クレジットカードの読みもの

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今後、大きなテーマ株になりそうなフィンテック関連銘柄まとめ!金融テクノロジーに未来を感じる方は、話題になる前に投資検討を。

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最近、新聞やテレビで話題になってるフィンテック(フィンテックって何?という方は下記記事を参照)。

日本でも徐々にこのフィンテック分野に注目が集まり始めている現状があるわけですが、これって当然ながら、投資をするチャンスでもあるってことですよね。仮にフィンテックが話題になる前に関連銘柄を抑えておくことが出来れば、フィンテックが大きなテーマ株になった頃には上昇相場による旨味を堪能できるかもしれません。

そこで今回は参考までにフィンテック関連銘柄をまとめてみました。正直、freeeにしろレジュプレスにしろ、フィンテック関連企業の多くはまだ未上場企業ばかり…。そのため、「これぞフィンテック銘柄だ!」というものは少ないのですが、そういった企業がIPOを果たすようなタイミングにもなれば今回紹介した銘柄にも注目が集まっていくことでしょう。

フィンテック関連銘柄まとめ:

フィンテックグローバル(8789):

正直、フィンテックとはほとんど関係がない投資会社なんですが、名前が非常に良いために、フィンテックがテーマ株になった時には株価の上昇が狙える銘柄だと思われます*1

こういう企業が株高を狙ってフィンテック関連企業に投資をはじめたら、テンバーガーも夢ではないのかもしれませんね。

クレディセゾン(8253): 

クレディセゾンはセゾンカードの発行で有名な企業ですが、フィンテック銘柄への投資に積極的な企業。

配下にベンチャーキャピタルを新設したり、複数枚のクレジットカードを1枚にまとめられる米国のcoinやモバイル決済のCoiney(コイニー)に投資したりすでに実績もあります。仮にコイニー等が上場する場合には、持ち株比率によって注目が集まることでしょう。

また、マネーフォワードの株主構成を見てみるとクレディセゾン、しっかりとこちらにも出資しているようです。そういった意味で考えるとこの銘柄は、現状、上場しているフィンテック銘柄の中でのド本命かもしれませんね。

メタップス(6172):

メタップスはフィンテックの話題になると必ず名前があがるド本命銘柄のひとつ。通販サイト向けの決済サービスを提供や、集客アプリの収益化支援などを主な柱としている企業です。

連続で営業利益が赤字の銘柄なため、黒字転換した場合には株価が大幅に化ける可能性もありますが、反面、すでに「継続前提に重要事象」がついてしまっているので、そのまま上場廃止になるリスクも高そうかもしれません。まさにハイリスクハイリターンな銘柄だと言えそうです。

東芝テック(6588):

クレジットカード決済端末などのICカードリーダー等を製造&普及させている東芝テックもフィンテック関連銘柄のひとつ。なんとPOSの世界販売シェアナンバー1の企業なので、日本のみならず、海外のフィンテック銘柄からの受注も期待できます。

東芝テック<6588>は、POSシステムなどを展開している。POS販売台数は世界シェア25%でトップ。複合機やインクジェットなども主力分野である。

マイナンバーカードが配布される際には、そのカードリーダーの製造も担当する可能性が高いので、フィンテック銘柄兼マイナンバー銘柄としても注目ですね。

オリエントコーポレーション(8585):

オリエントコーポレーション、通称オリコもフィンテック銘柄のひとつ。

みずほフィナンシャルグループが2015年7月に、フィンテック分野の強化のためにオリコへの出資比率を高めた記事が日経新聞に出ていたので、今後、オリコをハブにしたフィンテック投資が行われていくものと思われます(日経新聞の記事は有料版のみ)。

もともとクレジットカードとフィンテックは親和性が高い分野なので、そういった意味でも投資対象になる銘柄かもしれません。

他のフィンテック関連銘柄:

他にも三井住友FG(8316)、三菱UFJフィナンシャルグループ(8306)などのメガバンクや地銀グループもフィンテック関連銘柄なんですが、テーマ株になったところでこれらのメガバンクの株価は時価総額が大きすぎて、それほど大きな上昇は期待できないかもしれません。

また、そういった意味では来月、新規株式上場を果たす日本郵政などもフィンテック銘柄になっていく可能性もありますね(日本郵政IPOについてはこちら)。

こんな風に銀行・クレジットカード会社を含めた多くの企業で、フィンテックが今、テーマになろうとしている感じです。

フィンテック関連ニュース:

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ここで『ほんとうにフィンテックがテーマ株になる可能性なんてあるの?』という方のために、関連ニュースをいくつか並べておきます。

いくつかニュースにも出ているように、フィンテックは日本政府も後押ししている産業なので、将来的にはテーマ株どころか国策銘柄としてピックアップされる可能性もありますよ。

金融庁は会議の冒頭で「ITの急速な発展に伴い、決済をはじめとする金融サービスの技術的な前提が変化している」と指摘。日本でもフィンテックが普及するよう環境を整備する方針を示し、課題を話しあった。

フィンテックは融資や資産運用、ビッグデータ、人工知能(AI)など複数の業種にまたがるが、なかでも決済分野で先行して新しいサービスが誕生している。米国ではシリコンバレー発の新興企業が台頭し、スマートフォンを活用したお金の決済が普及しつつある。(中略)

こうした事情を踏まえ、出席者は「金融・IT融合で様々なサービスを柔軟に展開するため、日本でも業種を横断する形の規制を将来構築すべきではないか」との認識でおおむね一致した。年内に改革案をまとめ、来年にも関連法案の提出を計画する。

経産省でもフィンテック:

経産省でもフィンテック関連の研究会を立ち上げ、フィンテックを新しい産業として育成していく方針のようです。この研究会の参加者リストを見ていると、フィンテック分野を代表する社長や専門家ばかりですよ。

こうした産業・金融・ITを融合したイノベーションや新たな産業、資金の流れが生み出される仕組みについて、世界の動きを把握しながら議論を行い、政策上の課題や対応策を検討するため、「産業・金融・IT融合に関する研究会(FinTech研究会)」を開催します。

フィンテック分野への投資はさかん:

フィンテック分野への投資は世界中でさかんになりつつある…という情報も。日本における投資額はまだまだですが、逆にいえばまだまだ伸びる可能性があるということも出来そうですね。

スマートフォンの普及や人工知能(AI)の発達を背景に、フィンテックが関わる市場は近年急速に拡大している。関連するベンチャー企業への投資は2014年に世界で122億ドルに達したとの推計もある。

IT企業を中心に金融ビジネスへの新規参入が急増しており、収益基盤を脅かされた金融大手は相次ぎ新技術の取り込みに動きつつある。証券取引所を運営する米ナスダックOMXグループは5月、未公開株の取引にブロックチェーンを活用する実験に着手した。同様の動きが続けば、技術革新が一段と進みそうだ。

以上、今後、大きなテーマ株になりそうなフィンテック関連銘柄まとめ!金融テクノロジーに未来を感じる方は、この機会に投資検討を…という話題でした。

尚、中国経済がどうなるか…などを含め、どんなにテーマ株が有望だとしても株価が落ちてしまてしまうことは多々あります。そのため、投資は自己責任にてお願いできれば幸いです。

参考リンク:

株式投資をこれからはじめてみたい!という方は、下記記事なども参考にどうぞ。1万円程度の投資資金でも株式投資ははじめられますよ。

cards.hateblo.jp

*1:関連がなくても個人投資家を中心に、こういった企業には買いが入ります。

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