思っている方は是非、この記事を読んで賢く納税をしてみてくださいね。

ふるさと納税の感想&メリットまとめ:

多種多様な返礼品の中から選べる:

現在、ふるさと納税で貰える返礼品には下記のようなものがあります。

  • 豚肉、鶏肉、牛肉などの食肉
  • キャベツ、人参などが入った野菜
  • 蟹やイカなどの魚介類
  • コシヒカリや秋田美人などのお米
  • お蕎麦やうどん
  • みかん、りんご、梨などのフルーツ
  • ビールやワインなどのお酒
  • コーヒーやお茶、野菜ジュース
  • 干物やかまぼこなどの加工品
  • 醤油やソースなどの調味料
  • 洋服や着物などの衣類
  • 布団や毛布、枕などの寝具
  • 自転車やバイクなどの乗り物
  • 机やソファーなどの家具
  • 掃除機や加湿器などの家電
  • ノートパソコンやiPadなどのパソコン

などなど、対象となっている返礼品は無数に存在。

あまりにも対象が多すぎて、ふるさと納税の返礼品を選んでいるのか、それとも楽天市場やAmazonで買い物をしているのかわからなくなってしまうくらいです。

生活の足しにできる:

そのため、たとえばビール大好きな方なら毎月1度、ふるさと納税経由で缶ビール1ケースを取り寄せる…なんてことも可能。実際、私はビール党なので毎月、大阪府泉佐野市から下記のスーパードライ1ケースを送ってもらってるほどです。

他にも家庭の食費を抑えたい方なら野菜セットを取り寄せてみたり、重たい20kg以上のお米をふるさと納税で貰うことだってOK。これだけで食費がどれだけ節約できるかわかりません。

憧れの味も堪能できる:

また、そんな節約を重視した使い方が嫌なら、山形牛や松阪牛など、普段なら絶対に食べることが出来ない高級肉を取り寄せて食べられるのもふるさと納税ならでは。

他にも憧れのワインを飲んでみたいとか、普通は食べられないフォアグラを注文してみたいなどなど、そんな小さな夢を叶えることも出来るのがふるさと納税なので、「納税」だからこそ出来る贅沢な使い方を考えてもらえればな…と思います。

送られてくるものには偽物がない:

次に、ふるさと納税を利用して良かったなーと思うのは、送られてくるものの品質がかなり良いという点。

これ、楽天市場やヤフーショッピングといった、一般的なインターネット通販サイトを経由して購入した場合と比べると、それがよくわかります(カニ通販を例にして比較)。

  • 通販サイト:利益重視のカニ販売なので、中には写真うつりだけが良い、粗悪品が含まれる(中身がスカスカとか、鮮度が悪いとか)。
  • ふるさと納税:町の産業をアピールするための商品なので、品質が悪いものが送られてくることがあまりない(中身がギッシリで鮮度が良い)。

まぁもちろん通販サイトでも良質なカニを送ってきてくれるところはありますし、ふるさと納税でも逆にスカスカのカニが来ることもありますが、ビジネスと町の産業アピールとでは、やはり安心感が段違い。

返礼品を送ってくる業者も、「市区町村の指定業者のままでいたい」という思惑があるでしょうから、粗末な対応はできない…という歯止め効果もあるのでしょう。

牛肉などの品質も素晴らしい:

また、近江牛や仙台牛といった牛肉などもそう。

こちらもふるさと納税を利用すれば食品偽装を疑うことなく、確実にその高級牛が手にはいるというメリットがあるので、ただ安いだけの通販サイト経由よりも信頼できるメリットがありますね(通販サイトやレストランだと、食品偽装がないわけではない)*1

  • 通販サイト:その銘柄の牛肉が届くかやや怪しい
  • ふるさと納税:ほぼ間違いなく指定銘柄の牛肉が届く

自己負担2,000円はお得:

ふるさと納税を利用するためにかかるお金は2,000円だけ…というのもかなりお得。

私のように毎年、確定申告をしている個人事業主にとっては手間はそれほど増えないので、実質、2,000円の負担金だけで肉や魚、野菜といった食品をごっそりと貰うことが出来ます*2

ほんと極論を言うなればふるさと納税って実質的な節税や減税なんですよね。そのため、今年は頑張って仕事したぞーという方は、この制度を使わないこと自体がもったいない。是非、下記サイト等を通してふるさと納税の仕組みをきちんと理解し、節税を勝ち取ってみてもらえればと思います。

『いやいや、自分は年収がそんなに高くないから…』という方は、下記記事もあわせてご覧ください。

news.cardmics.com

カード払いをすると自己負担ゼロに近い:

あと最近ではクレジットカード払いでふるさと納税できる市町村も増えてきました。

これ、仮に10万円のふるさと納税をクレジットカード払いでする場合には約1,000円~2,000円程度のポイントが貰えるわけですから、差し引きすると負担金をほぼ0円にすることも可能ということ(下記はポイント還元率1.0%の楽天カードなどを利用した場合)。

