クレジットカードの読みもの

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実質0円で導入できるカード決済『Square(スクエア)』のメリット・デメリット徹底解説!Squareでクレジットカード加盟店になろう。

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今回はiPhoneなどのスマホに付けることで、VISAやマスターカードといったクレジットカード決済を可能にするSquare(スクエア)というサービスを徹底解説した記事を書いてみたいと思います。

『お店にクレジットカード決済を導入したい!』とか、『カード決済機を導入したいけど設置費用が高いのはちょっと…』と考えている経営者の方は是非、この記事を参考にSquareカードリーダーの魅力を知ってみてくださいね。

Squareの基礎知識:

Square(スクエア)とは?

まず、Square(スクエア)とはどんなサービスなのかというと、携帯電話の電波を利用したクレジットカード決済のこと*1

iPhoneやAQUOSフォン、GALAXYといったスマホにカードリーダーという装置を装着させるだけで、スマホを使ったクレジットカード決済が可能になるメリットがあるので、今、気軽に導入できるカード決済機として人気になりつつあります。

写真を見たほうがイメージしやすいかも?

…と、カンタンに文字で説明させていただきましたが、文字での解説よりも写真を見てもらったほうがSquareのサービス内容がわかりやすいと思うので、Square公式より画像を転載させていただくとこんな感じ。

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Squareでは右側に見える白い四角い装置をスマホに付け、スマホの画面を使ってお客さんから署名サインを頂くことでクレジットカード決済を可能にしているのですね。

Square導入に必要なもの:

ここまででなんとなくSquare決済のイメージがわかってもらえたかと思いますが、では、Squareというサービスを使い始めるために必要なものにはどんなものがあるのでしょうか?箇条書き形式で紹介させてもらいます。

1.Squareカードリーダー

Square決済導入のためには当然ながら、Square社の製品であるSquareカードリーダー(税込4,980円)が必要。

こちらはAmazonでも売られているほど普及しているリーダーなので、Square公式で購入するもよし、Amazonなどの販売店で購入するもよしです(購入可能な場所は下記記事も参考)。

尚、2018年2月現在だと「新規ビジネス応援キャンペーン」というものが開催されており、こちらのキャンペーンを利用するとSquareリーダー購入代金が全額キャッシュバックされることに(キャンペーン詳細はこちら)。

キャンペーン概要

キャンペーン対象期間中に、Square アカウントの新規登録を完了し、Square Reader (IC カードリーダー)を購入、サービスの利用を開始された方全員に、リーダー購入代金(最大4,980円)がキャッシュバックされます!

つまり実質0円でSquareリーダーは入手可能になるので、導入してみたいけれども初期費用が気になる方はキャンペーン申請をお忘れなく!

2.通信可能なスマホやタブレット

Square決済導入に必要なもの、2つ目は通信可能なスマートフォンです。

これはiPhoneでもGALAXYでも、AQUOSフォンでもアローズでも構いません。とにかく通信可能なスマートフォンがあればSquareカードリーダーを装着可能&クレジットカード決済が可能になります。

また、iPadやZenPad、NEXUSなどのタブレット端末でもSquare決済は利用可能。

  • iPhone:利用可能
  • Androidスマホ:利用可能
  • iPad:利用可能
  • NEXUS:利用可能

とにかく携帯電話会社の電波を利用できるか、Wi-Fiなどを通じて通信可能なスマホ&タブレットであればSquareを使うことが出来るので、Square用に新規購入する必要はありません(初期投資が不要ということ)。

3.(あると便利)プリンタ

Square導入に費用なもの、3つ目はレシート印刷用のプリンタです。

こちらを導入すればSquareでクレジットカード決済をした情報を、そのままお客さんにレシートとして渡すことが出来るようになるのですが、ネックとなるのはその初期費用。

安いものでも3万円ちょっと、しっかりした据え置き型のプリンターを購入する場合には5万円程度のお金がかかってしまいます。

モバイルプリンター SM-S210i

モバイルプリンター SM-S210i

 

但し、プリンタについては「あれば便利」というもの。

お客さんの数がそれほど多くないという場合や、クレジットカード決済を証明するレシートが不要なお客さんも結構多いので、そういった場合には100円均一ショップで売られてるような領収書で代用するのもひとつのアイデアですね。

  • お金に余裕がある場合:プリンタ導入がおすすめ
  • お金に余裕がない場合:100均の領収書で対応

また、レシート情報についてはお客さんのメールアドレスに送信することも可能なので、『俺はクレジットカードを利用した証拠が残るレシートが欲しいんだ!』という方がいたら、メールで送信して対応してもらえればなと思います。 

