クレジットカードの読みもの

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ファミマのATMがゆうちょ銀行に一本化へ!2018年までに全ファミリーマート店舗で、イーネットATMをゆうちょATMに変更するようです。

#999 post office ATM hours

大手コンビニエンスストアのファミリーマートでは、2018年までに全店舗のATMをゆうちょ銀行のATMに変更する方針のようです。共同通信が報じました。

コンビニ3位のファミリーマートが、店舗内の現金自動預払機(ATM)のサービスを2018年にもゆうちょ銀行に一本化する方向で検討していることが15日、分かった。(中略)

ファミリーマートにあるATMは、約95%に当たる約1万1500台が自社や大手銀行、地方銀行など約70社が出資するイーネット(東京)のものだが、知名度不足などが課題だった。

便利になる人、損する人に分かれそう:

このコンビニ設置ATM変更は、ゆうちょ銀行をメインバンクとして利用している方にとっては大歓迎の変更になると思いますが、反面、イーネットでならATM利用料が無料だった銀行をメインバンクにしていた方には不評な変更になりそうな感じ。

  • 好評:ゆうちょ銀行や一部ネット銀行利用者
  • 不評:地方銀行などゆうちょ銀行ATMでは手数料無料にならない方

まぁゆうちょATMではゆうちょ銀行利用者だけでなく、楽天銀行やイオン銀行、住信SBIネット銀行といった他行利用者もATM利用料が無料になるケースは多いので、地方銀行利用者など一部を除けばそれほど不便に思う方は少ないのかもしれませんね。なんだかんだで利便性が向上しそうです。

イーネットを諦めた背景が気になる:

ちなみにファミリーマートのATMだったイーネットも、2016年から外国発行のカードに対応するなど精力的に改善に取り組んでいたように思うのですが、なぜここで自社開発を諦め、全面的にゆうちょ銀行ATMに切り替えることになったのでしょうか?

その真相については不明ですが、もしかすると先日発生した海外カード発行の大量不正利用が絡んでいるのかもしれませんね(こちらの事件)。ファミマとしては自社でその対策をしていく費用をかけるよりも、ゆうちょ銀行のような大手銀行に丸投げしてしまう道を選んだ可能性は高そうです。

  • 従来の方針:自社ATM開発で利益を稼ぐ(ハイリスクハイリターン)
  • 今後の方針:他社ATM利用で家賃を稼ぐ(ローリスクミドルリターン)

以上、ファミマのATMがゆうちょ銀行に一本化へ!2018年までに全ファミリーマート店舗で、イーネットATMをゆうちょATMに変更するようです…という話題でした。

参考リンク:

ファミリーマートのライバル企業であるローソンでは、この動きとは逆に自社ATMを元にした銀行を作る方針のようです。こんな風にコンビニによって方針が違うのは面白いですね。

news.cardmics.com

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