クレジットカードの読みもの

クレジットカードに関する様々な知識や使い方を「読みもの」として紹介していくサイトです。

アフィリエイト最大の欠点は承認制度にあり!どんなに報酬金額が高い案件でも、広告主に否認をされてしまえば0円です。

http://www.flickr.com/photos/45631076@N00/60049643

photo by rsepulveda

一言にアフィリエイト広告…といっても、様々な形態のものが存在。

ざっくりと箇条書きにしてみると下記のような感じになるんですが、見てもらえればわかる通り、これら全て、どこの地点でお金が発生するかが違うんです(会員登録だったり、来場だったり、購入だったり)。

  • ネット会員登録で○円
  • クレジットカード発行で○円
  • 住宅展示場に来たら○円
  • iPhone購入で○円
  • 結婚式場の利用で○円

クレジットカードアフィリエイトの例を紹介:

たとえば当サイト『クレジットカードの読みもの』で設置しているクレジットカードのアフィリエイト広告については、申込をされるだけでは広告費獲得にならず、申し込んだ人がその審査に通過してはじめてお金になる…という仕組みが採用されています。

  • お金は払われない:カード申込したが、審査落ちした
  • お金が払われる:カードを申し込んだ結果、発行に至った

そのため、発行条件が厳しいクレジットカードの場合には、100人の方が申し込んでくれたとしても10人分程度の報酬しか貰うことが出来ない…なんてことが頻繁に発生します。逆に審査がゆるゆるなクレジットカードであれば、100人中70人分の報酬が貰えるケースなんてのもあったりします。

  • カード会社A:100件中90件分は0円
  • カード会社B:100件中70件分は0円
  • カード会社C:100件中30件分は0円

ちなみにこの比率のことを、アフィリエイト業界では「承認率(しょうにんりつ)」と呼びます。どんなに広告単価の高いものでも、この承認率が低ければまったくお金にならないのですね。

有名なライブドアクレジットの例:

よくわかるように、ひとつ例をあげておきます。

2008年頃の話になるんですが、ライブドアクレジットという消費者金融の獲得案件があったことがありました。

この案件、1件獲得で5万円という高額報酬が設定されていたため、アフィリエイター達がこぞって紹介しまくったんですが、蓋を開けてみれば承認率が1%もないという悲惨な状況に…。

この時は『100件獲得したから500万円の報酬が貰える!ひゃっほい!』と思っていたら、1円も報酬を貰うことが出来なかった…という方が続出しました。特にキャッシング等の広告を紹介する金融系アフィリエイターは、Yahoo!に広告を出稿するなどしてアフィリエイト広告を宣伝していたので、あまりの承認率の低さに数百万単位の損失を抱えてしまった方も出たようです。

実際、Wikipediaにもその時のことが恨み節のように記載されてますね(10%以下どころか1%以下だったと思います)。

かつてライブドアクレジットを運営しており、アフィリエイト広告を出稿していたが、報酬支払い承認率はおおむね10%以下の場合が多く、承認率が非常に低かった。

承認されるまではお金を貰えない:

http://www.flickr.com/photos/10726094@N07/3469716839

photo by Battavia

まぁこのライブドアクレジットの例は極端な例にすぎませんが、このようにアフィリエイト広告というのは、広告主が承認してはじめて報酬が発生するビジネスモデル。

この『これは承認、これは否認!』といったようなチェックについては、広告主側に委ねられている作業のため、本当は承認に値する申込があったとしても、広告主側が否認といえば否認になってしまう落とし穴があるのですね。

間違いなくこれがアフィリエイト広告の仕組みにおける、最大の欠点だと思います(ASPでも承認作業には原則、口を出せない)。

広告主を信じるしかない状況:

ちなみに、アフィリエイト会社側で広告主が不正をしていないかどうかをチェックしようにも、個人情報保護を盾に使われてしまえば確認しようがありません。

クレジットカードアフィリエイトのケースであれば、『この申込をした方は審査落ちをしてしまったので、お金は払えません』とカード会社に言われたら、アフィリエイター側ではそれを信じるしかないのです。だからこそ、信頼のおける広告主のみを、掲載する必要性があるんですね*1

以上、アフィリエイト最大の欠点は承認制度にあり!どんなに報酬金額が高い案件でも、広告主に否認をされてしまえば0円です…という、ちょっとした業界の裏話でした。

参考リンク:

ブログ運営に関するアレコレをもっと知りたい…という方は、下記記事も参考にどうぞ。私が過去に書いたブログ論などをまとめています。

cards.hateblo.jp

*1:不正をしている広告主がどのくらいの比率でいるのかはわかりませんが、存在することだけは確かです。

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