お会計が正常に完了した後は、デジタルレシートをメールまたはショートメッセージサービス (SMS) で送信したり、紙のレシートを印刷したりできます。

加盟店手数料率について:

次にSquareの加盟店手数料については下記の通り。

比較項目 手数料率 備考
VISA、MasterCard、アメリカン・エキスプレス、ダイナースクラブ 3.25% VISAカードやMasterCardなど、利用者が多いクレジットカードの加盟店手数料は3.25%です。
JCBカード 3.95% 日本の国際ブランドであるJCBカード決済については3.95%の手数料とやや高め。
手入力によるクレジットカード決済 3.75% Squareリーダーを使わず、カード番号と有効期限を手入力して決済した場合の手数料は3.75%(JCBカードやダイナースクラブは手入力決済不可)。

備考欄に記述した通り、Squareでは多くの方が利用しているVISAカードやMasterCardの加盟店手数料が3.25%に設定されているので、クレジットカード会社との直契約や、決済代行業者にお願いしてカード決済機を導入するよりも加盟店料率は低め。

特にレストランなどの飲食店経営者にとってみると、この3.25%という数字は非常に魅力的に映るのではないでしょうか?すでにカード決済を導入済みだという店舗でも、乗り換え価値のある料率だと言えます。

JCBカードの加盟店料率は高め:

反面、JCBカード決済については3.95%と限りなく4%に近い手数料負担が必要…と、ちょっと重たい印象のある料率になってしまっていますね。

このあたりはSquare側の問題というよりも、JCBブランドを管理&運営している株式会社ジェーシービー側の問題なので諦めるしかなし。Square導入店舗によっては、敢えてJCBカード決済そのものを導入しないという選択を取ってるところもありますよ。

  • JCBの料率が高いと思う場合:JCBカード決済を受け付けないのも手
  • JCBの料率でも問題ないと思う場合:JCBカード決済導入がおすすめ

年会費や解約手数料などは?

その他、Squareを利用する上で必要な費用については下記の通り。

比較項目 費用 解説
月額利用費 無料 Squareでは月会費や年会費の類は一切かかりません。
解約手数料 無料 Square社との契約を解約した場合の費用は0円です。
キャンセル手数料 無料 クレジットカード決済をキャンセルした場合の費用も無料です。 
トランザクションフィー 無料 カード決済1回ごとにトランザクションフィーがかかることはありません。
振込手数料 無料 カード代金の入金にかかる振込手数料も無料です。

このようにSquareではクレジットカードの加盟店手数料以外の費用がかかることはありません

たとえ年に1回しかクレジットカード決済を利用しない場合でも、月に1,000回クレジットカード決済を使うという経営者でも、どちらもかかってくる費用は加盟店手数料のみなので、経営者としては固定費を心配することなく変動費負担のみで導入できるのは大きなメリット。

決済手数料のみで運用できる

月額固定費など、決済手数料以外の費用はかかりません。5つの主要ブランドは3.25%、JCBは3.95%でご利用いただけます。

決済代理店等を通してクレジットカード決裁機を導入した場合には、こうはいきません。

トランザクション費用も無料:

同様にちょっと難しい話になりますが、クレジットカードのトランザクションフィー(トランザクション費用)についてもSquareでは無料。

これなら極端な話、100円、200円といった少額決済でもSquare決済導入のメリットはあるので、『うちの店は客単価が安いからなぁ…』なんて店舗経営者の方も安心して導入してもらえればなと思います。

  • トランザクション費用あり:客単価が安い店には導入できない
  • トランザクション費用なし:客単価が安い店にも導入可能
振込手数料も無料:

あと、Squareではクレジットカード代金振込にかかる入金手数料も無料です。

振込手数料

入金の際の振込手数料はSquareが負担しますので、加盟店様に振込手数料が別途かかることはありません。

これはカード決済の総額が1,000円未満でも、100万円以上だった場合でも同じ。とにかくSquare側からの入金で振込手数料が別途かかることはないので、そういった意味でも客単価が安い店舗経営者にSquareはおすすめかもです。

Squareの審査について:

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基礎知識がわかったところで、次はSquareのクレジットカード決済導入をする上で乗り越えなくてはいけない「審査」について書いていこうと思います。

Square決済導入には審査がある:

