クレジットカードの読みもの

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かつてないほど危険!クレジットカードの公式サイトにログインしたら、偽ページに誘導されてしまう悪質コンピューターウィルスが拡散中。

http://www.flickr.com/photos/92661859@N00/3058009462

photo by bitzcelt

クレジットカードの公式サイトにログインしたら、偽の管理画面が表示される悪質なコンピューターウィルスが現在、拡散されていっています。

これ、今までと一番違うのは、偽ページにログインしたら…ではなく、クレジットカードの正規サイトにログインしたら…という点。つまり、ログインするまでは公式サイトそのものなので、偽の管理画面に誘導されても気付かない点が超危険と言えます。

  • 従来のもの:偽のログインページを作って個人情報を抜き取る
  • 今回のもの:正規の公式サイトにログインしたら、偽ページに誘導される

感染したら偽入力ページに誘導される:

このウィルスは、あくまでクレジットカード会社うんぬんの問題ではなく、みなさんのパソコンがコンピューターウィルスに感染しているかどうかで、偽ページに誘導されるかどうかが決まります(NHKニュースより引用)。

このウイルスに感染すると、カードの利用明細の確認などを行うホームページにログインした際、偽の画面が表示されるようになり、利用者にカード番号や有効期限などを入力させて盗み取るということです。

  • ウィルス感染無し…公式サイトログイン→正規の管理画面へ
  • ウィルス感染時…公式サイトログイン→偽物の入力ページへ

なんて危険すぎるコンピューターウィルスなんだ…という感じですよね。

仮に感染してしまったら、いとも簡単に自分のIDやパスワード、セキュリティコードなどを悪意のあるウィルス製作者に対して『情報提供』してしまうことになります(クレジットカード公式のネット明細を利用している方は必ず、最新のウィルス対策ソフトなどを入れるようにしてください)。

しかも誘導されるページも巧妙:

しかも公式サイトログイン後に誘導される偽ページも、非常に巧妙に出来ています。セキュアブレインに画像があったので引用させてもらいますね。

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いやはや、ついつい入力してしまいたくなるデザインそのもの。外国人が書いた怪しい日本語でもないので、疑い深い方でも気付かず入力してしまうかもしれません。

万が一、公式サイトログイン後にこういったシンプルなページが表示された場合には、偽ページに誘導されてしまった可能性があるので、絶対に個人情報を入力しないようにしてくださいね。

確認されているカード会社は20社:

http://www.flickr.com/photos/35034347371@N01/2419305094

photo by roland

コンピューターウィルス感染時に偽ページに誘導されてしまうクレジットカード会社の公式サイトは、現在20社に登るようです。注意喚起のためにも一覧にしておきます。

  1. TSCUBICカード
  2. 三井住友VISAカード
  3. 三菱UFJニコス
  4. ライフカード
  5. 楽天カード
  6. イオンカード
  7. 出光カード
  8. NTTグループカード
  9. エポスカード
  10. OMCカード
  11. オリコカード
  12. JCBカード(JCB公式)
  13. JP BANKカード(郵貯)
  14. セゾンカード(クレディセゾン)
  15. DCMX
  16. 日産カード
  17. ポケットカード
  18. Honda Cカード
  19. UCSカード
  20. りそなカード

もはや、ほぼ全てのクレジットカード会社が、このコンピューターウィルスによって偽ページに誘導されてしまう危険性あり。

また、これは現時点で確認されているのは20社のみですが、ここに入っていないカード発行会社についても同様に不正ページに誘導されてしまう可能性があるので注意ください。リストに入っていないからと安心してはいけませんよ。

ウィルス対策ソフトを最新に!

このようにとにかく大事なのは自分が利用しているコンピューターがウィルス感染していないということ。

セキュアブレインの注意喚起によると最新のウィルス対策ソフトさえ入っていれば怖いことはないウィルスのようなので、クレジットカード情報をネット上で管理している方は絶対に最新バージョンを入れるようにしてください*1。被害が起きてからは遅いですよ!

防御策としては、PCを常にウイルスに感染していないクリーンな状態に保ってください。ウイルス対策ソフトを必ず使用し、さらにウイルス定義ファイルを最新の状態にしてください。そして、使用しているカード会社の正しい画面を把握し、異変に気が付くよう警戒心を持ってください。また、使用しているカード会社が特定のセキュリティソフトの使用を呼びかけている場合は、そのソフトウェアをインストールし、使用して下さい。

以上、超危険!クレジットカードの公式サイトにログインしたら、偽ページに誘導される悪質コンピューターウィルスが拡散中…という話題でした。知らず知らずに被害に合わないためにも、是非、家族や友人にこの情報を教えてもらえればな…と思います。

参考リンク:

『やばい、フィッシングサイトに自分のクレジットカード番号や有効期限を入力してしまったかも…』という場合には下記記事を参考に。基本的にはクレジットカードに付帯している「盗難保険」という保険が、あなたを被害から守ってくれるはずですよ。

news.cardmics.com

*1:逆に最新のウィルスソフトが入っていないパソコンでは、クレジットカード会社のネット利用明細書をチェックしないようにするなども効果的です。

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