クレジットカードの読みもの

クレジットカードに関する様々な知識や使い方を「読みもの」として紹介していくサイトです。

カード払いOKのお店がこのまま増えていけば、どこかのタイミングで現金払いのみのお店が激減するんじゃないか?という予測。

f:id:cardmics:20170409111232j:plain

最近、クレジットカード払いOKのお店が増えてきたなーという印象を受けている私。

昨日も都内のとあるコワーキングスペース*1で仕事をしていたんですが、ちょっと前ならこういうところって現金払いのみでクレジットカード決済なんてもってのほか…という場所だったんですけれども、レジには新しくSquare決済が導入されていました(Square決済については下記記事などにて)。

その後、お腹が空いたので近くにあるハンバーガー専門店で食事を取ると、そこにはまた別のモバイル決済である楽天ペイ対応のステッカーが…。

もちろん喜んでクレジットカード決済をさせていただきましたが、こんな風にごくごく遅いペースではあるものの、いろいろなお店にクレジットカード決済が浸透してきている「気配」を感じる最近です。 

チェーン店もクレジットカード決済導入:

また、チェーン店でもクレジットカード決済導入の動きが広がっています。

つい先日はカレーチェーンのCoCo壱番屋がクレジットカード決済を導入。他にもかっぱ寿司やスシロー、中堅コンビニのスリーエフなどなど、今まで頑なに現金払いしか受け付けてこなかったような飲食店や小売店でもクレジットカードの取り扱いが始まっている状況を考えると、この勢いは今度こそ「ホンモノ」なのかもしれませんね。

加えて2017年夏頃からはあのマクドナルドでもクレジットカード決済が開始予定。近い将来には現金払いのみで有名なサイゼリア、日高屋といったお店でもカード決済が導入されていくものと思われます。

一気にブレイクするときが来る?

そしてこのままこの勢いが続いていくと、あるタイミングを境に一気にクレジットカード決済が増えていく時がくると私は思っています。

なぜなら従来は「カード決済を導入しない=普通、もしくは別に問題ない」という状況だったものが、このままクレジットカードが利用できるお店が増えていくと「カード決済を導入しない=サービスが悪い店、時代遅れの店」として捉えられかねないため。

要するにまだまだ現金決済のみのお店は多数派なので安泰ですが、少数派に回ったタイミングで世論がガラリと反転してしまうのではないか?と思っているんです。

  • 現在の状況:
    カード払いできないお店のほうが多いので普通。現金払いのみでもサービスが悪いとは思われない。
  • 将来の予想:
    カード払いできないお店は少数派になるので肩身が狭くなる。カード払いできないならと敬遠される場合も。

実際、クレジットカード社会であるアメリカではクレジットカード払いできないレストランなどほぼ皆無。マクドナルド、タコスのお店、ケンタッキーフライドチキン、ラーメン屋を含め、ファーストフードからフードコートに至るまで、さまざまな飲食店でクレジットカード払いが使えます。

これはアメリカ社会においてクレジットカード決済できることが「普通」だからこそ。いわばカード決済はサービスではなく、電気や冷暖房のような必要設備に近いものだと捉えられているのです(カード決済できないお店は必要設備のない欠陥店のようなものということ)。

  • アメリカでカード決済対応:当然、必要設備
  • アメリカでカード決済に未対応:サービスが悪い、クレームもの

こんな感じで日本でもあるタイミングで、一気にカード加盟店が増える時期がくるとお思う私。その日が来る前にカード決済を導入するか、それともそうなってからの対応でも遅くないと考えるかは経営者のみなさんにお任せしますが、日本が間違いなくキャッシュレス社会に向かっていることはどうやら間違いなさそうな感じですね。

以上、カード払いOKのお店がこのまま増えていけば、どこかのタイミングで現金払いのみのお店が激減するんじゃないか?という予測でした。『いい加減、うちもクレジットカード払いを導入するか…』と思った方は、下記記事も参考にどうぞ。

news.cardmics.com

参考リンク:

日本政府も2020年の東京オリンピックに向けてキャッシュレス社会を実現させようと動いている状況です。

平成26年6月24日に取りまとめられた「日本再興戦略改訂2014」においては、「2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催等を踏まえ、キャッシュレス決済の普及による決済の利便性・効率性向上を図る。」旨盛り込まれたところである。

キャッシュレス決済については、事業者にとって現金取扱い業務の削減や、消費者や外国人観光客にとって現金引き出し等の手間の削減や取引決済の安全性の向上、地域における買物弱者や介護が必要な高齢者にとっての利便性の向上、行政分野における徴収や給付事務の効率化、決済に伴って得られるビックデータの活用等による販売機会の拡大など、幅広い分野において様々な効果が期待されるものである。

そのため、キャッシュレス決済の普及による利便性や効率性の向上については、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催に向けた環境整備に止まらず、キャッシュレス決済の促進が商取引の活性化や新たなビジネスの創出にも資することから、今後の日本経済の成長に向けて、官民が一体となって取り組んでいくべきものである。

今後も間違いなくクレジットカード払いは普及していくと思うので、もしまだカードを持っていない…という方は、この機会に1枚、自分名義のクレジットカードを作ってみてくださいね(下記記事などを参考に)。

news.cardmics.com

*1:コワーキングスペースとは、仕事をする人たちが気軽に使える貸事務所みたいなところのことです。ドロップインといって、1回あたり○円といった金額でも使えるので、集中して仕事をしたい時に私は使っていますね。

PAGE TOP