はじめに、Squareの審査とは、あなたのお店がSquare側の基準に沿ったお店かどうかを確認&判断するためのもの。

基本的にお店を運営している方の場合には、よほどのことがない限り審査落ちすることはないのですが、事業内容や申込情報に怪しい点がある際には審査落ちする場合もありえます。

  • Squareの基準に沿ったお店だった場合:導入可能
  • 基準に沿っていないお店だった場合:導入不可

では、どんな点が審査にて確認されるのかというと、これは残念ながら非公開。正直なところ、申込してみない限りはわからないというのが実情です。

決済導入が出来ない業種・ジャンル:

それでもSquareの公式サイトをくまなくチェックしてみると、いくつかSquare審査に繋がる情報があるのでいくつか共有させてもらいます。

一つ目は、Square決済では対応できない業種やジャンルがあるということ*2

  • 成人向けの商品やサービス(インターネットや電話、印刷物など媒体は問わない)
  • 賭博(宝くじ、カジノのチップ、レース場外での賭博、パチンコ、スロット等を含む)
  • 投資や投機などの管理事業
  • 刺青やタトゥー
  • 質屋業
  • デジタルコンテンツ(デジタル情報)の配信
  • 探偵業
  • 不動産仲介手数料
  • 相互扶助、相互保険等
  • 占いや超自然的なサービス
  • インターネットオークション
  • 無許可の運営事業
  • 商用以外での使用

例をあげると成人向けのサービスや、投資、占い、探偵業、不動産仲介などに使えない点は注意が必要ですね。キャバクラやスナック等の夜のお店の方は申込するだけムダかもしれません。

反面、ガールズバーなどの「グレーな業種」では審査に通る場合もあるようなので、Square審査への申込に挑戦してみるのは手。

Squareのカードリーダー購入前であれば審査落ちしても負担は0円なので、これで加盟店手数料が低くなるなら試す価値アリです(申込はこちらから)。

商用以外での利用もダメ:

同様にSquare(スクエア)では、サークル費用や町内会費の回収など、商用以外での利用についても対応不可。

  • サークル代回収:不可
  • 町内会費回収:不可
  • 寄付金募集:不可
  • 親や子供への仕送り:不可
  • お年玉:不可

こういったものでもカード決済が使えると世の中、便利になるのになぁ…とは思いますが、無理なものは無理だとご理解ください。

JCB+ダイナースクラブは別途審査あり:

尚、Squareで決済可能になるのはVISAカードやMasterCardだけでOK…という経営者の方であればこれで審査は完了になるのですが、JCBカードやダイナースクラブカードの決済も受け付けたい…という場合には、別途JCBによる審査を受けていただく必要性があります。

  • JCBやダイナースクラブも取扱したい:別途審査必要
  • JCBやダイナースクラブは不要:審査不要

こちらもSquareの入会審査同様、JCBによる審査内容は非公開。どのような審査が行われるかは公開されていません。

VISA・Mastercard・American Expressカードのお取り扱いはSquareによる審査が必要です。

JCB・Diners Club・Discoverカードのお取り扱いは、株式会社ジェーシービーによる審査が必要です。審査結果によってはカード決済サービスまたは一部カードブランドでの決済をご利用いただけない場合があります。

その後、晴れて2つの審査に通過できた場合には、Squareカードリーダーで日本国内に流通している99%以上のクレジットカード決済を受付可能な状態になります。

Square決済導入まで流れ:

まとめます。

Squareのカード決済を自店舗に導入したいなら、下記のような流れでSquareに申込みをするのがおすすめ。

  1. 無料アカウント開設(公式サイトにて可能
  2. カード決済の有効化
  3. アプリをダウンロード
  4. カードリーダーの購入

Step 1: 無料アカウントを作成

必要情報の登録完了後に審査が開始されます。

  • メールアドレス
  • 登録者情報
  • 事業内容
  • 入金先口座情報

Step 2: カード決済の有効化

最短申込み当日からカード決済が可能。通常3〜5営業日で登録のメールアドレスに審査結果をお知らせします。

Step 3: アプリをダウンロード

App StoreまたはGoogle Playから「Square POSレジ」を検索してください。もちろん、アプリは無料です。

Step 4: IC カードリーダーを購入

リーダーは税込4,980円。公式オンラインショップなら送料なし、約1週間でお届けします。

ご覧いただいたように、兎にも角にもSquareに申し込みをし、あなたの店舗やサービスでクレジットカード決済が導入可能かどうかを確認してもらうことが非常に大事。

これをせずに先にカードリーダーを購入してしまうと、審査落ちした際にムダな時間を取られることにもつながってしまうので、まずは審査に通るかどうかを確認してもらってくださいね。