納税金額 一般的なカード ポイント還元率が高いカード
5万円 約250円分のポイント獲得 約500円分のポイント獲得
10万円 約500円分のポイント獲得 約1,000円分のポイント獲得
20万円 約1,000円分のポイント獲得 約2,000円分のポイント獲得
50万円 約2,500円分のポイント獲得 約5,000円分のポイント獲得

これからふるさと納税を利用するのであれば、こんな感じで敢えてクレジットカード払いが可能なところから攻めてみると良いかもしれません。加えてクレジットカード払いならわざわざ手数料のかかる銀行振込をするような手間も省くことが出来ますよ。

カード払いが出来る自治体をねらえ:

ちなみに私はとりあえず、クレジットカード情報サイトの運営主らしく、クレジットカード払い出来る自治体のみに申込をしました。

  • 銀行振込のみの市町村:ポイントが貯まらないから損
  • カード払いOKの市町村:ポイントが溜まる分だけお得

お陰で自己負担金が0円になるどころかポイント獲得分だけで「利益」が出ているはずなので、もはやふるさと納税サマサマです。

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ふるさと納税のデメリットと問題提議:

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次にふるさと納税を使った上で感じたデメリットや問題点などもあげてみたいと思います。納税するとお得なことはわかったけど、ふるさと納税にはほんとに落とし穴はないの?と心配な方は是非、お読みください。

どこに応募したのかわからない:

過去、私は累計で250ヶ所以上のふるさと納税に応募してみましたが、正直、どこの市町村に応募をしたのかさっぱり覚えていません。

見ているのは結局、どの肉が美味しそうとか、どの野菜が欲しいとか、この焼酎が美味しそうとかそういうのだけなんですよね。あと1万円の寄付でこんなにも貰えるのか?とか、コストパフォーマンスも見てます。

  • 気にする点:返礼品の良さやコストパフォーマンス
  • 気にしない:どこの自治体かどうか

でもこれって正直なところ、特産品をプレゼントする側である市町村からすると意味のないことですよね。単純に税金を多く集められるというメリットはあるものの、おらが町をアピールする効果は少ないはずです。

市町村側の対応もまずい:

更にいうのであれば、市町村側の対応もかなりまずい。ふるさと納税を利用して送られてくる名産品の中には、市町村からの感謝状が入っていることが多いんですが、この出来が凄く悪いんですよね。

市町村の担当者はきちんと考えてほしいんですが、『この度はふるさと納税を…うんたらかんたら、有難うございました。○○町』という文字だけが書かれた白黒の紙を1枚入れただけで、利用者が隅々まで読んでくれる…なんてことはありえません。

少なくとも私はまず読まないので、せっかく町をアピールすることが出来る機会なのにこれじゃ効果無しです。

都道府県名を省いちゃダメ:

加えて○○県○○町だったらまだなんとなく場所がわかるんですが、○○町としか書かれていないことも多いのでどこの市町村なのかすらわからない…なんてオチもあったりします(苦笑)。

まぁこれについては思うに、

  • ふるさと納税を申し込む側:
    特産品だけ貰えれば良い。どこの自治体かは関係ない。
  • 市町村側:
    自分達の県や市町村にゆかりのある人や興味のある人が、寄付目的で申し込んでくれたと思っている。だから自治体のアピールは不要。

というズレがあるんでしょうね。

唯一、愛知県の碧南市だけはきちんとしたパンフレットを同梱してきてくれたため好印象でした(それでもまぁ、ほとんど読まないんですけど、記憶には残ります)。

ただの特産品のプレゼント合戦:

現状のふるさと納税の問題点はやはり、この制度がただ、御礼品のプレゼント合戦になっているという点ですよね。

私は過去、累計で100万円くらいの肉や魚、ウナギ、野菜、調味料、日本酒などなどを貰いました。それはふるさと納税をした先の地方自治体(県や市町村)に興味や関心があったわけではなく、単純にそれらの特産品が欲しかっただけです。

もちろん私の納税によってそれらの市町村は潤うのかもしれませんが、ふるさと納税分を振り分けてもらえなかった他の市町村は『来年はもっと魅力的なプレゼントを用意しよう』と、更にクオリティの高い特産品を用意することに。

結果、2017年はもしかすると違うところに寄付をするかもしれない。でもそうであっても、それも単純にその市町村に興味や関心があるわけではなく、特産品が魅力に感じただけです(選考基準は、どれを選ぶのがお得かというだけ)。

これじゃふるさと納税本来の、地元や育った町に寄付をしよう…という考え方からは大きく外れてしまっていますよね。現状では節税のための制度にしかなっていないように思います。

返礼品がいつ届くかわからない:

あと、ふるさと納税制度でちょっと不便だな…と思うのは、申し込みをした返礼品がいつ届くかわからないという点。

最近では指定日配送や配送時間を設定できる自治体も出てきてはいますが、多くの自治体がいまだに「発送準備が整い次第、返礼品を発送する」という形を取っているように思います。

