Amazonにポイント制度があることを知っていても、貯まること自体が滅多にない「Amazonポイント(アマゾン・ポイント)」。
これ、私自身もどんな時に溜まるのか知らなかったので、今回は良い機会だと思って詳しく調べてみました。
楽天市場やYahoo!ショッピングだけでなく、Amazonでもしっかりポイントを貯めたいと思っている方は是非、参考にしてみてくださいね。
Amazonポイントの基礎知識:
まずはAmazonポイントについて、Amazon公式のヘルプから解説を引用しておきます。
Amazonポイントは、Amazon.co.jp でのお買い物に1ポイント=1円分として使えるポイントです。
Amazonポイントは、対象商品のご注文時に貯まり、貯まったポイントはAmazon.co.jp でのお買い物に1ポイント=1円分としてお使いいただけます。
とりあえず1ポイント=1円分の価値があるポイントであることはよくわかるのですが、この解説だと肝心の「どこでAmazonポイントは貯まるのか?」が不明瞭なまま。
残念ながら公式ヘルプを見てもそのあたりの解説はなかったので、自力でいくつか調べてみました。
Amazonポイントが貯まる商品&場所:
気になるAmazonポイント付与の対象となる商品ですが、これはその時その時によって異なる模様。
要するにAmazonポイントは今、Amazonが「この商品を売りたい!」というものに対して付けられるポイントである傾向が強いようです。
参考までに現時点でのAmazonポイント付与対象商品は下記の通り。
例をあげるとシチズンの腕時計、ビキニの水着、エナジードリンクのモンスターなどがその対象。
まぁあんまりズバリと書きたくはありませんが、企業側から広告費をもらっている商品がポイント付与の対象になっている感じが強そうな気がします。
書籍はAmazon.co.jp販売のものが対象:
その他、一部の新書やKindle用の電子書籍、海外の洋書などもその対象。
Amazonポイント 本キャンペーン情報
Amazonポイント 本キャンペーン情報には、期間限定ポイント還元キャンペーンや、ジャンル別でポイント還元本を探すことができます。Amazonポイントを上手に貯めて、お得にお買いものをお楽しみください。
こちらはAmazon.co.jpが販売元になっている場合に限り、ポイントが付くようです(マーケットプレイスや他の書店販売分はポイント付与対象外)。
Amazonポイントの確認方法は?
では現在、自分自身がどのくらいのAmazonポイントを保有しているかをチェックするにはどうしたらいいのでしょうか?
それはやはり「アカウントサービス」をチェックするのが一番。
私も実際に自分が保有しているAmazonポイントをチェックしてみたら、現在、508ポイントの残高がありました。
正直、いつの間にこんなに溜まったのか記憶にないんですが、意外とみなさんも貯まっているのかも。
是非、たまにはポイント残高の確認をしてもらえればなと思います。
Amazonポイントを効率よく貯める方法:
次にAmazonポイントを効率よく貯める方法ですが、こちらは残念ながら特になさそうな感じ。
この理由は単純で、アマゾンが企業とタイアップしている場合に限ってAmazonポイントを付与してくれる傾向が強いので、Amazonポイントもその内容次第だからです。
- お得なタイアップがある:ポイントが貯まりやすい
- お得なタイアップがない:ポイントが貯まりにくい
つまりお得な時はお得だけど、お得じゃない時はお得じゃない。
現時点でのAmazonポイントについては、そんな風に思っておいてもらえれば問題ありません。
プライム会員登録でポイントが貰えることも:
但し、Amazonプライム会員になると1,000円分のAmazonポイントが貰える…といったキャンペーンが実施されていることもあるので、そういったタイミングでここぞとばかりにAmazonポイントを稼ぐのは手。
Amazonプライムについて
Amazonプライムは、年間プラン4,900円(税込)または月間プラン500円(税込)で、迅速で便利な配送特典や、プライム会員特典に含まれるPrime Video、Prime Music、Amazon Photos、Prime Reading等のデジタル特典を追加料金なしで使える会員制プログラムです。
この記事を書いている2023年7月現在ではそういったキャンペーンの実施はありませんが、定期的に類似キャンペーンは実施されているので、プライム会員になっていない方はチェックしてもらえればと思います。
Amazonカードはお得なのか?
最後にAmazonポイントを貯めるために、Amazon公式のクレジットカードであるAmazon Mastercard(Amazonマスターカード)を作るのはお得なのかというと、こちらもケースバイケース。
当サイト「クレジットカードの読みもの」としてはAmazon マスターカードではなく、年会費無料でAmazonでポイントを貯られるJCBカードWをおすすめしていますが、『やっぱり公式カードがいいな!』と思うなら作ってしまってもOK。
詳しくは下記記事にてまとめてあるので、興味がある方は併せてどうぞ。
以上、正直、影が薄いAmazonポイントを詳しく調べてみた。Amazonポイントはどこで貯まって、どのくらいお得なポイントなのかを徹底解説…という話題でした。
参考リンク:
Amazonでボーナス払いを使いたい方は下記記事も参考に。使いこなし具合によっては金利発生を抑え、生活費の捻出も可能ですよ。