  • 先にカードリーダー購入:審査落ちした後に面倒
  • あとでカードリーダー購入:審査通過した場合のみ購入できる

もちろん審査料金は0円なので、通るかどうか心配な方もSquareに申し込みあるのみ。最短、申し込みをしたその日のうちに審査結果が判明しますよ。

Squareリーダーは返品受付してもらえる:

残念ながらSquare社の審査に落ちてしまい、購入したSquareリーダーを使うことがなくなってしまった…という場合には、Square側に返品をして購入代金の返金をしてもらうようにしてください。

購入から30日以内&未開封の場合に限り…という条件付きではあるものの、返品&返金に応じて貰えますよ。

Squareリーダーを使うメリット:

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ここでやっと、Squareリーダーを使うメリットについてまとめておきます。

社長や店長という責任ある立場の方はもちろん、上司にSquare導入を提案してみたいという方もじっくりとご覧ください。

初期投資費用が実質0円:

Squareクレジットカード決済導入のメリット、1つ目はやはり初期導入費用が実質0円で済むという点。

Squareカードリーダーはキャンペーン中に付き、条件を満たせば購入費用が全額キャッシュバックされますし、通信機器はiPhoneやAndroidスマホなどを活用することで新規購入する必要性がないので、導入のハードルが低いのが魅力です。

  • Squareリーダー:キャンペーン中につき実質0円
  • 通信機器:スマホやタブレット端末を使えば0円
  • 月会費や年会費:0円
  • 入会金や事務手数料など:0円
小規模ビジネスや個人商店でも導入しやすい:

また、『うちのような小規模ビジネスではクレジットカード決済が導入できないんじゃないかな…』と心配している方も、Squareであれば無料で審査をしてもらうことが出来るので、試しに申し込みをしてみるのも手。

社員1人のスモールビジネスでも、3坪程度しかない小型店舗でも、Square決済の導入事例はちゃんとあるので、自己判断せずに申し込みしてみることが大事です(Square決済を導入した店舗例は下記記事を参考に)。

news.cardmics.com

加盟店手数料が安い:

Square利用のメリット、その2としては加盟店手数料が低いという点。

特にVISAカード、MasterCard、アメリカン・エキスプレス・カード、ダイナースクラブの4つの国際ブランドを3.25%という低い加盟店手数料で対応してくれるのは、中小の小売店やレストランにとっては有り難い利率になるのではないでしょうか?

  • 一般的な加盟店手数料:小規模店舗だと4~7%程度
  • Squareの加盟店手数料:VISAやMasterCardなら3.25%

1万円決済をしても325円、10万円でも3,250円の負担のみですから、クレジットカード手数料が経営に大きな影響を与えることもありません。

飲食店の方は乗り換えなくちゃ損:

ちなみに居酒屋や洋食店、中華料理屋などのお店で、すでにクレジットカード決済を導入している…という場合には、加盟店手数料で5%以上取られていることもザラなんですよね。下手すると7%請求されてるお店なんかも多いはず。

そう考えるとSquareに乗り換えない理由はないので、経費を少しでも圧縮したいと考えるなら、この機会にSquareに申し込みの上、審査に通るかどうかを確認してみてください。

Square審査に通過できた場合には、それだけで経営がグッと楽になると思います。

入金サイクルが早い:

Square利用のメリット、3つ目は入金サイクルの速さ。

なんとSquareでは最短翌営業日に入金がされるので、資金繰りが悪化するからとクレジットカード決済導入を見送ってきた経営者であっても、安心して導入が可能です(下記はみずほ銀行や三井住友銀行を振込先口座に指定した場合&祝日がない場合)。

  • 月曜にカード払いを受付→入金は火曜日
  • 火曜にカード払いを受付→入金は水曜日
  • 水曜にカード払いを受付→入金は木曜日
  • 木曜にカード払いを受付→入金は金曜日
  • 金曜から日曜にカード払いを受付→入金は月曜日

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三井住友銀行・みずほ銀行の口座の場合

三井住友銀行またはみずほ銀行の口座をご登録の場合は、決済日の翌営業日に入金されます。

仮に毎日、お客さんの誰かしらがクレジットカード決済をするようなお店やサービスの場合には、平日には毎日、Square社からの入金があることになります(100円や200円しか売上がない日でも入金してくれる)。