困るのが野菜や肉などの食品:

まぁそれでも食器やコップなどの工芸品や、お蕎麦やうどんといった乾物であれば問題ないのですが、困るのが野菜やお肉などの食品なんですよね。

実際、私も一度、長期出張中に野菜が届けられてしまい、出張先で途方に暮れてしまったことがあります。この時は運良く、根菜類が中心の野菜セットだったために、受取りが1週間遅れてもどうにかなりましたが、夏場や春先などの葉物野菜が多い時期だったら全部ダメにしてしまっていたかもしれません(早めに指定日配送が出来るようにしてほしい)。

パソコンや家電などは届くのが遅い:

あと、ふるさと納税制度でパソコンや家電などを取り寄せようとすると、届くまでに1ヶ月以上の期間がかかるのはザラ。

  • 通常の返礼品:早ければ1週間程度で届く
  • パソコンや家電:届くまでに1ヶ月以上かかる

下手すると3ヶ月くらい待たされることもあるので、『あれ、なんかクロネコヤマトから荷物が届いたんだけど、どこからだろう?』と、すっかり納税をしたこと自体を忘れてしまうこともありますよ。

人気の返礼品だと半年待ちの場合も:

更に人気が集中している返礼品だと、自宅に届けてもらうまでに6ヶ月以上の期間が必要…なんてものも。

ここまで来ると計画的に返礼品を貰うことは無理なので、いきなり大量のお肉が届いたり、米俵が自宅に届いてビビること間違いなしです。予めご注意ください。

お得にふるさと納税をするために:

ここで参考までに、お得にふるさと納税するための方法やまとめ情報などを紹介しておきます。利用前には必ずこのあたりの情報に目を通した上で、納税をするようにしてくださいね。

納税可能額をまずは計算:

ふるさと納税を利用するなら、まずは納税可能な金額をしっかり把握しておくことが重要。仮に納税可能額以上に納税してしまうと、その分だけ自己負担となってしまうで損です。

  • 寄付可能額の範囲内で利用:自己負担は2,000円のみ
  • 寄付可能額の範囲以上に納税:自己負担は2,000円のみで済まない(オーバーしてしまった分だけ自己負担)

そのため、ふるさと納税制度を利用するなら、事前に源泉徴収票や給与明細を使って寄付可能額を調べるようにしてくださいね(難しく感じるかもしれませんが、自分がいくら税金を払っているのかを知るよいキッカケにもなると思うのでおすすめです)。

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ふるさと納税でパソコンを貰おう:

ふるさと納税経由で最新のデスクトップパソコンやノートパソコンを貰いたい…という方のための記事です。

最近では総務省の意向によって登録数そのものは少なくなってきてしまっていますが、未だに返礼品としての登録がある自治体は残っているので、自宅や仕事用のパソコンを買い替えたい…と思っている方はじっくりとご覧ください。

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納税可能なクレジットカード:

ふるさと納税の支払いに使えるクレジットカードまとめです。

この記事を読めばどんなクレジットカードであれば納税に使うことが出来るのかということがわかるので、クレジットカードに関する知識が乏しい方はこちらを参考にどうぞ。税金の知識同様、クレジットカードの知識を身につける良いチャンスです。

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ふるさと納税のコツ:

その他、ふるさと納税に関する記事をまとめた記事です。

ふるさと納税っていくらまで納税できるの?どの自治体に寄付すればいいの?おすすめの返礼品を教えて…などなど、この制度に関する疑問や興味をお持ちの方はご覧ください。

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意義のある制度にしてほしい:

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最後に。

このままプレゼント合戦を続けるのか、それとも地方自治体に対して規制を加えるのか?その答えは私にはわかりませんが、私たち消費者としては使える制度は使うべきですよね。

現状では所得が高い人も低い人も、ふるさと納税が活用できるのであればどんどん使ったほうがお得なので、是非、上手にふるさと納税を利用して家計の助けにして貰えればなと思います(下記の情報サイト等で貰えるアイテムについては確認ください)。

以上、ふるさと納税を利用した感想まとめ!活用する節税メリットから、特産品を貰うだけになっている制度の問題点までをまとめてみました…という話題でした。私は2017年もふるさと納税を利用して、お米やお肉、魚介類などを貰う予定ですよ。

参考リンク:

ふるさと納税以外にも家計の節約を考えている…という方は、下記の支出を削減することができるサービスまとめもご覧ください。写真印刷1枚5円…なんてサービスもありますよ。

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*1:書いていいのかわかりませんが、先日ふるさと納税の返礼品としてもらった群馬県の上州牛だけは正直、ガッカリな品質でした。筋張った高級肉とは思えない感じのお肉が届いたので、もう応募はしないと思います。

*2:実際にはふるさと納税可能な上限金額が存在するので、自己負担金2,000円だけで名産品を貰うのであればきちんと自分の所得と上限金額を確認した上で、利用してみてくださいね(自己責任でお願いします)。

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