クレジットカードの読みもの

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ETCカードの種類には、ETC一体型クレジットカードとETC専用カードの2つ存在!どちらを選ぶか迷ったらETC専用カードがおすすめ。

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ETCカード…と一言にいっても、世の中にはETC一体型クレジットカードとETC専用カードの2種類が存在します。

  • ETC専用カード:
    ETCカード機能のみのカード(クレジットカードは別に発行)
  • ETC一体型クレジットカード:
    ETCカードとクレジットカードが1枚になったカード

最近ではETC専用カードが主流ですが、未だにETC一体型クレジットカードの発行も継続されているので、これからETCカードを作る方だと『どちらを作るべきなのか…』と悩んでしまうところ。

そこで今回はETC専用カードとETC一体型クレジットカードの違いについて、わかりやすく解説させてもらおうと思います。これを読んでいただければその選択方法がわかりますよ。

2種類のETCカード比較:

一体型と独立型ETCカードの違い:

まずはわかりやすく、ETC一体型クレジットカードとETC単独カード、それぞれにどのような特徴があるのかをわかりやすく表にまとめてみました。

比較項目 ETC一体型カード ETC専用カード
ショッピング利用 クレジットカード一体型のカードなので、買い物でも利用可能。 ETC専用カードなので、ショッピングでの利用は出来ない。
キャッシング利用 クレジットカード一体型のカードなので、借入枠があればキャッシングも可能。 ETC専用カードなので、キャッシングでの利用は出来ない。
盗まれた時のダメージ 買い物でも、高速道路料金の支払いにも使えてしまう。 高速道路料金の支払いにしか使えないため、ダメージが少ない。
発行枚数用 クレジットカード一体型なので1枚。 それぞれ別個に発行されるので2枚。
ポイント獲得 クレジットカードの発行会社と種類次第。
有効期限 原則、どちらも同じ有効期限が設定される。

表をご覧いただければわかりますが、発行枚数が違う以外は基本的な機能はほぼ同じ。一体型カードはショッピング機能がついていて、ETC専用カードにはそれがついていない…という違いを把握しておけばOKでしょう。

車の中に置き忘れやすいETCカード:

ここまで説明をすると「2枚のカードが1枚になった、ETC一体型クレジットカードのほうが財布の枚数も減らせるしいいな!」と思う方が多いかもしれませんが、個人的におすすめなETCカードはETC専用カードのほうです。

なぜならETCカードは車の中に置き忘れてしまいがちなカードのため、車上荒らしなどに遭遇した時のことを考えるとETC専用カードのほうが安心だから。

ETC一体型クレジットカードは盗難が怖い

ETC一体型クレジットカードは盗難が怖い

その点、ETC専用カードであれば仮に盗まれてしまったとしても、犯人は高速道路料金の支払いにしか使えないため被害を最小限に抑えられるメリットがあるんです(しかも通行日時と通過ETCゲートが記録されるため、盗んだETCカードを使ったりなんかすればすぐに通行記録を確認されて捕まる)。

  • ETC一体型カード:盗まれたら買い物などで使われてしまう
  • ETC専用カード:盗まれても高速道路料金の支払いにしか使えない

ETCカードの挿入忘れも防げる:

加えてETCカードをETC車載器に挿し忘れ、ETCゲートにぶつかってしまう…というミスも、ETC専用カードなら少なくなる点もひとつのメリット*1

  • ETC一体型カード:ETCカードを挿入し忘れがち
  • ETC専用カード:挿入を忘れることが少ない

結果、ETC一体型カードと独立型のETCカードで迷ったら、独立型のETCカードを選ぶのがおすすめなのですね。

おすすめの独立型ETCカードは?

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最後に、参考までにおすすめのETC専用カードを紹介しておきます。

個人的に現時点で一番おすすめなのが、JCBカードが発行しているJCBカードWで発行可能なETCカード。こちらは年会費、発行費、更新費無料のETCカードにも関わらず、高速道路の通行で1.0%分のポイントが貯まるメリットがあるので、総合的におすすめできる1枚になっています。

但し、39歳以下の方ではないと作れない点がデメリット。

40歳以上の方は、オリコカードTHE POINTなどで作れるETCカードか、出光まいどプラスのETCカードなどをお選びください(詳しくはおすすめのETCカードを紹介しているこちらの記事を参照)。

以上、ETCカードの種類には、ETC一体型クレジットカードとETC専用カードの2つがあるけれども、それぞれどのようなメリットがあるのかを解説した記事でした。

ETCカードの関連記事:

ETCカードを作るなら年会費無料のものがいい…という方は、下記記事を参考に。発行費や年会費がかからないETCカードの中から、おすすめのものを紹介しています。

news.cardmics.com

*1:ETCカードは出来る限り車の中には残しておかずに、車から降りる場合には抜いておくことが推奨されています。毎回毎回は難しいかもしれませんが、自宅以外の場所に車を駐停車させるのであれば、ETCカードは念のため、抜いておくほうが安全ですよ。

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