他の銀行口座に振り込んでもらっても早い:

但し、翌営業日にクレジットカード利用代金を振り込んで貰えるのはみずほ銀行か、三井住友銀行を受取り口座に指定した場合。

その他の三菱東京UFJ銀行やりそな銀行、新生銀行などの大手銀行や、楽天銀行や住信SBIネット銀行などなどといったネット銀行を入金口座に指定した場合には、下記のように1週間分をその次の金曜日に振り込んでもらう形になるので、最大で10日程度、入金までに時間がかかることになります。

  • 木曜~水曜までのカード代金→2日後の金曜日に入金*3

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その他の金融機関口座の場合

三井住友銀行とみずほ銀行以外の金融機関口座をご登録の場合、毎週水曜日で締め、同じ週の金曜日に合算で入金されます(毎週木曜日 午前 0 時から翌週水曜日 23 時 59 分までのカード決済額が、翌週金曜日に入金されます)。

ただそれでも一般的なクレジットカード加盟店契約よりは入金が早いため、資金繰りにそれほど困っていない方はこちらでも充分なんじゃないんでしょうか?

  • みずほ銀行&三井住友銀行への振込:最短翌営業日
  • 他の銀行への振込:木曜~水曜の代金を金曜日振込

もし『いや、1日でも早く入金してもらわないと困る!』という場合には、三井住友銀行かみずほ銀行に口座を開設した上で、Squareのクレジットカード決済を活用してもらえればなと思います(入金サイクルについては下記記事も参考に)。

news.cardmics.com

振込手数料が無料:

Square決済を導入するメリット、4つ目はSquareでは振込手数料も無料だという点。

  • 通常の加盟店契約:1回振込ごとに324~864円の手数料が必要
  • Square:振込は金額を問わず無料

振込手数料

入金の際の振込手数料はSquareが負担しますので、加盟店様に振込手数料が別途かかることはありません。

仮に月に20日以上、クレジットカード経由の売上がある店舗なら、これだけで年間10万円前後の費用差になってくるので、無料でカード代金を振り込んでくれるのは有り難い限り。

もちろん100円や200円の売上しかなかった場合でも、振込手数料無料で銀行口座に入金をしてくれる点も地味に嬉しい箇所。Squareには最低振込金額が設定されていないので、たとえ1円の売上だったとしても入金手数料無料で振込してくれます。

振込先銀行を問わず、手数料無料:

ちなみにSquareが入金手数料無料で振込をしてくれるのは、みずほ銀行や三井住友銀行だけではありません。

日本国内にある主要な銀行をはじめ、地方銀行、信用金庫、労働金庫などなど、国内の銀行であればどの銀行でも問題なく振込に対応してくれますよ。こういった面でも使いやすいです。

導入までが早い:

Squareのメリット、5つ目はクレジットカード決済導入までのスピードが早いという点。

下記引用部分にもあるように、場合によってはSquare申し込みをしたその日のうちに、クレジットカード決済受付が可能になる場合もあるくらいです。

最短で申込み当日から利用可能

カード決済の申込みはすべてオンライン、数分程度で完了。最短当日から利用できるので、イベントでの利用や、営業開始直前の申込みでも間に合う可能性あり。

そのため、今度イベントでお店を開くからそれまでにクレジットカード決済を導入したいとか、今使っているクレジットカード決済機が故障してしまったので、臨時の決済機をお店に導入したい…などといった、急ぎでカード決済導入したい経営者の方にSquareは最適。

遅くても2~3日程度でクレジットカード決済の導入が出来るものと思います。

JCB決済導入にはやや時間が必要:

尚、Square審査の項目でも説明させていただきましたが、SquareではVISAカードやMasterCard決済に対する審査と、JCBカードやダイナースクラブカード決済の審査は別々なので、JCBカード決済まですべて導入しようと思うと、最短でも5~7日程度はかかります。

  • VISAやMasterCard取扱:最短、即日導入可能
  • JCBやダイナースクラブ:最短でも5日程度は必要

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導入に必要な日数や審査について教えてくれますか?

