クレジットカードの読みもの

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電子マネー決済額が年間5兆円を突破!電車運賃を除いた、Suica、nanaco、楽天Edyなど8つの電子マネー合計の数値です。

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日本銀行が毎年、定期的に発表している統計データによると、2016年の電子マネー決済金額がついに5兆円を突破したようです。日銀が「決済動向(2017年1月)」で発表しました。

プリペイド方式のうちIC型の電子マネーが対象。

本調査は、調査対象先8社(具体的には、専業系:楽天Edy株式会社<楽天Edy>、鉄道会社などが発行する交通系:九州旅客鉄道株式会社<SUGOCA>、西日本旅客鉄道株式会社<ICOCA>、株式会社パスモ<PASMO>、東日本旅客鉄道株式会社<Suica>、北海道旅客鉄道株式会社<Kitaca>、小売流通企業が発行する流通系:イオン株式会社<WAON>、株式会社セブン・カードサービス<nanaco>)から提供されたデータを集計したもの。

交通系については、乗車や乗車券購入に利用されたものは含めていない。

利用件数も50億件突破:

電子マネー決済金額&決済件数の詳細値は下記の通り。

2014年、2015年と比較するとその伸びはやや鈍くはなっているものの、年間5,000億円の決済金額増+5億件の決済件数の増加は大したもんだと思いますね。引き続き、電子マネーの市場は堅調に拡大していると言えそうな感じです。

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Apple Pay導入はあまり効果がなかった?

ちなみに個人的に興味があったのは、2016年10月から開始されたiPhone版のおサイフケータイとも言える「Apple Pay(アップルペイ)」の影響…なんですが、上記の統計データを見る限りには、あまり伸びが確認できません(発行枚数のうち、携帯電話における発行枚数があまり伸びていない)。

同様に2016年11月の決済件数や決済金額に変化がないことを考えると、世の中全般としてはあまりApple Payって普及してきれていないのかなという気もしますね。

iDやQUICPayは伸びているのかも?

まぁApple PayにはSuicaだけじゃなくて、iDやQUICPayといったクレジットカード型の電子マネー(こちらは今回の統計対象外)もあるので、そちらの利用が活況になっている可能性は残りそうな感じ。

  • Apple PayでSuica:今回の統計に含まれる
  • Apple PayでiD:今回の統計に含まれない
  • Apple PayでQUICPay:今回の統計に含まれない

どちらにせよ現金払いを好む日本にも、徐々にクレジットカードや電子マネー払いといった電子決済が浸透しはじめているのは、間違いない事実なのかもしれませんね。個人的には更なる普及に期待したいところです(市場の活性化に期待!)。

以上、電子マネー決済額が年間5兆円を突破!電車運賃を除いた、Suica、nanaco、楽天Edyなど8つの電子マネー合計の数値です…という話題でした。

参考リンク:

『私もこの機会に電子マネーを使い始めてみたい!』という方は、主要なプリペイド型の電子マネーをまとめた下記記事も参考に。Suicaや楽天Edyがあると、支払いがかなりスムーズになりますよ。

cards.hateblo.jp

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