クレジットカードの読みもの

クレジットカードに関する様々な知識や使い方を「読みもの」として紹介していくサイトです。

クレジットカード決済がついに年間50兆円突破!ネット通販やふるさと納税などで、広くクレジットカード払いが使われた結果のようです。

f:id:cardmics:20170409111228j:plain

日本国内におけるクレジットカード決済額がついに、50兆円を突破したようです(2016年)。日経新聞が報じました。

クレジットカードの利用が国内で増加している。2016年のクレジットカードのショッピング支払額は初めて50兆円を超えた。ネット通販の市場拡大に加え、税金、医療費の支払いなど、カード払いの対象が広がっていることが背景にある。

日本クレジット協会(東京・中央)によると、16年のカードの利用金額をさす「信用供与額」は前年比8.2%増の53兆9265億円だった。 

ネット通販や納税でカード払いが広がる:

クレジットカード決済がここまで堅調に拡大している背景には、ネット通販の広まりが起因している模様。

特にAmazonや楽天市場でのクレジットカード決済額は右肩あがりのようなので、このままネット通販が拡大し続ければそれに乗じてクレジットカード決済も伸び得ていくことでしょう。

  • ネット通販が拡大:クレジットカード決済も拡大
  • ネット通販が停滞:カード決済も伸び悩み

最大の要因はネット通販市場の拡大だ。アマゾン・ドット・コムや楽天市場などのネット通販では、代金引換やコンビニエンスストアでの支払いなど他の決済方法もあるが、その場で支払いを完了できるカード決済の利用が増えている。三井住友カードは「前年比で毎月2割近く電子商取引(EC)向けが伸びている」という。 

ふるさと納税の拡大もひとつの要因:

また、ふるさと納税の拡大もクレジットカードの普及につながっている可能性大。

下記のようにクレディセゾンでは前年比で40%も納税関連が増えてるということなので、三井住友カードにしろ楽天カードにしろ、どこのクレジットカード会社でも似たような増加があると思われます。

まぁそのくらいにほんと、昨今のふるさと納税は活況ですからね。この伸びも当然といえば当然です。

クレディセゾンでは16年の信用供与額のうち、ふるさと納税や自動車税など税金関連が前年比40%増えた。

2017年以降も成長するクレジットカード:

f:id:cardmics:20170409111246j:plain

では、2017年以降もクレジットカード払いは増加していくのかどうか。私の見解では、その可能性は十分にあると踏んでいます。

例えば2016年10月に開始されたiPhone版のおサイフケータイとも言えるApple Pay(アップルペイ)。このApple Payは残念ながら最新iPhoneであるiPhone7くらいでしか使えないクレジットカード決済機能なため、iPhone6やiPhone6sといった旧型iPhoneでは現状、利用することは出来ません*1

そのため、そういった方がiPhone7を購入したり、この秋に発売されるであろう最新版iPhoneに機種変更した場合には今よりもっと、携帯電話でクレジットカード決済を使う人が増えるはず。そうなれば自ずとカード決済額が増える可能性は高いでしょう。

国税のクレジットカード納付も期待大:

加えて2017年1月にはじまった国税のクレジットカード納付も大きな影響を与える可能性大。

なにせ従来ではカード払いができなかった所得税や法人税がクレジットカード払い出来るようになるわけですから、2017年通年の決済額はまたもや凄いことになりそうな気がします(少なくとも+7~8%は硬い?)。

こんな感じでクレジットカード決済は引き続き拡大しそうな感じ。一体いつ頃まで伸びていくかはわかりませんが、まだまだカード払いが出来ない店舗が多かったり、現金払いを使う人が多いことを考えると、先10年くらいは成長し続けるのかもしれませんね。

以上、クレジットカード決済がついに年間50兆円突破!ネット通販やふるさと納税などで、広くクレジットカード払いが使われた結果のようです…という話題でした。

参考リンク:

クレジットカード決済額が増える=カード会社が儲かる…と思った方は、クレジットカード関連銘柄への投資も面白いですよ。つい先日はポケットカードの株価が急上昇しているので、うまく投資すれば資産を2倍、3倍にできるチャンスがあるかもしれません。

cards.hateblo.jp

*1:厳密に言うと使える場所もあるのですが、そういった細かい例外は省きます。

PAGE TOP