クレジットカードの読みもの

クレジットカードに関する様々な知識や使い方を「読みもの」として紹介していくサイトです。

ファミリーマートが銀聯カード、新韓カード、ディスカバーカードのクレジットカードブランド取り扱い開始へ!中国の春節休暇を前に。

http://www.flickr.com/photos/46214148@N00/493649754

photo by SimonQ錫濛譙

コンビニ大手のファミリーマートが、外国人観光客が保有していることのが多い、銀聯カード、新韓カード、ディスカバーカードの3種類のクレジットカード国際ブランドの取り扱いを2016年2月2日から開始するようです。日経新聞が報じました。

ファミリーマートは2月から、店舗で支払いに使える海外のクレジットカードを増やす。訪日外国人の多くが持つ中国の「銀聯(ぎんれん)カード」など3種類を、約1万1500ある全店で決済できるようにする。訪日客が多い2月の春節(旧正月)休暇などを控え、訪日客の旺盛な買い物需要を取り込む。

2月2日から銀聯カード、韓国で発行枚数最多の「新韓(シンハン)カード」、米国で同3位の「ディスカバーカード」の3種類に対応する。

外国人観光客に優しいコンビニへ:

ファミマが3つのクレジットカードブランド決済を導入する背景は、急増する中国人観光客によりお店に来てもらいたい…という目的があるのだと思いますね。

今回ファミマでは今回のクレジットカードブランド取り扱いに加え、ATMにおいて銀聯カードによるお金の引き出しにも対応をはじめるようなので、どうにかしてでも中国人観光客を取り込みたいのが、これらの施策によってわかるような気がします。

  • 銀聯カードが使えない:中国人観光客が来ない
  • 銀聯カードが使える:中国人観光客がお店に来る

そしてついでにやっちゃうなら、韓国人観光客増に繋がる新韓カード決済導入と、アメリカ人観光客増に繋がるディスカバーカード決済導入も…といったところでしょうか。

銀聯カードはほとんど使えない?

但し、下記のようにファミリーマート側では導入費用がかさんでしまうことを避けるため、デビットカードとしての銀聯カード取り扱いには対応しないそうです。

ファミマは既存のレジシステムを小幅改修し、海外クレジット決済を導入する。投資額が膨らむため、一部の店舗を除き、銀行口座から即座に引き落とすデビットカード決済には対応しない。

基本的に中国で発行されている銀聯カードの90%以上がデビットカードだと言われているので、この対応ではちょっと不十分かもしれませんね。実際に中国人観光客がお店にやってきた後に「なんで決済できないんだ!」みたいなトラブルが起きてしまわないか心配です。

以上、ファミリーマートが銀聯カード、新韓カード、ディスカバーカードのクレジットカードブランド取り扱い開始へ!中国の春節休暇を前に…という話題でした。

参考リンク:

中国ではいかに、デビットカードとしての銀聯カードが発行されているのか…といった統計データについては下記記事をご覧ください。

news.cardmics.com

PAGE TOP