クレジットカードの読みもの

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2020年までにクレジットカード市場は今の1.6倍になると矢野経済研究所が予測(クレジットカードショッピング市場に関する調査結果2015)。

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photo by 401(K) 2013

『2020年までにクレジットカード市場は今の1.6倍になる。』

そんな予測を矢野経済研究所が発表したので、今回はそのあたりについての記事を書いてみたいと思います。クレジットカード全体の市場(マーケット)について興味があるという方は、是非、下記記事を読んでみてくださいね。

2014年度のクレジットカードショッピング市場規模(クレジットカードショッピング取扱高ベース)は約46兆円(前年度比109.6%)であった。

カード会社各社によるクレジットカードの稼働率向上への取組みに加え、EC市場の拡大によるクレジットカードの利用領域拡大や、公共料金分野をはじめ、学費や家賃の支払、冠婚葬祭などの生活関連分野での利用機会の拡がりにより、堅調に拡大している。

(中略)

2020年の東京オリンピック開催に向けて、訪日外国人観光客への利便性向上のためにキャッシュレス化推進の機運が高まることや、FinTech(フィンテック)関連のスタートアップ企業による新しい決済ソリューションの提供により、クレジットカードショッピング取扱高は拡大基調を維持していくとみる。

加えて、生活関連分野におけるクレジットカード決済の導入が引き続き拡大し、2020年度のクレジットカードショッピング市場規模(クレジットカードショッピング取扱高ベース)は、約75兆円に達すると予測する。

2020年までの市場規模推移グラフ:

クレジットカードショッピング市場は2014年現在、約46兆円というマーケット規模ですが、矢野経済研究所によるとこれが東京オリンピックが開催される頃には75兆円に拡大すると推計されています(下記グラフ)。

  • 2014年の市場規模:46兆円
  • 2020年の市場規模(推計):75兆円

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いやはや、見事なまでの右肩上がりのグラフですが、実際、2014年までのマーケット拡大速度を考えるとこの伸び率は決して夢物語ではないと私も思います。年率10%近く伸びれば2014年比で60%増しも難しくはないですからね。

加えて東京オリンピックにおける訪日外国人のカード決済需要や、それに伴うクレジットカード関連のインフラ整備などがあれば、もしかすると現金払いに偏りがちな日本でもブレークスルーが起きるのかも。将来的には「ちょっと前までは現金払いが主流だったのに、今じゃカード1枚で…」みたいな時代が来るのかもしれません。

以上、2020年までにクレジットカード市場は今の1.6倍になると矢野経済研究所が予測(クレジットカードショッピング市場に関する調査結果2015)でした。是非とも政府やクレジットカード会社には、そんな社会を実現できるインフラ整備にもっと力を入れて欲しいなと思います(微力ながら当サイトもその一翼を担えれば…です)。

参考リンク:

クレジットカード払いなんて…と思っている方は下記記事も併せてお読みください。カードを持ったことがない方が抱えがちな点をまとめていますよ。

news.cardmics.com

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