アカウント作成後、VISA、Mastercard、American Expressは最短当日からお取り扱いいただけます。

JCB、Diners Club、Discover(追加3ブランド)は、登録店舗ごとに株式会社ジェーシービーによる追加審査が必要ですが、申請から最短3日でお取り扱いが可能です。

まぁVISAカードやMasterCardの取扱が開始できれば充分…という場合も多いと思うので、JCBカード導入が遅れること自体はそれほどデメリットではないのかもしれませんね。 

POSレジとの連動も魅力:

Square決済導入のメリット、6つ目はSquare社のPOSレジアプリである「Square POS(スクエア・ポス)」と連携して利用できるという点です。

『POSレジって?』という方のために念のため説明しておくと、POSレジとはお店の売上を管理できるレジ・システムのこと。たぶん、昔ながらのレジに、売上集計や在庫管理機能が付いたものを想像すればわかりやすいかもしれません。

下記のように販売商品とその在庫数を登録しておくと、今日1日、どれだけの売上があって、どの商品の在庫が無くなりそうかといった情報がわかります。

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保留会計と個別精算

注文伝票を保留しておくと、お客様がお帰りの際に会計することができます。カードと現金や、複数人で別々で、など伝票を分割した支払いも可能です。

リアルタイムで在庫管理

商品の価格、名前、在庫数などの詳細はいつでもリアルタイムで変更可能。在庫管理の設定で、在庫数が少なくなった際には通知メールも送信できます。

Square POSの利用料は無料:

そんな高機能なSquare POSですが、実は年間利用料が完全無料のソフトウェアのため、導入費はなんと0円。

つまり従来型の高いレジスターを購入するのではなく、タブレット端末にSquare POSレジアプリをダウンロードして利用をすれば、開業時のレジ購入資金も0円にすることが出来るのでそういった意味でもお得なんです。

  • お店用にPOSレジを購入:安物でも数万円程度はする
  • Square POSを利用:導入費用は0円*4

もちろんこのPOSレジアプリもSquare社の製品のため、Squareカードリーダーとの相性も抜群。

クレジットカード売上の管理も楽チンなので、これからお店を開業する予定だという方はSquare POSとSquareカードリーダーのセット導入を検討してもらえればなと思います(Square POSの詳細はこちらから)。

店舗を持たない事業者でも導入可能:

Squareのメリット7つ目は、店舗を持たない事業者でも導入可能という点。

ここまで解説してきたように、Squareでは通信可能なスマホやタブレット端末があればクレジットカード決済できるので、例えば屋久島や立山連峰などを案内する山岳ガイドや、訪問型の家庭教師の方であってもクレジットカード決済が導入できるメリットがあります(下記はその一例)。

  • 山岳ガイド:山の中でもカード決済可能
  • 家庭教師:訪問先の家庭でもカード決済可能
  • 個人タクシー:移動中にカード決済可能
  • 観光地の人力車:道端でもカード受付可能
  • パンの移動販売車:車の中でカード決済可能
  • 引越し業者:引っ越し先でカード受付可能
  • 昼食の出前:訪問先の玄関でカード受付

反面、従来の据え置き型のクレジットカード決済機は、そもそも持ち運ぶことを前提に作られていないので移動中の決済は不可能。

まぁクロネコヤマトや佐川急便などの業者が利用している端末を導入すればカード決済そのものは導入できるかもしれませんが、Squareのように初期費用を実質0円に抑えることは不可能なので、資金力のない中小小売店&飲食店経営者にとってSquareはなにかと使いやすいカード決済機になることでしょう。

目の前で決済することが大事:

もうひとつ。

Squareのカードリーダーを利用すれば、お客さんの目の前でクレジットカード決済できるというメリットもあります。

  • 据え置き型決済機の場合:カードを預かった上で決済
  • Squareリーダーの場合:カードをその場で決済

やはりお客さんとしても、カードを店の奥のほうに持って行かれて決済されると、目の前で決済してもらうのとでは安心感が段違いなので、お客さんの信頼を失いたくない経営者の方にもSquareは有効かも。

その場でサッとカードリーダーを取り出し、滑らかにカード決済をしたら評価してくれるお客さんもきっと増えると思いますよ。

継続課金、月額課金にも対応:

Square決済を導入するメリット、8つ目は継続課金や月額課金にもSquareは対応しているという点です(引用はこちら)。

従来、事業者がクレジットカードの自動引き落としに対応するには、登録時にも、顧客の引き落としカードの情報を登録する際にも、面倒で時間のかかる書類手続きが必要でした。また、決済手数料と入金サイクルも個人事業主や中小企業には大きな負担となる条件が提示されることが多く、事業規模の小さな経営者にとって自動引き落としは現実的な決済手段ではありませんでした。

