クレジットカードの読みもの

クレジットカードに関する様々な知識や使い方を「読みもの」として紹介していくサイトです。

お金についての知識が不足している方が多い現状を正しく理解して、誰に対してもわかりやすい文章を書いていきたい…という話。

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昨日、下記のような記事を書いたところ、様々な意見をいただきました。

意見をざっくり言うと、税金を考慮して計算してしまった人がいるだろうとか、単利で利息がつく定期預金もあるから明確な回答はできないとか、そういう意見だったわけですが、まぁ確かにおっしゃるとおり。

そういった深読みできてしまう以上、この質問には不備があると言えるでしょう*1

知識がある人は不正解でもOK:

ただ個人的にどうしても言いたいのは、そういった深読みできる知識のある人達は別にそれでいいんですよ。複利がちゃんと理解できているってことなので、なんの問題もない。

  • 知識があって正解:問題なし
  • 知識がありすぎて不正解:問題なし

問題なのは深読みして不正解になってしまった人を除いたとしても、正答率がわずか28.7%しかないことなんですよ。

どうやら別の年度に実施された調査では30.5%あったようですが、それでもかなり低い。理想を言えば65~70%は正解が欲しいほどに、金融の基礎的な質問なわけですからね。だからこそ『そんなに正答率が低いわけがない!』とみなさん、深読みしている側面もあるのでしょう。

カードの仕組みもわからずに使っている人多数:

クレジットカードも同様です。普段からクレジットカードの知識を蓄えている私からすると、世の中の90%以上の人は当然、クレジットカードの仕組みを知っていると考えてしまいますが、実際には逆なんですよね。

統計データがあるわけではありませんが、私の肌感覚でいうと80%くらいのカード保有者はクレジットカードの仕組みなんて理解していませんし、不正利用されたら自己負担だと思ってます

論より証拠、下記のクレジットカードの仕組みを解説している記事には毎月1万人以上が読みに来てくれていますし、はてなブックマーク数も300オーバー…と基礎知識がある方からすれば信じられないほどに集まっている状況です。

加えて盗難保険を解説する下記記事も月間1万PV以上ありますね。金融知識がある方であれば絶対に読みに来ない記事ですよ。

自分の中の標準がズレないようにしたい:

こんな感じで私は「世の中の標準」を自分の中で勘違いしてしまわないよう、日々、様々な統計データをチェックした上で補正をするようにしています。

前述の複利だって、当然みんな複利くらい知っているだろうと思って記事を書いてしまうと誰にも伝わない記事になってしまうので、今後は複利を知らない人が多いという前提で、説明文を書いていきたいなと思いますね。

  • 複利を当然知ってるだろうで書く文章:初心者には難しい
  • 複利の説明もしてある文章:初心者にも優しい

まぁ言いたいのはそんなところです。引き続き、金融知識を学び始めた方にもわかりやすい文章を書いていきますので、当サイト「クレジットカードの読みもの」をまた読みに来てくださいね。

以上、お金についての知識が不足している方が多い現状を正しく理解して、誰に対してもわかりやすい文章を書いていきたい…という話でした。

参考リンク:

お金についての知識をもっと学びたい…と思う方は、下記記事なども併せてどうぞ。お金に関するおすすめの記事やサイトを紹介しています。

news.cardmics.com

*1:まぁそれでも金融知識を確認するテストの中で出題された問題なので、「Aさんは時速5kmで歩きます。隣町まで30kmあるとしたら、何時間かかりますか?」で「途中に信号があるから6時間以上かかる」と回答する人の比率が低いように、この質問でも深読みしすぎて不正解になった人は全体の5%もいないんじゃないかな?と思いますね。仮に10%いたとしても正答率が低すぎです。

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