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中国の不動産市場がいよいよ怪しい動きを見せ始めた…という統計データ&ニュースまとめ!不動産バブル崩壊か、政府主導で持ち直すのか?

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photo by SF Brit

経済関連のニュースを読んでいたら、中国の不動産市況が怪しくなってきている…というニュースがいくつかあったので、今回はそれらのデータをまとめてみたいと思います。

中国への投資を行っているという方はもちろんですが、中国経済が崩壊すれば世界的に不況が伝播していくことは間違いないので、投資全般を行っているという方も要チェックですよ。

中国の不動産市場動向データ:

中国全体の不動産開発投資額では、未だに前年度比で増加傾向にあるようです(伸びは鈍化していますが、それでも凄い伸びです)。

中国国家統計局が13日発表した経済指標によると、1~5月期の不動産開発投資は前年同期比14.7%増と、1~4月期の16.4%増と比べ減速した。 

不動産販売自体は不調になりつつある:

ショッピングモールやオフィスビルなどを含めた不動産開発投資全体では活発でも、一戸建て住宅などの不動産販売には陰りが見え始めているようです(上の記事から再度引用)。

不動産関連の指標は、1~5月期の住宅販売面積が9.2%減と前年割れだった。住宅が売れず、新規着工面積も21.6%減った。 

他の記事からもいくつか引用させてもらいます。

中国市場で5月の住宅販売額が前年同月比11%減となった。中国人民銀行(中央銀行)が住宅ローン規制を緩和した後も需要が鈍化している。

国家統計局が発表した統計に基づき算出したところによれば、5月の住宅販売額 は4461億元(約7兆3200億円)と、前年同月の5030億元から減少。1-5月では前年同期比10.2%減の1兆9700億元となった。

中国の不動産販売が低調だ。開発業者の1━5月の販売実績が見込みの約3割にとどまるケースもあって、第3・四半期に急激な販売価格の引き下げや販売促進策の拡大、戦略の変更を迫られる可能性があるとの見方が出ている。

国家統計局が発表した、1─5月の不動産販売は前年同期比8.5%減で、4月の新築住宅価格は、11カ月ぶりの低い伸びとなった。

中国の住宅価格は確実に落ち始めている:

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photo by pmorgan

これ、少なくとも住宅価格は今後、下落傾向が強まるデータがいくつか出てきているということですね。ついでにもっと細かいデータを掲載しているところもありました。

不動産が徹底的に売れなくなったことだ。中国では、毎年5月1日のメーデーを中心に数日間の休みがあって、例年では不動産がよく売れる「花の五一楼市(不動産市場)」とされてきた。

だが、今年は惨憺(さんたん)たるものである。中原地産研究センターが観察している全国54の大中都市で「五一楼市」で売れた不動産件数は9887件。昨年同時期と比べると32・5%減という。

どこまで正しいデータかはわかりませんが、北京では昨年と比較して80%も販売件数が落ち込んだのだとか…。もし事実だとしたらもの凄い落ち込みですよね。

首都の北京では期間中の不動産販売件数が前年同期比で約8割も減った。地方都市の保定に至ると、期間中の不動産契約件数はわずか10件、まさに「不動産市場の5月厳冬」と呼ばれる大不況が到来したのである。

他、中国の不動産市況がわかる記事まとめ:

他、中国の不動産市場がよくわかる記事をまとめておきます。

あまりにも高くなってしまった不動産価格のために作られた違法不動産の記事から、不動産価格下落がどうバブル崩壊につながっていくのかまで、面白い記事が多いので是非、読んでみてください。

中国投資は怖い、それともまだ伸びる?

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photo by Stuck in Customs

この先も中国投資はまだまだ伸びる余地もありますが、いきなり崩壊して大怪我をしてしまう可能性もあるので、是非、海外投資をするのであれば慎重に行ってみてください。うまくいけば一攫千金、下手すると投資資金が一気に目減りする可能性もありますよ。

以上、中国の不動産市場がいよいよ怪しい動きを見せ始めた統計データ&ニュースまとめ!不動産バブル崩壊か、政府主導で持ち直すのか…という話題でした。

文末リンク:

中国の景気についてもっと詳しく知りたい…という方は下記記事も参考に。クレジットカード未払い残高が増えているあたりは、少し怖いなという気がします。

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