Squareは、オンラインでアカウントの登録が完結するため事業者は隙間時間にスピーディに申し込むことができ、面倒な手続きがありません。カード自動引き落としの決済手数料は、業種や事業規模に関係なく業界最低水準の3.75%で、入金サイクルも最短翌営業日と、個人事業主や中小企業でも、かんたんで手頃に導入することができます。

このサービスを利用すれば、塾の授業料の回収や定期刊行物の料金徴収などに非常に便利。

他にも賃貸アパートの家賃回収から、税理士・弁護士の顧問料回収などにも活用可能なので、お客さんからお金を回収するのが毎月面倒だ…という方は、Squareのクレジットカード継続課金を活用してみてください(下記は継続課金で使える例)。

  • 賃貸アパートやマンションの家賃回収
  • 塾や習い事の授業料
  • 雑誌や新聞などの定期刊行物の料金回収
  • 弁護士や税理士の顧問料回収
  • Webサイトなどの保守メンテナンス費
  • 化粧品やサプリなどの定期購入

これでお客さんとのお金のやり取りが減れば、経営上のストレスはグンと減ると思います。

非営利なお金の回収はできない:

尚、『継続課金が出来るなら、町内会費やサークル代の回収にも使えるな!』と思った方もいるかもしれませんが、こちらは残念ながら対応不可。

Squareはビジネスにおける決済のみが可能なので、継続課金&定期課金であってもこの原則は一緒です。詳しくは下記記事を参考にしてもらえればなと思います。

news.cardmics.com

Squareのデメリット、悪い点:

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ここまでたっぷりとSquareの良い面を解説させていただいたので、反対にSquareのデメリットについてもちゃんと取り上げておこうと思います。Squareリーダーを導入するなら、これらの点を理解した上で申し込みしてみてくださいね。

Squareリーダーが使いにくい:

Square決済のデメリット、1つ目はSquare社のカードリーダーの出来があまりよくないという点。

実際、Amazonで販売されているSquareリーダーの口コミ評価欄を見てみると悪い評価がそれなりに多くあるので、参考までにいくつか引用させていただきます。

初期不要でカードリーダーが使えない場合:

八月四日に届いたけど、バッテリー不良でどうしても使えない。squareに現状をリポートして、交換。サポートの反応は素晴らしい!二日で到着。今日は八月十六日。

友人のは問題なく使えてるらしい。商売で使うんだから、もっと品質管理を徹底して欲しい。Squareは「うちは一つ一つ出荷検査をしている」と言っていたが、二個目の端末は、バッテリーはgoodだが、磁気リーダーは何度やっても、全く使えない。

ICチップの無いカードって、未だ沢山使われているに!

Squareに問い合わせしたら、「うちの端末は癖があります!」だってさ!
私は、15年間個人タクシーを経営してます。3台のカードリーダーを使い倒してきた人間に使えない「端末の癖」っていったいなんなんだ?

こちらは初期不良でカードリーダーが使えない状態だったらしく、Square社に返品&交換を依頼したという口コミですね。

同様に使い始めて数日で壊れた…という口コミも散見できる状況なので、カードリーダーには不良品が多い可能性があるという点は考慮しておいたほうが良さそうです。

カードリーダーのバッテリー問題:

この製品はマイクロUSBでフル充電してある状態でないと使えない(リーダーが効かない)(中略)

取説等を多忙で確認していなかった自分は悪いが、毎回『フルに』充電していないと使えないというのは結構面倒なので、コンパクトさを犠牲にしてでも何とか改善してほしいと思う。現在はPCからUSB給電しているが、過充電になるのが心配。かといって、お客様が『今日はクレジットで』と言われてから慌てて給電してもすぐにはフルにならない。繰り返しになるが、その点は煩わしく面倒。

次に多いのが、カードリーダーのバッテリー問題。

マイクロUSBでフル充電してある状態でないとSquareカードリーダーを使うことが出来ないので、都度都度、カードリーダーを充電しなくちゃいけないのは確かに面倒です(スマホやタブレットに挿しただけの状態では充電されない)。

1年の保証期間がある&サポート対応は素晴らしい:

そんな品質面でやや問題のあるSquareカードリーダーですが、安心してほしいのは1年の保証期間がしっかりと設けられているという点。

リーダーの保証

ICカード対応Squareリーダーには、1 年間の制限付き保証が適用されます。Square では、リーダーの不具合による皆さまのビジネスへの影響が最小限となるよう、最善を尽くしております。

