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イオンゴールドカードの入手方法&審査基準まとめ(2024年版)!年間いくら利用すると、イオンゴールドカードの招待状は届く?

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青物横丁にあるイオンモールの画像

今回は年会費無料のゴールドカードであるイオンゴールドカードの、入手方法や審査難易度をわかりやすく解説。

『ゴールドカードは欲しいけれども、年会費は払いたくないっ!』という欲張りな方は是非、参考にしてもらえればなと思います。

イオンゴールドカードの入手方法について:

イオンゴールドカードとは?

まず、イオンゴールドカードは年会費無料のクレジットカードとして人気なイオンカードのゴールドカード版。

なんとゴールドカードそのもの入会金や年会費が無料に設定されているため、分割払いやリボ払いといった金利手数料がかかる支払いをしない限り、保有に1円も費用がかかりません。

  • 一般的なゴールドカード:年会費は有料
  • イオンゴールドカード:年会費は0円

そのため、多くの方がこのイオンゴールドカードが欲しいと思っている状況があります。

年会費無料のイオンゴールドカード券面

年会費無料のイオンゴールドカード券面

直接申込できない招待制ゴールドカード:

ただそれじゃイオンゴールドカードを申込すれば入手できるのでは?と考えられると思いますが、イオンゴールドカードには他のゴールドカードと変わっている点がひとつ存在。

それは自分から申込をすることができない「招待制のゴールドカード」となっている点です。

  • 一般的なゴールドカード:自分から申込可能
  • イオンゴールドカード:自分から申込できない

つまりみなさんがどんなにイオンゴールドカードを欲しいと思っても、イオンゴールドカードの入手は出来ないってこと。

ではどうすれば入手できるのか…というと、イオンカード側から『この人はゴールドカードを持つにふさわしい人だ!』と認定をされ、インビテーションと呼ばれる招待状を入手した人のみ、イオンゴールドカードを申込する権利が与えられる形となります。

まぁだからこそ、ゴールドカードの年会費が無料に設定されているのでしょう。

イオンゴールドカードの入手条件について:

そこで気になるのがイオンゴールドカードの招待状入手方法…ですが、まずはイオンカード側に優良顧客だと認めてもらうために、年会費無料のイオンカードを作るところから始めなくてはいけません。

その後、下記の条件を満たすことが出来れば、自動的にイオンゴールドカードへ切り替わる可能性大。

  1. 毎年1月11日~翌年1月10日の間に年間50万円以上カードを利用する
  2. カード代金を支払い期日までに遅延なく払う

イオンゴールドカードは、年間カードショッピング50万円以上の方に発行しております。発行条件を満たしたお客さまには、自動的にイオンゴールドカードに切り替えてお届けいたします。

※有効期限まで1年未満等の一部の会員さまは、ゴールドカード切替えのご案内DMをお届けさせていただきます。

※年間カードショッピング額は、毎年1月11日~翌年1月10日(3月ご請求金額~翌年2月ご請求金額)の合計ご利用金額を集計いたします。

それゆえ、イオンゴールドカードが欲しい方は年会費無料のイオンカード入手後にとにかく買い物で使いまくればOK。

たったこれだけで年会費無料のゴールドカードがあなたものとなります。

イオンゴールドカードは従来だと条件達成⇒招待状ゲットの流れでしたが、イオンカード公式の記述を見る限り、最近では招待状が届かずそのまま自動で切り替えとなることが多いようです。

年間50万円使っても利用履歴が悪いと無理:

イオンゴールドカードは年間50万円さえ利用すれば入手できる…と思われている方は多いのですが、実際には支払い遅延を起こしてしまった方や、他社のキャッシング利用歴が悪い方などは、いくら50万円使っても入手できない可能性あり(下記はその一例)。

  • 支払期日までにカード代金を払わない
  • 他社のクレジットカード利用歴が悪い
  • 他社のキャッシング利用歴が悪い

そもそもこういった方の場合にはイオンゴールドカードの招待状が入手できないだけでなく、年会費無料のイオンカードそのものも利用停止になる可能性すらあるのでご注意ください。

大切なのは「イオンカードにとって優良顧客であること」ですよ(いくらカード利用額が多くても、きっちり返済してくれない人は優良顧客とは言えない)。

無料のゴールドカードなんて大したことない?

並べられたチップの画像

最後に、ちょっと気になるのが年会費無料のゴールドカードなんて大したことないんじゃないの?という点。

こちらについてはまぁ、年会費がしっかりかかるゴールドカードと比べりゃ、サービス内容が見劣りするのは事実でしょう。

ただそれでも空港ラウンジを無料で使えたり、利用額次第ではありますがイオンモール内の休憩スペースを使えるメリットがあるのもまた事実。

なにより年会費が無料ですからね。わずかであっても優待&サービスが使えるだけで評価されるべきです。

ゴールドカードであること自体がメリット:

また、このクレジットカードの魅力はなんといっても「ゴールドカード」であること。

他のゴールドカードは年会費を払わないと入手できないわけですから、黄金に輝いているだけでも魅力的なのではないでしょうか?

是非、この機会にイオンカードを手に入れてイオンゴールドカード入手に挑戦してもらえればなと思います。

以上、イオンゴールドカードの入手方法&審査基準まとめ(2024年版)!年間いくら利用すると、イオンゴールドカードの招待状は届く?…という話題でした。

参考リンク:

イオンゴールドカード以外の年会費無料ゴールドカードには「エポスゴールドカード」があります。

こちらも入手は招待制となっているので、イオン系のお店はあんまり利用しない方はこちらの作成を検討してもらえればなと思います(エポスゴールドカードの入手方法は下記記事参照)。

news.cardmics.com

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