クレジットカードの読みもの

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なぜ書店ではクレジットカード払いが使える比率が、他業種よりも圧倒的に高いのだろうか?本屋さんでカード利用可能な理由を推測してみた。

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photo by sekihan

街角にある小さな本屋さんから、ジュンク堂や紀伊國屋書店などの大型書店まで、書店って不思議とどこでもクレジットカード払いが使えますよね。

個人的に『ここではさすがにカード払いは無理だろう』と思うような小汚い(?)書店であってもカード払いOK…というところが多く、なぜここまで他業種とくらべて書店ばかりがカード決済導入に積極的なのか、いつも不思議に思ってる私です。

  • 書店:大型店舗はもちろん、個人商店でもカード決済できる
  • 他業種:大型店舗はOKだが、個人商店では使えないことが多い

詳しく調べてみても背景は見えてこない:

この背景について興味があったので調べてみましたが、正直、その答えはいくら探しても見つからず…。

もしかすると書店とつながっている取次業者(本を仕入れる問屋さん)がクレジットカード決済の代理店となって薦めたとか、東京都書店商業組合などの組合がクレジットカード決済を薦めたかな…と思って調べたのですが、それを裏付けする情報は出てきませんでした。まぁたぶん、その線が高いとは思いますね。

  1. 本の仕入先がカード決済をすすめていた可能性
  2. 書店組合などがカード決済をすすめていた可能性

書籍は定価販売なので利幅が大きい:

また書籍はご存知のように定価販売が基本。

書店としても仕入れ価格と販売価格にそれなりの利幅を持たせることが出来るので、3~5%程度のクレジットカード加盟店手数料負担は苦でもなかった…ということもありそうな感じです。

  • 書店:利益率が高いのでカード手数料負担が苦ではない
  • 他の業種:利益率が低いのでカード手数料負担が痛い

それでも別の業種とくらべて粗利率が格段に高いわけでもないので、書店だからカード決済比率が高いという理由にはならないですよね…。結局、その理由はわからず仕舞いです*1

以上、なぜ書店ではクレジットカード払いが使える比率が、他業種よりも圧倒的に高いのだろうか?本屋さんでカード利用可能な理由を推測してみた…という雑談でした。もし「なぜ書店は他業種と比べるとクレジットカード決済導入率が高いのか」ということについて、事情を知っている方がいれば教えて下さい。

参考リンク:

店舗経営者の方がこれからクレジットカード決済を導入したい…と思っている場合には、下記記事も併せてどうぞ。

クレジットカード決済の代理店やカード会社と直で取引するよりも、今ではモバイル決済を導入してしまったほうが手数料は安いと思いますよ。年商がおおきくない、小規模店舗なら尚更です。 

cards.hateblo.jp

*1:追記をとりあえず脚注で。もしかすると書店という商売は図書券や図書カードを昔から使われることが多かったので、「商品を売る時には3~5%程度の手数料はとられるのが普通」という価値観なのかもしれません。図書カードや図書券だって、現金化する場合には5%程度の手数料は取られているはずなので、それらの金券を使われるよりはどうぞクレジットカードを使ってください…って感じなんでしょうか。

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