この期間内であれば無償でSquareリーダーの返品&交換に応じて貰えるので、万が一、不良品を購入してしまった場合でも安心です。

加えてAmazonの口コミにもあるように、Square社のサポートへの評価は上々と、故障時にもしっかり対応してもらえるのは嬉しい限り。まぁ故障しないのが一番ですが、これだけ手厚い保証があればそれほど心配することもないのかもしれませんね。

Suicaや楽天Edy決済に対応してない:

Squareのデメリット、2つ目はSuicaやPASMO、楽天Edyといった日本の電子マネー決済に対応していないという点。現状だとVISA、MasterCard、JCBなどのクレジットカード決済のみがSquareでは処理可能です。

反面、Square同様にモバイル決済サービスを提供している楽天ペイやAirPAYといったサービスでは、各種クレジットカード決済に加えてSuicaやPASMO決済にも対応中なので、『せっかくなら電子マネー決済も導入したい!』という経営者の方だと少し、Squareには物足りなさを感じてしまうかもしれません。

  • 楽天ペイ…クレジットカード+電子マネー決済可能
  • AirPAY…クレジットカード+Apple Pay対応
  • Square…クレジットカード決済のみ可能
Squareにも独自の魅力あり:

それじゃSquareじゃなくてライバルサービスである楽天ペイやAirPAYのほうがいいのか…といえば、それは当然ながらケースバイケース。

楽天ペイには楽天ペイのデメリットがありますし、AirPAYにはAirPAYのデメリットがあるので、気になる方は下記記事もあわせて読んでみてください。モバイル決済主要3サービスのメリット・デメリットをわかりやすく比較していますよ。

news.cardmics.com

分割払いやボーナス払い対応ができない:

Square決済のデメリット、最後は分割払いやボーナス1回払いといった支払い方法を受け付けることが出来ない点です(支払い方法については下記記事を参考に)。

特に1万円以上の高額商品を販売しているお店の場合には、1回払いのみの受付だと困る場合もあると思うので、『うちは分割払いやリボ払いも受け付けたい!』と思う経営者はモバイル決済以外を検討したほうが良い場合もありそうです。

ショッピングクレジットなどで代用:

ちなみに。

それじゃ高額商品を販売している小売店にはSquareは不向きなのか…といえばそんなこともありません。

たとえばショッピングクレジット決済をお店に導入し、分割払いを希望するお客さんにはそちらを奨めてみるとか、1回払いをした後にあとからリボを使うことをお客さんに提案してみるとか、やり方はいくらでもあるように思います。

そのくらいSquareの加盟店手数料の低さ&入金サイクルの早さは魅力的なので、高額決済だからといって諦めないようにしてみてくださいね。それが「経営」ですよ。

Squareリーダーを導入してみよう:

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ここまで長々と、Square決済の基礎知識からメリット&デメリットまでを解説させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?

記事中でも書いた通り、Square社との契約審査は0円で申し込み可能なので、『うちのビジネスにもクレジットカード決済が使えるんだろうか?』と不安に思う方は是非、この機会に審査申込だけでもしてみてください。

運良く(?)審査に通過することが出来れば、あなたのお店も晴れてクレジットカード加盟店になりますよ。

以上、実質0円で導入できるカード決済『Square(スクエア)』のメリット・デメリット徹底解説!Squareでクレジットカード加盟店になろう…という話題でした。

参考リンク:

この他、クレジットカードを経営に役立てたい…という方は下記記事も参考に。クレジットカード決済を導入するとどのくらい売上があるのかや、どうすればもっとお客さんを呼ぶことが出来るのか…などなど、経営に役立つ情報を紹介していますよ。

news.cardmics.com

*1:正確にはフレッツ光やADSLなどのインターネット回線に、Wi-Fiを通じて接続しても利用可能。

*2:この審査基準はあくまでSquareのPOSレジサービス向けのものですが、そのサービスと連携しているSquareのカード決済についても同等の審査基準であると思われます(こちらより引用)。

*3:金曜日が祝日の場合には、その次の営業日(通常は月曜日)に振込が行われます。そのため、ゴールデンウイークなどで月曜日も火曜日も水曜日も祝日の場合には、最大で14日程度、振込が遅れることになりますね。それでも他のクレジットカード加盟店契約よりも早いです。

*4:実際にはレシートを印刷するためのプリンタ購入費や、現金貨幣を管理する金庫やキャッシャーの購入が別途必要になるので、そういった意味で完全無料になるわけではありません。ただプリンタは手書きの領収書、金庫は小さなポシェットで代用…みたいなことは出来るため、限りなく開業資金を安くすることは出来ると思われます。

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