クレジットカードの読みもの

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クレジットカードを持ってるのに現金払いをする方が多い場所はここ!JCBの「クレジットカードに関する総合調査」による統計結果です。

毎年、クレジットカード大手のJCBが集計している、「クレジットカードに関する総合調査」の2016年版が発表されたので、今回はその統計結果の中で、私が面白いなーと思った統計を紹介させてもらおうと思います(統計結果はこちら)。

それが下記の『 支払いの際のクレジットカード利用割合』についてまとめられた統計結果。このデータを見ればクレジットカード保有者がどの業種でカード払いをし、逆にどの業種だと現金払いをしているのか…ということがわかるので、カード払いがなかなか浸透していない業種が見えてくるんです。

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家賃のカード払い比率は16.8%:

例えば家賃の支払いをクレジットカードでした…という方の比率は、全体の16.8%とかなり低い結果に。

これはそもそもの話、家賃をカード払いできるところが少ないというのも大きいのですが、なかなか家賃についてはカード決済が浸透していないことがわかりますよね。

また同様にクレジットカード決済比率が少ないのが「病院代」。こちらもまだまだ現金払いのみが主流で、よほど規模の大きい大学病院や市立病院、そして産婦人科やインプラント手術をするような歯科医くらいでしか使えないために、この低い比率になってしまっているようです。カード業界としては要改善…といったところでしょうか。

ネット通販や航空券などは比率が高い:

反面、ネット通販や航空券の購入、そしてゴルフ場や旅行代理店などではクレジットカード決済が主流ですね。こういった場所では70%以上の方がクレジットカード払いを好んで利用している状況を考えると、うまく浸透しているんだなと思わされます。

  • オンライン通販:85.7%がカード決済
  • 航空券の購入:78.9%がカード決済
  • ゴルフ場:75.8%がカード決済
  • 旅行代理店:71.1%

他、百貨店や家電量販店、スーパーマーケットでのカード決済比率の高さが目立ちますが、NHK受信料や電気料金、ガス料金の支払いについては50%前後とまだまだですね。未だに銀行振替している方が多いのか、それともコンビニ払いが強いのかはわかりませんが、この辺もカード業界として刈り取っていかなくてはいけないジャンルになりそうです。

以上、クレジットカードを持ってるのに現金払いをする方が多い場所はここ!JCBの「クレジットカードに関する総合調査」による統計です…という話題でした*1

参考リンク:

日本国内でなかなかクレジットカード払いが浸透しない背景には、やはり日本人固有の「カード払い=なんか怖い」というイメージが根強いため…という気がします。実際、下記記事で紹介している統計結果を見ていただければ、なんとなくそれを理解してもらえると思いますよ。

cards.hateblo.jp

*1:今回の統計結果はクレジットカード保有者を対象とした統計結果なので、カードを持っていない方は除かれています。つまりカードを持っているのにカード払いをしている業種と、カードを持っているのに現金払い(たぶん電子マネー等を含む)をしている業種がこれでわかるのですね(コンビニでのカード決済比率が低いのは、電子マネー払いをしている方が多いためと予測)。

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